蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

のいず。

2010-11-30 20:48:11 | 舞台のこと

午前中は休みなのに早く起きて、会社の健康診断で天神のある病院へ。
何も食べず(当然か)、偶然バッタリありの、中学3年の冬以来のバリウム検査あり、
ま、ある意味盛りだくさんの内容をサクサク済ませ、家に帰り、
ご飯食べて、少し眠って、ぽんプラザでトレーニング。

今回はフーズの福田さんによる「体でつぶやく」という内容。
面子は福大と九大の子がほとんどで、あともろもろ。
まずは体の癖を見て、それからしりとりを「言葉」でやって、
つぎは「言葉」をムーブマイムに乗せて、完全にムーブマイムのみのしりとり。
休憩挟んで「電車の席詰め」と「喫茶店の待合」のムーブマイム。

完全にムーブマイムのみのしりとりをやってみて、ふと考えた。
「おれらって、なにかしらムーブマイムに余計な物を無意識に付け加えてるな」
その無意識なものが読み取りにくい「ノイズ」になって、変な方向になってしまう。
とくに自分にとって、「余計なものに命をかけている」人が居て、
その人のムーブマイムが一番ノイジーだったな。
感じようとするけれど、変なザラザラしたものが感覚の糸を通って入ってきて
正確にとらえようとするけれど、ザラザラしたものに引っ張られてしまう。

いい演者、というのはその「ノイズ」というやつをコントロールするのがうまいのだな。
というか、自分がだしている「ノイズ」をきちんと把握できて、
例のノイズキャンセリングヘッドホンのようにあるノイズをノイズを使って
「消してしまう」芸当も難なくやってしまう。
そこがきちんと出来ている演劇って、すごく見やすいわけで。

ひるがえって、自分はどうよ、ということも同じように考える。


新しい段階。

2010-11-28 22:36:41 | Hiroya's Note

なんだかんだあったけれど、自分も、われらが愛媛も
「一つ上」というものをこれから始まる段階で目指す準備ができた。

来年の年間会員や座席券付き年間会員の案内にも
「来年からはJ1を目指す方向性で」という文言が
はっきりと書かれているし、そういう空気感がある。

自分も自分で夏の周年記念演劇祭から次の景色と
そこにたどり着くための課題、というやつが徐々に見えてきた。
課題をこなすための「容量(キャパシティ)」の強化や「領域(リソース)」の割り振り、
「基準点(ベンチマーク)」の再設定、そういうのを意識した動きを
9月から今年いっぱい、来年はさあどうなる、どうする、という展開。

40を前にして「新しい段階」に挑戦できる、ということが正直嬉しい。
ま、ぼちぼちやって行くだけよ。


ぐねぐね、うだうだ。

2010-11-23 00:01:32 | Hiroya's Note
エンジンがかからない。
モワモワがひどくて眠れないからだろう。
母は母で風邪を引いてしまったらしい、
うまい具合に心と体が動かない。

それでも自分でご飯食べて、支度して赤坂に話し合い。
いろんなことをぐだぐだと話。
まとまったかどうか、正直分からない、というか
担当の人までも風邪を引いてしまったらしい。

なんだか、この時期になると夏の疲れがどっと出て
ぐねぐね、うだうだになってしまう。
・・・そのタイミングで遠征に出なくてもいい、というのはありがたい事だ。
ほら、去年は東京に毛皮族見学に出て、ずれっぱなしのタイミングの末、
疲れからくる荷物の取り違えをやらかした苦い思い出が。
で、へんてこりんな苛立も軽くなって、次に進める。


どうしたのかな。

2010-11-20 21:51:30 | Hiroya's Note
ひどくつかれてる。
ぼちぼちいい感じにはなっているけれど、
どうもなぁ、また引っかかってる。
引っ掛かりが疲れを呼んでいるのか、それとも。
切ないこと聞いてばかりで変な感覚が頭のてっぺんから
すうっと降りてきて、雷に打たれた感じがする。

人生って、油断もすきもねぇや。

2010-11-19 22:36:09 | Hiroya's Note

きのう、仕事を終わらせてアントンクルー@住吉能楽堂に行く前に
小さな用事を済ませにぽんプラザのオフィスに寄って、
なんか腹減ったな、今日はしっかりとしたもの食べたい、と
街をうろついたら親から手を離した子どもがうろちょろと、
周りは車がどんどん走ってる、すんでのところを自分がひと声かけて、
こないだの嫌な感情を思い出しつつ、二郎テイストを博多ラーメンの
文脈で「やらかした」ラーメン屋で変なモノを食べて、
さらに「やってもうた、じぶん」と言う感じまで背負って能楽堂近くに行くと、
何か張り紙が。

 

「役者急病につき、本日中止」


・・・まさかね、これ、きのうの貼り忘れで今日は、と歩みを進めると、
尋常ではない空気がそこにはあった。
制作のおねえさんは「すみません」と言ってばかり、
変に重苦しいので、早々にその場を離れて、おとなしく家に帰り、
妙に疲れていたので早めに寝る。
翌朝、ツイッターを見ると、事の次第が。
まずは「顔見知りの役者さんが亡くなった」というツイートが来て、
それに自分が「もしかして」という問を返したら、「そうだ」と返る。
そこから自分が眠っている時間帯を追っかけてみると、
事態の深刻さにただただ沈黙。
・・・大動脈瘤破裂だって、トレーニングの時とか、
火曜水曜はどんな感じだったのだろう。
小さいところでしんどかったけれど、ひとつの作品を作る、ということを
全うしようとしていたのだなぁ、なんか、切ねぇ。
本当に、こういう仕事って、「命を削る」と言う覚悟で毎日やってるよな。
だからこそ、きちんと心と体をきちんと整えないとな。
R.I.P 


みんな、大変。

2010-11-18 22:42:25 | Hiroya's Note

・・・変な夢をみた。
飛行機で帰るとき、頭から飛行機が急上昇して、
外が暗い、また急降下して、なんとかたどり着いたけれど、
今度はへんてこりんなミスで目を覚ます。

そんなこんなで仕事して、見学しようとしたら、
「演者急病で中止」とのこと。
とにかく、これを書いたら休もう。


思案は続く。

2010-11-17 21:28:40 | Hiroya's Note

・・・ぬかってた。
財団の演出家コンペ、プレゼン審査を土曜日に、ということを忘れてた。
ということは、ガラパからゴジゲン、掛け持ちは無理、二者択一。
となると、前作と野田地図を両天秤に掛けて野田地図を選んだ、
その旨をご丁寧にお知らせしたさい、「次回は是非」と
言われて無碍にするのは(以下略。
ということでゴジゲンを選択。

丁度いい塩梅で北九州からスカイマークの深夜便もあるし、
合間に枝光アイアンで長崎からのおもろい奴が演るらしい。
というわけで、帰り、東京から福岡までの飛行機押さえた。
・・・いい時間帯はさすがに高い。

加えて、1月の「千年女優」から柿喰う客@大阪の足を
新幹線にするか、飛行機にするか、はたまた高速バスか、
船か、どうするか。
さらには九州と広島の兼ね合いなどなど、頭ひねることが多々。

まあいい、今月、来月、再来月とハンバーグ工場の
仕事をより一層やらねば。


いろいろ、もろもろ。

2010-11-15 22:37:53 | Hiroya's Note

日曜日は変なもやもやを抱えて眠りにつく。
そういうわけで妙なタイミングで目が覚めて、
変なエンジンのかけ方になり、
トロトロと週末のスカウティングレポートを入れにかかる。
が、いつものように言葉が出ない。
一本仕上げて、昼ご飯を食べ、二本目にかかるが、
どうもグネグネしてる。
仕方が無いので、読めるところまで仕上げてまた寝る。
2時間寝て、エンジンかけ直して残りと三本目を上げる。

その流れで、払いのこと片付けるも、次からの支払いの思案に
当分頭を悩ませそうな状況、うまく遠征や件数のコントロールをしないとな。