礼状の「はがき」を出そうと思って探したら、葉書はなく平成23年の未使用の年賀状がたくさん見つかった。
とりあえず、古い年賀状10枚を新しい葉書に交換して貰おうと郵便局に走った。
平成23年の年賀状は50円で、交換してもらう新しい葉書は62円なので、1枚当たり、差額12円と交換手数料5円を払うつもりだった。
「新しい葉書、10枚にしますか」と問われたが、「1対1の交換」しか頭になかったので「10枚じゃなくてもエエん?」と問い返した。
窓口の人が親切に教えてくれ、いろいろ試算してくれた。
「新しい葉書8枚」に交換し、交換手数料50円を払い、差額4円分は切手で受け取ることもできたが、半端な切手の使い途もないので辞退した。
結果的に「新しい葉書9枚」に交換し、差額分58円と交換手数料50円の計108円を払った。
帰ってきてから試算してみた。
50と62の最小公倍数は1550。1550/50=31、1550/62=25
50円の未使用の年賀はがき31枚を持って行けば、62円の新しい葉書25枚と交換できて、交換手数料155円(1枚5円)だけで済む。差額金も要らないし、使わない切手を貰うこともないことがわかった。
今度、未使用の50円の年賀状を持って行くときは31枚単位で持って行こう!
(注) 最小公倍数はカシオの以下のHPを使って算出した。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228772