2018-6-30 第21節(アウェー)徳島vs大分 3-0 負け

2018-07-03 18:54:34 | 大分トリニータ
いやぁ悔しいですね。
本当に悔しい。
優勝候補のベルギーにあと一歩まで追い詰めたんですけどね。
それにしても一体感を持った日本のチーム力は素晴らしかったですね。
サッカーの怖さ、面白さ、熱さを改めて教えてくれた日本チームに感謝です。
前を向いて誇りを持って次に向かって欲しいと思います。
                           
日本チーム 最高でした!!


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さて6月30日に行われた徳島戦に行ってきました。
今回は自走遠征ではなく日豊観光さんのバスツアーです。
大分から1台、別府から1台の計2台でポカスタを目指します。


フェリーの中でさっそく「カンパーイ(完敗)」ではなく「かんしょー(完勝)」
(甘酒が可愛いでしょ)


おつまみはみんなの持ち寄りです。


「女子トーク」真っ只中の場所に男性は近寄っては行けません(笑)


大分を出発した時は激しく降っていた雨もポカスタが近づくにつれて晴れ間が見えてきました。


そんなバスの中で「山口真ちゃんのサイン色紙」が当たった嫁。
私?  私はなぜか当たらないようになっています(笑)


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ポカスタ到着した時はすでに開門していました。
席を確保してくれたTGさんTPちゃん、ありがとうございました。
]

スタジアムの天気は晴れたかと思うといきなり雨が降ってくるという不安定な天気のようです。
持ってきた荷物は最初からビニールに包んでいます。


時刻は午後5時過ぎですがすでに照明は点けられた状態です。


雨が降る前に仲間と写真を撮ります。
この日は岐阜の娘(トリニータの)Hちゃんと、関西の姪(トリニータの)トリパンちゃんが参戦です。



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「感謝です」                    
スタグルに向かう途中で城島高原パークの後藤社長とお会いしました。
徳島に後藤社長が来ていたことに驚いたのですが、「ヒロボーさんのブログを見て私(社長)がトリニータファンだと知って、城島高原ホテルに泊まりますとお客様から予約をいただきました。
ありがとうございました」と言われたことにさらに驚きました。

ブログを見て「城島高原ホテル」を予約していただいたトリサポのYさん御夫婦様、本当にありがとうございました。

(実は城島高原ホテルは息子夫婦が結婚・披露宴をした場所でもあるんです)


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ポカスタ前で仲間と記念撮影。


顔出しパネルと「パンチェル」
(パンチェル 見えますか?)


この長い列は何だろうと興味津々(笑)


「徳島ラーメン一番」さんでした。
並ぼうかどうしようかと悩んだんですが、時間が無くなりそうだったので諦めました。
行列ができる店はどうしても並びたくなるもんですね(笑)


後ろから声をかけられたので振り向くと「叔父家族」がいました。
車中泊遠征ブログを読んでくれていて「元気やなぁ、運転たいへんやったろ」と言ってくれたのですが
私が何か言おうとする前に「そんなにたいへんでもないんで」と嫁が返事(笑)
いやいやいやいや、大変なんですよ叔父さん(笑)

いとこのお嫁さんがレイチェルファンだったとこのとき初めて知って驚きました(笑)
レイくんサポは本当に多いなぁ(笑)


こちらはトリニータの孫たち。
2人とも可愛いでしょ。


本当の孫の「悠月」
実は悠月が来ていることをトリサポのお姉さん2人組に聞いて分かりました(笑)
お姉さんたちありがとうございました。


パンチェルに喜ぶ悠月(笑)



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「ゲーフラ」

「キヨピー」


「川西」


「未来へ」


「ババケン」


「GOAL! GOAL!! GOAL!!!」


「さんぺー」


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この日一緒に応援した仲間たち
岐阜からのキヨピーサポでもあり娘(トリニータの)です(笑)


帰りのフェリーの中での差し入れの「タコ燻製」
最高に美味しかったです。
ありがとうございました。


さんぺーサポさん。
さんぺーの出番があって良かったね。


可愛い笑顔の2人に悠月が来ていることを教えていただきました(笑)
ありがとうございました。


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昨年の悔しさを覚えていると思う。


2017年11月11日 第41節、プレーオフ進出をかけてアウェー徳島に乗り込んだものの、1対0で負け涙を飲んだ試合。


昨年のリベンジをしないといけない。


ただ、ここ数年徳島との相性は悪く、直近の4試合は1分3敗と大分がお客さん状態。


とはいうものの、ここまで首位の大分。


かたや4連敗中、17位に沈む徳島。


もちろん順位ほどの差があるとは思わないが勢いがあるのは2連勝中の大分。


ただ試合は水もの。


その日の天気や風に雨。


サッカーの神様は90分後、果たしてどちらのチームに微笑んでいるのか?


大分、リベンジを胸に折り返し最後の試合が始まる。



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「試合開始」 

契約の関係上出れなかった山雅戦を除いてここまでスタメンだったバズに代わって川西がスタメン。
それ以外は前節と同じメンバーの大分。


開始早々「徳島どうしたん?」と嫁とびっくり。
ハイプレスに来るもんだと思っていた選手が引いて守っている。


徳島のフォーメーションは「5-3-2」


相手がボールを奪いに来ればスペースができるのだがガチガチに引かれるとどうしようもない。



サイドの星やレイがボールを持てば複数でつぶしに来る。



守って奪ってカウンターが徳島の狙い。


「12分 丸谷ハンド」
そのカウンターからのクロスボールが手に当たったとしてハンドを取られPK。
これで徳島先制。


先制し、さらに守備を固める徳島。
大分なんとかゴールをこじ開けようとするも攻めあぐねシュートまで行けない。
「25分 刀根接触で倒れる」


そんな中、刀根が相手選手と接触して倒れる。
口か鼻を切った模様。
(心配そうなババケン)


一旦 ピッチの外に出る刀根。
(結局 ババケンは刀根が倒れてから外に出るまで刀根を見守っていた)
刀根が外に出たことにより11人対10人になるのだがそれでも出てこない徳島。
徹底してこの作戦を貫くようだ。


大分にチャンスが無かったわけではない。
「38分」
ババケンがボールを奪ってからロングシュート。
決まったかに見えたものの相手GKがファインセーブ。
これは惜しかった。
「43分」
川西が倒され大分FKのチャンス。
キッカーは國分、しかしこれは枠の上。
さらに
「46分」
國分がババケンにパス。
ババケンからのバックパスをレイがシュートも枠の上。

前半が終わって 1-0 徳島1点リード。

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「ハーフタイム」
今までのハイプレスを止め、ガチガチに引いて大分にボールを持たせ奪ってからカウンターという作戦に変更した徳島。
これに前半上手くはめられてしまった。



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「後半 開始」       
46*分 國分 伸太郎 → 清本 拓己に交代



「49分」     
丸谷が相手選手への危険なプレーと判断されイエローを出され前半のハンドと合わせて退場となった。
ここで11人対10人となり徳島が数的有利になる。
それでも仕掛けてこない徳島。


ここから大分が徳島を押し込む。
「54分」
鈴木 のりがシュート しかしこれは枠の上
「55分・56分 大分コーナーキック」
「59分」
レイのクロスからフジモンが頭で合わせる
さらにこの流れからコーナーキックを得る。
                      
64分 馬場 賢治 → 伊佐 耕平に交代

81分 藤本 憲明 → 三平 和司に交代



この大分に流れがあるときに同点にできなかったことが悔やまれる



1人少なくなった分をカバーし、なおかつ点を取りに行く。
リスクはある。
引いて守って失点を少なくした方が得失点を考えた時に有利になるかも知れない。


しかし指揮官の頭にあるのは今日来てくれたサポーターへの勝利。
全国で応援してくれてるサポーターに負けて良いという試合を見せることはできないという監督の想い。


同点にすること。
さらに逆点すること。
だからこそリスクを覚悟で攻めることを選択する。


長い目で見ることも大事。


それでも遠い地に足を運んでくれたサポーターへの想いを最優先する。
『サポーターへ勝ち点3のプレゼント』監督のコメントにはいつもこの言葉が出てくる。


しかし私はその監督とは違った意味で今日の試合に勝ちたかった。


一番辛い選手は誰だろうと考える。
間違いなくそれは退場した丸谷だろう。


1人少なくなれば1人1人の負担は大変なものになる。
それを仲間に背負わせることは辛いことだろうし
一番責任を感じていることだろう。


その丸谷の責任を少しでも軽くするにはトリニータがこの試合に勝つ以外にない。
勝つことで少しでも責任を軽くしてあげたい。
おそらく選手はそう思ったに違いない。


監督はサポーターのために、選手は仲間のために勝ちにこだわる。
それが一体感なんだと思う。


だから走る。
ゴールを目指して走る。
しかし相手もプロ。
1人少ないハンデは1点差から2点差に。


さらに2点差から3点差になる。


トドメを刺された。
冷静に見ればそうかもしれない。
でも諦めたらそこで足が止まる。
だから諦めない。


無情にも後ろで回され、取りに行くといなされる。
暑さと戦い、疲労とも戦う。
その光景に胸が締め付けられそうになる。


息苦しくなる。
この蒸し暑さの中、走る選手はキツイだろうな、と思う。


あと一歩を走る力になればと懸命に声援を送る。




残り数分。
もう3点は無理かもしれない。
それでもゴールを願い声を出す。
せめて1点でも、と。

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試合が終わった。


0ー3
完封負けだ。


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これが最後かも。


今日が最後のアウエーかも。


いつもそういう思いでいる。


だから今日をとことん楽しむ。


試合には勝ってもらいたい。


でも負けても腐ったりはしない。


それ以上の喜びや感動がそこにはたくさん詰まっている。


嫁と2人で元気にアウエーに行けるだけでも幸せだと思う。


仲間とワイワイ楽しく出来ることはそれ以上に幸せだと思う。


そして生でトリニータの試合が見れ、一生懸命なプレーの後押しをすることができる。


そこには勝つこと以上に心を満たしてくれるものがある。


試合が終わって選手が挨拶に来た。
いつもとは違いこの日は『HOME』を歌った。


知らない人はこの歌をぜひ聞いてみたら良い。


選手が挨拶に来て、並び、帰って行く。


その間、選手に向かって歌い続けた。


何度も、何度も。


              
♬ ここに集い 歌い続ける ♬


♬ 大分の愛を唄う ♬


♬ 勝利目指し 魅せてやれ ♬


♬ 大分のフットボールを ♬



何人かの選手に涙があった。


女性サポも


周りのサポも目を赤くしていた。


こんな日もある。
一生懸命さが空回りする日もある。


心も体もびしょ濡れになる日もある。
そんな心に傘を差せる温かいサポになりたいと思う。


選手の後ろ姿がにじんで見えなくなった。




朝の8時に家を出た。
自宅に帰り着いたのが翌朝の5時。
その歳できつくないのかと聞かれれば正直なところキツイ。
家でテレビ観戦の方が楽なことは分かっている。
でもそれ以上の楽しみがある。
行きのフェリーの中で仲間と飲んだり食べたりしながらトリニータの話で盛り上がった。
その日のスタメンから試合展開まで、まるで自分が監督になったかのようにそれぞれが意見を述べる。
賛成したり反対したり。
そんな意見もあるのかと思ってみたり。
外の景色を眺めることも忘れて話し込んでいた。


帰りのフェリーでもそうだった。

朝の1時から3時まで反省会という名前で話は続く(笑)
当日の試合の話から最終節の山形戦まで話は広がる。
ここで昇格が決まるかも、となんとも気の早い話題になる。
ではどの経路で行こうか、などと話は終わらない。
楽しい。
とにかく楽しい。
トリニータで知り合った仲間とワイワイ言いながら応援に行けることが楽しくて仕方がない。
さらにそこでしか会えない人と会うことができる嬉しさがある。
トリニータの家族に会える、そんなワクワクがある。
元気な顔が見れただけでも良かったって思う。
試合は負けた。
でも心は満たされていた。


徳島に負けはしたものの21節を終えて大分は首位です。
はっきり言って望外の結果です。
開幕前は思いもしませんでした。
監督、コーチ、スタッフ、選手に感謝です。
ありがとうございました。

さて次節は前半の27分で5失点した甲府。
折り返しの相手としては最も望む相手です。
何としても勝利を!
絶対に勝ち点3を!
           
闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番! 


今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
本当にありがとうございました。

最後に お知らせがあります。
7月29日 アウェー岐阜の試合。
津久見市でパブリックビューイングが行われます。
場所はつくみん公園
18時 キックオフ
子供たちニータンも来るからね。
是非 みんなで来てください!


























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