爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

霞ヶ浦の名所を訪ねて

2006年07月31日 | 日記

常陸高野山 西蓮寺で山百合まつりが開催された

大昔父に連れられ祖父の盆用掛け軸をいただきに訪れたことがある。
国指定重要文化財 仁王門をくぐると名物樹齢千年の大銀杏が目につく
中央には 元寇の役戦勝記念に建てられた相輪塔が目をひく

        
         仁王門

境内に隣接する里山に分け入ると山百合が群生 その甘い香りに堪能した

        
         山百合の群生

帰り道 霞ヶ浦の歩崎観音に立ち寄った
大昔遠足で訪れたことがあった。先日CATVで1957年撮影された  が放映された
監督 今井 正  主演 木村 功 江原 真二郎 望月 優子
当時一家で地元の青空映画劇場で観た思い出がある。
その撮影が歩崎一帯だ

              
               撮影記念碑

この青い湖に 米をめぐる農民の哀歓を描いた映像…と刻まれてあった

当時は 眼下にワカサギ漁の
帆引き船が見られたと思うが 今は 観光用のみ

霞ヶ浦湖岸一帯は 日本一を誇るレンコンの産地

見渡す限り蓮田 可憐な花に誘われた

       
        どうです 可愛いでしょう

霞ヶ浦周辺にも結構見所は あるもんですね 一度ご覧になっては どうですか


夏の甲子園県大会

2006年07月27日 | 野球

夏の高校野球県大会が始まった
雨のため順延があり選手には 気の毒だった

我が母校四回戦進出 市内の四校対戦する土浦市営球場に出かけた
およそ半世紀前安藤選手(慶大-阪神)を擁し初出場以来縁がない
在学中は 大体二回戦どまりだったが二年の秋あと一勝で春の選抜が期待されたが法政二高の柴田投手(巨人)の活躍で夢が絶たれた。


       
       久し振りの真夏日 スタンドは 満員  いざ戦闘開始

       
        熱戦は 続く

       
        母校敗れる お疲れさん

沃野一望数百里… 久し振りに古典的な校歌を聞いた

なんとブラバンのタクトを振るのは 女性徒だった
私の時代は 学年全校で女性徒10名程度だったと記憶してるが今は 半数近いそうだ
応援席の声は 黄色い声援が目立つ

久し振りの高校野球 しかも二試合 真っ黒になりながらの観戦だったが
一球々に思いを寄せる気持ちが感じられ すがすがしい気分になった

本当に野球っていいもんですね


カサブランカ

2006年07月24日 | 日記

カサブランカ 今年も見事に大輪を咲かせてくれた

ゆりの女王と言われる
すかしゆりから山ゆりまで一ヶ月以上結構楽しませてくれる


       
スペイン語で CASA(家) BLANCA(白い)と言うらしい
さしずめアメリカのホワイトハウスは カサブランカかも知れない

私にとって カサブランカは
なんと言ってもイングリット バーグマンだ
たしかナチスの追跡をのがれ国外脱出する映画の記憶がある
テーマ曲 時の過ぎ行くまま はあまりにも有名だ

         
ふと目についたのは 夏の花 芙蓉だ
ハイビスカスに属する

我が家の花々は 夏だ

今日も雨 梅雨明けは いつになるのかな

早くぎらぎらした太陽が 待ち遠しい

    


欽ちゃん球団 茨城ゴールデンゴールズ解散

2006年07月20日 | 野球

欽ちゃんの記者会見 夢列車は どこにもたどりつけなかった ゴメンね

球団の函館遠征 チームメイトによる暴行事件が発端のようだ

茨城ゴールデンゴールズは 2004.12旧桜川村に本拠地を置き発足
球場あるいは選手の雇用の場とか市民の絶大な支援があると言う

プロ野球もやっとファンサービスの大事さに気づきスタンドの改造及び試合前の選手とのふれ合いを大切にとパフォーマンスを実施している。

欽ちゃんは 一早くサービスにつとめ試合中マイクを握りスタンドと一体となる試合をしてる


本年度つくば市で15試合予定されておりすでに四試合実施されたが楽しく観戦できたとの感想が多い
自身まだ足を運んでないが是非観戦したいと思ってる。

本年度WBC世界一 野球熱が上がると期待したが先日サッカーのW杯を見てるとあの興奮は どこへやら
野球のシラケさが感じられる
夏の高校野球の県予選が各地で始まったが相変わらず不祥事の続出
野球熱は 下がるのみ

王監督 長島前監督も病気と戦ってる最中

欽ちゃんの連帯責任は 理解できますが選手のため また応援する市民のためまた野球ファンのため

是非活動を再開してもらいたいと思う

野球大好き爺々のお願いでした




還暦野球夏の陣

2006年07月17日 | 野球

人は たかが還暦野球と言うけれど

楽しいんです 負けると悔しいんです 疲れるんです


我が県のチーム数は 18チーム
還暦野球の盛んな県は 大分 岐阜 茨城と言われる。我が県から全国優勝チームを輩出してるほどレベルの高い県である。

健康 親睦が目的だが いざ試合となると闘争本能丸出し擦り傷が絶えない


15日 本年度静岡県島田市で開催される 
ねんりんピック の出場決定戦が開催予定だったが中止(県春季大会の成績で決定) 来年度茨城で開催
急遽 阿見 水郷チームと親善試合
この異常な暑さ 勝ち負けより 体力が心配だった
グランドに立ってるだ゜けで頭がぼ~とする
この過酷な条件の中なんとヒー坊大活躍 今まで記憶にない四連続安打
昔打撃の神様 川上哲治選手が ボールが止まって見える と言ってたことがあるがまさしくその心境
分からないでしょうなこの心境

ただこの猛暑の中 二試合24の瞳 12人で戦うとは あまりにも過酷
部員募集が急務かな

つくば九重シニア野球クラブ  に絶大なるご声援を

            
                



セミの鳴き始め

2006年07月14日 | 我が家

暑い暑いこの暑さは なんなんだ

汗が体にべとつく
庭の植木は 荒れ放題 祭りも近いし手の届く範囲で庭師さんの真似事をした
汗が吹き出る 即休憩

草むらの青大将のシッポ知らずに踏みつけた。蛇のやつ驚きやがって俺の顔を舌をむき出しにらみやがった。

さすがにびっくりしたぜ 冷や汗がどっと出た 少しは 涼しくなった

       
        どうだんつつじ 新芽が伸びてます

       
      ほんの一寸 すっきりしたかな とら刈りだって? 我慢 我慢

夕方になっても暑い 暑い
突如アブラゼミの鳴き声 今年初めてだ
夏本番もまじか

この時期すててこ一丁でビールを片手にTVでナイター観戦
よくぞ男に生まれけり の心境になるが
ジャイアンツ三度目の八連敗 見る気にもならない

くそ~ いつまで続くか熱帯夜



浅草寺ほおずき市

2006年07月11日 | 歳時記

7月9日か10日にお参りすると4万6千日(126年間)お参りしたのと同じご利益があるという。
この縁日に境内では 
ほおずき市が開催される

わが県のほおずきが活躍してると言い昨年開通したつくばエクスプレス(TX)を利用すると我が家から一時間 最近の新聞折込チラシに浅草 秋葉原が入るようになった。

信仰心は 熱くなく特に願い事は なかったが出かけることにした。


        
            浅草と言えば雷門 定番のスポット

        
         浅草寺本殿 平日なのに人 人  人 願い事は?

                 
                    これが噂のほおずき市

        
         涼しそうですね

        
         浅草公会堂前 俳優さんの手形が埋め込んであった
         吉永小百合と手を合わせてきました ぴったんこ

浅草といえば半世紀以上前祖父に連れられ初めての東京 たしか仲見世でうな重を食べた思い出が不思議と忘れられない
今回も場所は 分かるはずもなかったが昼には うな重を食べ祖父との思いに浸った

久し振りの浅草 歩きに歩いた
国際通り 六区 花やしきそれにかっぱ橋道具街
下町情緒を味わった

隅田川の花火大会のポスターが目につく
浅草の皆さんには 申し訳けありませんが花火大会といえば
土浦全国花火競技大会が一番

あの十号玉の轟音 豪華絢爛 華やかなスターマイン 巧みな創造花火
是非TXを利用してご覧いただきたいものです



七夕まつり

2006年07月08日 | 我が家

ささのはさらさ のきばにゆれる

幼稚園で飾りものつくったらしい 早速玄関先に飾りつけた。
短冊には 大ファン プリキュア
になりたいだった

      
       願いごと かなうといいね

天の川が上空を横切ってる記憶があるが最近周りが明るくなったせいか鮮やかさが薄れてる

彦星と織姫が年1回出会う物語
ロマンがあっていいのかな

私は 星空に想いを寄せるのが大好きだ
小学生の時分土星を見た感激が忘れられない
望遠鏡を買い込んだが土星が探し当てずせいぜい月面のクレーターを観測しただけで今は お蔵入り
でも星の誕生とか考えると楽しい
××星雲とかにロケットを打ち上げて探索してるが一つくらいは 解明できなくてもいいのかなとも思う

それぞれ一人一人夢を追い続けるのもいいもんですよね

七夕 爺の願い事 それは  ひ み つ


男子プロゴルフ観戦

2006年07月03日 | 日記

日本ゴルフツァー選手権が宍戸ヒルズカントリークラブで開催
NHKでも予選ラウンドよりTV中継 つい先日プレイしたコース 出かけることにした(招待券プレゼントのせいもある)

楽しみは 身近にプロの息遣いが感じられ 打球が見られることだ
早速指定練習場へ
澄んだ金属音 打球音 凄い飛距離 三段ロケットのように加速する しかも高いボール
柔らかいアプローチ

ああ俺には まねができないプロにならなくてよかった

俺のゴルフは 会話を楽しむゴルフ
キャディさん 仲間との会話 これが楽しみ


以前は TVカメラを意識しての陣取りだったが今回は 18番ピン近くの芝生に落ち着いた
ピンを狙うと私の席近くにはずす ラフが深い クラブにからみつく
これが本当のゴルフ 日本のゴルフ場は やさしすぎるのかな
難しすぎるとお客は 来ないし

全選手のホールアウトを見届けたが
藍ちゃんのようにへそだしルック しかも華やかな服の女子と比べると男子は 黙々とプレイ 服も地味 も少し観客サービスがあっていいのかな
サービス精神旺盛だったのは あきらめモードだったせいもあるかも知れないが  すし石垣選手ただ一人

中年の星 中嶋選手を期待したが
優勝は 苦労人高橋選手だった 無名時代にステップアップツァーで苦労したのを知ってるし
これからも今の喜びを忘れず活躍を期待したい

さ 私も 野球にゴルフに 練習 練習