爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

巾着田曼珠沙華と小江戸川越ぶらり旅

2009年09月28日 | 旅情

友人がシルバーウイークの間曼珠沙華と川越見物に出かけたらしくお土産の芋饅頭をいただいた。
先日TVで紹介され今月一杯が見頃だという
以前より巾着田に狙いをつけてたこともあり天気も快晴急遽出かけた
前日カーナビにインプット 常磐道 東京外環道 関越道 圏央道と古希目前とは思えぬハンドルさばき
二時間のドライブ
以前地図とにらめっこして活躍したナビゲーターも今では 隣でこっくり こっくり
平日にもかかわらず車 車 真っ赤な光景が飛び込んできた 曼珠沙華だ

             
               一面真っ赤な曼珠沙華なのです

              
              真っ赤な曼珠沙華の間を人が進みます  

曼珠沙華は 球根でふえる性質のため川上流部から流され自生したものかまたは 畦道に植えられたものが洪水のため流失して群生地をなしたものとも考えられているそうです。
この地に百万本自生し有数の観光地になってます。
バスのステッカーには 巾着田の曼珠沙華と川越めぐり が殆どだ

本日の最終章川越に向かう
蔵造りの街並みは 類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で江戸の面影をとどめています。
NHK朝ドラ つばさ(9/26終了)のモデルになってるため人が押しかけてるようです。

             
 時の鐘 約400年前から城下町に時を知らせてきた川越のシンボル今でも一日四回時を知らせます

           
    この建物がつばさの撮影されたものただ今TVレポーターが放映中人垣ができてます

旧い街並みをぶらりぶらり 美味いもん処で食事もしたし 名物芋饅頭も買い求めたし
思い出の一日となりました。
次回は 紅葉かな いつまでも元気な私なのです。

写真はこちら


満開だ

2009年09月24日 | 日記
蕎麦の種まきから一ヶ月
その間土寄せ 消毒 毎日のように畑をのぞいてます 我が子以上の気配り
そのご主人様にお応えしてるようです
ただ今満開に咲き誇ってる 真っ白な可憐な花です。
常陸秋蕎麦と言ってそれは それは 最高の美味なのです。

           
           県民象徴日本百名山の一つ筑波山を背景に  

           
  蜜を求めてモンシロチョウがでもこの蝶が厄介者葉を食い尽くす虫の卵をうみつけるのです

この蝶が現れると慎重に葉っぱを調べなくては なりません
一夜にして葉を食い尽くします。
それからこれから台風が心配だ 茎が折れますと再生は しないのです。
たった数匹の蝶 台風に
心配性な私なのです。

でも四月に植え込んだコキアこんなに大きくなりました。

                
                どうです蕎麦の花とのコラボ

秋には 紅の彩を見せてくれるでしょう
どうです 四季折々の花々 樹木に囲まれての自分 最高だ


秋の訪れ

2009年09月21日 | 日記

暑さ寒さも彼岸まで
先人たちは よく言ったもので 彼岸の入り お墓参りに出かける顔に吹きかかる風もひんやり感じる。

家の周りをうろつくと 小さな秋を見つけました。

              
                     彼岸花まさに秋の花 

              
                 秋空の下で羽を休める赤トンボ  

            
         静かな静かな里の秋 親が植え込んだ栗 お月見には 欠かせません

本日の朝刊には 大雪山系の紅葉が紹介されてた
ただ今真っ盛りのようで 二ヶ月位で我が地方に南下するのかな?

食欲の秋
柿 栗も枝もたわわに 俺しか手を出しませんが
スポーツの秋
十月より還暦野球県南リーグ戦それにゴルフコンペもプロ並みのスケジュール
ダウンスィングだのアッパースィングだのと頭は 変になりそう
行楽の秋
今年の紅葉は 何処にしようかな でも遠出がおっくうになったな 歳なのかな

とにもかくにも大好きなシーズンの到来だ
蕎麦の花の満開もまじかのようだ



いつの間にか

2009年09月17日 | 我が家
毎年この時期になるとスズメバチハンターが紹介される
防護服に身を包んだ男が巣を駆除する光景だ
昨年我が家の物置に巣作りして市役所で駆除していただいたことがあった。
今年は なんといつの間にか玄関の軒先に異様な物体が

               
            郵便受けそして電力量計その上に巣が 

         
                アップしますとこんな感じ  

いつも出入りしてる玄関なんです
毎日郵便配達 新聞受けの上なんです。
好々爺のご主人様が気に入ったのかな
来客の方に快く接待するおかみさんが気に入ったのかな
でもどうしたものか 困ったな
不思議なことに襲われるといった恐怖感は ありません 家族の一員てな感じ
見上げると眼と眼が合ってしまいます。このままにして欲しいと言ってるようです。

ジャイアンツの連敗よりこちらが気になるご主人様なのです
いつものように優柔不断なご主人様なのです


自作自演

2009年09月14日 | 日記
蕎麦の種まきしてから二十日余
順調に生育中だ 草もそろそろ生えてきたようで耕運機で土ならしをした。
畝は 耕運機が入るように設計したのだが実際は ぎりぎりでしかも慣れない作業で難しい操作となった。

              
                        順調です  

               
                     こんな感じ ぎりぎりの操作  

若干蕎麦をなぎ倒したものの巧みな操作で完了 25列ありましたが
これでしばらく草も生えないでしょう。
最後の難関 蕎麦が倒れないよう手作業で両側に土を寄せます
25列ありますから50回の作業
残暑厳しい日 一休みしては 一休みしては 後何列と数えながらの作業
驚きました もう花芽を持ってます
それと害虫が葉を蝕み始めました 一夜にして葉を食い散らすという夜盗虫なのです
急いで消毒
一週間もすれば蕎麦の花が咲きそろうことでしょう
これから一番の心配は 台風襲来 茎が折れれば再生できません
心配の種は つきません
でも経験は ありませんが 案ずるより産むが易し 結構順調に生育するものなのです。

次回は 蕎麦の花をご紹介できるかも知れません


豊作?

2009年09月10日 | 日記
自宅より少々歩くと一面黄金色した稲穂が揺れる
ただ今稲刈り真っ最中

            
          中央林越しにJAXA宇宙航空研究開発機構が見えます 

            
               稔るほど頭を垂れる稲穂かな

大昔この附近小川が流れ魚釣りやシジミ採りをしまた水門がありベーゴマを低くするためコンクリートですり込んだ思い出があります。
河川改修されその面影は ない

振り返ると火防の神様 愛宕神社がでんと構える。

          
                 我が地区のランドマーク

この階段でチャンバラをしたり鬼ごっこをして遊んだもの
旧暦八月二十四日には 幟をたて盛大に御祝いをします 今年は 我が班が担当
江戸時代後期から続くお祭りのようです。

そして目の前に先ほど紹介したJAXAがあり最先端の技術で国際宇宙ステーション実験棟 きぼう を製作し宇宙飛行士若田さんが長期滞在しました。
宇宙飛行士訓練施設もあるのです。
この新旧のアンバランスが妙に感じる

さあ稲刈りが終わればおらの村にも秋が訪れる。


リベンジに燃えて

2009年09月07日 | 日記

おじさんたち今度は にんにくの植え込み
昨年は 失敗だった 原因は 肥料不足だったかも
今回土づくりから始めた
堆肥 鶏糞を散布
蕎麦畑の縁のちっちゃな畑になんと八名集合

            
            これが六片にんにく ですから六個の種芋になります 

            
              ミニ耕運機で畝立てして植え込みます

合計120個ぐらいの数を植え込みました。
来年6月に掘り起こしますが大きく育って欲しいな
知人よりおすそ分け 酒のツマミに最適ならっきょうの一種エシャレットも植え込みました。

最後は本日のメインイベント 蕎麦打ちだ
久し振りの蕎麦打ちとなった。
本日快晴湿度は 低め 水は 少ない方がいいとかなんとか会話が頭上を飛び交う
同級生ならでは その会話が楽しい
出汁は 仲間の差し入れた鴨だ
最高の蕎麦となった

アルバムを持ち出し半世紀前の思い出を昨日のように嬉々としてしゃべり合う
これが最高の出汁なのかも知れない


おじさんたちの90日間戦争

2009年09月03日 | 日記

そばの種まきから十日目の朝
こんなに成長しました。

            
                     一斉に

蕎麦たちも気を利かしてか平等に生え揃ったようで自分のまいた列が分からなくなってましたが私の列に記をしておきました。
            
            
                       アップしますと

八月下旬種まき 九月中旬花が咲きそろい 十月下旬から十一月上旬刈り取り 下旬脱穀
九十日間の熱い闘いの始まりだ

毎日のように畑へ
自分の子供以上の気配りだ
これから台風 病害虫が一番の気がかり
でも今年で四年目
私の心配を知ってか知らずか毎年順調な収穫をしている。

今年も大収穫の予感