紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

今日の朝食 自家製マーマレードが登場 みかんパワーも忘れていない!

2018年12月20日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の「紅八朔」で作ったマーマレードが、今日から朝食に登場した。

砂糖少ない目の果皮を使ったマーマレードなので、八朔特有のほろ苦さと相まって甘いだけのジャムと違い風味を楽しめる。薬剤散布も開花後にしたぐらいなので、ほぼ無農薬。

先日のテレビ番組でみた「みかんパワー」の内容も、まだ頭の中に残っているので、油脂のマーガリンと組合せ、さらに吸収力アップ。 

 


・・・ 八朔マーマレード、まだまだ作れる ・・・

若木なので成長優先のため多くを摘果したが、でもこれだけあれば十分。今朝は曇り空だったので、せっかくの八朔も写真映りがもう一つなのが残念・・・


・・・ みかんパワー、まだまだ続く ・・・

昨日、みかん農家から貰った「宮川早生みかん」の2Sサイズ。加工で出荷する「ひと口サイズの3Sも欲しい」と頼んでおいた。我が家の「大根・安納芋・漬物」と物々交換だ!



びっくりぽん! 木箱に入った「柿の葉寿司」とは・・・

2018年12月19日 | 旅行・街歩き・お店・写真

大好物の「柿の葉寿司」を貰った。

自分が食べたくなった時に買うのは、紙箱に7個ぐらい入って千円の「柿の葉寿司」。

貰った「柿の葉寿司」は、見たこともない大きな木箱入りだった。ずっしりと重かった。ラベルをみると何と28個入だった。「びっくりぽん!」だった。

多分、注文品でないと手に入らないはず。「貰いものやけど」と言ってたが、気を遣ったとしか思えなかった。

いつものお礼と言うことだったが、安納芋ぐらいを持って行った記憶しかない。まさに「エビで鯛を釣った」みたいで恐縮してしまった。

ただ、毎年、我が家の「大根の麹漬け」を待ってくれている家なので、間もなく配る漬物のお礼を先に戴いたと思うことにした・・・

今日の夕食は、何と「柿の葉寿司」食べ放題だった。

 


びっくりぽん! さつま芋

2018年12月19日 | 家庭園芸&直売所

玉ねぎ畑の草をむしっていたら・・・何かが顔を出してきた・・・掘ってみると・・・

びっくりぽん!

大きな安納芋が出てきた。この畝は、さつま芋を掘った跡地。

それにしても、こんな大きな芋を掘り忘れるとは・・・

お芋さん、「早く見つけてよ」と、土から頭を出してきたんやろうか?

 

・・・・・「びっくりぽん」・・・・・

この「びっくりぽん」なる言葉は、録画番組の1つ、NHKの連読テレビ小説「あさが来た」で明治初期の大阪の大店(おおだな)の若奥さんがよく使っている。

我が地域の言葉ではないが、違和感のない聞き慣れた響きがした。

ただ、使うとすれば、ビックリした時に「おどけて」使うイメージしかなかったので、大店の若奥さんが使っていることにビックリ。

久々に耳にした言葉なので、今日、使ってみた。

玉ねぎ畑から、さつま芋が出てきた。「びっくりぽん」や! 

 


キャベツ 「旬産旬消」が1つ増えた

2018年12月18日 | 我が家の食&漬物作り

キャベツが収穫できるようになった。

家庭園芸では、収穫期に入れば数十個のキャベツを次から次へと消費しなきゃならなくなる。

たくさんキャベツを消費するには・・・今宵はキャベツをタップリ入れた「豚玉のお好み焼き」にした。先日、養鶏場の直売で買ったという2Lサイズの大きな卵もたくさん貰ったので、粉は少ない目にし卵を3個入れた。

すでに収穫中の大根とレタスにキャベツも加わったので、これからの我が家の食事はこの三品をどう消費するかの料理が主役となる。まもなく白菜も加わってくる。

家庭園芸は、食べたい時に必要な量だけを店で買う消費者とは違って、特定の期間に集中して食べる「旬産旬消」に明け暮れる。

その筋の専門家は、「地産地消」や「身土不二(しんどふじ)」を自給実践していると評してくれる。現実はそんな格好いい食生活をめざしている訳ではなく、家計費をいかに抑えるかの手段として栽培しているだけなのに・・・ 食べたい物を食べたい時に食べたい量だけ食べる食生活が羨ましい・・・

 


素人コックの工夫:唐辛子の容器を変えてみた 昔話が浮かんできた

2018年12月17日 | 我が家の食&漬物作り

自分の好む唐辛子は、「七味唐辛子」ではなく「一味唐辛子」。

これからの寒い季節には、「うどん」を作ることが多くなり唐辛子は欠かせない存在。白菜などの漬物にも振りかけたり、料理の隠し味にも「とうがらし」は欠かせない。

ただ、適量を入れないと、せっかくの「うどんの汁」の味が台無しになってしまうし、漬物なども本来の味がわからなくなってしまう。

家内が買ってきた某メーカーの「一味とうがらし」は、1回振っただけで必要以上の量が飛び出てしまう。辛いのが好きな人はいいが、自分には多すぎる。

そこで、家内に「穴の小さいのがないか、他のメーカーのも探してきて」と頼んだところ、行きつけのスーパーには1社しか置いていなかったとのこと。

そこは素人コックの工夫。「とうがらし」を食塩の空き瓶に入れ使ってみた。1回振って出る量が唐辛子瓶より少なく、振る量を微妙に調節できるようになった。good!

2つの瓶を並べてみた:食塩は4つ口だが穴が小さい。唐辛子瓶は1口だが穴が大きい。1回で出る量が少ないのは食塩の瓶だった。


若い頃、ビジネス関係のセミナーに参加して聞いた話を思い出した。

消えかかったかすかな記憶では、たしか「味の素の或る社員が容器の穴を大きくしたらと提案し、それで業績が飛躍的に伸びた」という事例だった気がする。

まさか、「とうがらし」業界が、そんな話を真似した訳ではあるまいに。


・・・・・念のため、昔聞いた話を調べてみた・・・・・

<味の素・容器の変遷(味の素のHPより引用)>

1951(昭和26)年11月21日の30g食卓瓶:瓶の中蓋には11穴あり、穴の直径は2.7mm、3振りで0.15~0.2g出るように作られました。

1962(昭和37)年9月18日の80g調理瓶:この中蓋には34穴あり、穴の直径は2.8mm。振り掛ける場合に湿気による目詰まりを防ぐ必要があったので、先の食卓瓶に比べ口の面積を広くし穴の数を増やしたのです。

いろいろ工夫して作られたわけですが、世間では「味の素社は瓶の穴を大きくして随分儲かった」という噂が広がりました。しかし、このころの「味の素」の売上高をみてもそれまでの伸びとかけ離れた増加を見たという事実もなく、面白おかしく伝えられたものと思われます。

当時のセミナー講師は、「発想の大事さ」を伝えんがため話を盛ったんだと、数十年後の今、初めて知った・・・「とうがらし」のお陰かも・・・



大根アート 今年も出来た

2018年12月17日 | 家庭園芸&直売所

昨日、漬物作りで大根を収穫してみたら・・・ 

エー・・・と驚くような大根が土の中から現れてきた。

収穫作業そっちのけで、しばし魅入っていた・・・

この大根さん、漬物には不向きだし、料理にもつかいにくいし、活け花みたいに飾ることもできないし・・・ 

多分、使いづらいところはちょん切られて、大根おろしなど「チョット使い」に回されそう・・・

でも、収穫作業に疲れ、折れかけていた人の心を、「和ませ」「ホッとさせ」「元気を出させてくれた」ので、それだけで十分に役割は果たしてくれたと思っている・・・


(漬物作り)大根30kgを塩漬け 「麹漬け:150kg」は我が家の不滅の記録

2018年12月16日 | 我が家の食&漬物作り

既に120kgの大根を漬けているので、今年の漬物作りは終ったつもりだった。

畑に残っていた大根は、我が家で料理に使ったりアチコチに配ったりしてきたが、とても消費しきれそうにない見通しとなった。

放置するのは勿体ないし・・・どう考えても漬物にするしか思いつかなかった。糠漬けは干したりの手間がかかるし漬け込み期間も長いので、やっぱり「麹漬け」となった。

料理などに使う一部を畑に残したが、それでも30kgが収穫できた。

水洗いが終わり、大きなポリ容器で「麹漬け」の前作業である「塩漬け」をした。

重しは、約50kgを載せた。

これで今季の大根の「麹漬け」は、150kgを仕込んだことになる。

こんなに大量に大根を漬け込んだのは初めてのこと。多分、ご近所さん達もあきれ返るに違いない。商売用でなく、個人用で150kgもの「たくあん」を作る人は、全国でも珍しいかも知れない。

もとはと言えば、白菜の種を蒔いたつもりが、間違って大根の種だったことが原因。でも、おかげで不滅の大記録ができたと思えば、「手違いサマサマ」と手を合わすべきかも知れない。

<いつの間にか、1.5kgに育っていた大根もあった>

<「白菜と一緒に切り漬けにしたい」と頼まれていたご近所さんの5本の大根も、ついでに収穫>

 


まさかの初霜・初氷

2018年12月16日 | 家庭園芸&直売所

珍しく、今日は朝から畑作業をヤル気満々になっていた。

こんな日に限って・・・ 畑には「初霜」が降りていた。

 

車のガラスにも「初氷」が張っていた。

 

北国はじめ全国的には珍しくも何ともない光景だが、我が地にとっては今季初めて。自然が作ったその光景に、しばし魅入ってた。

霜の降りる日は風がない日。日中はポカポカ陽気になるのを経験で知っている。

霜が溶けて乾かないと手袋が濡れるので作業はしたくないし、ゴム手袋をしてでも作業しようというモチベーションもない。

日毎に太くなっていく大根だけは、何とかしなくっちゃとは思っているものの・・・ 夕方から天気が崩れるとの予報を気にしながらの作業となりそう・・・


朝から畑に飛び出すこともないので、今朝は、のんびりの朝食となった。

目玉焼き、蓋をして蒸気で蒸らすと黄身が白い膜で覆われた・・・ 誰かが食べ残し冷凍庫に突っ込んでいた訳のわからん細長いパンも残っていたので、朝食に追加した。

 


今朝の直売所 雑談2つ「仏手柑の値付け」「安納芋の調理」

2018年12月15日 | 家庭園芸&直売所

日の出前の早朝、「安納芋」や「花卉」などを軽トラに積み込み直売所に走った。昨日の恥ずかしかった別の直売所での出来事が頭をよぎり、積み込んだ出荷品は念入りに1つ1つ「貼付シール」を確認した。間違いはなかった。

店頭に並べ終わり、一息ついた後のことだった。


1.「仏手柑(ぶしゅかん)」出荷者との雑談

店内を見回っていると、陳列せずコンテナに入れたままの「仏手柑」が目にとまった。出荷者や価格を記載したシールも貼っていなかった。

<陳列前の仏手柑>

しばらくすると、出荷者が戻ってきた。

自分:「珍しいもの作ってるなあ」

出荷者:「もらった1本の木が実をつけ出したんよ」「この仏手柑、実がなり出すまで何年もかかるんよ」

自分:「病害虫もなく、きれいやん」

出荷者:「みかんに農薬散布するとき、ついでに散布してるんよ」「他の出荷者がいくらにしてるかをみてから値段を決めようと思ってきたんやけど、誰も出してへんので迷ってんのよ」「いくらぐらいがいいと思う?」

自分:「昨日、別の直売所でみた仏手柑はもっと大きかったが、1個800円やった」「この仏手柑、小さいけどきれいやし2個入りもあるし、この直売所では誰も出荷してへん珍しいもんやからエエ値つけたら。欲しかったら買ってくれるで」

出荷者:「相場がわからんけど、今、700円のシールを作ってきたところなんよ」

自分:「それやったら高くないと思う。欲しい人が来たら飛びつく値段やと思うけどなあ・・・」


2.安納芋の調理についての雑談

レジの横を通りかかったら、商品をカゴに入れて店員が来てくれるのを待っている客が2人いた。出荷者がついでに買物をしたみたいだった。開店前なので、誰かが店員が探しに行ったみたいだった。

ふと、カゴを覗くと、何と、さっき出荷し陳列し終えたたばかりの我が家の「安納芋」が2袋入っていた。今日から、中ジャンボな大きな傷入り安納芋を「傷入り」」と明記して出荷しはじめた割安商品だった。

自分:「この大きな安納芋、どんなに調理して食べるん?」と聞いてみた

お客さん:「蒸したり煮たり・・・ 」「安納芋、甘いんでアチコチ探すんやけどなかなか見つからなくて・・・今、たまたま見つけたんで買ったんよ」

自分:「これ、ピーラーで皮を剥き短冊に切って油で素揚げしてから塩をパラッパラッと振りかけたら、フライドポテトより甘くて美味しいとウチでは孫達から好評やで。調理も簡単やし」

お客さん:「いいこと聞いた。子ども達に作ってみよう」

その後ろでレジ待ちしていたお客さん:「今の話を聞いていて、私も1つ買ってきた」

雑談のおかげで1つ売れた。開店前に3袋売れた。


<みかんのバラ売りコーナー:開店1時間前の様子。まもなく陳列棚も埋まってしまう>

 


あわてふためいて直売所へ走った 「貼り紙」当事者になってしまった

2018年12月14日 | 家庭園芸&直売所

今朝、直売所でみかけた「仏手柑」をブログに搭載した後、一休みしてから倉庫の片づけを始めた時だった。

今朝、出荷したはずの直売所のシールを貼った安納芋がコンテナに数個残っているのをみつけ、呆然となった。「エー ?」「なぜ・・・?」

今朝は霧雨が降っていた。雨に濡れないようにと倉庫の中で出荷するコンテナにタオルをかぶせた時、別の直売所に持って行くつもりで準備してあったコンテナに、間違ってタオルをかぶせたとしか考えられなかった。

それ以上に迂闊だったのは、直売所で並べる時に「なぜ、シールが違うことに気づかなかったのか」

「エライコッチャ」 慌てて直売所に走った。

バックヤードにいた顔見知りの店舗関係者に事情を話すと、ニタニタ笑いされた。出荷した20袋の内、他の直売所のシールを貼ったのは6袋。幸いなことに、6袋は売れずに残っていた。

もし、お客さんに買われレジに持って行かれていたとしたら、店舗名もバーコードも違うのでレジは通らない。店側とお客さんで「ひと騒動」起こっていても不思議はなかった。

売れていなくて、「良かったー」

思い出した。どちらの直売所にも「他の直売所のシールを貼って出荷しないで下さい」との貼り紙があった。その貼り紙を見た時、嘲笑した記憶が蘇ってきた。

今日、自分も、貼り紙当事者となってしまった・・・嘲笑される側に回った・・・

「明日は我が身」が、ドンピシャだった・・・


今朝の直売所 仏手柑(仏様の手?)

2018年12月14日 | 家庭園芸&直売所

今朝の直売所で目にとまったのは「仏手柑(ぶしゅかん)」。

この果実は、先端がいくつも指のように伸びているので「仏様の手」に例えて「仏手柑」と名付けられたとか。原産地が仏教発祥の地のインドだけに、ふさわしい名前かも。

この「仏手柑」は香りはいいが実がない。なのにカボスやユズなどと同じ果実に分類されている不思議な果物。活け花や正月の飾りなど観賞用や縁起物として使われる。皮をマーマレードにしたり砂糖漬けにすることもあるらしい。

早朝、直売所に出荷し並べ終わると、開店前の店舗内をぶらりと見て回ることが多い。顔見知りの店員さんや見知らぬ出荷者と雑談したりもする。最近は、それも楽しいひとときとなっている。

開店前でも、出荷者は「出荷用のビニール袋」などを買ったりするので、店員さんに声をかけレジをオープンしてもらうことがある。ついでに、野菜や果実などを買ったりもしている。家内も、ときどき見回って「これ、安い!」とか言いながら買ったりもしているが、店側が用意した特売品はご法度になっている。

 


85歳の「みかん農家」 頭が下がるばかり・・・

2018年12月13日 | 家庭園芸&直売所

隣地の色づいたミカンが収穫されていないので、気になっていた。

園主は85歳の高齢者なので、もしや体調を崩したのかもと心配していた。他地区の住民なので様子がわからない。

今日、老夫婦がみかん採りにやってきたので声をかけた。田舎流の会話が始まった。

自分:「これ、早生みかんと違うん?」

85歳の園主:「イヤ、中生みかんや」

自分:「道理で採るのが遅いと思っていた。今年の中生の出来はどう?」

85歳の園主:「暖かかったので、浮皮が多そうやなあ」

(注)中生ミカンは晩生ミカンに比べて表皮が柔らかく、暖かかったりすると皮と実の間に隙間が出来て、皮が浮いたような状態になる。特に、中生ミカンにはその傾向が強く最近では作る人も少ない。

自分:「晩生みかん、作ってんの?」

85歳の園主:「イヤ ない」

自分:「この中生ミカンで終りやったら、もう一息やなあ」「なにもすることなかったら、ゴロゴロして体が動かんようになるけど、ミカン採らなアカンから達者できるんかも・・・」

85歳の園主:「そうや。しんどいけどな。同級生の〇〇さん、畑を貸したから家でゴロゴロしてるんやろうなあ」

自分:「イヤ、畑には行かんけど、奥さんの介護が大変で目離しもできんみたいやで。青春クラブのイベントにも来れんようになったし」「2人とも元気なんが一番や」

夕方、収穫したコンテナを軽トラに運ぶのを眺めていると、「お爺ちゃん」がコンテナ用荷車を引き、「お婆ちゃん」がそれを後ろから押していた。その光景をみて日本昔話が頭をよぎった。

今日、久しぶりに、みかん作りしている近隣の最高齢者と話しをする機会があった。その頑張る姿には、いつみても頭の下がる思いがするし元気をもらえている。

<今日、採り残した中生ミカン。明日も採りに来られるはず:我が家の畑越しから持っていたスマホでパチリ

 

 


お昼は、やっぱり「トンカツ」 & 「いいことを3つもした!」

2018年12月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

なぜか、ときどき無性に「トンカツ」が食べたくなってくる時がある。ここ最近そういう状態が続いていたが、近隣に食べたい「トンカツ」もなく辛抱していた。

今日、「みかん・安納芋・レタス・大根」などを車に積み込んで、アチコチ配りの日帰り旅に出た。

移動途中のお昼は、迷うことなくトンカツチェーンの「かつや」に寄った。その店は和歌山市郊外にあった。初めて寄る店だったが、チェーン店なので場所は違ってもメニューは同じ。

定年後は外食も殆どしなくなり他の店と食べ比べしたりもしていないので、他人にはおすすめするほどではないが、「トンカツの厚さ・たっぷりキャベツ・豚汁の味・食べ放題の漬物・ご飯の量」と「価格バランス」が、自分としては気に入っている。

ボリュームがあるのでお腹一杯になった。これで、しばらくは、トンカツが頭にチラつくこともなくなった。

我が家では食べきれず、食卓に上がるのを順番待ちしている野菜や果物達だったが、他の家で重宝され、すぐに食卓に上がれるという「もてなし」を受け、さぞ喜んでいるに違いない・・・

今日は「自分のお腹にも」「人にも」「野菜や果物にも」、喜ばれることをした1日だった・・・


我が家の「おでん」は昔ながらの田舎流! 自家製の餅巾着&安納芋も

2018年12月12日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、寒かったので「おでん」をリクエストした。味が滲みるようにと、朝から仕込んでくれた。

家内の作る「おでん」の味は天下一品。店の味にも負けないと思っている。素人コックの自分には、とても真似できない。

大雑把なレシピは家内の頭の中にあり、微妙な味加減は家内の味覚まかせという「昔ながらの作り方」なので、覚えようとしたら弟子入りするしかない。自分が関われるのは具材選びだけ。

前回、「我が家の安納芋も入れてみたら」と提案したら、家内から「荷崩れもしないし、甘くて美味しいやん! いける」と褒められた。今回、黙ってても入っていた。

以前に自分が用意した自家製「餅巾着」も作ってくれていた。今年の正月用に作り、冷凍保存して使ってきた「切り餅」も、これでなくなった。でも、年末の「お餅つき」まではもう少し・・・

いつも大きな鍋で作るのが家内流。

その訳は・・・多分・・・2日間は「おでん三昧」できるので料理の手間が省ける・・・上品で薄味の「おでん」だけに何回食べても飽きてこないし、よく出来た旦那は「またかー」とは言わないし・・・かも。もう1つは、孫の顔みたさに娘宅に届けることかも・・・昨夜も小鍋かかえて夕食前に軽トラで出かけていった・・・

我が家の「おでん」は、味付けも量も「昔ながらの田舎流!」


「古い未使用の年賀状10枚」を「はがき9枚」に交換

2018年12月11日 | 旅行・街歩き・お店・写真

礼状の「はがき」を出そうと思って探したら、葉書はなく平成23年の未使用の年賀状がたくさん見つかった。

とりあえず、古い年賀状10枚を新しい葉書に交換して貰おうと郵便局に走った。

平成23年の年賀状は50円で、交換してもらう新しい葉書は62円なので、1枚当たり、差額12円と交換手数料5円を払うつもりだった。

「新しい葉書、10枚にしますか」と問われたが、「1対1の交換」しか頭になかったので「10枚じゃなくてもエエん?」と問い返した。

窓口の人が親切に教えてくれ、いろいろ試算してくれた。

「新しい葉書8枚」に交換し、交換手数料50円を払い、差額4円分は切手で受け取ることもできたが、半端な切手の使い途もないので辞退した。

結果的に「新しい葉書9枚」に交換し、差額分58円と交換手数料50円の計108円を払った。

帰ってきてから試算してみた。

50と62の最小公倍数は1550。1550/50=31、1550/62=25

50円の未使用の年賀はがき31枚を持って行けば、62円の新しい葉書25枚と交換できて、交換手数料155円(1枚5円)だけで済む。差額金も要らないし、使わない切手を貰うこともないことがわかった。

今度、未使用の50円の年賀状を持って行くときは31枚単位で持って行こう!

(注) 最小公倍数はカシオの以下のHPを使って算出した。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228772