憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

幻想的

2011年06月02日 06時28分36秒 | 自然・アウトドア

6/2(木)14℃       (一部地域で)

 おはようございます。

 今朝はお小言から。

 書き込みコメントは多少のことは関知せず、皆さんの交流の場になればと容認していたんですけど、ここ最近、私の思っている交流とは違うコメントがありましたので削除させていただきました。このブログ、「憩う、楽しむ」がモットーですから、大変恐れ入りますが、趣旨をご理解の上、積極的な書き込み交流をお願いします。

 

 今日は「 本能寺の変 」のあった日です。某テレビ局の大河ドラマ「江」の生き抜いた時代に起きた歴史の一こまです。天正10(1582)年6月2日、京都の本能寺に宿泊していた織田信長がその重臣、明智光秀の謀反によって自刃に追い込まれた日です。別な言い方をする方は「 うらぎりの日 」とも言うそうです。

 信頼している家臣に裏切られるのってさぞかし無念だったでしょうね。家族、友人・知人、先輩・後輩、お互いの気持ちを察した行動をして欲しいものです。

 湯来にも”URAMI”の場所があることをご存知ですか?場所は湯来町和田にある多羅多羅の滝の別名。江戸時代、藩主浅野候のお抱え絵師である岡 イ民山(おか みんざん)が書き記した「都志見往来日記」に名瀑として紹介されている滝ですけど、この滝は近くに行けば滝の中ほどに鎖を伝って登ることができるけど一番上の段が見えず、遠くから見ると滝の一番下の段が見えないため、滝が恨めしく思っているということで別名を”恨み滝”とも言っています。こう聞くと嫌な滝だなぁ、って思ってしまいますけど、日頃水量の少ない時には滝の岩肌をタラタラと流れ落ちていますけど、大水の時は滝の裏から見えると言うことで”裏見の滝”とも言われているそうです。

 コンフォレスト湯来(元YMCAみのち学荘)の裏山にある滝です。滝の中ほどまで鎖を伝って上がれますので、岩場の濡れていない日を選んで登ってみてください。(岩場滑落の危険性を伴うので、幼児や高齢の方、滑りやすい履物を履いている方は登れませんのでご了承ください。)

 

 今朝の冒頭の写真は上手く撮れてませんけど、以前アップした写真です。朝霧をお見せしようとしたんですけど、シャッターチャンスを逃してしまって結局上手撮れてませんでした。この写真ほど霧が深くはなかったんですけど、雨後の霧だったので、皆さんにお見せしようとしたんですけど×。自宅を出てすぐとか、車を止めてだとか、チョッと早起きして、阿弥陀山中腹から見下ろした写真にするとか、今になって後悔しています。

 早起きしたらチャレンジしてみますのでご期待ください。

 

 では、今日も一日よろしくお願いします。ガンバ!!!!

コメント (4)
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