爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の風物詩餅つき

2013年12月30日 | 日記

大昔軒先で天井を揺るがすとーんと乾いた音が響いたものだ
それもご近所さんからも 父が杵を振り上げ母が臼の餅をこねた そのタイミングは 神業に見えたものだ
すでに器械に替り音も聞こえなくなくなりましたが餅をつかない家庭が増えたようだ
我が家では 例年28日に餅つき何故か9の日と兎の日は 避けている
殆ど妻が活躍してるのだがご紹介しよう
私は 前日もち米を精白しただけ
恥ずかしながら代々伝わるセイロと釜戸


          
                私の役目は ボイラーマン
       
火加減が絶妙なのです。枯れた孟宗竹が最適

      
             30分後には セイロから取り出して

餅つき器に移します

      
                数分後真ん丸になってきます

      
                    新旧婆の出番

さあこれで大晦日の年越し蕎麦打ち残すのみとなりました
あっという間の一年でした
氏子総代として八坂神社の大掃除等々でこれが今年最後のブログとさせていただきます

ブログ仲間の皆様ご訪問ありがとうございました
輝かしい新年を迎えられますようお祈りいたします。


師走の風物詩注連縄づくり

2013年12月27日 | 蕎麦打ち

師走の風物詩二班に分かれての作業となっちた
私は 報道班どちらかというとコンニャクづくりが中心だった 今年愛宕神社のお祭りでは 注連縄づくり担当でしたがあえなく失敗しましたので一回だけ携わりました
果たして来年九月まで覚えているか不安
注連縄専用の藁ですので青々として長い

      
                    三人でよりあげます

忘れないよう確認の為
二人は 左からよりあげ(左巻き)最後の一本は 右からよりあげます(右巻き)外側にまくため短くなりがちなので
細かく巻かないように
縄の手編みは 師匠にお任せ誰も手が出せません

      
                     器用に編んでます

大昔父親が手で編んでた記憶がありますが
私ダメ

      
                       出来上がり

すごいでしょう格好よく出来上がりました
中央には 代々家が栄えるようにと 橙が飾られました
これ不思議なことに一年たっても落ちないんです。

とにもかくにも同級生同士楽しい会話の中での作業となりました。
師走の風物詩残るは 餅つき 大晦日の年越し蕎麦打ちのみとなりました
ほんとにあっと言う間の一年
次回は 餅つきのご紹介で一年を終えたいと思ってます。

 


師走の風物詩手作りコンニャク

2013年12月24日 | 日記

毎年お正月用のコンニャクづくりをするが今年は 冬至に使えるよう早めの集まりとなった
芋は 仲間が届けてくれたが私のも使えそうだ
それでは 手順をご紹介しよう

        
                皮を剥ぎます 慣れない包丁ですが

1kgに刻んだ芋を3Lのお湯に入れ

        
                        ジューサーに

鍋をとろ火にかけ コンニャクが漕げないようかきまぜる
色が白からコンニャク色に変わり粘りが出てきたら火を止め180ccのぬるま湯に炭酸ソーダ25gを加えながら一気にかきまぜる

        
                         こんな具合

のり状になったら箱に移す

        
                  さすが左官屋さん見事な手さばき

表面が固まったら適量にとってお湯で湯がく
水に浸せば終了

        
                       刺身コンニャク

何とか冬至に間に合いそう
一杯は 刺身手作りコンニャク 最高でした

次回は しめ縄づくりご紹介


君は 輝いてました

2013年12月21日 | 日記

長男の嫁がピアノ教室を開いており毎日のようにお母さんの車が出入りする
私の時代楽器と言えばハーモニカ オルガン 木琴 タンバリンぐらいのもので学芸会と称して当時は 体育館などなく
教室を打ち抜き教壇を重ねた舞台で寸劇 合唱 合奏 踊りの発表をしたものだ
所が今では ピアノ バイオリン等考えられない楽器を操る
孫娘MEIチャンもバイオリン習い初めて6-7年 家族が集まるときには リクエストに応え演奏してくれたものだが床板をひっかくような音 でも拍手を送った
発表会は ハラハラ ドキドキしまくり
今回は 小学生最後の発表会追っかけ爺婆見させていただきました。

       
                    よろしくお願いします

今回は 珍しくママが伴奏

       
                    息もぴったりのようです

       
        曲目は エアバリエ第一番 ダングラ作曲と言ってもさっぱり

久しぶりの演奏聞きましたが素晴らしい上達ぶり 今まで最高の演奏
安心して聞いてました。
ステージで見る孫娘爺から遠ざかるよう別人にみえました。

        
          ありがとうございました 素晴らしかった パチパチ

中学になっても続けるのかな 二番目のHI-チャンは ピアノ シンクロ
三番目SU-チャンは 来年から年少組
当分爺婆の追っかけは 続きそうです。


珍客来訪

2013年12月18日 | 日記

我が 蕎麦畑に雉が訪れた
良く見かける光景だが 先般刈り取り脱穀した時の実が散乱してるものと思われる。
私たちの蕎麦がいかに美味しいか証明されたようです? 私たちより早く新蕎麦とは
雨が続くと一斉発芽しますが即引き抜き作業

     
                           二羽の雄のようです 

恋の季節には 大声で鳴き相手を誘ってます。
可愛い姿ですが農作物の被害は 大きいようです さすが国鳥美しい姿
以前は 売れ放題草の中で卵を抱いた親鳥をよく見つけたものです
刈払機で近づいても逃げようとせず巣を守る姿には 感動します。
一度周り草刈りしてしまいますと巣を偽装しますが天敵カラスの餌食卵は 無くなります。
以来草刈りの時は 確認してから行うようにしてます。
今年からこちらに蕎麦畑移動しましたので巣をつくる場所が少なくなったようです
この地区は 狩猟禁止地区では ありませんが人家が近いので
雉たちの天国のようです。

新蕎麦打ち行う予定が来年に
皮肉なもので出汁は 勿論鴨 雉 最高の美味
週末には しめ飾りと手作りこんにゃく作り
大晦日蕎麦打ちの粉ひき開始
もう師走も半ば はやいものです。


初冬の植物園

2013年12月14日 | 日記

自宅近くに国立科学博物館筑波実験植物園があり
四季折々出かけている。
絶滅危惧種の保全に努め野生のランについては 日本有数と聞く
ミニラン展開催中とあって出かけた
つくばのラン愛好家の方がた熱心で東京ドームで開催される世界ラン展日本大賞には 連続受賞されている。

        
                 一昨年日本大賞受賞者の作品


             
                        こちらも素晴らしい

来年は 菊作りに挑戦したいと思ってるが笠間で見た菊そして今回のランを見るとこんなに手入れが出来るのか
不安だらけになりつつある
仲間は もう苗を買い始めたし引っ込みがつかなくなった。
なんと偶然に万年青展も開催中見てみることに 何故か植物園までも俺の菊作りの後押しをしてるようだ

        
                         会場内には

日本の観葉植物万年青とあったが さっぱりわかりません
ただ手入れが大変なことは 実感

        
          右茨城県知事賞 家宝都の図 左日本おもと協会長賞 富士桜

お世話が大変 絶望的な溜息後 会場を後に気を取り直していつものコースへ

        
                   私の好きなポイントなんですが

気持ちまでもヒンヤリやはり白樺は 夏が似合いなのかも知れない

前回笠間の菊 今回のラン 万年青 勿論第一人者の力作ばかりなのたが菊作り俺には 無理かな
そんな気分 でも挑戦意欲がわいてきた
一丁頑張ってみるか


久しぶりに

2013年12月11日 | 日記

朝から雨模様
知人よりぶらぶらしてるなら やさと温泉ゆりの郷へのお誘いが 昨夜NHK県域TV放送で今週は ラジオ第一 FM放送12:30より生中継 明日は 石岡ゆりの郷からとの案内があった。
昨年四月蕎麦仲間で出かけて以来久しぶり トンネルが開通して便利になりました。

        
             平日でしたが放送予定のせいか混雑でした

雨模様のなか準備は 着々
生放送で伝えよう! 茨城の元気&魅力! 
ここはふるさと 旅する ラジオ 80ちゃん号とありました。

        
                      いよいよ放送開始

放送時間には 雨も上がってました。

        
        名物は 献上柿の富有柿そしてイチゴが放送車の前に飾られてました

風呂上がりの生ビール 食事も美味かった
久しぶりにのんびりしました
帰りには 快晴筑波山もくっきり

        
             右奥からは こんな風に筑波山がみえます

寒い一日でしたが温泉のせいか体がぽかぽかしてます。
今度は 蕎麦仲間と訪れたいなと思ってます。

       


先生!

2013年12月08日 | 日記

せんせい 背中から心地よい声が
ん? 俺のことだ これでいいでしょうか 最高です なんて褒め殺し
どこが気に入ったのかこの町内会蕎麦打ち講習会六年になる
心がけてることは 楽しい蕎麦打ち 全員仕事が平均になるよう配慮してお互いに助け合うようにしている。
今回のテーマすべて一人でこなして持ち帰り との内容であった
初めての体験で心配 時間を考慮して半分の200gの蕎麦粉を用意した。

           
                 まず私の仕事は ご挨拶 参加者20名

蕎麦の命は 水回しから

         
                          もっと力を入れて

と言うもののいつもは 報道班そして粉挽き専門蕎麦打ち殆ど経験ありません
門前の小僧習わぬ経を読み

         
                    延し そうです いいですね

最終段階

         
                          包丁さばき

今回幹事さん提案で全行程一人での作業そして自分の打った蕎麦の持ち帰り
恐らく美味しくいただけたのでは ないでしょうか

今回の新発見 いつも
自身の経験の無さかなるべく班で助け合っての蕎麦打ちをしていただいた
質問されただけの対応でしたが
経験者がリーダーとなってまさに四班チーム一丸となっての作業でした。
全て失敗作は ありませんでした

蕎麦会唯一の収入源来年も蕎麦講習会舞い込むかな
でも資金は 豊富だし年末ジャンボは あるし 夢一杯だ


初冬の風物詩

2013年12月05日 | 日記

あばあちゃんの得意技でした
この時期柿の皮を剥いで干し柿また柿のへたに焼酎を浸して4-5日漬け込む最高の甘さだった
当地では 樽抜きと言われてますが伐採したためしばらく味わってません
陽だまりで妻が何やら一仕事柿の皮を剥いでました

       
                   干し柿づくりのようです

粒が小さく作業がし難いようですが
天日干し3-4日で色が変わってきました甘そう

       
                   西日の差しこむところへ

丁度今頃の方が柔らかく甘そう 日にちが経つほど固くなり私は 苦手 あと五列ぐらいあればよかったのですか
早速一個口に
おばあちゃんの味でした。
この光景が目に入ると初冬の風情
それから恒例のユズもぎりまさに師走の風物詩 一段と寒さが増してきたようです。

只今当地区八坂神社氏子総代の仕事としてお正月用神棚飾りのお札お届け中
もうすぐお正月
ほんとに一年なんて早いもの 特に近頃そう思うようになりました 歳かな


菊人形の笠間稲荷へ

2013年12月01日 | 日記

茨城県初詣の人出が多いのは 鹿島 大洗 笠間なのです。
笠間稲荷は 日本三大稲荷としてまた菊人形は 全国に知れ渡ってます。
菊まつり今年で106回なのだそうです ゴルフの行き帰り通過しますが三十数年ぶりの訪れとなった
そのわけは 先般蕎麦の脱穀の際口を滑らせたのが原因 仲間が玄関先に菊を飾ってるのをみて
来年菊やってみようや 酔いに任せて発したのですが結構手間暇がかかることは 後で知ったこと
とにかく一回菊を見てみようとの誘いが
大昔伝説となった穴原温泉豪遊の際菊まつり二本松に立ち寄ったことありますが記憶の外

        
                     仲見世通りにも菊が

まさに芸術

        
              盆栽のようですべて一本の菊からできてます

菊で飾られてました

        
                         世界遺産富士山

菊人形今年のテーマは 八重の桜 全11景
菊でストーリーが表現されてました。

        
                      戊辰戦争 八重

白虎隊の鉄砲組を指揮し 大砲隊も指揮する傍ら八重は スペンサー銃で応戦
菊で着飾ってます

最後は 地元のヒーロー水戸黄門

        
                       全国漫遊します

想像以上の菊まつりでした
一本々手入れが行き届いてました 全く自信なくしましたがまず一本から始めたいなと思いました。
芽かき 水やりが大事だそうなんですが とにかくトライしたいと思ってます
七十の手習い 来年ご紹介できればいいのですが 果たして?