神宮外苑

雨の外苑夜霧の日比谷　　　新川二朗さんが唄った 東京の日よいつまでも　懐かしい
明治神宮の神社がある場所を内苑　絵画館　神宮球場ある場所を外苑と言うのだそうだ
重要文化財聖徳記念絵画館は　明治神宮外苑のシンボル　館内には　明治天皇　昭憲皇太后の御事績を描いた絵画が展示されている

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絵画館

お隣には　2020年開催の東京オリンピックメインスタジアム新国立競技場が急ピッチで建設中
政治利用でなく平和スポーツの祭典であってほしい

　　　　　　　　　　　　　　　　

1964年東京オリンピック陸上競技最終日見物しました　当時学生時代
スタンドの聖火モノクロなのではっきり見えません

　　　　　　　　　　　　　　　　

陸上100mヘイズ選手などが思い出されますがなんといってもオリンピックの花マラソン　アベベ選手の圧倒的な強さが際立ってました
でもやはりマラソン円谷選手の力走三位で初めてスタンドに日章旗が掲揚されました　この目でしっかり確認できた証人

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　円谷選手目の前で抜かれました

学生野球の聖地神宮球場には　何度となく応援に訪れました　女っ気なし　類は　友を呼ぶ　お人好しで　おせっかい焼き
千葉　東京　神奈川　熊本　長崎からの七人仲間　六年前には　全員が家で蕎麦打ち楽しみました
今では　年賀のみのお付き合い　あのころに戻りたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神宮球場スコアボード側から左に照明灯が

外苑名物の銀杏並木　絵画館からこんな風に見えます

　　　　　　　　　　　　　　　　

十年前シーズン最盛期には　こんな人だかりが

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中央に絵画館が

半世紀以上前の外苑振り返りました
ピョンチャン冬季オリンピックも閉幕　新国立競技場などが未来に向かってスタート開始しました　夢に向かって
頑張りたいもんだ

常夏の東京ドーム

東京ドーム野球観戦で何度となく訪れている　十数年前 妻とドーム××ゲートで待ち合わせ山手線から総武線乗り換え中なんと秋葉原のホームでばったり　二人は　赤い糸で結ばれてるなんて歯の浮いたこと言ったこと記憶してる　なんとも恥ずかしい万年青年の思い出だ
その東京ドームで世界らん展日本大賞2018が開催されている　新聞では　つくばのラン愛好家が四度目の日本大賞受賞の報道が
つくばの植物園でも洋ラン愛好家の一員としてらん展で見かけます
ドーム内に入るとまさに常夏そしてランの香りが漂っていた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このように展示されてます一塁側より入場

すべてのブース見る予定ですが優秀賞が発表されておりそれを見逃さず進んだ　会場内は　混雑で撮影が難しかった
ディスプレイ部門オープンクラス　波の塔
読売新聞の寸評をご紹介　黒い台に映えるよう色とりどりのランを上に向かって配置した　見応えのある作品

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波の塔

ディスプレイ愛好家クラス　エル　ドラド(黄金郷) 中心に黄色を集め美しく表現

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エル　ドラド

さあお待ちかねの日本大賞
なによりボリューム間に圧倒される　花茎がこれほど長く約850輪の花が同じ方向に一斉に咲く姿は殆どの人が初めて見るはずだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本大賞

英国王立園芸協会特別賞
白い花がびっしり　審査に合わせて一斉に咲かせるのは難しく長年の経験と高い栽培技術に裏打ちされた作品
日本大賞受賞と同じ方の作品

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

らん展今年のテーマは　楽園　南国　熱帯　沖縄美ら海水族館の水槽に色とりどりの熱帯魚が泳ぐ南国の雰囲気の中でランと熱帯魚の共演を楽しめる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんのちょっぴり沖縄気分を味わいました

部門別最優秀賞
ハンギングバスケット部門　和　モダンの奏で　花を巧みに配置し美しく見せ続ける工夫が秀でている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ミニチュアディスプレイ部門　蘭物語　爽やかな色を組み合わせ生け花にも通じる上品さがある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

フラワーデザイン部門　悠久　角と円の対比がうまく使われ左右非対称ででインパクトがある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

手入れ管理が大変だなと感じました　私には　無理　見て楽しみましょう
駆け足でご紹介しました　ランの魅力ご堪能頂けたでしょうか
らん展が終わればもうすぐ春が　春一番も三月一日に予報　頑張りましょう

ちょつぴり春が

国立科学博物館筑波実験植物園自宅近くにあり花を愛でに四季折々訪れる
今年は　大寒波毎日こたつの中ブログネタも無くなった　春を探しに訪れた　花数は　少なく見頃は　フクジュソウかな
見頃の花が紹介されていた
シナマンサク　黄色い花　褐色の葉が目立つようになりました

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見頃NO1 シナマンサク

日本三名園の一つ水戸偕楽園梅まつりも始まりました

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見頃NO2 紅梅

橋に差し掛かると可愛いカルガモが
カルガモちゃん　そこのけそこのけ　ＨＩＢＯＣＨＡＮが通る

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カルガモに癒されました

橋の途中でみかけました　まさにこの時期を象徴するのかモノトーンの世界

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒメガマ

フクジュソウ　落葉の中から鮮やかな黄色の花が　今年は　少々遅れ気味かな　春近しを感じさせます

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見頃NO3 フクジュソウ

お隣には　小さく白い可憐なセツブンソウ数輪開花　先日紹介したスノードロップが連想されました

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セツブンソウ

クリスマスローズの一種ヘレポルス　バラディアエを見つけました　看板には　スノーダンスとありました

　　　　　　　　　　　　　

モノトーンの世界の中で花たちは　懸命に花を咲かせてます
春は　もうすぐ　こたつから離れ活動開始したいなと思うようになりました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何これ

風邪も落ち着き久しぶりの暖かさ畑の花木に施肥
米ぬか　水田委託してますので九月過ぎに新米が届きます　循環式精米機で磨き上げます以前は　コイン精米機利用してました
精米機子供の頃は　各家庭で持ち合わせてましたが今は　見られません　米一袋30kg90分要します
蕎麦栽培始めてから蕎麦の実から石　土塊を選別するためお盆に乗せころころ仕分けするという気の遠くなる作業でしたが仲間が探し出してくれ蕎麦の実磨くのにほんの二十分で完了します　米つきの時発生する米ぬかと野菜くず鶏糞ブレンドして施肥します
ただ野菜くず混ぜますとうさぎなどに穴を掘られ食べられた痕跡
暖かいといっても枝垂れ桜の周りに二か所施肥しましたが寒さを感じ即終了
家に戻り久々の仕事満足感が　でもなんと米ぬかが庭横断袋が傾いてたよう　画竜点睛を欠く　おっちょこちょい　まさに私の人生そのもの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　境ではありません庭にくっきりと延々に

心配になって確認しましたが道路には　落ちてませんでした
早速この寒さで餌のない時期制空権を握るヒヨドリとスズメ呉越同舟餌を突いてました

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　今回特別料理蕎麦の殻も入ってました最高の食事

この時期餌も少なく柚木までもご覧のとおり

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　突いてみたものの不味くここまで

生きるため鳥たちも必死に生存競争
風邪が長引き体調も絶好調とは　言えませんが気候を見て作業開始したいなと思ってます
こたつの上には　お菓子など食べ物一杯鳥に比べれば気楽なもんだ　それにしても早く暖かくならないかな

 

白い妖精 スノードロップ

黄色い妖精(ナメコ) 赤い妖精(バラ) 水の妖精(孫のシンクロ)としてかつて妖精ご紹介
ご近所さんでみかそのけ可憐さに昨年一鉢五株購入庭先に移植二株発芽この寒さの中いつものように一輪開花
今回も白い妖精ご覧ください
スノードロップ冬の終わりから春先にかけ花を咲かせる　春を告げる花として知られる
ヨーロッパでは　宗教との関わりも深くアダムとイヴがエデンの園を追われた時悲しんだ天使が降っていた雪をスノードロップに変えたという
寒い冬も終わり春は　もうすぐ諦めないでとの励ましのエピソードも由来してるようです

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　                      　蕾　1/31

                         
                                                      やっと開花　2/4

                         
                                           背丈が小さく下向き撮影が難しい　2/7

                         
                                           同じ株からもう一輪のサービス　2/7

各地で豪雪被害のニュースが
大寒波襲来中私こたつから離れられません　そんな寒さの中いつもの時期にいつものようにひっそりと花をつけてくれました　この時期花のない庭先を彩ってくれました
と言っても白く可憐な花ですがあまりにも小さくまさにひっそりと存在を知ってるのは　私だけ
もうすぐ春ですよ　小さいながらカンパリましょうと言ってるよう

一年ぶりのお出まし

あかりをつけましょぼんぼりに　おはなをあげましょもものはな
最近町おこしでお雛様を公開する地区が増え雛飾りのニュースが届き始めた
我が家でも蔵から一年ぶりのお出ましとなった
子育てうまく行かないもので内孫女外孫男とあいなった　でも全員素直にすくすく育ち仲良しだ
高校中学ともなると部活や習い事で全員そろわなくなり今回新旧女将に混じり一人の参加
一年ぶり図面とにらめっこ

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お雛様どう飾るんだろう婆と相談

飾り付け開始

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うまく飾れるかな

協力し合ってようやく飾り付け完成

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いやー早いもので十七回目の雛飾りになりました
雛飾りの前で小さく座ってた頃が懐かしい　今では　見上げるほど背丈も大きくなりました
おねいちゃんは　高校陸上部一般入試で入学しましたがスポーツクラスの友と肩を並べ記録も伸びてるよう　二番目は　中学何度もご紹介してますがシンクロ教室へ通い昨年は　日本の代表的プール主催の辰巳カップ四月には　全日本選手権オリンピック出場各国の代表選手と演技しました八月には　札幌でジュニアオリンピック　尚シンクロナイズドスイミングからアーテスティックスイミングと呼称変更されたよう
三番目も水泳教室に　しばらくは　爺婆の追っかけが続きそう
我が家のDNAでは　一流は　無理友達沢山作ってくれればいいか

先日の節分では　もう成人式晴れ着の話題も上がってました　はやいもんです　映像でしか見られないスタジアムやプールで活躍する姿　爺には　まぶしく遠い存在に見えます挫折は　あるかも知れませんが明るく誰からも愛される娘であってほしい
雛飾りを見ての爺の心境でした


　

大きな声で

寒い寒いと言ってる間にもう節分
恒例の蕎麦打ち仲間が集まった水回し(最近力がなくなり足で踏みつけます) 延し　切りと自然に得意分野に分担される
北朝鮮から大相撲問題に話題が上がるころ終了
さすが師範代正方形に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫指と言って蕎麦を傷つけない工夫もしてます

蕎麦は　三たてが最高と言われます
挽きたて　打ち立て　湯でたて

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員集合で11名分お替わり想定済み

当主の仕事要所要所に飾り付け　ヒイラギの葉で鬼か痛がり　大豆の豆で追い払う　イワシの匂いが嫌がる
この三点セットを飾り付けます

　　　　　　　　　　　　　　　　　

妻はせっせとお料理蕎麦は　完了仕上げは　恵方巻き今年は　南南東なんだそうだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手作り恵方巻き

肝心の豆も用意　枡の中には　お楽しみお年玉が

　　　　　　　　　　　　　　　　　

内外孫全員集合　私が子供の頃父から一番早く　一番大きな声で豆まきするように言われたものでしたが最近ご近所さんからも声が聞こえません

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員集合

最近部活や習い事で全員集まれません今年は　土曜日全員集合
夜遅くまで遊んでました
その笑顔が爺婆には　たまらない喜びなんです