きょうは、ひかり薬局に最近三ヶ月以内に来店頂いたすべてのお客様にダイレクトメールのハガキをお出ししました。さて、今回の目玉は・・・・、なんといっても8月8日開幕のオリンピックのメダルの数当てクイズ!日本人選手が取得する金・銀・銅メダルの数をそれぞれ予想して当ててもらうもの。三つとも当たった方には、ただ今ひかり薬局で大好評のフルーツ黒酢を、よりどり5本プレゼント! 2個経当たった方には3本!1個では1本。締め切りは18日です。実は、4年前のアテネオリンピックの時も、このメダルの数当てクイズは、盛り上がりました。
なんせ、私のミスで締め切りを閉幕ギリギリに設定してしまったために、競技種目がほとんど残っていなかったのです。正解続出!今回はそんな 反省も含めて少し早めなのでした。もう少ししたら、薬局に応募用紙も準備致します。おひとり様一枚限りですが、どしどし応募下さいませ。
さて、そんなこんなの今日のもうひとつの大仕事は、鳥栖北小学校に、ダニの検査(サンプル採集)に行ったこと。今年で二回目なので、養護の先生も私もかなり慣れてきました。作法室、放送室、図書室、保健室のマット等の1平方メートルを掃除機で吸って、ダニがいないか検査に出しました。今年、この検査のために北小学校は新品の掃除機を買って下さっていました。すごい!気合が入っています。私も頑張らなくっちゃーーーと思ったことでした。
土曜日の夕方、薬局から休みをもらい、主人に付き合って福岡県大川市の市民夏祭りに行きました。主人は仕事の関係上、私は、自分の生まれ故郷ルーツ探しの旅気分。私が生まれて小学校に入る前まで住んでいたのは、大川市の若津というところなのです。昔はJRが通っていて、筑後川にか
かる、上がり下がりする鉄橋『昇降橋』は結構有名です。しかし今は駅もすっかりなくなってしまい、先日、夜に来た時には迷子になった辺りを、今度は車から降りて歩いてみました。 昼間でも、私の生まれた家は跡形もなくなっていて、面影もありませんでした。薬剤師だった祖母の姉の舅が経営する薬局で、旅館のような大きな古い家でした。ただ、近所にあった祇園さん(と私は呼んでいた神社)はさすがにそのまま残っていました。なぜ、このように生家周辺にこだわるのかというと、実は自分の心
に住む、幼少時の私(心理学用語でアダルト・チルドレン)を発見して、対処したのです。自分で。この祇園さんで遊んだ3歳頃の私は、確かに、心に傷をつくりました。その頃の私の傷は、今の私が癒したのですが、当時の私が居る光景をもう一度見てみたかったのです。 暑い中一緒に付き合って歩いてくれた主人は、そんな私の胸の内まではわからず、「もう気がすんだ~~?」と汗だく状態でした。アリガトね~~~。気がすみました。
夕暮れ時、夏祭りは始まりました。主人はビールを飲んで、知り合いとも十分に話が出来て満足気。私は、泣いていた小さい私と出会ったような気分でした。古い建物も混在する若津は不思議な町でした。
暑い毎日です。こんなに気温が高いとインフルエンザウィルスも活動をやめて安心な時期かな~~とも思うのですが、一概にそうとは限らないようです。今晩の市郡の薬剤師会の理事会では、新型インフルエンザウィルスのパンデミック(世界的な感染)に備える話が議題に上がっていました。各薬局はパンデミック用に、多めに抗ウィルス剤を備蓄をするように薬剤師会から要請は来ていますが、今日の議題ではもう少し突っ込んで、現実にパンデミックが起きた時、鳥栖市ではどのように医療体制を整えるかという話。決してパニックになる必要はないのですが、各自今からキチンと準備を心がけていれば、インフルンザに限らず災害時には役立ちます。数年前、SARSウィルスの感染が騒がれた時期には、ウィルス対策用のマスクと、手指の消毒剤は全く売り切れてしまいましたから、そのくらいの備えはしておいても良いかもしれません。ちなみに当店が探して実用的だと思ったマスクは、九大病院の医学部教授が開発した特許製品『抗ウィルスマスクFSC・F-95マスク』(3枚980円、1日1枚、1枚が30回使用可能)。実は、意識の高い方はすでに準備用にお求めになられていて、私も家族の人数分は確保してます。(^^;) 抗ウィルス剤は処方せんがないと買えませんが、マスクや消毒薬は準備できますから、お早めに~~~。ちなみに私は友人に勧められて『バード・インフェルノ』という鳥型インフルエンザのパンデミックを題材にしたDVDを借りてきて観たので、よけいにそう感じるのでした。しばらくしたら、手指の消毒剤や、使い捨て手袋なども実用的で頼りになる商材を揃えようと思います。