紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

お昼は、やっぱり「トンカツ」 & 「いいことを3つもした!」

2018年12月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

なぜか、ときどき無性に「トンカツ」が食べたくなってくる時がある。ここ最近そういう状態が続いていたが、近隣に食べたい「トンカツ」もなく辛抱していた。

今日、「みかん・安納芋・レタス・大根」などを車に積み込んで、アチコチ配りの日帰り旅に出た。

移動途中のお昼は、迷うことなくトンカツチェーンの「かつや」に寄った。その店は和歌山市郊外にあった。初めて寄る店だったが、チェーン店なので場所は違ってもメニューは同じ。

定年後は外食も殆どしなくなり他の店と食べ比べしたりもしていないので、他人にはおすすめするほどではないが、「トンカツの厚さ・たっぷりキャベツ・豚汁の味・食べ放題の漬物・ご飯の量」と「価格バランス」が、自分としては気に入っている。

ボリュームがあるのでお腹一杯になった。これで、しばらくは、トンカツが頭にチラつくこともなくなった。

我が家では食べきれず、食卓に上がるのを順番待ちしている野菜や果物達だったが、他の家で重宝され、すぐに食卓に上がれるという「もてなし」を受け、さぞ喜んでいるに違いない・・・

今日は「自分のお腹にも」「人にも」「野菜や果物にも」、喜ばれることをした1日だった・・・


我が家の「おでん」は昔ながらの田舎流! 自家製の餅巾着&安納芋も

2018年12月12日 | 我が家の食&漬物作り

昨日、寒かったので「おでん」をリクエストした。味が滲みるようにと、朝から仕込んでくれた。

家内の作る「おでん」の味は天下一品。店の味にも負けないと思っている。素人コックの自分には、とても真似できない。

大雑把なレシピは家内の頭の中にあり、微妙な味加減は家内の味覚まかせという「昔ながらの作り方」なので、覚えようとしたら弟子入りするしかない。自分が関われるのは具材選びだけ。

前回、「我が家の安納芋も入れてみたら」と提案したら、家内から「荷崩れもしないし、甘くて美味しいやん! いける」と褒められた。今回、黙ってても入っていた。

以前に自分が用意した自家製「餅巾着」も作ってくれていた。今年の正月用に作り、冷凍保存して使ってきた「切り餅」も、これでなくなった。でも、年末の「お餅つき」まではもう少し・・・

いつも大きな鍋で作るのが家内流。

その訳は・・・多分・・・2日間は「おでん三昧」できるので料理の手間が省ける・・・上品で薄味の「おでん」だけに何回食べても飽きてこないし、よく出来た旦那は「またかー」とは言わないし・・・かも。もう1つは、孫の顔みたさに娘宅に届けることかも・・・昨夜も小鍋かかえて夕食前に軽トラで出かけていった・・・

我が家の「おでん」は、味付けも量も「昔ながらの田舎流!」