紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「古い未使用の年賀状10枚」を「はがき9枚」に交換

2018年12月11日 | 旅行・街歩き・お店・写真

礼状の「はがき」を出そうと思って探したら、葉書はなく平成23年の未使用の年賀状がたくさん見つかった。

とりあえず、古い年賀状10枚を新しい葉書に交換して貰おうと郵便局に走った。

平成23年の年賀状は50円で、交換してもらう新しい葉書は62円なので、1枚当たり、差額12円と交換手数料5円を払うつもりだった。

「新しい葉書、10枚にしますか」と問われたが、「1対1の交換」しか頭になかったので「10枚じゃなくてもエエん?」と問い返した。

窓口の人が親切に教えてくれ、いろいろ試算してくれた。

「新しい葉書8枚」に交換し、交換手数料50円を払い、差額4円分は切手で受け取ることもできたが、半端な切手の使い途もないので辞退した。

結果的に「新しい葉書9枚」に交換し、差額分58円と交換手数料50円の計108円を払った。

帰ってきてから試算してみた。

50と62の最小公倍数は1550。1550/50=31、1550/62=25

50円の未使用の年賀はがき31枚を持って行けば、62円の新しい葉書25枚と交換できて、交換手数料155円(1枚5円)だけで済む。差額金も要らないし、使わない切手を貰うこともないことがわかった。

今度、未使用の50円の年賀状を持って行くときは31枚単位で持って行こう!

(注) 最小公倍数はカシオの以下のHPを使って算出した。

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228772