爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

闘いの最終章

2013年11月28日 | 日記

蕎麦の種まき八月末 十一月中旬刈り取り 下旬脱穀
八十日間の結末は?
昨年まで700㎡で6okg 今年 500㎡ なので数学は 苦手なのですが42-3kgの収穫高になる計算なのだが
とにもかくにも脱穀 仲間が集合 今年は 不作だという話のようだ
先ずは 蕎麦の束から実を叩き落とす作業

        
         振り打ちといいまして昔は どの家庭にもありました 手作りです

この奇妙な光景に見知らぬ方が立ち寄るほど
中々慣れないと回転しません

落とした実をフルイで選別します。

        

選別された実をこれまた年代物唐箕で
実を振り分けますがこれまた絶妙な仕掛け 先人の知恵は すごい 

        
                 風力でゴミを飛ばし実だけ集めます

まさに珍品郷土資料館にしかありません
ここで気になる収穫高発表
な なんと32kg やはり一番大事な時に襲来した台風の影響で蕎麦が倒れ発育不良が原因かも知れない
でも小父さんたちをハラハラ ドキドキさせてくれた蕎麦たちに感謝
ワイワイあれこれ言いたい放題で作業した同級生たちには 楽しんだ八十日間だったかも
この蕎麦が来年も楽しませてくれます。

これから二ー三日天日干し

       
                 本来二列になるはずでしが

実を精米機で磨き粉を挽けば待望の新蕎麦誕生
仲間のハンター もう出汁のための雉 鴨は 用意してあるようだ

しめ飾りの製作 手作りコンニャク 年越し蕎麦打ちなど いよいよ忙しく走り回る師走だ
       


筑波山あれこれ

2013年11月25日 | 日記

前回足の回復記念筑波山弾丸登山ご紹介しましたが
今回下山の模様隠れスポットご紹介
男体山は 小学校以来登頂経験なくこの際 と思ったが足が動かずケーブルカーで下山
大正年間開通箱根に次いで二番目のケーブルカー戦時中廃線昭和29年再開したとのこと 小学校の遠足で登山当時は 線路は なく ここが登山道でした。

          
              終点(始発)近くになりますと紅葉が見ごろ 車内から

宮脇駅降りますと こんな看板が

                 
                 1976年NHK大河ドラマ風と雲と虹と 平将門放映

嬥歌(かかい)定められた日に男女が集まり歌をやり取りして互いの相手を見つける 昔から筑波の神社が認めた行事  乱交パーティーの始まりなんて言う人も

筑波山は 万葉の故郷 詠まれた歌は 富士山よりも多いと言う

           

こんな碑が見つかりました
筑波嶺に雪かも降らるいなをかも愛しき子ろが布乾さるかも
筑波山に雪が降ってるのでしょうかいとしいあの娘さんが布を干してるのでしょうか

筑波山神社近くに 日光より早く彫られたという三猿が 左甚五郎作では ないようです。
みなさんご存じでしたか

           
                  左より言わざる 見ざる 聞かざる

山門左手には 藤田小四郎像が

                 

元治元年(1864.5.2)無策を続ける幕府に憤り同志が集まり筑波山に集結挙兵 天狗党の乱
各地で戦いながら京都へ上る途中越前(敦賀)で投降

最後にこんな伝説があります
大昔神様が国々を巡って宿を頼みましたが富士山には すげなく断られましたが筑波山は 快く迎えたところから
富士山は 木も生えず雪が積もる 筑波山は 緑が多く人々が集う山になったとさ


日本百名山の筑波山へ

2013年11月22日 | 日記

日本百名山の中で一番低い筑波山877mですが県民であれば誰しもが一二度は 登ってる山だ
県民象徴の山 いつも微笑んで見つめてくれますが時には 歌にも唄われる筑波下しの空っ風が身を切る
ブログ仲間の方週に一二度登っておられるしつい先般福岡から遠征された方もおられる
地元民としては 居ても立ってもいられなくなり前回は 五年前カタクリの時登りました
それ以来 実は 八月に右足の違和感ようやく回復基調なので一大決心
天気は 快晴天まで祝福してるようです。

        
      本日の予定コース右側からの白雲橋コース右女体山877m左男体山871m

駐車場出発8:35 神社に安全祈願して登山開始
殆どが御幸ケ原コースのようで白雲橋コースは まばら
きつかった 息もぜいぜい 山があるから登るなんて格好いい言葉があるが私なら山があるから眺めるのだ の心境
五人の方に追い抜かれました 予想以上のきつさだった。
一度座って休憩先日の放送で紹介された立ち休み二回
やっと休憩ポイント弁慶茶屋跡 十数名の方がおられました

        
        こんな絶景がロープウェイの中間点上の白く霞んでるのが霞ヶ浦

疲れも吹っ飛ぶようです 群馬からのハイカーとご挨拶よくこられるようでした。
さあ出発 ほんの数分で名所弁慶七戻し 弁慶が通りかかったとき岩が落ちそうで七回ためらったと言います。

               
                        岩が落ちそうです

このあたりから下山する方たちが多くなってきた
こんちわ どうでしたか 見晴最高でした なんて言葉を交わす。
しばらく歩きやすいコースになり残り2-300m辺りが急な岩場でしたが結構楽に登頂
白馬の苦い思い出があり早速標識撮影

               
                日本百名山筑波山877mと刻んでありました

山頂からの展望は 霞んでスカイツリーは 見えませんでしたが関東平野の雄大さは 実感できました。

          
                      男体山頂方面

山頂の岩場では 若い山ガールズポーズをとってました
負けじと近づきましたがよろめきました 小父さん危ないなんて声掛けられあえなく断念
始めは ゼイゼイでしたが後半は 比較的楽に登れました
駐車場から95分強噂の弾丸登山でしたが心配した足腰に違和感がなく一安心

次回は 下山の模様録画中継予定



白馬の思い出

2013年11月19日 | 日記

バーチャル日本一周歩こうかい に参加丁度1,000日目糸魚川通過白馬目前5,101kmに達した 一日5.1kmの計算になる

          
     
学生時代新宿発の夜行列車で確か信濃森上?からバスで行った記憶が

          
                   名物大雪渓アイゼンつけて登りました

               
                   苦あれば楽あり途中には お花畑が

頂上付近の山小屋で一泊
山頂目指しました

        
                これが山頂ですが証拠写真にならず

白馬岳2,932mの標識があればいいのですが 大雪渓で登頂認めてください
アルバムを辿るとこれから雪倉岳 朝日岳縦走朝日小屋で一泊
富山県側に下山小川温泉元湯で一泊
北陸本線泊駅から急行白山で帰郷 三泊五日のコースだったようだ

卒業後その北陸本線で富山県高岡勤務になろうとは 
社員仲間と小川温泉起点に親不知子不知海岸で遊ぼうとは 全く不思議

その後登山と言えば富士山に挑戦したものの八合目で断念 当県一番低い百名山筑波山877mが最高峰になっている
これからも 877mの記録で止まったままになるかも知れない。
その筑波山足の回復記念に近々挑戦する予定だ

昨夜NHK BSで日本百名山白馬岳放映 五十年ぶりに大雪渓 お花畑紹介され
思い出に浸りました。


楽しい仲間たち

2013年11月16日 | 日記

小父さんたちの熱い闘いの始まりは 8月30日残暑厳しい中の蕎麦の種まきだった
その間台風の襲来や豪雨にも耐え抜き約70日後の蕎麦の刈り取りだ
めっきり冷え込む中での作業となった
ご近所さんの噂は 不作だとか
仲間同士の会話 普通じゃない 一寸不作かな?
やはり見渡すと風や雨で倒されてる
作業開始


        
        刈払機で刈り取りますが残りは 蕎麦を刈りやすいように直してます

昨年との作業手順の違いは 倒れた蕎麦を直すこと これに手間がかかりました。

        
               刈り取り後は こうして立てかけます 分担作業 

立て掛けた蕎麦の下には 実がこぼれた場合集めやすいようにシートを敷きます。

作業も終盤

       
                        残り数列

約90分の作業の後 鳥たちに狙われますのでシートで被います。

       
                    これにて作業終了

今回の面積500㎡ 果たして収穫高は?  50kgと私は 予想してますが
十日ほど天日干し後脱穀
本日も恒例の蕎麦打ちで楽しむ 
90日間の小父さんたちの狂宴終幕 後日ご報告いたします。 
      


晩秋の風景

2013年11月13日 | 日記

ブログ仲間の皆さんが各地から紅葉や旅先での光景をご紹介してくださる
夏ごろの健康診断後検査々(白の結果でしたが)そして右足の違和感(八分通り回復)などで恒例の花の旅人は おあづけ
近辺をうろついてるだけですがようやく我が家にも晩秋の光景が ご紹介します。
紅葉がきれいと聞いて植え込んだハゼ見ごろ 鳥たちが種の実を運んでご近所さんもハゼだらけだそうだ

         
                         きれいでしょう

カエデの類は 11月末か12月初旬かも知れない
サザンカも満開ユズも色づきました

        
                   ユズの真ん前にサザンカが

忘れられた柿寂しそう

        
          高くて手が届きませんでした 鳥のために残しましょう

桃源郷目指して手入れしてますが中々どうして

        
                       ハゼと右には 桜

春には 桜 夏には アジサイ 秋には モミジそれぞれ20本ほど植え込んであります
山の縁は ウォーキングコース皆さん楽しみにしてるようです。
コキア植え込んだのですが草の中失敗これは 無理と悟りました。
ホタルが飛び交う里山ですが肝心の水田殆ど耕作放棄今後と゛うなるのか不安が一杯

天気を見計らって筑波山挑戦と考えてます。
ブログ仲間の方は 毎週そして今回九州からはるばるおいでになりました 観光大使としては 喜ばしい
地元民としては 足の回復度確認のためにも是非トライしたいと思ってます。


解体ショー

2013年11月09日 | 日記

蕎麦仲間のハンターが恒例の北海道遠征中
本別あたりを中心に獲物のエゾシカを求めて動いてるようだが先般の台風の影響 倒木で車が入山できず
苦労してるとのことであった。
数年前熊をし止めていただいた肉は 最高の味だった
ニュースでは ハンターがシカに間違われて誤射死亡 危険が伴うようだが最も恐ろしいのは 熊との遭遇だそうだ
早速新聞紙上をにぎわしてる便で肉が届いた
仲間の奥さんの協力で鹿肉解体ショーの始まり

        
                   足の部分二本届きました

こんな具合に

        
                       出刃包丁で

骨まで愛して 骨の髄まで剥ぎ取ります

        
                   勿体ない まだまだいけます

仲間が喧嘩しないよう平等に


        
                   解体ショーも終わりに近い

噂によると北海道遠征も今年が最後だとか弱音が聞こえてきます
きついアップダウンに耐えられなくなった足腰ハンターの命と言える眼が利かなくなったようだ

私だってつい先日のゴルフで足腰の張り回復が遅れ気味
たまにのナイスショットの玉が見えにくくなりつつある
歳を感じさせるひとこまだ
本日眼鏡のつる踏みづけて眼鏡屋さんへ
お客様レンズが傷ついてますので買い換えた方がいいですよ 7-8年経ってたし野球で落としたりしてたので納得
遠近両用のメガネを求めることとなった
一週間後は 違った世界が眺められるかも

        


黄色い妖精

2013年11月06日 | 日記

先般椎茸が不作とご紹介しましたが例年十月中旬に生えだすナメコやっと見つかりました
確か三年めの原木四年ぐらいは 生えますが出が悪くなり恐らく今年が最後かも知れない

      
                ご主人のため精一杯の様子

湿気を保つため1/3位土に埋め遮光ネットで覆います。

      
                 可愛いでしょうまさに妖精

今年は 椎茸でしたので来春は 原木桜ナメコ植菌予定

隣には 温州みかん
食べごろ 茨城が北限らしいのですが筑波山麓では 観光用に栽培されてます
名物福来みかんは 陳皮の材料として使われます。

     
              毎年枝もたわわに実をつけます

みかんの花が咲いている 思い出の道丘の道
春には 白い可憐な花が咲きます 香りがよくジャスミンのようです。

いつの間にか晩秋の装いユズも色づき サザンカが見ごろ
あと二か月でお正月
後期高齢者に一年々近づく


 


ナイスショット!!

2013年11月03日 | 日記

四か月ぶりのゴルフでした
好きなカーペンターズボリューム一杯颯爽と霞ヶ浦湖畔を快走 湖は どこまでも青かった
昨日の練習では ナイスショット連発 これから起こる悪夢なんて想像もできない
どうしたの? 六月のドックで再検査二カ所
九月末に白と判定 その間八月に右足の違和感車の運転が怖かった
先日の検査で八分通り回復
こんな会話での挨拶となった。
木々も色づき絶好のコンディション

       
             このコースは 桜が名物なのですが秋もきれい

部門は 別ですが企業戦士として現役時代は 活躍しました
今なお続く大切な仲間

       
                 ティグランドでもおしゃべりが続きます

ほんとに久しぶり球は 右や左や林の中へ
スコアは 最悪でしたがこうしてゴルフが出来るまでに回復 それが何よりうれしかった
グランドゴルフも誘われてますがやはりまだまだプライドがある たまに当たれば ナイスショットの声
フェアウェイを歩く快感
ずっとこちらのゴルフの方で楽しみたいと思ってます。
来週は 前回欠席した地区のゴルフコンペ
そしてこの仲間とリベンジマッチが計画されており
今月は プロ並みのスケジュールとなりそう

やっと健康不安から解放され元気一杯のHIBOCHANでした