爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

春の息吹

2019年02月08日 | 旅情

寒くなったり暖かくなったり気温乱高下ブログネタ不足もあり
国立科学博物館筑波実験植物園へ 四季折々花を愛でに訪れる この時期モノトーンの世界だったが寒さの中でいつもの花がいつものように見られた
ヘレポルス(クリスマスローズ)が咲いてました

            

いつも早い開花ですが一つだけ見られました

            
                     シナマンサク

梅の名所水戸偕楽園の梅まつり2月16日からですが紅梅は 咲いてるようです こちらでもこのように

            
                        紅梅

春の訪れを感じさせる フクジュカイ 説明文によると フクジュソウとミチノクフクジュソウの雑種起源のフクジュカイと言う園芸品種栽培が容易で福寿草として
栽培されているのは この品種

            
               フクジュカイも枯葉の中から健気に もうすぐ春

春の息吹を感じながら熱帯温室へ レンズが曇り困りました

            
                    常夏の花ポインセチア

天井見上げますとなんと不思議キジバトが 換気口から飛び込んだのかな 先日のメジロと言い私のブログネタに鳥たちもご協力

            

今回も珍光景が でもネタ不足これからどうしょう 明日は明日の風が吹く 果報はコタツ待つとしようかな 
でも動いてみるか 週末は 最強寒波襲来襲来 雪の予報 動くの週明けになるかも

 

               

            

 


異国情緒あふれる北野異人館めぐり

2017年08月14日 | 旅情

神戸は 坂の街 新幹線新神戸駅から下る北野地区の異人館を訪ねた情報番組でよく紹介されるうろこの家 もと外国人向けの高級借家 外壁を覆う天然石のスレートが魚のうろこに似ていることからうろこの家の愛称で親しまれてきた

             
                             うろこの家    

北野名物石畳の小径を歩きます

            

開港当時ににぎわった外国人のサロンを再現 庭園には ミニ礼拝堂も

           
                                       北野外国人倶楽部

旧W.クンツェ邸オーストリアの家
中に入りますと夏のアルプス雪をいただく峰々が青空に光輝く谷間には 牧場とお花畑が浮かびます

           
                        チロルの夢

学問の神様菅原道真をお祀りする御社1,180年平清盛が京都から神戸に都を移し福原の都を作るにあたり京都北野天満宮より勧請して祀られました それより神宮周辺の地域は 北野町と呼ばれるようになった 高台に位置し見晴らしが美しい

              
                  石段登りました                                  御朱印

風見鶏の館(国指定重要文化財)
ドイツ人貿易商トーマスの旧邸 尖塔上の風見鶏と赤レンガの外壁は 北野のシンボル

                  
               
風見鶏がはっきりしませんでしたので北野天満宮から撮影した風見鶏追加します

                  

萌黄の館(国指定重要文化財)
アメリカ総領事シャープ氏の邸宅として建てられた異人館

                 

異国情緒あふれる北野異人館めぐりでした 殆どがホテルまで下り坂でしたのでゆっくり見学でき楽でした
三宮生田神社の隣がホテルでした
本日最上階展望がよいお部屋ありますがの問いに喜んで了解

                 

左神戸ホテルオオクラ 真ん中左神戸ポートタワーそして大観覧車が夜景が素晴らしいのかな

メリケンパーク 中華街 100万ドルの夜景は 後日ご紹介


我が家の菜園

2016年05月24日 | 旅情

親から受け継いだ田畑があるがほとんどの方が高齢化後継者不在休耕地が増えている
水田は プロの方にお任せして秋には ほんの少々米をいただいている 年々頂く量が減り続けている
米価は 下がり管理してくれるだけありがたいと思っている
畑は 自家消費分位作付けしている まさに趣味の世界の感じ
ブログ仲間のみなさん時々菜園ご紹介されてますが恥ずかしながら
役割分担私耕す人 妻植えこみ管理する人

      
                ミニトマト

      
                キヌサヤ食べごろ

この畑は 隣でそば栽培してるのでよく映像にでてきます

      
          ネギやトンネルハウス妻が頑張ってます

近づきますと

          
                トウモロコシ

ビニールを開けますと

      
         スイカ私が好きなものばかり 感謝 感謝 

私の役目は 片隅にに果実 アンズ三 栗三 梅三 イチジク二 ミニリンゴ ネクタリン 枇杷
柿 ブルーベリー二本など植えこんでます
花木 桜三 ハナミズキ二 ロウバイ二 花桃二 モクレン 雪柳八 山吹三 アジサイ三 紅葉二
チューリップ 菊 グラジオラス 夾竹桃 ジャーマンアイリス コキア 彼岸花など無数
ウォーキングコースになっておりご要望が多く花の種類が増えました
なんと言っても楽しみは ご近所さんと顔を合わせては 畑で仕事そっちのけで四方山話 これが楽しみなんです
スイカもトウモロコシも早く食べたいな 妻に感謝 感謝


いつもの頃いつものように

2015年11月06日 | 旅情

椎茸 ナメコ交互に植菌して楽しんでいる
昨年桜に植菌したナメコ忘れかけてましたが何の気なしに寒冷紗を開けるとなんと黄色い妖精たちが躍っていた 
早く気づいて欲しいと言ってるようだ 何の手入れもしないのに ご主人のために

         
                        可愛いでしょう

仲間たちは 失敗してるようですが我が家は 風通し湿気が適してるのか失敗は ありません
この時期一斉に生えますのでご近所さんにお配りします
三ー四年は 生えるようです

裏庭木陰の片隅には コナラに植菌した椎茸三年目この時期雨が降ると生えだすようですが
気づくのが遅れます 

               
                             椎茸

鍋にもよし焼いてもよし 重宝してます

最後は コンニャク
どうも栽培私苦手 数年ぶりに掘り上げました
師走の風物詩手作りコンニャクに使えそう
でも大半は 仲間が用意してくれます

           

上と右のコブ切り取って植え込みますと芽が出てきます
約一キロありました 二人前の計算になります
十二月中旬にかけお正月用注連縄作りと一緒にコンニャク作り計画してます

毎年同じ時期に見られる光景です 世話もしないのに
こうして四季折々仲間たちと旧き伝統守りつつ楽しんでおります


紅葉を訪ねて古刹平林寺

2012年12月03日 | 旅情

定期診察で訪れるかかりつけの医者の待合室で見知らぬ方との桜談議各地を訪ね歩いたそうだ
来春我が桃源郷をとご紹介した。
紅葉の穴場を教えていただいたのが埼玉新座の平林寺だった
臨済宗禅刹で川越藩主松平信綱公の霊廟
武蔵野の面影を残す13万坪の境内林は 国指定天然記念物に指定され境内には 県指定史跡野火止用水が流れ風光明媚な寺院です。
連日インターネットで調べ見ごろ天気予報もよく出かけることに
つくばエクスプレス南流山武蔵野線乗換新座バスで平林寺へ

            
               総門からも赤く染まる光景が見られます

平日早朝にも関わらず人で一杯

            
                     素晴らしい紅葉が

            
                  松平信綱公一族の墓所

            
                  鐘楼も紅葉に囲まれてます

            
            
                 武蔵野の面影を残す遊歩道

私のデジカメでは 素晴らしい紅葉をご紹介できませんがその一端をお楽しみいただければ幸いです。

四季折々愛でる光景が見られる我が日本に感謝 紅葉前線も九州まで南下したようです。

次回は 武蔵野線沿線松戸の本土寺をご紹介したいと思う。
アジサイ寺として知られてますが紅葉も素晴らしかったお楽しみに

平林寺の紅葉


つくばからスカイツリーが見えました

2012年06月12日 | 旅情

毎月つくば健康ウォーキングが開催される
前回は つくば古道孫たち五人で参加 終了後この街並みが竜巻が襲ったことは ご紹介したとおり
最近調査の結果風速90mを超えたF3最大級の竜巻だったことが判明 只今復興に向け頑張ってます。
今回牛久沼周辺のコース約6.2km 水の景観と史跡めぐり とあった。
梅雨の合間の晴れ間 天気は 上々今回も五人で参加

       
            最初の休憩地 千勝神社

な なんと東京スカイツリーが見えました つくばから見えるとは

       
          コンデジ10倍ズームの威力

この地は つくば市最南端 (家で地図を広げ得意の?数学の知識を駆使して計算した結果約スカイツリーまで40kmと判明)  参加者大騒ぎ 孫たちも大喜び
中間点牛久沼の湖畔を歩きます。

       
           牛久沼ほんのちょっぴり筑波山が

小川芋銭が描く河童伝説の牛久沼 右手奥に河童の石碑 芋銭記念館があります。
国道六号線沿いは うな丼発祥の地うなぎ街道と呼ばれます。

健脚組とゆったり組があり勿論ゆったり組でした
後方に位置取りしましたがゴールもまじか

      
         ガンバレ中央の建物がゴール

孫たち頑張ってゴール
完歩が最大の目的 よく頑張りました。
終了後お楽しみ抽選会なんと長女MEIちゃん大当たりのおまけつき
心地よい汗 疲労感いつまでも思い出にのこることでしょう。

ウオーキングの後は いつもの回転寿司
体は 小っちゃいが食べる々 お皿をついつい数えます。年金暮らしの爺一寸慌てますが孫たちの笑顔を見れば なんのその
また機会を作ってでも参加したいと思う。

ガンバレ ガンバレ 爺々



世界最大の花

2012年05月26日 | 旅情

昼のニュースで筑波実験植物園で世界最大の花が開花のニュース
早速出かけたが車は 長蛇の列ついさっきのニュースだったが効果は 大のようです
温室へと急いだ。

           
                  世界最大の花

ショクダイオオコンニャク
インドネシア スマトラ島の限られた場所に生えるサトイモ科の絶滅危惧種 巨大な花の集まり高さは 3m直径1m以上になり世界で最も大きい花序をつける植物です。
花は 二日くらいでしおれます。
このショクダイオオコンニャクは 1992年に種子をまいて育てたもので開花に19年を要したという。
4月12日花芽が出て5月25日夜高さ2m6cmで開花
全国で9例目2010年小石川植物園で公開されました。
我が家のコンニャク草だらけの中未だ発芽しません。

只今園内でクレマチス展開催中
野生種を中心に230種1200株植栽

          
                 これがクレマチス


やはりこの時期みごろベスト1は バラ

          
                みごろ1位の看板が

          
                  バラは 県の花

先日の金環食そして今回19年要した世界最大の花が見られ とても貴重な五月となりました。
来月は 太陽を金星が横切るといいます
これも見てみたいな いつまでも好奇心旺盛な爺々です。


みちのくひとり旅

2011年10月19日 | 旅情

東北の応援団 財源は 確保出来なかったが出かけることに
各地のブログ仲間の紅葉便りに思わず重い腰を上げた。
前日カーナビインプット五色沼 浄土平を目指した
隣で地図を広げながら頭を垂れてこっくりしてるナビゲーターがいないのが寂しかった。
カーステレオにとり込んだクラッシック 抒情歌からキャンディズ カーペンターズをボリューム一杯にしてのドライブ 聞きあきた感もするがぶっ飛ばす。

       
             毘沙門沼からの磐梯山

天気予報に反し曇り空稜線は ぼんやりしていた。
二三度訪れてるがこの時期は 初めて遊歩道をいつものように飛ぶように歩いた
紅葉には 若干早めの感じがしたが青い沼に赤が映える
五つのそれぞれ違った趣の沼が点在してるとのことだが途中で引き返す。
コンチワ 遊歩道をすれ違う際の挨拶を交わすが惨めさが一層深まる 殆どの方がカップルないしは メンバー同伴だった 私は ひとりぽっち それでも元気に コンチワ
磐梯吾妻レークライン スカイラインが無料 見晴らし良い場所で撮影しながら進む

       
            中津川大橋からの眺め

丁度見ごろかもしれない
浄土平付近は 海抜が高いせいか紅葉は 終わりに近かった。

       
             強風だったが登ることに

不気味な火口が見えた 振り返ると噴煙を上げる一切経山 草津 那須で見た殺生原のような感じだった
駐車場は バス マイカーで満車ベストシーズンといったこともあろうが一安心しました。
硫黄の匂いの中車を進める。
TVの旅番組でお馴染みの不動沢橋にさしかかった

       
                見下ろしますと

下りにさしかかりこの辺りから鮮やかな紅葉が目に入る

       
              高湯温泉付近の絶景

赤黄緑の見事なグラデーション皆さん歓声を上げてました。
カーナビ浄土平を見知らぬ温泉地へ誘導するといったハプニングがありイラつきましたがこの光景に癒されました。
曇り空で紅葉は 映えなかったですが今回のコースが一番印象に残る感じがします それほど素晴らしい風景でした。
高湯温泉で立ち寄り湯に 乳白色源泉掛け流し久しぶりに温泉ってと言った感じ
たまたま伊達市からの方と一緒に入浴 なんと我が県での勤務経験ありとのことで驚きました。
まだつくばに福島から避難されてる方がいらっしゃいます
頑張りましょうとエールの交換
普段は お土産なんて求めたことなかったのですが今回もフルーツラインが近いせいかリンゴが並べられており買い求めました。
五六年前花見山公園へ訪れた折利用した福島西ICから帰路
七月に雄国沼訪れた際高速道路が震災による修復工事が目立ちましたが今回は 殆ど目にしませんでした。
確実に復興は 進んでるように思えました。
頑張れ東北 頑張れ茨城 頑張れ日本
590km 11時間の旅は 終わった。

写真はちら

      


平和ニッポン

2011年08月17日 | 旅情

六十六回の終戦記念日を迎えた
開戦七十周年太平洋戦争に関するドキュメントがTVで放映されている。
我が家近くの阿見町は 霞ケ浦海軍航空隊が開隊され予科練が横須賀より移転し終戦まで教育訓練の中心的な役割を担った。
次の世代に正確に伝承し命の尊さや平和の大切さを考えていただくため予科練平和祈念館を建設した。
たまたま写真家土門拳が撮影した予科練習生の写真など集めた土門拳の まなざし 戦中戦後と幻の写真 が同館で開催中でかけることに

        
            予科練平和記念館

予科練の少年生き生きとした表情が写し出されていた。
あのあどけなさ 無邪気さは なんなんだ
館内には 遺書遺品などが展示され涙を誘う

不思議なのは ほんの近く旧海軍航空隊跡地にも同じような展示会館がることだ
歩いて数分以前にも訪れたことがあったが立ち寄ることに

           
              雄翔館

右山本五十六元帥の像
会館は 航空母艦の形 屋上への通路は 艦橋を表し 屋上は 飛行甲板を表現してるとのこと

       
       山本五十六像の正面が旧土浦海軍航空隊

父は 海軍さん母が私を出産する際部屋は 胎教で山本五十六の写真で飾られたようですが似ても似つかぬ人間に生まれました。
て゛も やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば人は 動かじ は 実践してたつもり
     
       
              予科練の碑(予科練二人像)

この像の前で家族が酒を酌み交わす光景が見られると言います。

平和ボケしてる私ですが
このような尊い犠牲の中で平和があることを忘れては ならない
そして二度と戦争をしては ならない
そう思った。




戊辰秘話 がんばっぺ福島Part2

2011年07月10日 | 旅情

ニッコウキスゲの雄国沼から戊辰戦争を偲ぶ会津若松へと向かう
文明の利器カーナビは 飯盛山へ案内した。
見上げる石段に驚いたが動く歩道には 目もくれず一目散に登った。

       
                 白虎隊墓地

南鶴ヶ城をのぞめば うっすらと霞んで見えた 143年前少年たちには どのように見えたのであろうか
孫たちが通った幼稚園の発表会必ず男 白虎隊 女 花笠踊りがフィナーレだった。
石段の途中白虎隊記念館に立ち寄った 入口には 2013年NHK大河ドラマ 山本八重子放映決定の文字が躍ってた。資料が展示されていた 戦いに思いを寄せた。
白虎隊が出陣した場所で当時の大本営となった国指定重要文化財滝沢会津藩御本陣へ
当時の弾痕 刀傷が生々しく残っていた。
                                        
      
                 滝沢御本陣

最後に皇族の方が立ち寄られたニュースを見た記憶がある 天鏡閣へ向かう
猪苗代湖は 意外に大きく感じた
有栖川宮親王殿下の旧別邸だったそうです。

      
          ルネッサンス様式優雅な造り

      
           豪華なシャンデリアの食堂

今回の震災で漆喰に亀裂が生じ全館見学できませんでしたが明治の香りを十分味わうことができました。
十年ほど前赤坂迎賓館見学したことがあったがそれ以来の感動でした
最後に係の方とのお話する機会があり
山本八重子が幕末のジャンヌダルクと呼ばれていること野口英世のお母さんが近くの急坂を英世を背負い医者に通ったこと 雪国の女性は 強いのですの言葉が妙に心にしみこんだ
普段お土産なんて求めたことは ありませんでしたが
飯盛山で白虎隊物語 天鏡閣で名物ケレーを買い求めました。
磐越道一部復旧工事中でしたが思い出に残る526kmのドライブでした。

白虎隊物語より一部ご紹介します
山本八重子 同志社大学学長新島㐮婦人
落城の際矢尻で壁に彫りつけたという
あすよりはいづこの誰か眺むらむ なれし大城に残す月影

なよたけの譜
家老西郷頼母の妻西郷千恵子はじめ老母子供従僕合わせて21名攻め込む西軍の目前で自害
なよ竹の風にまかする身ながらもたゆまぬ節はありとこそ知れ

中野竹子
美人才媛書を愛し薙刀の名手男装で奮戦
武士の猛き心にくらぶれば数にも入らぬ我が身ながらも  

いづれもドラマ映画で見た名シーン 思いだされる。

野口シカ(英世の母)の手紙
拙い字 文章ですが子を思う母の心が感じられます。
おまイのしせにわみなたまけました わたくしもよろこんでおりまする

会津の女(ひと)どうして強いのだろう
がんばろう福島 がんばろう東北 がんばろう茨城

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