・・・われらが愛媛、すごく大変。
自分もおんなじくらい大変で、前に進めない。
正直、腹の立つことや、いやなことが多すぎて厭になる。
けれど、今は自分のやるべきことをいるべき場所でやりこなすしか道はないのです。
というわけで、レベ森。
どんたくがらみのプロモーションとはいえ、
「試合前」に試合を「〆て」しまうのはなんか腹が立つ。
「祝ぉたぁ」をいってくれるのは、非常に有難い、
けれど「試合前」に「博多手一本」はないでしょ。
「試合」が終わって「勝って〆たぞ」という意味で、
または「負けたけれど、勝負は時の運、気を取り直して」という意味で
入れてもらうなら最高だ。
それを「試合前」で入れてもらったから、中身がぐだぐだな「締まらない」試合に
なってやがる。
・・・ひっくり返されて負けなかったことだけが収穫。
あとサイラードック、うまかった、ただそれだけ。
ゴール裏の西鉄の看板、いつになったらにもかに代わるのかね。
ホルブラの「アンダーグラウンド・サイコ」という演目について見学した話の続き。
このお話を理解するのに、去年、このカンパニーでやった「2007年三部作」に
ついておさらいをしないとこの世界はどうもむずかしすぎるようだ。
まず、最初の「これはただのしみだ」、急成長のベンチャー企業の引越しで
新しい事務所の床に「しみ」が見える、その「しみ」はその場所にたどり着くまでに
捨てたいろんなものかもしれない、見えない人はどんどん無理して
進んでいくけれど。
次が「若者の生態」、いわゆる低賃金、低希望の「マックジョブ」にしか
かかわれなかった若者のほんの少しの希望をも奪ってしまう、
「格差」っていったい何よ、結局不誠実に生きたものが勝つんじゃないのか、
しかし、冒頭部分の「三途の川の渡し場」のように人はいずれは死ぬということ。
最後の「ヘルメット・オン・ザビーチ」、勝ち組だらけのコミニュティって
平和でまったりやれてるのかなぁ、なんて思ったら大間違い、
そういう人ほど細かい「格」にこだわりすぎて最後、いろいろなよくない過去に
絡めとられて不幸になってしまう。
この3つのお話を貫いているのは、「世の中には二つの精神的人種がいる、
ひとつは、五感五体を十分に働かせてうそ偽りを生活から極力排除しよう、と
考える人々、もうひとつは頭だけ働かせてうそ偽りで生活を満たそうとする人々」
その二つの人種はいつも、別々の世界で生きているけれど、なんかの拍子で
それぞれの世界がぴったりと重なってしまう、そのずれから来る痛みを
いろいろな形で表現していること。
今回は、このテーマを「バブルから現在まで」の時間軸を自由自在に使いながら、
表ざたにならなかった「ある殺人事件」をなんかの拍子で掘り返してしまった
騒動を基本の骨組みに、「前向き会」というなぞの啓発団体のお話をスパイスにして
これもまた上手に表現できていた。
こういった世界観をさらに補強できるように、自分をいろんな意味で
上げていかないと。
今日は久しぶりにじっくり眠れた。
それから月曜仕事して、いつものように話。
・・・自分疲れていると「コドモ」の自分が出てくるらしい。
また家に戻って、とてもしんどかったので福岡フェスのホルブラ、
今日はパスして明日レベ森の試合いく代わりに出向こうか、と一眠り。
一時間すると目が覚めて、なんだか行けそうだ、と往ってみる。
久しぶりにえりこねえさんと業務連絡して、挨拶して、ができてよかった。
目ぇ覚める、とはこういうことかと。
あれっ、去年より妙に疲弊感が。
というか、労働は神経すり減らす分重たく感じるのかな。
・・・まあ、今日でヤマは越したかな。
去年、さんざん自分の畑に肥やし施した分、今年は他人の言うこと聞かないと。
にしても頭痛いし、体が当分動きたくないな、といっている。
・・・早く風呂入って、寝よ。
また、どこぞの誰かが昨日のお話しでうだうだいいよる。
・・・例の大型掲示板使って。
せっかく、いろいろな思いを表現できる「道具」が目の前にあるのに、
その使い方を知ろうともせず、なんか馬鹿にするような人を正直許せない。
ああ、気分悪いわ、自分を見せないで他人を攻撃する馬鹿者の相手するのは。
そんなことはさておいて、先週の土曜日の見学の話。
熊本の「ジャガーパンツ」というカンパニーによる「きょう、コのために」という演目。
新進気鋭の、といいたいところですが、何のことはない、きららの演目で
なんともいえない存在感をかもし出している男の人二人がメインのカンパニー。
いや、豊永・ゴムコンビの存在が今のきららを支えているとはちといいすぎか。
徹底的にぶっ飛んでいることがいい刺激になっている、というか、なんかいい。
というわけだからバンプの間が絶妙。
で、お互い舞踏手（ダンサー）の体とことばを持っているから
「いまどきの子供はかなりゆがんでる、それを取り巻く教育と社会は
もっとゆがんでる」というきわどいテーマをおしゃれに切り取れている。
さらにゴムさんが、教育現場で実際に働いている経験をかなりの誇張を
スパイスに使って「狂気」を前面に出したつくりに度肝抜かれた。
「適者生存」なんていうけれど、そのサイクルが年毎に縮まってきているぞ。
もっと昔は12年サイクル、近い昔は4年サイクル、ついさっきまではもう半年で
「適合」が「不適合」に変わってしまう恐ろしさ、その世界にさらされている恐怖から
来る心理的、肉体的な圧迫感、そうして訪れる常識を逸脱した行動の数々。
見たあとに、「ああ俺たちはこんなえげつない時間を生きているのか」と感じた。
そうして「壊れちゃった人」ばかりが大量に生産されて、どこかで人を刺し、
どこかの駅のホームで人を突き飛ばし、「混ぜるな危険」で
自分だけ逝けばいいのに知らない人を巻き添えにしたり、
酒を飲んで自分だけ楽しんだところで車という凶器を使って見ず知らずの人を
殺しても「俺にはかんけいねぇ」と開き直ってみたり、いろいろ理不尽だ。
とにかく、いろいろ不利な状態にあっても、歯を食いしばってやるしかない。
こういった闇に巻き込まれず、身を慎みながら。
一部でうわさになっていた松山から福岡への夜行バスが
6月から試験運行という形で運行とのこと。
西鉄側リリース 伊予鉄側情報 （伊予鉄の気合の入れ方がすごいぞ）
・・・6月6日運行開始、ということはわれらが愛媛の鳥栖遠征（6/25）、
福岡の愛媛遠征（6/29）に何とか間に合わせました感がなんともいえない。
しかもだ、松山市駅22時発、博多駅交通センター21時50分発とニンスタ、
レベ森のナイターが終わって早い時間のバスで脱出できたら
間に合う絶妙の時間帯。
松山側はいろいろ気を利かせて福岡、鳥栖、熊本戦のナイターに限り
この夜行バスに間に合う臨時バス便を松山インター口に近いバス停に
停めればなおよし。
でよ、せっかく道後温泉に停めるのだから、本館と椿の湯の割り引き利かせて。
福岡も博多駅の西鉄インの大浴場をタオル込みで1000円出しておつりが出せる
サービスがあるから、お願いします。
というか、西鉄側からでたリリースによると伊予鉄って乗り合いバス170台。
観光バス合わせても西鉄が持つ乗り合いバスの1/10らしい。
・・・やりくりしなくちゃいけない分、効率的なバスの使い方を考えないと。
いろいろな意味で福岡と愛媛を「つなぐ、つながる、つなげる」を
進める仕掛けはできた。
・・・ここでもわれらが愛媛FCが力になっているのかな。
あとは福岡と広島の関係も対等な関係でつながれるように福岡の地の力を
つけていって、そこに大分、長崎、熊本まで巻き込めばすごいものができるぞ。
仕切りなおしの話し合い。
苛立ちを吐き出しながら、今後の方向性を修正する。
過去のたまってたこと、肝腎要のところで自分優位に物事を動かせず、
自分が一番不利な形でしか物事を動かせなかったこと、
いつもいつも変な我慢ばかりしていて、自分を十全に出せなかったこと、
けれども、それを堪えたことがいろんな意味で支えになっているのでは?
で、不安定にならない形で進めていくことに動いていこう、となった。
・・・と書いたは良かったけれど、苛立ちがどうまとまったか、ぜんぜん覚えていない。
ただ、こういった内容のものがあって、今までの方向性ではちときついことが
現実的に多すぎて、現実的に即した形で折り合いをつけるならどうする、
というところをまとめた、という記憶しかない。
彼女もなんか大変だったので、間隔短いけれど、会いに行く。
妹さんの問題、まだ解決できてない、いったいどうしたら、から
子供できたとき、大丈夫かな、という話になって、そういうところも
きちんと考えているから大丈夫、もういろいろ運命変えたし、
いろいろ不安に思うことあるけれど、一緒にならないと解決できない、
という話をする。
あと数ヶ月、いい事がうまく重なればいいのですが。
ハードワークの流れでことっと眠るともう5時半、
支度して今日も北九州で外仕事。
まあ、慣れてくるとなんぼか楽になってくる。
夕方になって、夜になっても定期便の返りが来ない。
仕方がないので彼女に会いに行こうとすると休みだってよ。
・・・ご足労さまでした。
明日は今後の仕事のことについて話し合いが午前中。
午後は雨が降りそうなので少し休める・・・か？
ジャガーパンツのことも書かなあかんし、タイトだな。
いつになったら収まるのかねぇ。
月曜日は午後から話し合い、だったら火曜日。
先週は・・・もう思い出したくない。
今の仕事について世間の風当たりが厳しくなってきてるし、
自分も雨でもいける仕事やらない限りは嫁食わしていけないし、
その準備をそろそろやっとかないといけないのに、き・れ・そ・うだ。
とにかく水曜日に方向性が固まるから、まずはそこから。
今度のわれらが愛媛、太陽石油の日に来るのははなこさん。
おかぁちゃんは有名な女優さんなんで、何某さんよか「品がある」（by母）そうだ。
頭の中身はあのスザとどっこいどっこいらしいが。
・・・えびとかと違ってスザもはなこさんも自分の恥ずかしいとこまで
さらけ出してたたかっているからその点は大丈夫。
願わくば「勝利の女神」となってくれるように。
