爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

世界最大の花開花

2018年06月28日 | 日記

世界最大の花開く
県内朝刊の見出し 一部ご紹介 筑波実験植物園で世界最大の花とされるインドネシア スマトラ原産ショクダイオオコンニャクが開花した 受粉のため開花中は夜に腐臭を発し虫を誘う 中央のろうそくのような花序付属体は 約240cm 花びらに見える仏炎苞(ぶつえんほう)は直径106cm 

パンフレットによりますと日本での開花は17例目当園では4回目 同じ株が一年おきに4度も咲くのは日本初
ギネス記録世界最大は 3.1mだそうです
過去三回この珍しい開花に立ち会ってますが十日ほど前偶然に訪れ開花寸前と知りました

             
                            6/16 高さ1.3m

その後気になりHP見てましたが新聞報道前日6/26 AMに訪れ確認作業 まさしく研究員並の熱心さと言うより暇なのかも

            
                6/26開花寸前高さ237cm十日で1m成長したことに

当日午後のHPで一部開花とありました 朝刊で驚きました 
では 劇的シーン再現 6/27 AM8:05並び開始開園時間今回8:30 十名ほど並びました 
受付ロビーに過去の開花の模様が展示されてました

        
       左2012 2m6cm 真ん中2014 2m72cm 右2016 2m38cm

さあいつもの温室へ早足で

            
                              NHK取材班も撮影12:15分過ぎ放映とのこと  

今回インタビューなし テレビ放映されました

            
                         6/27 240cm 

なんか変 全面開花してません 係の方の説明では 閉じかけと言ってたような あまり気にせず無頓着な私 帰宅後新聞では 全面開花の映像が 
この暑さで花も異常さ感じとったのかも知れない 受付ロビーの写真でご想像して下さい 
前回我が家の夏椿悲しい運命朝咲き夜に散るご紹介今回まさしく一夜の運命なのは悲しい 2日ほど見られるとありましたが 植物園HP確認やはり閉じ始めましたでもこのような場面に四回も立ち会えラッキーでした

 




モネの想い

2018年06月25日 | 日記

スイレンと言えばモネが思い出される 夏の風物詩スイレン十数年前植え込んだ
ただ水に浮かばせればいいと思いきや植え込む鉢や株分けが必要結構手入れが大変 管理不行き届き花付も悪くなった ここ数年一二輪の開花となってしまった
いつもの黄色が開花してくれた 有難い 一輪でモネは 浮かんでこなかった

           
                     こんな感じ 花なし

太陽が輝くと咲いてくれます 日が沈むと閉じます 数日楽しませてくれます

           
                  太陽が似合いの花 スイレン

夏椿(しゃらのき) 梅雨のころ開花する 朝開花して夕方には 落花するわずか一日の悲しい運命
花言葉 愛らしさ はかない美しさ

           
                      純白 清楚

開花して夕方には 散ります

           
                     まるで咲いてるよう

沖縄では 梅雨明け 夏の花ムクゲ グラジオラスも開花
夏至が過ぎ庭先は もう夏模様 早いものです

 

 


あじさい屋敷

2018年06月22日 | 日記

つい先日の新聞
日本のブルー咲き誇れ 
明月院でアジサイが満開 アジサイの名所として知られる境内には 2,500株が咲き誇りその殆どが日本古来の品種ヒメアジサイが占める 今年は 気温が高く
一週間ほど早く咲き始めたとのこと
あじさい屋敷とのタイトル 恐縮です ただやみくもに植え込み 株分けやご近所さんから頂き挿し木してその数五十株手入れもしないので鎌倉の名所には ほど遠いのですが我が家自慢のアジサイご紹介いたします

すぐお隣なんですか赤 ブルー咲き分けてくれました 土壌に敏感で深紅のアジサイ挿し木して移植しましたらブルーの花芽昨年赤土を盛り土したからかな
急いで石灰散布なんと一株赤に 奇妙な現象確認できました 酸性土青に アルカリ土赤になるそうです

              

             

ガクアジサイ 横から

             

以前情報番組でガクアジサイは 真上から撮るのが一番と聞いてました
宇宙に輝く星空を連想させるそうだ それでは 真上から

             
                     テントウムシが宇宙へ

             

             

             

この季節楽しみです 通り掛かりの方の一言に癒されます
今年は きちんと剪定したい 深紅のアジサイ見られるよう土の入れ替え考えてます
花咲爺さんもあれこれ頭に描いてます 果たして行動できますか 頑張って



             

             

 


世界最大の花

2018年06月19日 | 日記

国立科学博物館筑波実験植物園花を愛でに四季折々訪れる 今回ラン展つくは洋ラン会の皆さんの出展 東京ドームで開催される世界ラン展数度日本大賞受賞者もおられるほど知られてます手入れが大変だなと思い拝見しました

            

            

            
                     どの展示品も素晴らしかった

いつものように園内一周 屋外見頃一位 
ハンゲショウー 葉の半分だけ白くなることから半化粧とされます 葉の代わりに虫を誘う役割があると考えられます 夏至から11日目を半夏生と言います
この日の天候によって稲作の出来を占います この頃花をつけ目立つことから半夏生と名付けられたとのことです

               

やはりこの時期の花は アジサイ ダンスパーティの看板が

            
                        まさにダンス

 最後になりましたが入り口で頂いた温室見頃NO1 なんと世界最大の花 ショクダイオオコンニャク花芽が上がってるとのこと
開花は 気まぐれ当植物園でなんと2012 2014 2016年に咲いてます
全然知りませんでした ラッキー インドネシア スマトラ島の限られた場所に生えるサトイモ科の準絶滅危惧種 巨大な花の集まりは 高さ3mになり世界最大の花なのです 開花して二日で終わるそうです チャンスは めったにありません ホームページで確認してご報告いたします
一足早く皆さんにご紹介 現在の高さ1.3m

                      

開花は 今月下旬ごろの見込み テレビや新聞で紹介されると思います
ラン展ばかりで思いもしませんでした まだまだこの歳になってもツキは あるのかな

 

 

 


私のスタミナ源

2018年06月16日 | 日記

日本三名園の一つ梅で名高い水戸偕楽園で十日ほど前恒例の梅の実落としがニュースで流れてました
梅の実が熟する前に収穫すると木に栄養残すため来年梅の実が付きやすいとのことであった
食事前自家製梅酒そして梅干しこれでが夏を乗り切るスタミナ源だ
ただここ二年程実をつけてくれない 的確な剪定したつもりなのだが 知人の梅豊作頂くことに
我が家三本の梅あります 収穫ほんの数個

             
                 左白加賀 真ん中南高梅 右白加賀

知人の梅三ー四十本ありました

            
                       作業開始

            
                      こんなに落ちてました

梅酒用に3kg 梅干し用に12kg拾いあげました 久しぶりの共同作業でした

           
                 バケツ梅酒 シートに梅干し用

梅酒ホワイトリカーと氷砂糖で二か月漬け込みます 梅干し 水洗い後塩漬けあく抜きしつつ梅雨明け後陰干し
機会がありましたら日本の原風景ご紹介します
健康維持も結構重労働だと感じました こんな作業手伝える健康に感謝

 

 


雨が似合いの花

2018年06月13日 | 日記

関東地方梅雨入りしたと思いきや季節外れの台風雨が降り続いたものの被害は なかったよう
この時期のKING of KiNGは アジサイだが雨が似合いの花ご紹介
ホタルブクロも雨に映えます

              
                       ホタルブクロ白もあります

花菖蒲本場水郷潮来の知人より頂き十数年毎年花をつけてくれます


                  
                                      6/3

                                        
                                                            6/8アジサイバックに

                  

                  

            

いずれが菖蒲か杜若 どちらも美人で優劣がつけられない表現だとか
見分方 菖蒲 乾燥地に育ち花の根元が網目状 花菖蒲 半乾燥地 花の根元が黄色の目型模様 杜若 水湿地 花の根元が白

              
               花の根元が黄色の目型模様ですから花菖蒲

やはりこの時期に似合います 株分け土の入れ替えが必要なのだそうだ 久ふり秋口に実施したい

パソコンダウン倅頼み新機種購入セッティング さっぱり理解できず
五日ぶりのブログ再開となりましたがすっきりせずもしかしたらもまだお休みするかも知れませんがこれからもよろしくお願いします

 

                                  


食する楽しみ

2018年06月06日 | 日記

枇杷 孫娘MEIちゃんの誕生記念樹だから16年目 剪定しているので樹高5mぐらいかも知れない 毎年枝もたわわに実を付けてくれる
私は 子供の頃から枇杷 柿が大好きでよじ登って食べた記憶が 孫たち見向きもしない
私のために植え込んだよう
今年もご覧のように実をつけいくれた ジューシーで美味しい ご近所さんにもおすそ分け

                 
                             カラスの襲来前に食べよう

栗 茨城県収穫高日本一 お月見に飾り付けます 栗も大好き専用皮むき器で簡単

                 
                            栗の花六月末には 実をつけます

杏 知人より頂き余りにも美味だったので二本植え込みました 花もきれい

                 
                           杏 中旬には 食べられかも

ブルーベリーで町おこし つくばは 栽培が盛ん 周りは ブルーベリー畑
1,985年筑波科学博覧会カナダ館入場記念で頂いたブルーベリー今も健在 子孫も増やしました

                 
                          早生は 摘み取り始まりました

菜園には スイカが 妻担当私が好きなので数本植え込みました
もうこんなになりました

                 
                                 スイカです

見る花も楽しみですが 食する楽しみも大きい
暑く今年は 早くなりそうです 出来不出来の年がありますが 誰よりも早く口にする意地悪爺さんの楽しみなんです
我が家の食文化の一旦ご紹介しました

尚昨年深紅のアジサイ挿し木して今春移植しました なんと青みがかってましたこれ報告済み 障害物撤去後赤土を入れたのが原因かも知れない
酸性土か青 アルカリ性土が赤の花になるようだ一般敵に酸性雨のため青が多くなってるよう思われる
急いで石灰散布しましたらなんと一本が赤に替わりました

                
                       本来は 深紅色なんです青から変化しました

小さな花でしたが赤に変化しつつあります 本家本元のアジサイは 深紅色に咲いて塀越しにみてます
今後どうなるのか最終リポート報告いたします やはりアジサイは 土の影響大なること確認 面白い
関東地方梅雨入りのようだアジサイも生き生きとして来るでしょう 花菖蒲も開花雨が似合いの花の登場です


幻の花ヒマラヤの青いケシ

2018年06月03日 | 日記

世界的著名なアルピニスト栗城さんがつい先日エベレスト登山中亡くなられた残念です
数少ない登山の思い出 学生時代白馬岳(2,932m)が思い出される 名物大雪渓 お花畑なつかしい 富山県側に下山北陸本線泊駅から急行白山にて満員の列車内で誰からともなく歌が 皆で合唱した思い出 富山県不思議な御縁社会人スタートは 友人に見送られその北陸本線寝台列車で高岡へ 泊駅から北西方向金沢寄り
白馬岳登山何よりの思い出土浦駅で下車銭がなく重いザックを背負い真夜中の道を8km歩いて帰宅した
タクシーで帰り親に払ってもらえばいいものを 機転の利かない人生の始まりだった
後年富士登山夕方バス出発夜登山開始と言うハードスケジュールであったが八合目でダウン今でも残念に思う 懐中電灯の灯りの列を登り ただ砂走りを砂煙をあげ下山したことだけ思い出される
地元日本百名山の筑波山(877m)は 数多く登っている
筑波実験植物園で 企画展高山植物 かけがえのない高嶺の花たち をテーマに開催された  新聞テレビでも紹介された
高山は 寒い 風が強い 紫外線が強いなど植物の生育にとって厳しい環境 また雪の影響で冬が長く生育できる期間が短いのが特徴 このような
環境に適応し たくましく生きているのが高山植物なのです(案内文より)
国内外から希少な約100種を集めたようです 盗掘被害や温暖化 動物に食べられたり絶滅危惧種にされている高山植物見てみたい
ほぼ十五年前北海道大雪山系旭岳でみたチングルマ思い出します 勿論ロープウェイで七月なのに雪がつもってました

先ずは コマクサ 高山帯の砂礫地等に自生 高山植物の女王と呼ばれています

              
                            まさに女王コマクサ

タカネナデシコ 砂礫地や岩場に自生本州中部から北海道

              

キバナアツモリソウ 本州中部から北海道 絶滅危惧Ⅱ類

              

クロユリ ミヤマクロユリは 湿った草地に 基本種クロユリは 北海道から北太平洋地域の草原に

               

プリウムロゼア ヒマラヤ山脈で見られます

               

ヒマラヤの青いケシ メコノムプシス ヒマラヤ標高4,000mに自生する幻の花 目の覚めるような美しい青色が特徴

               

ヒマラヤ山脈をイメージしているような背景

               
                              ヒマラヤに登った気分

                      

標高4,000mの世界味わうことできました こんな素晴らしい高山植物企画して下さいました関係者に感謝
私たちの貴重な財産守りたいものです