ひろかずのブログ・3

81歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

 松本清張、小説『Dの複合』で、天下原の羽衣伝説を紹介

2020-09-07 12:09:34 | 歴史・文学

 ウェルネス・パーク西の道を500mほど、まっすぐに行くと毘沙門堂があります。 毘沙門堂には羽衣伝説があります。

     松本清張、小説『Dの複合』で、

          天下原の羽衣伝説を紹介

 ここ(東神吉町)天ヶ原(あまがはら)の呼称は、ここに羽衣が舞い降りたという伝承から名づけられています。

 松本清張は、小説「Dの複合」で、少しだけ天ヶ原ついて少し書いていますので紹介します。

 

 (略)・・・余裕があれば加古川まで引っ返して、羽衣の伝説地を見たいのです。「へえ、加古川にも羽衣伝説がある?」伊勢(『Dの複合』の主人公)はビックリした。「少し北に行ったところに、印南郡神吉村(加古川市東神吉町)というのがあって、そこに天ヶ原(天下原)という土地があり、羽衣伝説が遺っているそうです・・・・。

 清張は、もう少し天ヶ原について続けていますが省略します。

 この毘沙門堂は散歩の途中でしばしばよるところです。先週の木曜日にも休憩した場所です。

 なんと、なんと昨日の神戸新聞の明石版に、この毘沙門堂が大きく紹介されているんです。「明石版」にですよ!

 東播版にもこんな楽しい加古川・高砂市・稲美・播磨町の歴史をいっぱい紹介して欲しいですね。

 *(東播版の記事略)

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