いつものように朝 敷地内をぶらつく
なんと感動的な瞬間を目にすることができた。
それは セミの誕生だ
一本の竿の先端での脱皮だった 急いでカメラを
誕生
セミの体は 白く輝いていた。
最近セミの鳴き声が聞こえないと話してた所
昔は 木々のあちらこちらで見かけたものですが
ここでセミに関する分かりやすい記事がありましたので紹介します。
セミは 木の樹皮などに卵を産み 一年で卵から孵り幼虫は 幹から地面にもぐり木の根から樹液などを吸いながら大きくなる。
この期間は 七年と言われる 成長すると幼虫は 地面から出て木に登り殻を破って成虫になる。
成虫は 子孫を残すため一生懸命泣いてパートナーを探す。
成虫の時期は 一週間と言われる。
パートナーを見つけたセミは 卵を産みその一生を終える
ある意味では 死ぬために鳴くと言ってもいいかもしれない。
今回七年目に地表に出て孵化した瞬間のように思った。
さあこの一週間鳴き続けて欲しい ギラギラとした太陽に似合う声だ
そして最愛のパートナーを見つけて欲しい。
いよいよワカサギ釣りが解禁
昨年誘われ五十数年ぶりにつりざおを手にした。
あのちっちゃな魚だが当たりの感触の心地よい手ごたえが忘れられない。
それと霞ケ浦に上る朝日だ
四時半待ち合わせ時間があるので筑波山を見るため畑の方へ
なんと赤く輝く筑波山が幻想的に見えた。
朝日に輝く雲と筑波山
昨年山岳写真家白川義員が世界で一番早いエベレストの朝日を撮影する苦労する姿が放映されたが
素晴らしい 朝やけの詩 がこの目で確認できた。
霞ケ浦湖畔につ着くともう五分早かったらと残念がられた 朝日は 残影だけで目にすることは なかった。
六ー七人が釣り糸を垂れていた。
霞ケ浦です
どうも水温が低いのか原因が分かりませんが今の所不漁のようですが
二時間で30匹
結果今一でしたが早起きして筑波山に輝く朝日が見られたことでよしとするか
今年もあと何回かトライしたいと思ってます。
みなさん早起きしてみませんか
何かいいことがありますよ
梅雨明けは 十日以上も早くしかも猛烈な暑さ 真夏日が続く
でもお花たちは いつものようにいつもの時期に開花
ユリの女王と言われるカサブランカ十株ほど植え込んであるが見事に咲き誇っている。
豪華でしょう女王様
カサブランカと言えば バーグマン ボガードが思いだされるが
なんてったってボガードのきざなセリフが忘れられない
夕べどこにいたの?
そんな昔のこと覚えてないね
今夜会って下さる
そんな先のことわからない
君の瞳に乾杯
私の生まれる前の映画だそうですがお茶の間映画劇場で何度も観た映画だ
ちなみにスペイン語でカサブランカは 白い家という意味があるそうです。
ユリは 二三年に一度植え替えが必要だそうで今年は 植えかえようかとも思ってます
来年も豪華な花が見られますように
我が家の夏の代表 それは芙蓉
これが芙蓉
どうです南国的でしょう。ぎらぎらとした太陽が似合う芙蓉が咲くころは 真夏
昨年植え込んだスイレン涼しさを発揮してます
スイレン
金魚が葉っぱの陰で涼んでます 四株あるのですが六月下旬より順番に咲き続けてます。
エアコンの無い我が家ですがこうしてお花達に癒されてます。
それにしても暑い ××大臣のように忍の一字だ
追伸
7/25 NHK BSプレミアム 22:00 カサブランカ放映だそうです。
プロ野球もつまらない
ジャイアンツは とうに終戦記念日を迎えた 野球中継も目にしない 早めの就寝早めの起床で草取りでもと思いつつ実行できない。
寝苦しい夜冷蔵庫の水でもと思ってると節電中なのだが電気が灯る
いつもの二時間ミステリードラマを見てるのかなと思いきや
何やら製作中 交通安全キャンペーンに配布するグッズのようだ
十数個完成のようです。
交通安全グッズ
標語
運転席にぶら下げるようなのですが
今日から夏休み週末にキャンペーン配布の予定
つくばは 車が足 一家に二台以上は持ってる勘定になってます。
自宅脇の県道朝夕には 車のラッシュ
事故も多発してるようです
孫たちは 歩道を集団登下校してますが心配です。
おばさんたちの交通安全にかけるあたたかい運動が事故撲滅につながることを祈るばかりだ。
村の鎮守の神様 八坂神社祇園祭が開催された。
今年度八坂神社氏子総代に任じられた途端震災により鳥居が崩落し再建作業が待ち受け先日落成したばかりだ
親から引き継いだ総代の正装を用意した。
夏羽織 呂の着物だ
十数年前地区会長を務めた時祭礼委員長となり何も分からずてんてこ舞いして以来の着用になる。
伝統の正装
提灯をぶら下げ練り歩きます
ピーヒャラ々笛太鼓 祇園囃子今は 子供たちの演奏でお神輿をリードする。
大昔境内でチャンバラをしたり野球をしたりした思い出の神社
今回初めて本殿の神輿を拝見する機会に恵まれました
扉を開けますと鎮座するお神輿
本殿前に飾り付けますが作法が分からず写真とにらめっこ
昔の総代さんは 長年つとめてましたが最近は 三ー四年で交代若返りましたので作法が分かりません
夜には 神官による祝詞奏上の後5-600m離れた地区公民館お仮屋まで神輿の巡行
二日目の朝子供たちによる山車が地区内を練り歩く
夜には 大演芸会おおとりは ピンゴゲーム
例年祇園祭りが終われば夏到来なのだが
今年は すでに梅雨明け夏日が続く 暑い 暑い
友人よりメダカを二十数匹頂いて四年ほどになるが一向に増える気配がない減る一方だ
二度ほどホームセンターで購入 メダカなんて昔は 小川や田んぼで泳いでたのですが
年末に十匹ほど購入 係の女性店員曰くほとんどメスなのですが
いいよ俺がんばるからとかみ合わない会話 店員さんも笑ってました。
現在七匹泳いでます
ブログ仲間からも助言をいただく
水草を二本用意し孵化すると親の餌食になるので一本づつバケツに交代でに入れておくのが良い
その時期は カンだという
暑くなってきたので試しに水草一本バケツに移した
こんな具合
なんと二日目に目をこらすと未確認物体が不規則な軌道で水中を動いている まさにゴミのように見える。
透明の物体が懸命に泳いでいる その数二匹
その姿に 俺は 感動した
五六日してもその数変わらなかったので水槽の水草を入れ替えた
毎日爺の楽しい観察
孫娘なぜか夏休みの自由研究は メダカの観察のようだ
もしかすると爺の自由研究発表になってしまうのかな 心配だ
ニッコウキスゲの雄国沼から戊辰戦争を偲ぶ会津若松へと向かう
文明の利器カーナビは 飯盛山へ案内した。
見上げる石段に驚いたが動く歩道には 目もくれず一目散に登った。
白虎隊墓地
南鶴ヶ城をのぞめば うっすらと霞んで見えた 143年前少年たちには どのように見えたのであろうか
孫たちが通った幼稚園の発表会必ず男 白虎隊 女 花笠踊りがフィナーレだった。
石段の途中白虎隊記念館に立ち寄った 入口には 2013年NHK大河ドラマ 山本八重子放映決定の文字が躍ってた。資料が展示されていた 戦いに思いを寄せた。
白虎隊が出陣した場所で当時の大本営となった国指定重要文化財滝沢会津藩御本陣へ
当時の弾痕 刀傷が生々しく残っていた。
滝沢御本陣
最後に皇族の方が立ち寄られたニュースを見た記憶がある 天鏡閣へ向かう
猪苗代湖は 意外に大きく感じた
有栖川宮親王殿下の旧別邸だったそうです。
ルネッサンス様式優雅な造り
豪華なシャンデリアの食堂
今回の震災で漆喰に亀裂が生じ全館見学できませんでしたが明治の香りを十分味わうことができました。
十年ほど前赤坂迎賓館見学したことがあったがそれ以来の感動でした
最後に係の方とのお話する機会があり
山本八重子が幕末のジャンヌダルクと呼ばれていること野口英世のお母さんが近くの急坂を英世を背負い医者に通ったこと 雪国の女性は 強いのですの言葉が妙に心にしみこんだ
普段お土産なんて求めたことは ありませんでしたが
飯盛山で白虎隊物語 天鏡閣で名物ケレーを買い求めました。
磐越道一部復旧工事中でしたが思い出に残る526kmのドライブでした。
白虎隊物語より一部ご紹介します
山本八重子 同志社大学学長新島㐮婦人
落城の際矢尻で壁に彫りつけたという
あすよりはいづこの誰か眺むらむ なれし大城に残す月影
なよたけの譜
家老西郷頼母の妻西郷千恵子はじめ老母子供従僕合わせて21名攻め込む西軍の目前で自害
なよ竹の風にまかする身ながらもたゆまぬ節はありとこそ知れ
中野竹子
美人才媛書を愛し薙刀の名手男装で奮戦
武士の猛き心にくらぶれば数にも入らぬ我が身ながらも
いづれもドラマ映画で見た名シーン 思いだされる。
野口シカ(英世の母)の手紙
拙い字 文章ですが子を思う母の心が感じられます。
おまイのしせにわみなたまけました わたくしもよろこんでおりまする
会津の女(ひと)どうして強いのだろう
がんばろう福島 がんばろう東北 がんばろう茨城
写真はこちら
大震災の被害 蔵の屋根瓦が数十枚ほど落下漆喰に亀裂一部破損したので写真添付の上罹災証明申請
先日被災証明書が送られてきた
内容は 確定申告用 高速道路一部無料(水戸から東北地方) 瓦及び瓦礫の持ち込み 見舞金の申請に使えるとあった。
四年前雄国沼のニッコウキスゲが忘れられず高速道路の無料なんて思ってもみなかったが東北地方の応援団になったつもりになって出かけることに
金沢峠からの展望一面黄色
四年前熊の出現で大騒ぎになった林道を通り抜けるとご覧の通りのニッコウキスゲの群落
木道も広くなり歩きやすくなってました
前回は ガスで周りが覆われ幻想的でしたが今回も素晴らしい光景が繰り広げられてました。
まるで黄色のじゅうたんを歩くよう
感激のあまり一周800mの木道二周しました。若干遅れ気味だそうですがちょうど見ごろ
各地で鹿の被害でキスゲが少なくなってるようですがまさに壮観
金沢峠に戻るとTV東京の撮影クルーに遭遇七月十三日 いい旅夢気分 で放映されるようです。
四年前は 福島中央テレビが生中継してました。
前回は 喜多方に立ち寄りラーメンそして古い街並みを散策しましたが
中央が蕎麦畑
右に折れると喜多方方面今回は 2013年NHK大河ドラマ山本八重が活躍した戊辰戦争をしのび左折会津若松方面へ
どんな楽しいことが待ち受けてるのかな
続きは 近日大公開予定お楽しみに
なんの手入れもしない雑草地だがけなげにコンニャクが生え出した
暮れには 手作りコンニャクを楽しんでいる。
赤線の所四本生え出てます
二十数本植え込んでありますが
食用になるのは ほんの数本なんです 手入れが悪いのか土地のせいなのか原因不明
二本は 間違いなく使えそう
成長するとグロテスク熱帯植物のような奇妙な茎です
二三年のコンニャク玉が使われますが五年目くらいになると不思議な花をつけコンニャク玉には 使えませんが時々新聞で紹介されます。
こんにゃく玉1kgくらいになるとミキサーですり炭酸ナトリウムを混ぜ作ります
手作り刺身コンニャクこれ酒のつまみに最高
今年は 全部掘り上げ越冬させて畑をトラクターで耕すつもり
土壌改良して再度挑戦予定
果たして何本使えるのかな
結果は 暮れにご報告