既に120kgの大根を漬けているので、今年の漬物作りは終ったつもりだった。
畑に残っていた大根は、我が家で料理に使ったりアチコチに配ったりしてきたが、とても消費しきれそうにない見通しとなった。
放置するのは勿体ないし・・・どう考えても漬物にするしか思いつかなかった。糠漬けは干したりの手間がかかるし漬け込み期間も長いので、やっぱり「麹漬け」となった。
料理などに使う一部を畑に残したが、それでも30kgが収穫できた。
水洗いが終わり、大きなポリ容器で「麹漬け」の前作業である「塩漬け」をした。
重しは、約50kgを載せた。
これで今季の大根の「麹漬け」は、150kgを仕込んだことになる。
こんなに大量に大根を漬け込んだのは初めてのこと。多分、ご近所さん達もあきれ返るに違いない。商売用でなく、個人用で150kgもの「たくあん」を作る人は、全国でも珍しいかも知れない。
もとはと言えば、白菜の種を蒔いたつもりが、間違って大根の種だったことが原因。でも、おかげで不滅の大記録ができたと思えば、「手違いサマサマ」と手を合わすべきかも知れない。
<いつの間にか、1.5kgに育っていた大根もあった>
<「白菜と一緒に切り漬けにしたい」と頼まれていたご近所さんの5本の大根も、ついでに収穫>