爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

ちよっと変わった光景

2006年11月30日 | 我が家

師走まじか さすがに咲き誇る草花は 少ない。

今年もたくさん実をつけてくれた柿 誰からも手をつけられなかった。
ポツンと数個忘れられている

私が小さかった時分よくよじ登って食べたものだが今の子供たちは 眼をむけようともしない

ムクドリ ヒヨドリの襲撃にさらされる

      
      メジロもきますがヒヨドリの天下だ

藪椿がただ今満開 結構きれいです。

蜜を求めメジロが美しい音色を響かせます。
椿は メジロの世界のようだ。

花の落ち際もいい 一輪そのまま落下
山茶花は 花一枚一枚散って落下するそうだ

      
      冬に備えミツバチがせっせと蜜集め

その隣で何を思ったかバラが狂い咲き
普通初夏に咲く花なのに なんだろな

これも温暖化のなせる現象なのかな

      
       バラが咲いたバラが咲いた真っ赤なバラが

何気なく見渡せば結構 変わった光景に出会うものですね


蕎麦作り大騒動記 Part9おまけ 天日干し 選別

2006年11月27日 | 日記

先日蕎麦の脱穀 ごみの選別 石臼で粉をひき 新蕎麦打ちをした。

私は 師走の本番に自信がない

その前に特訓をと考えた。

ごみ 土の選別には 天日干しをして行うがいいとのこと(師匠の指示)

小春日和の日 一人での作業となった。

     
        脱穀した蕎麦です。黒々と見事

ふるいにかけまずは ごみの選別

次に一握りの蕎麦をお盆にのせ 土の塊を探し出します。約3-5mmのかたまり 気の遠くなる作業です。

蕎麦の粉に土が入ると台無しだそうです。

蕎麦の実は 約5-7mm

     
        お盆にのせ石 土の塊を探し出します

     
     土の塊発見 アップすると これが土の塊です

還暦野球今季チーム内首位打者難なく作業をこなしたが結構眼が疲れます。

たかが蕎麦作りといいますが手間がかかるんですね

おけ一杯に蕎麦がたまった。これで粉をひくだけ揃ったと思う。

あとは 一人で秘密特訓の蕎麦打ちだ

師走の本番がうまくいきますように


冬桜 満開

2006年11月23日 | 旅情

旅行好きの知人 心に残る風景は 

鬼石の冬桜 栗山村奥鬼怒湿原 会津駒止湿原 磐梯雄国沼をあげた。

鬼石 駒止は 制覇した。

数日前TVで冬桜が見ごろの報道
数年前訪れたことがあるが 日頃優柔不断の私が即決
週末天気は 下り坂 11月22日 決行 いい夫婦の日 なのに何故か一人旅
最近女将の予定も聞かず即決の一人旅が多い

冬に咲いた桜が春にも楽しめる珍しいこの冬桜は 国の名勝及び天然記念物に指定されている。

       
             真っ赤な紅葉がお出迎え

       
       桜並木 全山7000本だそうです

       
       桜の白い花と紅葉をねらったのですが

              
                    三波石峡

        
        長瀞 自然史博物館下付近

前回は 三峰山まで足を伸ばしたが今回は ここまで
長瀞付近で昼食と思ったが 殆どが手打ち蕎麦屋さん 自分の打った蕎麦を食べたばかり その気になれず 根っからの優柔不断 肉がいいかな 寿司かな あれこれ思案中帰宅 

久々の武州路 やけに紅葉の鮮やかさが心にのこりました。

自宅 7:05 常磐道 関越 本庄児玉IC 桜山公園 9:40 164km 10:35 三波石峡 10:55 11:05
下久保ダム 11:15 11:40  長瀞 12:10 208km 12;45 熊谷 古河 自宅 16:00 326km
外環渋滞


蕎麦づくり大騒動記Part8 最終章 脱穀 粉引き 蕎麦打ち

2006年11月20日 | 日記
昨年同級生による師走の蕎麦打ち

何気ない一言 来年は 自分たちの粉で打とうや

8月20日の種まきから80日 最終章を迎えた

台風の進路にやきもき 害虫には 心配し 我が子以上に気を使った。師匠も頻繁にたちより
大事に々見守った。

当日ブログ仲間 肝っ玉母さんkasaruさんも急遽参戦 初めてお会いしたが想像以上に若々しく楽しい方だった。

戦いの火蓋は 10時にきって落とされた。

     
    kasaruさん 初体験 古典的な 振り打ち 蕎麦の実を叩き落とします

     
     蕎麦の実を唐箕で選別します

     
     石臼で粉を引きます

     
     いよいよ師匠のお出ましです

     
     新蕎麦 一丁上がり 色といいつやといい最高でしょう
     時は17時 うまかった

振り打ち 唐箕 石臼

昭和20年代の風景だ 通りすがりの方も何事かとカメラを向ける。
見知らぬ方も立ち寄り声をかけてくれる。

骨董市にでも出てくるような道具 郷愁を感じるのかな

蕎麦通の方にお聞きすると石臼で引いた粉は 最高だそうだ

途中どこからか聞きつけたのか友人 肉の差し入れ ああ友達って最高ですね

こうして おじさんたちの熱い80日間の戦いは 終わった。

さ 本番は 師走だ それまで練習しようっと






紅葉前線南下中

2006年11月16日 | 我が家

もみじが 私は 大好きだ。


四季折々の草花 木々を愛でる仙人のような心境を思い描き 片っ端から植え込んだ。

人は 言う
一人前になるには 20-30年かかるよ そのときあなたは いくつ 見られるの

でも私は 植え込んだ
グウタラナ主人 ろくな手入れもせず 台風にもめげず 成長しました。
季節には 鮮やかに色づいてくれます。

       
       はぜ 色づきました。孟宗だけとマッチするんですよ
       夜には ライトアップしようかな ただ今入場無料

       
       アップすると結構赤いでしょう

       
       カエデ まだ部分た゜けです

植え込んで4-5年一人前になるまで俺頑張れるかな

体は ちっちやいけれど精一杯頑張って色づいてくれます。

奥久慈 袋田が見ごろだという

最近遠出がおっくうになりました。

我が家の紅葉を楽しみたいな と思う…

あの感動をいま一度

2006年11月13日 | 日記


吉田拓郎&かく゛や姫 I N  つま恋

NHKで先般放映された。

持ち歌は 結婚しようよ 神田川 位の知識 つま恋 って キャベツの産地 軽井沢近辺の町かな(実際は静岡県掛川市)と勘違いしてるほどだったが

何気なくチャンネルを合わせたテレビに150分釘付けになった。

1975年伝説的なコンサートが開かれた

31年ぶり35,000人の同窓会

拓郎も観客も髪の毛は 薄くなり腹が出ている感じ 会場も中高年年配の人が目立った。
31年前も参加したという観客同士 熱狂する姿に青春を感じた。

世相は いじめなど社会問題になって暗いが

あの感動は 明るさを取り戻してくれるのかな。

青春っていいもんですね

 


蕎麦作り大騒動記Part7 準備整いました

2006年11月09日 | 日記

骨董市では ありません

蕎麦作りの道具なのです

石臼  師匠古民家より頂いたようだ(我が家では 漬物石に利用してるようです)

    師匠苦心の作

振り打ち 蕎麦の実を叩き落とす。大昔見かけたが今は 見かけない。資料館で確認の上 師匠製作

唐箕 (とうーみ) 風力で軽いものを吹き飛ばし 実を選別します。我が家の骨董品 蔵から取り出しました。

           

石臼 間に蕎麦の実を入れ 回転させ粉を引きます。粉は 台で集めます
蕎麦を打つ台にも利用できます

             

振り打ち 大昔目にしたものですが 蕎麦の実を叩き落とします。古典的な道具ですがこれが最適だそうだ

        

唐箕 風力で実を選別します。大昔大活躍 今では お蔵入り 我が家の骨董品 蔵からお出ましです

近所のおばさん 珍しいものあったなや だって

さ 準備は 整いました。あとは 使いこなすだけです。


爺々の甲子園

2006年11月06日 | 野球

茨城県還暦野球秋季大会が18チーム参加  日立市で開催された。

快晴の下 高速道路ひた走り
木々も色づき始め 絶対勝つぞと意気揚々車内は 賑やかだ

       
        開会式 見渡せばおんなじ爺さんたち

初戦相手は 全国出場経験の強豪  東海ブラザーズ

両軍挨拶 帽子を脱げば 白髪まじり 頭の薄さは 変わらない もしかすると淡い希望がわいてきた
いざ試合開始 足は 速い 打球も速い 見たこともない打球だった
これがおんなじ還暦の打球か 驚きだ
手も足も出ず 完敗(あえてスコアは 秘すがコールド負けだけは まぬかれた)

でも元気さだけは 負けなかった

ガンバレ ドンマイ ありったけの声を張り上げた。


このでかい声 元気さだけが 我が つくば九重シニア野球クラブのモットーだ

ただ参加者名簿に 前連盟会長 我がチームの前監督そして古河わたらせクラブ県内屈指の好投手の名前が消えていたのは 寂しかった
二度対戦し連敗 ナイスピッチングと声をかけると にやっと あの人なつっこい笑顔が忘れられない。

試合には 負けたが こうして元気に白球を追いかけられる体があるだけ幸せか

でもたまーには 勝ちたいな




 


蕎麦作り大騒動記Part6 刈り取り

2006年11月02日 | 日記


8月20日種まきから73日

台風 病害虫も心配したが 順調に実も黒々と一面につき揃った。(29日雨のため今日に順延)

同級生五人が集まり 刈り取った。

その一部始終を紹介しよう。

     
     見事に実をつけました

     
     アップすると実は こうなります。見るのは 初めてです

       
     刈り取り開始です。13時スタート

     
     即休憩 このおしゃべりが楽しいのです

     
     乾燥するため 立てかけます

     
     雨と鳥対策のため ビニールシートで覆います。17時終了

師走に同級生が集まり 蕎麦打ちをしている。

誰となくいい始めた。
どうせなら種まきして粉も自分たちで作ろうよ がきっかけだった。

快く知人がロータリーで数回耕していただいた。

暑い盛りの種まきから今日の刈り取り 戦いも終盤を迎える
師匠も何回となく見回ってくれる
私も我が子以上に心配で畑に出向く 卒業以来話もしたことのない友人がたまたま通りかかり
俺も仲間に入れてくれよ 通りすがりの人々も興味があるようだ。

わいわいと楽しく作業するが結構きつい
でも心地よい疲労感だ

次回は 11月16日 実を落とす作業
石臼の試運転 粉をひいて蕎麦打ちの予定

本番は 師走の蕎麦打ちだ