爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

東京紅葉めぐりPart1

2010年11月29日 | 旅情

東京国立博物館で 特別展 光明皇后1250年御遠忌記念 東大寺大仏 天平の至宝 が開催中
先日TVで紹介されたが春と秋に庭園が一般公開されるのに合わせて紅葉狩りを楽しんだ。
予定は 小石川後楽園 旧古河庭園 六義園

スタートは何度となく訪れてる博物館 国宝展 雪舟展 伊勢神宮展 昨年興福寺阿修羅像展以来 その時は 入場するのに90分待ちだったが

             
                     国立東京博物館正面

今回は スムーズに入場 なんてったって目玉は 国宝八角燈篭だがほかにも国宝 重文クラスの品々が飾ってあり天平文化を堪能できた。
東大寺には 二度ほど訪れてるが遠い思い出をしのぶことが出来た。

次は 初めての庭園 池を中心に五棟の茶室を配し四季折々の花や紅葉に彩られると言います。
春と秋に一般公開されます。

             
                   これが噂の庭園

小堀遠州が京都伏見に建てた茶室 転合庵だそうです。一般のかたもお茶室に利用されてます。

上野公園内をぶらついた 寛永寺 東照宮 上野大仏 清水観音

                    
                          上野大仏

江戸時代に建てられたものだが数回の災難にあい関東大震災で首が折れたという
もうこれ以上落ちないことから受験者に合格大仏と言われてるようです。

不忍池を回って弁天堂へ

            
               夏には ハスの花が咲き乱れます

不忍池の周回道路がなんと競馬場だったようです。

郷土の画家横山大観記念館へ立ち寄る 生まれが水戸で晩年この地で制作活動 北茨城に大観の建てた建物や岡倉天心の記念館があります。

昨夜NHK大河ドラマ龍馬伝が終わったがそのナレーションを務めたのが岩崎弥太郎 その旧邸があり訪ねた。

            
                      旧岩崎邸

三菱創始者岩崎弥太郎邸として建てられた イスラム風の建築様式絢爛豪華 龍馬人気もあり観光客であふれてた。

昼食は 東京駅八重洲地下街のラーメンストリートと決め込んでた
久しぶりの東京 通い慣れた街 昼食に 悲しんだ時に 慰め合い 喜びの時に祝杯をした地下街
でもほんとに久しぶり七年ぶり 地下街が変わった変わった肝心の店が中々探し出せなかった。

            
                 これがラーメンストリート

現在東京の名店四店舗で営業 噂のつけ麺なんと90分待ち 私ゃ隣の店で ラーメン大好き人間でも美味しくいただいた。
来年四月店舗をふやして改装中

昼食後は 水戸藩江戸上屋敷 小石川後楽園へ       つづく



             


晩秋の光景

2010年11月25日 | 我が家

ドウダンツツジ モミジが赤く映える。
我が家には 親が植え込んだ木々がある
柿 みかん ゆず ぐみ 梅 枇杷 栗
私が植え込んだのは 
柿 プラム 梅(南高梅) 枇杷 ポンカン 栗 梨
時期には 決まって実をつけてくれる。

            
                      忘れかけた柿

柿が大好きでよじ登ってつまんだものですが最近は 食べる人も少なく こんな具合ムクドリの襲撃にさらされてますので撮影後落として食べました。

            
                          みかん

筑波山麓が北限だったようですが温暖化最近は 北進してるようです。
これ結構美味 二本あり毎年豊作最近みかんの購入は ありません

            
              桃 栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年

我が家の柚子実が大きくて大好評ご近所さんにお配りして喜ばれてます。
漬物 味噌汁に添えると最高
冬至には 大活躍 とげに刺されながら実をとる共同作業もまじかにせまってきた。
来週は 師走だ


水戸にもこんな名所が

2010年11月22日 | 日記

各地のブログ仲間が紅葉を投稿してくれる どうやら九州まで南下したようだ。
今年は 紅葉見物予定がなく前回恥ずかしながら我が家の紅葉を紹介したばかり
水戸に出かける用事があり県域デジタル放送で県内おなじみの名所 袋田 花貫 花園渓谷が見ごろとの情報水戸のもみじ谷の名前があった 初めて聞く名前調べると偕楽園 先日親類の結婚式に参列した護国神社の側のようだ
それから県立歴史館の銀杏並木も放映された 毎年のようにこの時期に紹介される。
予定の前にもみじ谷へと急いだ 土曜とあって一般道路で七十分で到着
快晴TVで紹介したばかり人は 多く感じられた

           
                 結構きれいに見えました

           
             夜には ライトアップされるようです

水戸にもこんな紅葉の名所があるなんて驚き

折角ですので偕楽園まで足を伸ばしました 偕みなで 楽たのしむ 園公園として徳川斉昭が造園しました従って入園無料
岡山後楽園 金沢兼六園と並び日本三名園 特に梅は 有名

          
               シンボルの好文亭

梅の季節でないため人は まばら

          
         眼下の千波湖畔には 桜田門外ノ変のオープンセットが

只今ロードショー公開中皆さん見て欲しいと言ってるようです。

最後は 県立歴史館 銀杏並木がよく放映されます。

          
                葉っぱが舞い散ってます

神宮外苑の銀杏並木は 有名ですが県内では よく取り上げられる。

県内にも見どころは 多いものです。
晩秋を迎えあと四十日で新年だ


我が家の紅葉

2010年11月18日 | 我が家

ブログ仲間の便りを拝見しますと 紅葉前線も北海道から九州まで南下日本列島縦断した ほぼ二カ月のようだ
紅葉大好き人間なのだが今年は 全く計画なし
従って恥ずかしなから我が家の紅葉紹介したいと思う。
親が植え込んだモミジ五ー六本
私が植え込んだ ハゼ モミジ ナナカマド十五ー六本もう八ー九年になる。
ハゼの成長は 早いがモミジは 年10数cmのようで見ごろを迎えるのには 年数がかかるようだ

            
              親が植え込んだものだがこの大きさのまま


            
                孟宗竹林 椿 ハゼのコラボ

左側もハゼなのですが未だ色づかず
四季折々の樹木を楽しめるように植え込みました ロウバイ 梅 花桃 河津桜 染井吉野等々
こうしてゆったりと四季折々の草花木々を愛でる
都会の喧騒を忘れさせ自分一人の世界を演出してくれる手入れもせず植えっ放しの木々たちに感謝



日本の道百選歩く会

2010年11月13日 | 日記

日本の道百選の一つ 筑波古道歩く会に参加した。
今回で四回目友人知人五名だ
江戸時代徳川三代将軍家光が江戸城鬼門の方角を守る筑波山神社を造営するため運搬路として整備した道のようだ。
 
         
      これよりつくば道の道標                古い街並み観光用の表紙にもなってます  

折からの黄砂襲来で稜線は 霞がかかってますが筑波山を見ながらのウォーキング 峰の左 男体山(870M) 右 女体山(877M)県民象徴 日本百名山 誰しも登山の経験あり

        
    右手に第一のチェックポイント中腹の白い       いよいよきつくなります もう一息
    地点が温泉街あたりまで歩くのです

急な登りに息が上がりますが仲間たちとの会話の中で疲れも忘れます。
もう折り返しの人が下ってきます。

        
      境内では おなじみガマ口上              筑波山神社が折り返し 

紅葉が見ごろ本日大安吉日七五三の参拝客で大賑わい
毎年楽しみな巫女さんから参加賞のお守りをいただいて折り返し 帰り道は 転がる?ように下山
総距離八KM 三時間半だった。
特産北条米のおにぎり トン汁いただ゜き昼ご飯
完歩賞の筑波山温泉入浴券で再び筑波山へ
つくばエクスプレスの開通以来観光客が増えたようで大渋滞
温泉につかり疲れを癒す 晴れてれば建設中のスカイツリーも見えるとのことだが黄砂の影響もありまたの機会に 露天風呂の中で来年の参加を約束する。


桃源郷を夢見て

2010年11月11日 | Weblog

福島に桃源郷あり
写真家秋山庄太郎が花見山公園を訪れた際の言葉だ
数年前桜の季節に訪れたがおりから黄砂が襲来山腹から眺めた桜が霞みまさに桃源郷

親に連れられて以来半世紀ぶりに山林に分け入り桜 クヌギを伐採しナメコ シイタケを植菌したことは ご紹介済み
その替わり染井吉野 河津桜 紅葉が美しいハゼ カエデ アジサイを植え込み三ー四年経過今春その一本に花を咲かせてくれた
仲間と花見がしたくて最近毎日のように通い手入れをしている。
しのだけ つるがはびこってるが少しは すっきりしたようだ 山沿いは ウォーキングコースきれいになりますね 楽しみにしてますなんて言葉をかけられると一層熱が入る。

          
            桜が見られるよう中央に階段を設置

          
                    ハゼが見ごろ

          
                あけび初めて見ました

通りかがりの方が教えてくれました。めずらしい あけびがさがってますよ これ美味しい
早速口にしましたが結構美味

近くの田んぼには 夏ともなると蛍が舞うのです
桃源郷を夢見て手入れしてますがどうなることやら

桜が一人前に見られるようになるのは 何年かかるのかな
仲間全員花の下で一杯を夢見てる 花咲か爺さんです。



湖上を彩る帆曳船

2010年11月08日 | 日記
霞ヶ浦の風物詩帆曳船が運行した。
しかも七色だ
昭和三十年代までワカサギ シラウオ漁で活躍したが現在は 夏から秋の週末を中心に観光用として運行されている。
土浦市市制七十周年を記念し船の帆を七色に彩った。
三月には 茨城空港開港記念で空港付近で離発着に合わせて運行した。
見やすい場所が分からず西湖岸霞ヶ浦運動公園付近に陣取ったがいつも見られるカメラマンが見あたらず不安に
栃木から来られたという方が ここで見られますか
前方に手長えび用の竹竿がささっており もしかするともっと右手の方かも 二度運行するので確かめますと答えた 
定刻通り帆曳船が かなり遠く しかも風が強く苦労してるようだった。

             
               ピンク 紫 白 青 緑 赤 オレンジ 


             
                  観光船が取り巻いてます

             
                      アップしますと

風が強く帆が高く張れてないようです 
新兵器十倍ズームの威力を発揮したのですが対岸に車の列がみえますのでカメラマンは 東湖岸に押し寄せたのかも知れません。

迫力のある映像は ご紹介出来ませんでしたが湖面に赤や青 紫の花が咲き 十分堪能しました。

大型機械出動

2010年11月04日 | 日記
数年前より仲間と蕎麦 自然薯 にんにく エシャロット こんにゃく栽培を始めてる。
すべてヘルシー食品だ
昨年植え込んだ自然薯の収穫時期仲間が集まった 八月蕎麦の種まき以来 蕎麦が大失敗のためこの時期刈り取り 脱穀とと作業が続く時期だが機会がなくなったからだ
それでもにこにこ顔で定刻通り集合
掘り上げに時間がかかるため知人のユンボに出動要請

           
                      作業開始

早い々根元まで掘り上げる。

           
                   最後は 手作業

注意深く傷つけないように掘り上げます。
想定した長さには ならなかったがまずまず トロロ蕎麦に使えそう

恒例の蕎麦打ち 蕎麦失敗今年も北海道に蕎麦の実手配済み

           
                  結構上達しました

決して上手い蕎麦打ちとは 言えないが同級生同士の遠慮ない会話が楽しくこれが最高の出し汁になってるのかも知れない。

中旬には 北海道遠征組が帰還 シカ肉での新蕎麦試食 手作りこんにゃく 
そして年越し蕎麦打ち 行事が続く

天まで響け

2010年11月01日 | 日記
孫娘(一年生)のピアノ発表会
両家の爺婆など十名の大応援団 今年で三回目ハラハラ ドキドキは しなくなったもののやはり心配だ。
会場は カメラ ビデオが構えた人たちで一杯

          
                 ピアノが大きく見えます

          
                     一生懸命

体は ちっちゃいがなぜか大きく輝いてました。
いの一番の演奏で緊張気味

発表会と言えば 私の時代は 学芸会と称して教室を打ち抜き教壇を重ねた舞台で寸劇 合奏を発表したものですがオルガンを中心にハーモニカ 木琴 タンバリン カスタネット トライアングルのような記憶が
チャンバラ メンコ ベイゴマ 野球で明け暮れたものだが
今では 習い事として ピアノ 水泳 英語 そろばん ダンス等々大変だ

先日プロ野球のドラフトが開催された時指名された家族の話 また賞金王のゴルフ石川選手の話を聞くと二ー三歳ごろから特訓を開始したとのようだ
一芸に秀でるには やはり英才教育が必要なのかな

ドライバーを振り回し億を稼ぐ女子プロを思い浮かべたが我が家系に素質があるとは 思えず即あきらめた 何事も一生懸命に たくさん友達をつくる
それでいいのかなと思う。

三年生 一年生なのだがめっきり大きくなってきたようだ
最近爺とお風呂に入ってくれないのが残念