蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

あ・つ・い。

2007-07-31 21:07:50 | Hiroya's Note

今日は熊本山鹿に出張。

体が干上がっちゃう。
何も考えたくないや。

・・・出張行って、最近だんだんオーダーが増えてくる。
「あれして、これして」いろいろ動かされる。

かなり疲れた。


いろいろ、もろもろ。

2007-07-30 20:29:20 | Hiroya's Note

・・・インターハイは自分の出た学校がそこに参加しないと面白くないな、と。
そのぶんクラブユース関係は「継続性」があるよな、「大人」のチームがある限り。
だから、三菱養和とか、ユースに定評のある「街クラブ」も「大人」のチームを
立ち上げたほうがいい、というか立ち上げないといけないのです。

不運にもプロに残れなかったりふるい落とされた出身者の「競技的」な受け皿と
同時に慣れ親しんだところで「心と技のリハビリ」ができるわけで。
・・・Jを目指さなくてもいい、JFLとか地区リーグ一部で充分、
  Jクラブはアマチュア部門がその代わりの役割をすればいいな、と。

選挙、ふつーの庶民に石ぶつけてきた報いがこの結果。
きのうの選挙特番見ていたら、真紀子さんとか宗雄さんが出てる。
こういう「異端でなおかつ有能な人」を昔はうまく生かしきれたのに、
今の「お坊ちゃま」連中は自分と考えの違う人を排除して石ぶつけた。
・・・俺らどうせやるんだったら奴らが死ぬまで石ぶつけ続けることできるよ、
その口実もたくさんあるし。
でも、やれない、というかできない、奴らと違って「因果は巡る」ということ
知ってるから。

当選された皆様、これは「終わり」ではなく「始まり」です。
よりいっそうの「修練」と「鍛錬」を重ねていただければと。
そうしなければ「明日はわが身」なのですから。


「要素(エレメンツ)」を調整してみる。

2007-07-29 22:11:05 | Hiroya's Note

・・・選挙?
熊本で「戯曲講読講座」がある、ということで時間やりくりして水曜日に行ったさ。
フランスW杯のとき、「この国の仕組み」から変えないとしんどい、ということを
知ってから毎回欠かさず選挙に行っている、それが誇りです。
サッカーというものを窓口にしていろいろなものを見ているという発見。
これが今の自分を創っている一つ目の「要素(エレメンツ)」かな?

ここを発展、拡大したものが「板の上」で表現したり、ここで文章書いたりしている。
その部分の要素は何かな?
シリアス強め、それともコメディ強め?
毒はどれくらいのバランスで使ってる?
ということを知るために今日は時間を使う。

・・・はい、正直「ギャル」を演るのは難しいです。
いくら彼女がそんな感じだったとしても照れがあります。
そういう状況をさらりとやってのけるたちひろしを凄いと感じました。
後半は逆に一度読んでみたかった鈴木聡作品を読むことができて楽しかった。
というか、いつも「隠し味」程度に使う「大阪人」という要素をメインで使えた。

「雑談」というキャッチボールも少しできた、少し居心地がよくなった。
この具合で少しずつ技量を伸ばせていけたらいいのですが。

全クラ、われらが愛媛、力及ばず。
どうやって底上げをやっていくか、思案していかないと。
あとは天皇杯、関東方面にやってくることを祈る毎日。
「舞台芸術祭り」のグランプリを取ったカンパニーも見学したいし。
今年は駒場で浦和戦だったらいいよな。

・・・明日から自分ちの近くでインターハイです。


よくもなく、悪くもなく。

2007-07-28 23:58:02 | Hiroya's Note

全クラ、われらが愛媛は大分に大敗。
というか、大分、来年はJ2に落ちるのかね、またいい意味での「帳尻合わせ」が
発動しているようで(あのブラジル人2枚は反則だ)、またぎりぎりで残るのかな。
福岡は三菱養和に引き分け。

トップはそれぞれ評価の別れる内容。
・・・きっちりボールつないで、走って殴るをバランスよくやるサッカーでは
  山形とか仙台とかのやり口に対抗できないのだな、さらにいえばスィングできない。
これだったら別にもう一本チームフレームを作ってたたかったほうがいいのかな?
スィングできない相手用に「めちゃめちゃ荒いサッカー」を強めに出した奴を。

今日の博多の森は福岡が「もう一本のチームフレーム」を完成の域にまで
もっていけた、という感じ。
1969とのホーム戦は大概荒れる、1969の守備陣が選手を壊しに行っているから。
それを前目、前目で止めて、崩していく格好。
点を取られたのはまずいが、最後らへんをこれ以上ない気迫で抑えきった。
・・・これで1969戦はホームで2連勝。
後はフレームの精度をもう少しあげて、85の力をコンスタントに。


もがくのも、わるかぁない。

2007-07-27 21:14:11 | Hiroya's Note

もう少し、流れに任せて楽に生きていたいのに。

しかし現実は理不尽なことに苦しんでいる。
こんな泥のような人生が続くのは、正直心が折れそう。

けど、それが心と体の地力を上げていく手段だと気がついた。

芥川龍之介の小説に「杜子春」という作品がある。
「楽な人生」って、自分で自分の影を掘って富を得る、ということ。
・・・自分は影ばかりの人生だ、ということも。
しかし、影を掘りつくしたとき、なにが残っているのかな。

まあいい、30からはじまった自分の人生、70まで現役でやれるように
今修練と鍛錬をしている、それでよし。

 


記念の日。

2007-07-26 23:46:20 | Hiroya's Note

福岡の演劇業界と、野球四国アイランドリーグの「お金」と「人気」の規模は
同じ、という話をこないだ聞いた。

さて、今日のホークス対マリーンズ、両チームにアイランドリーグ出身の選手が
「先発」で出場、という記念すべき試合でした。
ホークスには愛媛の大エース西山投手が先発、マリーンズには高知の角中選手が
二番センターで先発フル出場。
・・・おまけに西山投手の「勝ち」を消したのが角中選手のタイムリー二塁打。
なんだかんだいうても、少しづつ地の力が付いているよな、リーグ自体に。
とにかく、今苦しくても「愚者の一念岩をも穿つ」という言葉のように
自分に沿った努力、さらには自分を貫いていかないと。

今日は、ヤフードーム「鷹の祭典」という「後半戦決起集会」で来た人みんなに
この3連戦限定シャツのレプリカをあげる、ということがあって安いチケットは
完売、おかげでいつもは座らない高い席を買ってしまったけど、
そのぶんの価値はあった試合でした。
久しぶりにホークスの勝ち試合を見ることができたし。

・・・こないだ見失った自転車が見つかればもっと良かったのですが。

ストレスで口内炎がぼこぼことできている、本当にしんどい。


消耗戦。

2007-07-25 21:12:25 | 愛媛FCのこと

・・・夢も希望もない奴に、「つまらないことで云々」とはいわれたくない。

さて、「世界一過酷なプロサッカーリーグ」J2は今日も試合。
われらが愛媛、一時期に比べて走れるようになって、殴れるようになった。
しかし、殴りのコンビネーションが悪く、水戸の守備の多いほうに、多いほうに
ボールが流れてしまう。
殴りのコンビネーションから、効果的な崩しができたらいいのですが。
理想は「愚者の一念、岩をも穿つ」という風に。
・・・カウンター喰らうの怖がって、全体的に前目、前目がきついのはわかってるけど。

それにしてもじりじりとした消耗戦だった。
お互いがお互いを怖がって、ちゃんとした「攻め」と「受け」ができていない。
というかスィングできてなくてギクシャクしてる、試合のリズムが。
打開するための手段を!!


34℃。

2007-07-24 23:07:49 | Hiroya's Note

今日も「裏」長崎でお仕事。
海と山のバランスがきれいだ。

それにしても、暑い。

・・・溶けそう。

脳味噌がとろとろだぁ。

やっと、苛立ちの元をしゃべることができた。


梅雨明け。

2007-07-23 20:37:07 | Hiroya's Note

青空はまだ澄んではいないけど。
しかし、朝から蝉がわしわし鳴いている。

その中を残った仕事片付けて、ご飯食べて、一週間のレポートを出して、
挨拶廻りして、プールに行く。
・・・きつい、それにしてもきつい。

それでも自分に沿った努力を一つ一つ積み重ねるしかないのです。

水戸黄門、ねいちゃーがゲストで出てるけど、うまいじゃないですか。


最近のいろいろなことについて。

2007-07-22 22:56:58 | Hiroya's Note

ここが一番の課題。
人には人それぞれ生まれついて持っているものがあって、みんな違う。
・・・まず、性別が違う、生まれた場所や環境が違う、あといろいろな要素を
  数え上げたらきりがない。

だからこそ、早い段階で「自分に沿った努力」を見つけないと、と思うのですが、
世の中って案外うまくいかないもので。
どうしても皆と同じほうに「流れていかないと」と思って無理をしてしまう。
自分がそうして無理してぼろぼろになってしまったのは29歳のころ。
2002年のW杯のときは「まだ流れることはできる」と無理してた。
その次の年、もう皆と同じ方向を流れていくことができないと突き放されて絶望した。
10月、ホークスと阪神の「最後の純粋な」日本シリーズが終わったとき、
福岡舞台計画にかかわって、「自分に沿った努力」を無意識に始めていた。

やればやるほど、「自分に必要なもの」は苦しいことでも
「必要なもの」から進んでやってくる、突然やってきたときには戸惑うけど。
逆に「自分に取り込めば害になるもの」は相手が自分にクレームつけて
相手のほうから離れていった。
このふたつの事実がものすごく不思議に感じられた。
・・・あとは進んでやってきた「必要なもの」を受け入れていくだけ。
そのものが出すメッセージをいろんな人の助けを借りて読み解いて、
読み解いたメッセージに沿ったやり方を試行錯誤してその繰り返し。

繰り返しの中で生まれたいろんなことやものを「愛媛FC」というムーブメントに
かかわることや「福岡舞台計画」とか「福岡演劇スカウティングレポート」と
いう形で表現することができてものすごくうれしいのです。

本当は愛媛FCに関連したことをもう少したくさん書きたいのです。
こうやって大全集さんにも入れさせていただいているからこそ尚更。
けど、今年は「チームフレームの転換期」ということを感じたため、
あえて距離をとってこういった、人によっては不快感をもたらすような
「現実を受け止めて、向き合う」過程のお話や、外の世界のお話を多くして
この新しいフレームを作るための参考資料を自分を削って出しました。

今やっていることが自分がこの「愛媛FC」というムーブメントに対して
現時点でできること、これは自分にとっての「喜捨」です。

特定の人はこれを「自意識過剰」と言って馬鹿にされた。
・・・けど、「喜捨」の形は人それぞれ、これを「自意識過剰」ということはどうだか、
更にそのやり方に対して他人が文句を言う資格はないと思います。
以上。