6月7日に出発した、群馬千葉自走車中泊の遠征旅もひとまず終わりました。
今回の遠征の主な目的は3つ。
(群馬戦と千葉戦の勝利は当然の事として…)
〇 一つは10年前に70歳で亡くなった千葉にいる実兄の仏壇にお参りし、義姉の元気な顔を見ること。
〇 もう一つは嫁が憧れだった『水芭蕉の咲く尾瀬』に行くこと。
そしてもう一つは
〇 嫁の誕生日と重なった千葉戦に参戦勝利し選手と一緒に喜び合いたいこと。
まず『水芭蕉の咲く尾瀬』は晴れた日を選んで6月17日(ホーム岡山戦)の日に行きました。
6月17日 午前6時。
『尾瀬トレッキング』
気温は10℃、山の風が冷たくて思わず身震いします。
尾瀬入り口からゴツゴツした岩で降りにくかった道も、途中から木道にかわり、非常に歩きやすくなります。
近くではウグイス、遠くからカッコーの声。
ウグイスとカッコーの競演もなかなか乙なものです。
水芭蕉を見つけては子供のようにはしゃぐ嫁。
クマよけの鐘も設置されていました。
暖かな陽ざしを待ちわびていた草花や昆虫たちが織りなす情景。
まさに生命に満ち溢れた尾瀬でした。
普通の方で往復4時間の行程。
私たちはのんびりゆっくりと往復8時間。
長年の嫁の夢だった『水芭蕉の咲く尾瀬』
疲れたけど気持ちをリフレッシュするには最高の場所でした。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
そして 『実兄のお仏壇にお参り』
千葉戦の前々日に義姉の家に行くと甥と姪も一緒に私たちを迎えてくれました。
仕事や用事をやりくりして義姉の家に集まってくれた甥と姪。
もうそれだけで感激ものでした。
まずはお仏壇にお参りし天国の兄としばし心の中で会話。
思えば2013年のアウェー鹿島戦の時は鹿島サポの兄家族皆さんと酒を飲みサッカー話をしたっけ。
トリニータを追いかけて全国を遠征している話をすると『良い人生やなぁ』と兄がしみじみ言ってくれた言葉が今でも忘れられません。
兄が亡くなったのはその翌年、2014年.享年70歳。
私がその兄と同じ歳になった今年、お参りできたのも何かの縁を感じました。
お別れの時。
この年齢になるとこれが最後になるかも…口には出さないけれどそんな覚悟はいつでも持っています。
『もう帰るの?』
寂しそうに言った義姉の涙も私と同じ気持ちだったのかもしれません。
それを察したのか嫁が叫ぶように言いました。
『来年も絶対に来るから、絶対に来るから』
天国にいる兄も私たちの笑い声をきっと喜んでくれたことでしょう。
来年、カシスタで今度はお互い愛するチームのユニ姿で会えることを楽しみにお別れしました。
//////////////////////////////////////////////////
最後の一つ
「嫁の誕生日と重なった千葉戦に参戦勝利し選手と一緒に喜び合いたいこと。」
(イラストはムギさん作 感謝です)
6月24日 アウェー千葉戦。
やってきましたフクアリへ。
私たちがここに来るのは2回目。
最初に来たのは2012年の大分がJ1に昇格した年。
考えたら10年以上も昔の話になります(笑)
大きなタッパーを用意して「喜作」さんへ。
並んでいるのはほとんどがトリサポ(笑)
この量で…1人分だっけ? 1.5人分だっけ?
忘れてしまいました(笑)
こちらは3人分(間違いないはず…)
この息子ちゃんはふぉれさんの子供さん。
可愛い。
(後ろのスタッフさんにはブログ掲載の許可済み)
ふぉれさんの大きなバッグの中には23個の「カプリコ」・・・す、凄い!!
おーちゃんとちっちにそれぞれいただきました。
「ふぉれさん、ありがとうございました」
それにしても「カプリコ」の勢いが止まらない!
なんとデルランと同じ髪の色(カプリコイチゴ味)にしたサポさんも登場!!
(トリニータ愛があふれています)
「愛」といえば8年越しでお会いできた千葉サポさん。
2015年、「兵働 昭弘」選手が千葉から大分に完全移籍したときに相互フォロワー。
それから高木選手やヤマト選手が大分に来ると必ず「よろしくお願いします」と挨拶をいただいてきました。
あれから8年。
やっとお会いできました。
お土産もありがとうございました。
「これからもよろしくお願いします」
アウェーに来ると久しぶりに会う方がたくさんで楽しくなります。
片さんが大好きだったKさん(笑)
すっかり大きくなっていたぼくちゃん。
最初にあったときは幼稚園だっけ?
相変わらずのイケメン。
昨年、北海道でお会いしたときは「トリサポ」に会えた~って感激しましたよ~(笑)
ヘルメットのニータンが本当に良い味です(笑)
そして圧倒的ニータン。
左から「くーちゃん」「おーちゃん」「まーちゃん」
このブログを今回初めて観たという他サポの皆さん。
大分には圧倒的ニータンに名前を付ける文化があるのです(笑)
さらに我が家にはおでかけニータン(ちっち)
圧倒的リッジー(グラさん)もいます。
当然ですが多すぎて名前を覚えられません。
そこで名前の一覧表を(私が知っている限り)作っています(笑)
「決起集会」
夕日に照らされた大旗が奇麗です。
ボルテージは上がる一方。
ここにいるみんなが持っている「勝ちたい」という気持ち…
専スタならではの幻想的な光景
そして「選手入場」
ビッグフラッグの中ではしゃぐ女性サポ(笑)
ホームも良いけどアウェーも良いなぁ。
ホームには無いアウェー独特の一体感に心が震えてきます。
応援できるクラブがあることをしみじみ感謝する瞬間でもあります。
////////////////////////////////////////////////
「試合開始」
ここまで大分3連勝。
今季はここからが厳しい。
4連勝に届きそうで届かない。
3度目の正直となるか?
勝って選手から勝ち点3の誕生日プレゼントをもらいたいと旅の前も途中も口に出し「言霊だから」と言っていた嫁。
前半はお互い決定機がありながら無得点で折り返す。
試合が動いたのは後半に入った「60分」
ペナルティーエリア内でフジモンが倒された。
倒されたフジモンを慰める中川。
PKのキッカーはノム。
フジモンがノムの肩をポンと叩いた。
「頼みます」なのか。
そしてゴール裏に向かって手を上げサポを煽った。
がっちり握手した相手は・・・
満面の笑顔の弓場
この選手は正直なんだろうなぁ(笑)
さぁ、あとはノムが決めるのを待つだけ。
両手で顔を覆ったのは自身の気持ちを落ち着かせるためなのか・・
腰に手をやり・・・
ボールを置きなおした。
再び腰に手をやる・・・
体中が心臓かと思うほどドキドキは大きく速くなる。
呼吸がしづらい・・
そう思った瞬間・・・
蹴った!!
入ったのか?
どうなのか?
カメラの向こうにいるノムだけを見ていた。
「ウワーッ!」
地響きのような歓声とともにノムが走った。
決まった・・・
両肩の力が緩む。
思わず座り込みたくなる足腰にもう一度「カツッ!」を入れなおす。
けが人が増える中でやりくりしてきた大分。
その牽引力たるノム。
喉から手が出るほど欲しかった先制点。
ペレイラが煽った。
フジモンが祝福にやってきた。
吠えた。
ノムが吠えた。
キャプテンマーをを巻き毎試合全力で戦ってきた漢が吠えた。
この日このフクアリに集まったトリサポは1,000人を超えた。
負けるわけにはいかない。
そしてノムも・・・サポーターを煽った。
もう1点入れれば勝つだろう、もう1点入れれば4連勝だろう。
追加点が欲しい・・・
しかしそれほど甘くはなかった。
試合終了間際、PKで同点にされ勝ち点1を分け合った。
//////////////////////////////////////////////////////
【今の大分の状況】
22試合が終わり12勝5分5敗。 自動昇格圏内の2位。
では上位10位までを対象に内容を見てみるとどうなのか?
【得点】
得点は清水の『39』を筆頭に長崎『35』町田、磐田、藤枝の『34』と続き大分は『28得点』の9位!!
【失点】
では失点はどうなのか?
町田の『13失点』がダントツに少なくてトップ。
東京Vの『14』、清水の『16』と続き大分は『25失点』の9位!!
【得失点】
得失点では清水の『23』を筆頭に町田『21』、東京V『16』と続き、大分は得失点『3』でこれも9位!!
では順位はというと自動昇格圏内の『2位』
得点が多く取れてるわけではなく、と言って失点が少ないわけでもない。
それでも22試合が終わり自動昇格圏内の2位にいる。
なんとも不思議なチームではあります(笑)
では12勝の内訳はどうなっているのか?
大分が1点差で勝った試合は12勝の内なんと『9試合』
負けた5試合を見てみると大宮に『0-3』、町田に『1-3』、山形に『0-5』と
複数失点で負けているのが3試合。
つまり大分は勝つ時は1点差でしぶとく勝ち、負ける時は粘りがなくなり大量失点する傾向にあるようです。
もう一つ。
ホーム、アウェーの勝敗を見てみると面白い。
ホームでは『8勝2分1敗』
なんと12勝のうち8勝がホーム。
負けたのが水戸戦ただ1試合だけとホームでは圧倒的強さを誇っている。
対して
アウェーでは4勝3分4敗とここまで5敗の内4敗はアウェーという結果になっている。
ホームでは圧倒的に強くアウェーではほぼ中位の強さと言えそうです。
良く言えばホームのアドバンテージを活かしているが悪く言えば『 内弁慶』なのかな、と(笑)
それでもホームで勝つことは集客に繋がるし何より『ホームでは強い』という結果が選手にとってもサポーターにとっても心強い。
/////////////
さて、私たちの長かった群馬千葉の自走車中泊遠征旅(今日で19日目)もこれで終わりました。
あとは無事に自宅に帰るだけ(笑)
結果は群馬で勝ち点『3』
千葉で勝ち点『1』
勝ち点『6』には『2点』及びませんでしたがそれでも勝ち点を積み上げられたことは大きかったと思っています。
今回の遠征旅もたくさんの方々との出会いがありました。
群馬の皆さん、千葉の皆さん、
スタジアムでお会いした皆さん。
皆さんと交流した温かい気持ちを持って大分に帰ります。
旅への応援、嫁の誕生へのお祝いメッセージ、プレゼントも感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
大分の皆さん勝ち点『4』をお土産に胸を張って笑顔で帰ります。
『ありがとうございました』
さぁもう一息。
愛車よ頑張ろうぜ!!
(イラストはムギさん作です)
今回の遠征の主な目的は3つ。
(群馬戦と千葉戦の勝利は当然の事として…)
〇 一つは10年前に70歳で亡くなった千葉にいる実兄の仏壇にお参りし、義姉の元気な顔を見ること。
〇 もう一つは嫁が憧れだった『水芭蕉の咲く尾瀬』に行くこと。
そしてもう一つは
〇 嫁の誕生日と重なった千葉戦に参戦勝利し選手と一緒に喜び合いたいこと。
まず『水芭蕉の咲く尾瀬』は晴れた日を選んで6月17日(ホーム岡山戦)の日に行きました。
6月17日 午前6時。
『尾瀬トレッキング』
気温は10℃、山の風が冷たくて思わず身震いします。
尾瀬入り口からゴツゴツした岩で降りにくかった道も、途中から木道にかわり、非常に歩きやすくなります。
近くではウグイス、遠くからカッコーの声。
ウグイスとカッコーの競演もなかなか乙なものです。
水芭蕉を見つけては子供のようにはしゃぐ嫁。
クマよけの鐘も設置されていました。
暖かな陽ざしを待ちわびていた草花や昆虫たちが織りなす情景。
まさに生命に満ち溢れた尾瀬でした。
普通の方で往復4時間の行程。
私たちはのんびりゆっくりと往復8時間。
長年の嫁の夢だった『水芭蕉の咲く尾瀬』
疲れたけど気持ちをリフレッシュするには最高の場所でした。
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そして 『実兄のお仏壇にお参り』
千葉戦の前々日に義姉の家に行くと甥と姪も一緒に私たちを迎えてくれました。
仕事や用事をやりくりして義姉の家に集まってくれた甥と姪。
もうそれだけで感激ものでした。
まずはお仏壇にお参りし天国の兄としばし心の中で会話。
思えば2013年のアウェー鹿島戦の時は鹿島サポの兄家族皆さんと酒を飲みサッカー話をしたっけ。
トリニータを追いかけて全国を遠征している話をすると『良い人生やなぁ』と兄がしみじみ言ってくれた言葉が今でも忘れられません。
兄が亡くなったのはその翌年、2014年.享年70歳。
私がその兄と同じ歳になった今年、お参りできたのも何かの縁を感じました。
お別れの時。
この年齢になるとこれが最後になるかも…口には出さないけれどそんな覚悟はいつでも持っています。
『もう帰るの?』
寂しそうに言った義姉の涙も私と同じ気持ちだったのかもしれません。
それを察したのか嫁が叫ぶように言いました。
『来年も絶対に来るから、絶対に来るから』
天国にいる兄も私たちの笑い声をきっと喜んでくれたことでしょう。
来年、カシスタで今度はお互い愛するチームのユニ姿で会えることを楽しみにお別れしました。
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最後の一つ
「嫁の誕生日と重なった千葉戦に参戦勝利し選手と一緒に喜び合いたいこと。」
(イラストはムギさん作 感謝です)
6月24日 アウェー千葉戦。
やってきましたフクアリへ。
私たちがここに来るのは2回目。
最初に来たのは2012年の大分がJ1に昇格した年。
考えたら10年以上も昔の話になります(笑)
大きなタッパーを用意して「喜作」さんへ。
並んでいるのはほとんどがトリサポ(笑)
この量で…1人分だっけ? 1.5人分だっけ?
忘れてしまいました(笑)
こちらは3人分(間違いないはず…)
この息子ちゃんはふぉれさんの子供さん。
可愛い。
(後ろのスタッフさんにはブログ掲載の許可済み)
ふぉれさんの大きなバッグの中には23個の「カプリコ」・・・す、凄い!!
おーちゃんとちっちにそれぞれいただきました。
「ふぉれさん、ありがとうございました」
それにしても「カプリコ」の勢いが止まらない!
なんとデルランと同じ髪の色(カプリコイチゴ味)にしたサポさんも登場!!
(トリニータ愛があふれています)
「愛」といえば8年越しでお会いできた千葉サポさん。
2015年、「兵働 昭弘」選手が千葉から大分に完全移籍したときに相互フォロワー。
それから高木選手やヤマト選手が大分に来ると必ず「よろしくお願いします」と挨拶をいただいてきました。
あれから8年。
やっとお会いできました。
お土産もありがとうございました。
「これからもよろしくお願いします」
アウェーに来ると久しぶりに会う方がたくさんで楽しくなります。
片さんが大好きだったKさん(笑)
すっかり大きくなっていたぼくちゃん。
最初にあったときは幼稚園だっけ?
相変わらずのイケメン。
昨年、北海道でお会いしたときは「トリサポ」に会えた~って感激しましたよ~(笑)
ヘルメットのニータンが本当に良い味です(笑)
そして圧倒的ニータン。
左から「くーちゃん」「おーちゃん」「まーちゃん」
このブログを今回初めて観たという他サポの皆さん。
大分には圧倒的ニータンに名前を付ける文化があるのです(笑)
さらに我が家にはおでかけニータン(ちっち)
圧倒的リッジー(グラさん)もいます。
当然ですが多すぎて名前を覚えられません。
そこで名前の一覧表を(私が知っている限り)作っています(笑)
「決起集会」
夕日に照らされた大旗が奇麗です。
ボルテージは上がる一方。
ここにいるみんなが持っている「勝ちたい」という気持ち…
専スタならではの幻想的な光景
そして「選手入場」
ビッグフラッグの中ではしゃぐ女性サポ(笑)
ホームも良いけどアウェーも良いなぁ。
ホームには無いアウェー独特の一体感に心が震えてきます。
応援できるクラブがあることをしみじみ感謝する瞬間でもあります。
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「試合開始」
ここまで大分3連勝。
今季はここからが厳しい。
4連勝に届きそうで届かない。
3度目の正直となるか?
勝って選手から勝ち点3の誕生日プレゼントをもらいたいと旅の前も途中も口に出し「言霊だから」と言っていた嫁。
前半はお互い決定機がありながら無得点で折り返す。
試合が動いたのは後半に入った「60分」
ペナルティーエリア内でフジモンが倒された。
倒されたフジモンを慰める中川。
PKのキッカーはノム。
フジモンがノムの肩をポンと叩いた。
「頼みます」なのか。
そしてゴール裏に向かって手を上げサポを煽った。
がっちり握手した相手は・・・
満面の笑顔の弓場
この選手は正直なんだろうなぁ(笑)
さぁ、あとはノムが決めるのを待つだけ。
両手で顔を覆ったのは自身の気持ちを落ち着かせるためなのか・・
腰に手をやり・・・
ボールを置きなおした。
再び腰に手をやる・・・
体中が心臓かと思うほどドキドキは大きく速くなる。
呼吸がしづらい・・
そう思った瞬間・・・
蹴った!!
入ったのか?
どうなのか?
カメラの向こうにいるノムだけを見ていた。
「ウワーッ!」
地響きのような歓声とともにノムが走った。
決まった・・・
両肩の力が緩む。
思わず座り込みたくなる足腰にもう一度「カツッ!」を入れなおす。
けが人が増える中でやりくりしてきた大分。
その牽引力たるノム。
喉から手が出るほど欲しかった先制点。
ペレイラが煽った。
フジモンが祝福にやってきた。
吠えた。
ノムが吠えた。
キャプテンマーをを巻き毎試合全力で戦ってきた漢が吠えた。
この日このフクアリに集まったトリサポは1,000人を超えた。
負けるわけにはいかない。
そしてノムも・・・サポーターを煽った。
もう1点入れれば勝つだろう、もう1点入れれば4連勝だろう。
追加点が欲しい・・・
しかしそれほど甘くはなかった。
試合終了間際、PKで同点にされ勝ち点1を分け合った。
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【今の大分の状況】
22試合が終わり12勝5分5敗。 自動昇格圏内の2位。
では上位10位までを対象に内容を見てみるとどうなのか?
【得点】
得点は清水の『39』を筆頭に長崎『35』町田、磐田、藤枝の『34』と続き大分は『28得点』の9位!!
【失点】
では失点はどうなのか?
町田の『13失点』がダントツに少なくてトップ。
東京Vの『14』、清水の『16』と続き大分は『25失点』の9位!!
【得失点】
得失点では清水の『23』を筆頭に町田『21』、東京V『16』と続き、大分は得失点『3』でこれも9位!!
では順位はというと自動昇格圏内の『2位』
得点が多く取れてるわけではなく、と言って失点が少ないわけでもない。
それでも22試合が終わり自動昇格圏内の2位にいる。
なんとも不思議なチームではあります(笑)
では12勝の内訳はどうなっているのか?
大分が1点差で勝った試合は12勝の内なんと『9試合』
負けた5試合を見てみると大宮に『0-3』、町田に『1-3』、山形に『0-5』と
複数失点で負けているのが3試合。
つまり大分は勝つ時は1点差でしぶとく勝ち、負ける時は粘りがなくなり大量失点する傾向にあるようです。
もう一つ。
ホーム、アウェーの勝敗を見てみると面白い。
ホームでは『8勝2分1敗』
なんと12勝のうち8勝がホーム。
負けたのが水戸戦ただ1試合だけとホームでは圧倒的強さを誇っている。
対して
アウェーでは4勝3分4敗とここまで5敗の内4敗はアウェーという結果になっている。
ホームでは圧倒的に強くアウェーではほぼ中位の強さと言えそうです。
良く言えばホームのアドバンテージを活かしているが悪く言えば『 内弁慶』なのかな、と(笑)
それでもホームで勝つことは集客に繋がるし何より『ホームでは強い』という結果が選手にとってもサポーターにとっても心強い。
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さて、私たちの長かった群馬千葉の自走車中泊遠征旅(今日で19日目)もこれで終わりました。
あとは無事に自宅に帰るだけ(笑)
結果は群馬で勝ち点『3』
千葉で勝ち点『1』
勝ち点『6』には『2点』及びませんでしたがそれでも勝ち点を積み上げられたことは大きかったと思っています。
今回の遠征旅もたくさんの方々との出会いがありました。
群馬の皆さん、千葉の皆さん、
スタジアムでお会いした皆さん。
皆さんと交流した温かい気持ちを持って大分に帰ります。
旅への応援、嫁の誕生へのお祝いメッセージ、プレゼントも感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
大分の皆さん勝ち点『4』をお土産に胸を張って笑顔で帰ります。
『ありがとうございました』
さぁもう一息。
愛車よ頑張ろうぜ!!
(イラストはムギさん作です)