故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

さてさて

2019-11-11 12:12:48 | よもやま話

絵のタイトルは、「脇役」です。
脇役で十分楽しかった。
歳をとるごとに、主役でなきゃという想いが強い。
大黒柱の習性が抜けなくて、困ったものです。


今日のタイトルは、「さてさて」です。
さてさてとは、
困惑・驚嘆したときなどに発する語。なんとまあ。
先を促して問いかけるときの語。
(Goo 国語辞典より)

未消化のまま、時間だけが過ぎていく。
書きたいのだけど、何から書こう、どう書こうと考えているうちに時間だけが過ぎていく。
タイトルの「さてさて」は、咄嗟に出た言葉です。
11月は、初めから忙しかった。
カフェは、連日予約客があり、喜ばしいことだが少し疲れた。
秋の収穫と畑おこし、起こした場所に肥料を入れ寝かして、冬の野菜の植え付けをした。
日を追うごとに、落葉樹の緑の葉が黄色になり朱くなっていく。
いつも通り、遊びも入れてきた。
メタボが少し良くなったと、保健婦さんから励まされた。

あとで、こういうことだったのかと気づく。
夢中で時間を追う。
昔と違い、追っかけられるのではない。
「さてさて」と、先を促して自分に問いかける。
これでもいいんじゃないと、自らを慰める。
私達の年代になると、やることがいっぱいあって、よいんじゃないと言われる。
そうかな。健康を阻害することがないにしろ、足跡はしっかり見ていきたい。

子供たちがおばあちゃんと一緒にカフェに来た。
ママの買い物に付き合うのは、ちょっと面白くない。
かなちょろ(カナヘビの子ども)を捕まえた。私が作ってやった雌竹の数珠玉鉄砲でしばし遊ぶ。
焼きそばをしっかり食べて、パンを作り始めた。
ママの誕生日プレゼントは一個だけ、あとは食べてしまった。弟の分はない。
次から次に興味が移っていき、それまでの面白かったことは、容易に忘れる。

ところが、私たちの場合は引きずるのである。
良かったのか悪かったのか。健康のことも気にかかる。
こうも、違うものか。
未消化が気にかかる。なんとなく整理がつかない。
残った時間ばかりが気にかかる。
明日には面白いことがないような。
そして、今日が光のごとく過ぎていく。

仕事明け 寝ずに遊んで また仕事

2019年11月11日
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