11月4日。
トリニータのホーム戦の前日に2人のトリサポさんが臼杵に遊びに来てくれました。
京都からはさんぺーサポさん、大阪からはレイチェルサポさんの2人です。
2人とも臼杵は初めてなので昼間は臼杵石仏に、夕方からうすき竹宵に行くことにしました。
まずは臼杵駅で2人と待ち合わせ。
「ようこそ 城下町うすきへ」
そこから私の運転で臼杵石仏に(約10分ほど)
「国宝 臼杵石仏」
この日は土曜日ということもあって観光客もちらほら見えます。
拝観料は
大人(高校生以上)540円 小人(小中学生)260円です。
(ただし 臼杵市民は無料)
まずは腹ごしらえ。
だんご汁、鶏のから揚げ、やせうま等の郷土料理でお腹を満たし、入り口に向かいます。
無料で「杖」を貸してくれるので、自信の無い方は借りたほうが良いかも。
綺麗に整備された坂道なのでよほどの悪天候でなければ大丈夫です。
道なりに登ると建物が見えてきます。
「ホキ石仏」です。
以前は何もない状態でしたが今は風雨にさらされて痛まないように立派な屋根が掛けられています。
さらに上に登り急なカーブを左に曲がったところに「山王山石仏」があります。
階段が少し急になっているので気を付けてください。
下を見ると先ほど行った「ホキ石仏」が見えます。
さらに進むと「古薗石仏」が見えてきました。
臼杵駅前にあった有名な石仏です。
昔は仏頭が体から離れて台座におかれている石仏でした。
賛否があったのですが、今は体に仏頭はついています。
優しいお顔の大日如来は一度は見ておくべき価値はあると思います。
とても静かな深田の里の中にたたずむ大仏様に是非会いに来てください。
「うすき竹宵」
臼杵石仏から臼杵市内に移動してきました。
時間があったので少し時間を調整して竹宵の会場に午後5時前に着くようにしました。
というのも、午後5時から観光客も「竹ぼんぼり」の点灯に参加できるんです。
(もちろん私たちもどんどん点けて行きました(笑))
これが意外に楽しくて(笑)
時間が過ぎていても「竹ぼんぼり」が消えていたら点灯はできます。
(ただその際ははっぴを着たスタッフさんに一言声をかけたほうが良いと思います)
今から20年前、「竹光芸まつり」としてスタートしたときには1500本ほどだった「竹ぼんぼり」も今は約2万5000本使われているそうです。
しかもこの「竹ぼんぼり」には灯りが綺麗に見えるための決まりがあります。
高さは2節、切り口は45度。
さらにろうそくの芯の太さや長さもメーカーと試行錯誤しながら決めたようです。
そして現在、うすき竹宵はその光の美しさだけではなく「ボランティアスタッフ」さんたちの姿までも含めて見どころとなっています。
では「うすき竹宵」ってどうしたら上手く効率よく回ることができるのでしょうか?
それを今から書いていきます。
まず大分方面から来ると「国宝 臼杵石仏」に車を停めて石仏を見学し、午後3時から運行しているシャトルバス(協力金 片道100円)に乗るのが一つ。
もしくは「JAおおいたうすき南部事業部」に車を停めて、シャトルバスに乗る、もしくは歩く(約10分)のが一つ。
どちらを選ぶかは「国宝 臼杵石仏」を見るかどうかで決めたら良いかと思います。
まず午後5時を過ぎたら点灯しながら目指す先は「旧真光寺」
ここは部屋の中にあるので周りが明るくても気になりませんし、時間が遅くなれば身動きが取れなくなるほどの一番人気の場所です。
ここは必ず見ておきましょう。
このお寺を出ると右にしか行けません(午後5時から一方通行となっています)
坂を下って次は「久家の大蔵」を目指します。
途中にある竹ぼんぼりを楽しみながら・・
おっと、レイチェル発見(笑)
これにはレイチェルサポさんが大さわぎ。
キャーキャー言いながら写真を撮っていました(笑)
さらに城下町ならではの風情を堪能しながら・・・
「久家の大蔵」
「久家の大蔵」の酒蔵の外壁にポルトガルの伝統装飾タイル『アズレージョ』があります。
その前の「久家の酒蔵」ではお酒や焼酎の試飲もできます。
次は「八町大路」に出て「サーラ・デ・うすき」を目指します。
その途中にはこんな竹ぼんぼりもあるのでお見逃しなく。
「サーラ・デ・うすき」
「サーラ・デ・うすき」の建物の中を抜けると庭があります。
その庭にはたくさんの竹ぼんぼりを見ることができます。
次に目指すのは「臼杵城跡」
その下では特設ステージが設けられています。
(その年によって催し物は違います)
ライトアップされた「臼杵城跡」
大門やぐらも鮮やかに夜空に浮かんでいます。
ここで少し休憩をとりたい人は「長者の市場」(こども公園)に出店があるのでお腹を満たすのもいいかと思います。
そこから歩いて数分の場所にあるのが「稲葉家下屋敷」
中に入るとすぐ目に入るのがこの竹ぼんぼり。
さらに奥に入るとかなり大きな竹ぼんぼりがあります。
(ただしここは足元が暗いので気を付けないと転ぶかも)
おそらくここまでくると午後7時近くなると思います。
もし時間が余っていれば「八坂神社」に行くことをお勧めします。
(般若姫行列が終わった後でも可)
午後7時。
般若姫行列が出発します。
この行列では 玉絵姫(般若姫の娘)、玉津姫(般若姫の母)、般若姫 の3人が行列の中心となります。
「般若姫」です。
うすきの城下町に並ぶ 竹ぼんぼり。
見慣れた景色に浮かぶ不思議な光に戸惑いながら、
ノスタルジックな世界に引き込まれていきました。
その後、トリサポさん2人を大分のホテルまで送って行きました。
2人の喜んでいた顔が今でも忘れられません。
うすき竹宵、来年は大事な人と是非お越しください。
トリニータのホーム戦の前日に2人のトリサポさんが臼杵に遊びに来てくれました。
京都からはさんぺーサポさん、大阪からはレイチェルサポさんの2人です。
2人とも臼杵は初めてなので昼間は臼杵石仏に、夕方からうすき竹宵に行くことにしました。
まずは臼杵駅で2人と待ち合わせ。
「ようこそ 城下町うすきへ」
そこから私の運転で臼杵石仏に(約10分ほど)
「国宝 臼杵石仏」
この日は土曜日ということもあって観光客もちらほら見えます。
拝観料は
大人(高校生以上)540円 小人(小中学生)260円です。
(ただし 臼杵市民は無料)
まずは腹ごしらえ。
だんご汁、鶏のから揚げ、やせうま等の郷土料理でお腹を満たし、入り口に向かいます。
無料で「杖」を貸してくれるので、自信の無い方は借りたほうが良いかも。
綺麗に整備された坂道なのでよほどの悪天候でなければ大丈夫です。
道なりに登ると建物が見えてきます。
「ホキ石仏」です。
以前は何もない状態でしたが今は風雨にさらされて痛まないように立派な屋根が掛けられています。
さらに上に登り急なカーブを左に曲がったところに「山王山石仏」があります。
階段が少し急になっているので気を付けてください。
下を見ると先ほど行った「ホキ石仏」が見えます。
さらに進むと「古薗石仏」が見えてきました。
臼杵駅前にあった有名な石仏です。
昔は仏頭が体から離れて台座におかれている石仏でした。
賛否があったのですが、今は体に仏頭はついています。
優しいお顔の大日如来は一度は見ておくべき価値はあると思います。
とても静かな深田の里の中にたたずむ大仏様に是非会いに来てください。
「うすき竹宵」
臼杵石仏から臼杵市内に移動してきました。
時間があったので少し時間を調整して竹宵の会場に午後5時前に着くようにしました。
というのも、午後5時から観光客も「竹ぼんぼり」の点灯に参加できるんです。
(もちろん私たちもどんどん点けて行きました(笑))
これが意外に楽しくて(笑)
時間が過ぎていても「竹ぼんぼり」が消えていたら点灯はできます。
(ただその際ははっぴを着たスタッフさんに一言声をかけたほうが良いと思います)
今から20年前、「竹光芸まつり」としてスタートしたときには1500本ほどだった「竹ぼんぼり」も今は約2万5000本使われているそうです。
しかもこの「竹ぼんぼり」には灯りが綺麗に見えるための決まりがあります。
高さは2節、切り口は45度。
さらにろうそくの芯の太さや長さもメーカーと試行錯誤しながら決めたようです。
そして現在、うすき竹宵はその光の美しさだけではなく「ボランティアスタッフ」さんたちの姿までも含めて見どころとなっています。
では「うすき竹宵」ってどうしたら上手く効率よく回ることができるのでしょうか?
それを今から書いていきます。
まず大分方面から来ると「国宝 臼杵石仏」に車を停めて石仏を見学し、午後3時から運行しているシャトルバス(協力金 片道100円)に乗るのが一つ。
もしくは「JAおおいたうすき南部事業部」に車を停めて、シャトルバスに乗る、もしくは歩く(約10分)のが一つ。
どちらを選ぶかは「国宝 臼杵石仏」を見るかどうかで決めたら良いかと思います。
まず午後5時を過ぎたら点灯しながら目指す先は「旧真光寺」
ここは部屋の中にあるので周りが明るくても気になりませんし、時間が遅くなれば身動きが取れなくなるほどの一番人気の場所です。
ここは必ず見ておきましょう。
このお寺を出ると右にしか行けません(午後5時から一方通行となっています)
坂を下って次は「久家の大蔵」を目指します。
途中にある竹ぼんぼりを楽しみながら・・
おっと、レイチェル発見(笑)
これにはレイチェルサポさんが大さわぎ。
キャーキャー言いながら写真を撮っていました(笑)
さらに城下町ならではの風情を堪能しながら・・・
「久家の大蔵」
「久家の大蔵」の酒蔵の外壁にポルトガルの伝統装飾タイル『アズレージョ』があります。
その前の「久家の酒蔵」ではお酒や焼酎の試飲もできます。
次は「八町大路」に出て「サーラ・デ・うすき」を目指します。
その途中にはこんな竹ぼんぼりもあるのでお見逃しなく。
「サーラ・デ・うすき」
「サーラ・デ・うすき」の建物の中を抜けると庭があります。
その庭にはたくさんの竹ぼんぼりを見ることができます。
次に目指すのは「臼杵城跡」
その下では特設ステージが設けられています。
(その年によって催し物は違います)
ライトアップされた「臼杵城跡」
大門やぐらも鮮やかに夜空に浮かんでいます。
ここで少し休憩をとりたい人は「長者の市場」(こども公園)に出店があるのでお腹を満たすのもいいかと思います。
そこから歩いて数分の場所にあるのが「稲葉家下屋敷」
中に入るとすぐ目に入るのがこの竹ぼんぼり。
さらに奥に入るとかなり大きな竹ぼんぼりがあります。
(ただしここは足元が暗いので気を付けないと転ぶかも)
おそらくここまでくると午後7時近くなると思います。
もし時間が余っていれば「八坂神社」に行くことをお勧めします。
(般若姫行列が終わった後でも可)
午後7時。
般若姫行列が出発します。
この行列では 玉絵姫(般若姫の娘)、玉津姫(般若姫の母)、般若姫 の3人が行列の中心となります。
「般若姫」です。
うすきの城下町に並ぶ 竹ぼんぼり。
見慣れた景色に浮かぶ不思議な光に戸惑いながら、
ノスタルジックな世界に引き込まれていきました。
その後、トリサポさん2人を大分のホテルまで送って行きました。
2人の喜んでいた顔が今でも忘れられません。
うすき竹宵、来年は大事な人と是非お越しください。