爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

白い妖精

2021年01月31日 | 日記
モノトーンの庭先にこの時期いつものようにひっそり咲き始めた
ご近所さんでみかけ健気に咲く姿にうたれ植え込んで数年中々生育してくれない
ただ一株花をつけてくれた
         
                   スノードロップ
白い下向きの花を一輪咲かせ春を告げる花として知られる
花言葉 希望 慰
庭先に白く輝くスノードロップ
ホームセンターで一鉢買い込みました 五株植え込んでありました
         
一株開花まさしく白い妖精
         
今年の豆まき 1,897年(明治30年)以来124年ぶりに2月2日になる 地球が太陽を回る周期と暦のずれに
よるもので2,020年から3日に戻るが25年には 再び2日になる(読売新聞より)
私には 理解不可能ですが宇宙は 不思議です
コロナ感染拡大高止まり 寒波襲来 巣ごもり状態感性の鈍化でネタ不足ブログ投稿不定期なることご連絡しましたが大相撲一月場所熱戦で千秋楽でした 英気を養い
三月場所頃まで休場との結論に至りました
              再出場時には ご連絡させていただきます

コメント欄閉じさせていただきます



藪椿

2021年01月27日 | 日記
藪椿日本固有の花木で日本最古の園芸品種なんだそうだ
素朴な花が大好き 親が植え込んだようですが十二月咲き始め寒波襲来で最近また花を付け始めました
伊豆大島の椿まつり あんこ椿は 歌にも唄われる
      

いにしへの雅伝える藪椿
メジロが蜜を求め飛来しますがヒヨドリ急降下追い払います 制空権は ヒヨドリが握ってます
           
          
               椿のトンネル
花びらが落ちて赤い絨毯になりますがまだ早いよう トンネルくぐりますと南西側太陽があたりますので花付がいいようです
藪椿に誘われジョウビタキが
          
            ご主人に大サービス
寒い寒い庭先は モノトーンですが 立春も間近 早く暖かくなって欲しいな

大寒の中で

2021年01月21日 | 日記
コロナ感染拡大しかも寒波襲来ほぼ二か月自宅付近うろつくのみ ブログネタも尽き始め
不定期投稿とのご案内先日したばかり ブログ友よりのご紹介で写真句集なるものがこの時期ブームとのこと撮影して句を詠みこむのだそうだ  五七五にとらわれず感動を短い言葉で 全くこの世界分かりませんがトライすることに
中学生の時学習した記憶が小林一茶 与謝蕪村 松尾芭蕉などが頭に浮かぶ 中でも島崎藤村の詩を全員暗記させられ皆の前で発表した思い出 
千曲川旅情の歌
小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ ここまでは はっきり覚えているもう六十年前以上
現役時代 俵万智 サラダ記念日 読んだ万年青年の私でした
当時ベストセラー1987年なんだそうだ
この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日 思い出します
さて本題芝桜 三年前ご近所さんより挿し芽40本ほど頂き植え込み株分けして70株近くなりました
         
           三年目こんなに咲いてくれました
この芝桜秋摘み取り挿し芽したことは ご紹介済み 寒さ対策でビニールシートで覆いました
        
              簡易温室            覆い外しますと
            
                  健気に緑が目に入りました
この寒さの中元気でした 暖かくなりましたら移植予定します
記念の一句 つつましく 息の音聞こえる 芝桜  オソマツ
俳句と言えば2年前仙台七夕の際 山寺へ 猛暑で頭くらくらの中でも
松尾芭蕉の 句は忘れませんでした
           
                 この先にせみ塚があります
閑さや 岩にしみいる せみの声 誰しもがご存知かとも
さあ忘れかけた感性に磨きかけたいですが認知症寸前どうなりますか
頑張ってみます





初仕事

2021年01月18日 | 日記
桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿 と言われる
恐らく桜は 枯れやすく剪定せず 梅は 剪定した方がいいとのことかも知れない でも桜に詳しい方にお聞きすると剪定は 必要だとのこと
天気も良くまして暖かい日 枝垂れ桜の剪定を開始 枝垂れ桜植え込んで七年目毎年花数は 少なく久々に大胆に切り詰めた 三脚を建て実施 ご近所さん心配し落ちないよう気を付けての声が
                     
剪定は 風通し 太陽が平均に差し込むようの考えだけ頭に入れました 樹形を考えてするようですが
枝数少なくしました 本来高く伸びるよう誘引するようです
      
          矢印の所から切り取りました
本来は 枝が地面付近までそのままにして地面に届きますと病原菌が侵入するようなので
元から切るようです 内側に向く芽の先から詰めるようです 垂直に伸びるのを防ぎ横に広がり枝垂れるようになるようです 
        
            下また横向きの芽の先で剪定します
どんな風に咲いてくれますか楽しみ 染井吉野の寿命は 五-六十年 枝垂れは 数百年と言われます
梅植え込んで十年ほど実をつけてくれません 徒長枝は ほぼ毎年剪定してますが
先月枝を少々残し剪定しました 花芽が膨らんでるようですが花まだのよう 偕楽園の早咲き梅は 咲き始めたようです
        
               今年は 是非梅酒飲みたい
干し柿大好き干し柿用の柿植え込んで六年 桃栗三年柿八年と言います そろそろ食べてみたい
             
               横に広がるよう上を詰めました
はなさかじいさんの初仕事ご紹介しました
三月には 芝桜の移植と四月には グラジオラス ざる菊の植え込み五月には コキアの種まきと
通りがかりの方たちのリクエストに応えたいし また私の楽しみでもあります



   
      

初春の香り

2021年01月14日 | 日記
各地で大雪のニュース被害者の方々にお見舞い申し上げます
庭の片隅では ロウバイこの寒さの中いつものように咲いてくれた
何もないこの時期の楽しみ 何よりも香りが素晴らしい 花びらに顔を近づけている
蝋梅細工のようなのでそう呼ばれてるようだ 
       
                   ロウバイ
コロナ感染拡大が増加してます 一日も早い収束が待ち望まれます
寒波もありほぼ一か月自宅付近うろつくのみ もうネタがなくなりました 
以前は ネタがなくなると自宅付近うろつきますと花や少しの変化を感じとった感性もありました
でも最近変化が感じられなくなり感性 視野も狭くなりモノトーンの世界ばかり
この際ブログ退会とも考えました 開設して本日5,811日この二月で十六年皆様に支えられ続けてまいりました ブログ名 爺々のひとりごと 毎日目にする何気ない風景 風物詩書き綴っていきたいな の原点に戻り 不定期には なりますが気ままに続けていきたいと決心しました
今後ともよろしくお願いいたします




輝く君の未来

2021年01月10日 | 日記
孫娘MEIちゃん(19)幼稚園 小学 中学と足が速いとは 思わなかったが運動会楽しみにしてたものだ
中学校内クラス対抗駅伝では 毎年女子のエース区間任されてたのを記憶している
中学三年生の時明日100m準決勝とポツンと一言 県内アスリート夢の舞台笠松総合公園陸上競技場なのだ 思い出にと思い応援に 何と決勝進出したものだった アンツーカーの姿別人に見えた
高校入学して部活は 陸上 朝早く帰りも遅いしかも自転車通学爺の送迎一二度よく頑張りました
最高の思い出は 女子4x100mリレー茨城県で優勝関東大会が笠松で開催されなんと決勝進出
         
        走者案内の際スタンドの応援にOKサイン孫が別世界の人と思いました
北関東ブロック名だたる名門校の中で四位入賞 沖縄のインター杯出場決定しました
         
                                       賞状 栄光を讃える の文字が
素晴らしいチームメイトに巡り合うことが出来ました この苦しさ 楽しさ これからの人生に生かして欲しい
大学進学オンライン授業のようで同期進学生との出会いは 難しいようです
大好きな陸上部へ ただアスリートで無く選手を支える裏方さんのよう 仲間の参加は ならなかったようですが 大学箱根駅伝コース整理で参加したようだ
2013年浅草寺初詣の後皇居へ 大手町付近山手線から人だらけが目に入り箱根のゴールだと確認ラッキーでした 早速並びましたが人の間から選手が見えました  この目で箱根駅伝見る喜びに浸りました
              
                     ゴール寸前
その箱根駅伝係員のジャンパー 帽子プレゼントされました
               

早速身につけ地区内走ってみたい箱根駅伝の気分で
孫娘が参加している箱根駅伝今年初めて全区間見入ることが出来ましたが黄色のジャンパーは 見えましたが後ろ姿のみ確認は 出来ません
素晴らしい場面演出してくれた学生たちに感謝
MEIちゃんもコース整理の中背中からですが必死に待ち受けるチームの仲間にタスキを引き継ぐ激しい息遣い感じることが出来たでしょう
チームのため頑張る姿に君も何かを感じとったでしょう ガ ン バ レ


我が家の歳時記

2021年01月07日 | 日記
我が家のお正月 元日二日目の朝には 平うどん ご主人の役目神棚には 元日切り刻んだ焼き餅を供える 二日には 雑煮を供える 三日の朝 雑煮を食べる これが理由は 分からないがお正月の伝統
子供の頃うどんについては お正月の母を休める為か父が台所に立った でもぐうたらな私は 妻任せ
一月七日春の七草 春の七草は 食べる 秋の七草は 見る七草と言われる
最近七草を見つけるのが難しくなったようだ 特にセリ以前は 田んぼなどの水際に生えてましたが
荒れ放題見つからないようです
                           
1 ごぎょう 2 はこべら 3 すずな 4 セリ 5 なずな 6 すずしろ 7 ほとけのざ
よくも集めてくれました
七草粥を食べるのには 無病息災や五穀豊穣を祈るためでしたがお正月のおせち料理で疲れた胃腸を休めるとの話もあるようです
中学 高校の時七草粥食べた日は 昼に腹が減り困ったこと思い出されます
こうして我が家の歳時記伝統を守ってくれる妻に感謝 
五日は 小寒 二十日は 大寒これから寒さが続くと思われる 毎日コタツの中
それにしてもコロナ感染者が急増どうなってしまうのでしょう






初詣

2021年01月04日 | 日記
今年の初詣各地の神社仏閣参拝コロナ感染防止のため分散参拝のようで
人出も半減との報道
親の代から続く成田詣で取りやめ 歩いて二分ほどの愛宕神社にお参りした
令和元年より任期三年の氏子総代に任じられている 旧暦八月二十四日祭礼が 掲げられる幟には
天保四年の文字が書きこ込まれている ですから190年続く祭礼
神社は 小高い丘の端に建てられ地区のランドマーク的存在子供の頃の遊び場であった
各地にある愛宕神社も小高い丘にあるようです 笠間市にある本山の階段は 200段と記憶している
        
昨年の祭礼は コロナ感染防止の為祭事は 氏子総代三人のみで執り行った
鳥居両側の注連飾りは なんとか飾り付けることが出来ました
階段(25段)を上りますと拝殿が
        
          拝殿の酒樽 しめ飾り右奥の蓑 手が出せませんでした
いち早いコロナの収束願いました でもお飾りしなくて神様願い事聞いてくれるのかな
正面を見渡しますと こんな光景が 世紀の違いが分かります
右が何度かご紹介しましたJAXA(宇宙航空研究開発機構)5-600mの所にあります
真ん中やや下小川が流れ子供の頃魚釣りやシジミ採りした思い出が 区画整理河川改修され
面影ありません
        
川向うとは 世紀の格差が 風景は 一変しましたが人情は 昔のまんま
こんな片田舎が大好き 出来るものなら一度だけでも七十年前にタイムスリップして遊んでみたい
恥ずかしながら令和三年の初詣ご紹介しました
それにしてもネタ不足困ったものです

新年のご挨拶

2021年01月01日 | 日記
       
               犬吠崎灯台
新年明けましておめでとうございます
皆様方には 輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます
歳と共に行動力 観察力も狭まりましたしかも巣ごもり状態ネタ不足ですがなんとか継続していきたいと思ってますのでよろしくお願いいたします