紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

今季の初物 たくあん(大根の麹漬け) さて漬かり具合は・・・

2018年12月07日 | 我が家の食&漬物作り

「大根の麹漬け(たくあん)、出してきてよ」と、家内から声がかかった。

自分:「11/25に麹漬けしてから12日、水が上がってきてから1週間、まだ、味が十分滲みてへん。せめてもう10日程、漬けとかんと・・・」

家内:「けど、大根の切り漬け(漬物)、もうなくなった。食べる漬物が切れるんよ。細い大根やったら、少しは味が染みてるかもわからんし・・・」

自分:「ほな、味見に出してみるか」

<細いのを選んで出してきて切ってみた>

味見してみた。

家内:「美味しいやん!」

自分:「エー そう。まだ米麹の味が滲みこんでないやん!」

評価が分かれた・・・ というよりも家内と自分の味覚が違うと思った・・・

でも、大根の苦味や辛味などは消えていたし、食べられない味でもなかったので、漬物というよりも「漬物半製品? 漬物仕掛品? 漬物もどき?」と呼ぶべきかも知れない・・・

我が家では、「甘さ控えめ・淡い黄色の麹漬け作り」で入れる調味料の分量に対し、僅かその2割しか入れないので、短期間ではなかなか味が滲みこみにくいのは仕方のないことと思っている。

(11/25に麹漬けした時の状態)