予定どおり取れました、と連絡が来た。
それを受けて、おとついかきのう手配した熊本から東京の
往復の飛行機と宿のお金をカードで久しぶりに落とす。
月替わりにこの遠征経費を分割払いにする手配、忘れない。
周年記念演劇祭後、次の週が佐賀の合同公演、また次の週が
熊本のオールスターから東京行って、また熊本に戻って、
日曜は枝光で衛星か?
まずは8月のゼロソー×フーズの長崎行きのお金の調整、
広島行くからそこのところも込みで。
こないだはかなりスパイシーなこと書いちまったい。
とにかく、「活字になっていないもの」なら何でもいい、ということらしい。
でだ、きのうはアムスト行ってきた。
いや、まあいろんな人がぎょうさん来てましたわ、
お昼のラジオ、仲谷さんの相棒のあべさん来てた流れで
ふと見ると、妙に色気のある武田メガネの娘が、
にしてはその御方から頭下げられる覚えも
いわれもない、どうしたらいいのかわからなかったら、
なんてこたない、こないだのトレーニングキャンプで
いろいろやった子だった、というオチ。
アムスト、演出の助手が博多のさ○きの○み。
開演前、木戸やってたからそこで軽く突っつくか、と。
・・・やっぱり雰囲気がそれだったから開演前、そういう風に
声かけて突っついとく。
で、帰り、唐人町方面から天神博多方面には不景気の
影響でバスがなかなか来ないから必然的に地下鉄。
ちょうどいい塩梅に姉さんがいて、天神までしばし話。
それにしても累積疲労が酷い。
結構速いペースで九州戯曲賞前シーズン分の結果が出た。
■最終候補作品(5作品)
島田佳代(鹿児島県伊佐市) 「闇に朱、あるいは蛍」
たぶん、この方は「水をめぐる」鹿児島公演の時、打ち上げで見たことが。
しかし、主戦場がどこなのかわからず、なかなかスカウティングの網に引っかからず。
高場光春(福岡県久留米市) 「先生とチュウ」
これまた、主戦場がどこのカンパニーかわからず、なかなかスカウティングの
網に引っかからなくて、己の不明を恥じる。
高橋克昌(福岡県福岡市) 「踊り場にて、」
「椿楼」というアーティスティックなカンパニーの大将、
「天地」の原さんのトレーニングキャンプの助手で入ったところから
クロサイというか針穴の代表作「20×20(ブンガク)の森」を演出、という
仕事の流れは見たものの、「戯曲書き」としては未見。
河野ミチユキ(熊本県熊本市) 「義務ナジウム」
「ゼロソー」の大将。
「戯曲書き」の仕事は言葉を使って「知的なパズルゲーム」を仕掛けていく。
特に題名の中に何かしらテーマにつながる「意味」を隠して、
それを物語の流れを使って見せてしまうのが得意。
川口大樹(福岡県糟屋郡志免町) 「ボスがイエスマン」
「万能グローブガラパゴスダイナモス」の大将。
「戯曲書き」の仕事は前々シーズンの戯曲賞最終選考に残った
「ひとんちで騒ぐな」から「自分の持っている原風景や心理状態」を
丁寧に分解して、そこから「普遍的な物語」に「翻訳」することがうまくなった。
■最終審査員
中島かずき、古城十忍、横内謙介、松田正隆、岩崎正裕
今回は泊さんとか、こふくの井上茂徳さ・・・じゃなかった、
永山さんとかが審査員じゃなかったのか。
■審査結果
大賞 該当作なし
佳作 河野ミチユキ(熊本県熊本市) 「義務ナジウム」
やっぱり九州以外の「戯曲書き」のフィルターを通すとこんなふうになるのか。
てか、川口の大将もみちゆきさんも出された戯曲は厳密に言えば「更」じゃないわけで。
川口の大将の「ボスがイエスマン」はオフィスの「DDシアター」という企画で
京都のMONOというカンパニーの大将、土田さんの精査を受けて書かれたおはなしで
みちゆきさんの「義務ナジウム」はかなり昔にやった「義務教センチメント」の焼き直し。
そこのところが最終審査員の方々には物足りなさとしてあったのかも。
残り3つは「白紙の状態」から作っては来ているが、物語の精度と密度がまだまだかと。
あと、「オーダーメード性」がやけにきつすぎる、「戯曲書き」が「演出」というコントローラーを
兼任しないと物語の狙いを高い精度で再現できない説得力はいかがなものか、
それから見たら前シーズンの「白波の食卓」は言葉の色調以外はええ精度だったよな。
どんな演出家でもある程度の精度でコントロールできるくらいの説得力の足りなさも。
さらに言えば、九州の「戯曲書き」で90分以上のどんな演出家でも
一定の精度でコントロールできる説得力を持った戯曲を書ける書き手が
泊さん、永山さん、いけださん、ごとーさん、カヲルさん、
さあやさん、他残り数人しかいない、という層の薄さ、を露呈したのかなぁ。
若手は自分のカンパニーの面子の持ち味に合わせた、瞬発力のある短い戯曲を
作るのは凄くうまい、けれども長い戯曲を書いて、説得力を与えるための元脚は殆ど無い。
そこがどうもある演劇人の層にとっては物足りなく見えるのでしょう。
にしてもだ、フーズのふくださんとか、謎モダのしらはまさんとか、ぎゃのゆきえさんとか、
非売れのたさかさん、きむかなさん、あとの中堅どころのほとんどはちゃんと
挑戦したのかなぁ、気になる。
自分も戯曲構造やら組み立てをそろそろ学ばねーとな、ほんとうにごめんな。
暴力団関係者との認識なし 宿舎問題で松ケ根親方(共同通信) - goo ニュース
この話、以前からうっすらとは聞いていた。
・・・ほら、大型掲示板のバー関連の記事で
バーの版権を扱う出版社の役員に奥様が。
このことだけでも、893と昵懇、ということがまるわかり。
なのに賭博の問題で真っ先に出てこない、おかしい、と思ったらこれだ。
おすもうはなにかとおかねがかかるから、その分をそうして稼いだのですね。
へんてこりんなサイバラ押しといい、893にケツ持ってもらったら
何かと便利でお得なんですねぇ、と言ってみる。
「ちくろ幼稚園」とか「恨ミシュラン」とか「ぼくんち」、
「鳥頭紀行」までは独特の毒っ気があって好きだったのだが。
あの糞女のうち一匹にサイバラやらせるなんざ、狂ってる。