紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

久しぶりの「ぶらぶら散歩」

2018年12月10日 | 旅行・街歩き・お店・写真

寒さに体を慣らそうと、カメラを首にかけ約1時間ほど「ぶらぶら散歩」してきた。

近隣を歩けば、知っている人に出会い立ち話になる。「みかん採り」で忙しいご近所さんの迷惑にならないようにと、歩行者・自転車専用道の「ポッポみち」を歩いた。

久し振りに歩くと、見慣れないものがあった。

この「ポッポみち」は、元私鉄の廃線跡。昔の駅の改札口の名残をそのままにしている。その跡が知らぬ間にペイントされていた。「EHON NO MACHI?」 そんなん知らん。落書きとも思えない。いつからそんな街になったのか・・・

路も街灯も整備されているので、歩きやすい。

途中には案内看板もある

その下には、いくつかの観光案内も・・・鉄道公園の写真もあった(昔懐かしいディーゼルカー)

案内看板の隣に、見慣れないロボットみたいなものが・・・

アップしてみると、絵本が入っていた。こんな歩道で読む人があるのかなあ・・・不思議な発想に我が脳はループするばかり・・・

ここで一休み。でも、石の椅子は冷たかった・・・

すすきが、「綿」みたいに開いてた

みかんも、残ってる

約1時間のブラブラ散歩。家を出てしばらくしてから気づいた。気温10度の中、時おり吹く風に鼻が冷たくなってきた。手袋はしてきたが、マスクをするのに気がつかなかった。

やむなく手袋で鼻を覆いながら歩くことにした。写真を撮るうち、いつしか、鼻を覆うことさえ忘れてしまっていた。

家に戻ると、暖房もしていないのにホカホカ暖かく感じた。小一時間の散歩だったが、少しは体も寒さに慣れた気がしている。

 


朝食づくり アピールする冷凍ビザ コック長の想いとは・・・

2018年12月10日 | 我が家の食&漬物作り

自分が好む朝食は和食だが、昔は喫茶店のモーニングで朝食をすましたことも多かったのでパン食も違和感がない。一方、家内は朝食にはパン食以外は食べない。パンがなければ、コーヒーをすするだけで済ます。

自分が2人分の朝食づくりをするようになってからも、和食とパン食の2種類を用意する煩わしさから、殆どパン食ばかりの朝食しか作らない。

『朝、目覚めるとプーンと味噌汁の香しい匂いが漂ってきた。キッチンからは、カタコトとネギの刻む音が聞こえてきた』。そんな朝は、夢物語の世界・・・ 「ないものねだり」をするからこそ、夢物語かも・・・

 

いつものように、冷凍室を開け食パンを取り出そうとすると「冷凍ビザ」と「レーズン入りパン」が入っていた。時には「冷凍ピザ」や「レーズン入りパン」も食べたいと、誰かが無言のアピールをしているかのようだった。

パン類にこだわりのない自分には、どれも似たようなものだが、「アピールされれば使わなしゃーないか」と取り出した。

<今日の朝食:彼らには、コック長のいろんな想いを知る由もない・・・>