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社会理論・現代思想を主に研究する今野晃のblog。業績については、右下にあるカテゴリーの「論文・業績」から

電子辞書について一考

2006年11月26日 | 研究生活
 電子辞書に関して、日頃考えていたことについて話したいと思って、このエントリーを書いている。ちなみに、私が使っているのは、以下の古いモデル(と思われる)。

SHARP 電子辞書 PW-V8900 (21コンテンツ, 英語モデル, 音声対応, コンテンツカード対応)

シャープ

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 私が現在使っているのは、これよりかなり前のモデルで、音声対応がないもの。処理・検索速度、それからキータッチの反応速度に少し難があるのだが(と言ってもほんの一瞬「ラグ」のみ)、電気店などで新しいモデルを試してみる限り、そうした「ラグ」は解消されているよう。
 私がこれを選んだのは、「コンテンツカード」を別途購入することで、仏和・和仏辞典と独和・和独辞典を付け加えることができたから。また、内蔵されている辞書も、ジーニアス大英和、リーダーズ&リーダズ・プラス英和、それからオックスフォード英英と、類語辞典と、英語関連については豊富なため。ただし、英英と類語辞典はあまり使っていないが(英語で文章を書く時は重宝するかもしれない)。それからディスプレイが非常に大きくて、見やすいのも特徴。以上のように、小さな電子辞書にこれだけのものが入っているのだから非常に便利。とりわけ、外出時には。
 以前は、英和と仏和、和仏、さらには独和辞典を持ち歩く必要があった時もあり、辞書だけでバックがかなりの重さだったのが、小さな電子辞書で済むことになり、非常に重宝している。

 ただし、ここ最近は、外出時以外は電子辞書を使用しないように心がけている。電子辞書のみに頼るのでは、語学力が向上しないと考えたからなのだが、それについては、私が電子辞書を購入するに至った経緯も説明したいので、次のエントリーで話したいと思う。 以下、続く。

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