爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

輝けるもの

2011年06月30日 | 我が家

六月も本日で終わり梅雨に入ってるがここ二三日猛烈な暑さ
梅雨明けも近いような気がする。
この時期我が家で輝いてるのものをご紹介したいと思う。

枇杷小さい頃よじ登って食べた記憶がある
孫の記念樹として植え込んだもので10年になる その孫も四年生
ほとんど手を伸ばしてるのは 私だけ

      
             枝もたわわに

結構ジューシー なんで家族が食べないのか不思議だ
房総富浦が名高い

グミ 裏庭にひっそり 誰が植え込んだのかわからないがおそらく父親かもしれない
甘酸っぱい決して美味とは 言えないが 子供の頃を思い出させてくれる。
この時期のものだ

       
         口にしたことありますか これがグミ

いつも鳥の標的になってます。

アジサイと並ぶこの時期の花
夏椿(シャラ)白い可憐なお花
一日の短い命のようで夜には 散ってます。

         
                  夏椿

サルスベリに似た木の下には 白い花びらが舞ってます。
夏椿が終われば夏到来

昨日の東京電力圏内使用電力93%だったそうだ
この夏乗り切れるのかな
緑のカーテン ゴーヤもうネットの半分近くまで到達



関東から東海へ

2011年06月27日 | Weblog

パルチャ―日本一周あるこうかい 出発以来515km一日4.3kmのペースで歩む
神奈川から静岡の県境箱根付近

      
                     関所で取り調べ

後二三日で静岡県かもしれない
関東に戻ってくるのは 数年先なので神奈川の思い出をたどってみたい
一番最初は 中学一年の遠足羽田空港と横浜港
二年に鎌倉江の島だったと記憶している。
その後箱根の紅葉 鎌倉は 記憶に残る名所だがなんてったって2009年横浜開港150年記念で立ち寄った
クィンメリーⅡは 強烈だった
151,000t 全長345m 高さ62m ベイブリッジの高さ56m 当時世界最大は クィンエリザベスが高さ53mに合わせたらしくくぐれず大黒埠頭に入港
三月の強風と氷雨に苦労した見学でした。

                 
                  雨と風それに大きくて一度で撮影出来ず  

世界一周の途中立ち寄ったとのことです。
タイタニックの船主に立ったデカブリオの姿を私とダブらせました。

十数年前訪れた鎌倉 北鎌倉下車円覚寺 建長寺 鶴岡八幡宮 小町通り 江の電て゜大仏様
印象に残る光景だ

               
                      大仏様中学遠足以来

日本一周おそらく6-7年かかるのでは それまで関東地方とは お別れ
東海から関西方面へと向かうがほとんど写真は なし
時々セピア色した写真で途中経過報告したいと思います。



緑のカーテン

2011年06月23日 | 我が家

原発事故の収束も見られない
先日関西電力から15%の節電要請に 協力できないと吠えた知事がいたが
我が家は 東京電力圏
震災以来節電に協力中 こまめに電源を切ることにしている。近くの商業施設に出かけても照明が落とされてるが不自由さは 感じない
今回西日よけのゴーヤを植え込んだ

       
     四本のゴーヤですが縁の下まで手がまわらなくてこれから整理

毎年ヨシズを掛けるのですが緑のカーテン目指してます。
ご近所さんを見渡しても冷暖房設備がないのは 我が家のみ
築三桁の古民家夏は 涼しいのですが扇風機フル回転冬は 筑波下ろしの空っ風が隙間からふきぬけこたつは 貴重な暖房源
ですから扇風機一台位の節電なのかもしれないがこれが積りに積もれば大きな力に
でもこのゴーヤ只今ホームセンターで在庫切れになってるとか
皆さんも節電に協力中なのかもしれない。

昨日久しぶりの夏日に参りました
本格的な夏到来になったらどうなっちゃうのかな 心配だ
緑のカーテンで乗り切りたいと思うが


雨が似合いの花

2011年06月20日 | 我が家

梅雨も本格的連日ぐつついた天気が続く
でも生き生きと輝いてる花がある
水郷潮来の方からいただいた菖蒲がある
何れが菖蒲か杜若 ブログ仲間が見分け方を投稿していたのを覚えている。
普段は 見過ごしているが今年は 真剣に観察
アヤメ 花弁の花元に網目状の模様
ハナショウブ      黄色の目型模様
カキツバタ        白い目型模様
我が家の花は このようです。

      
           黄色の目型模様

従って 私は ハナショウブと判定
どうでしょうか
水郷潮来は 震災液状化現象の被害がありましたが予定通り
あやめ祭りが開催中
三年前訪れたのがこちら

この時期のメインやはりアジサイ
少々遅れ気味でしたがやっと一部開花しました

       
              ブルー系が早く開花

剪定に失敗 自称アジサイ通り華やかさは ありません

意外とユリの花
水滴を含んだユリ 絵になる感じがします
雨が似合う花とおもいました。

       
                   すかしユリ
       
アジサイがもう少しで見ごろ

それが終われば 夏の花
芙蓉 百日紅などがそれに続くそしてぎらきらとした太陽に輝く
もうすぐ夏だ
    


鳥居再建中

2011年06月16日 | 日記

大震災で村の鎮守の神様 八坂神社の鳥居崩落
氏子さんたち何らかの被害がある中で寄付を募り再建中の鳥居
基礎が固まり鳥居が立ち上がるとのこと現場へ直行
境内には クレーン車のエンジン音が響くその轟音が心地よい

      
            
                   軽々と持ち上がります

           
                      微妙な運転

          
                    出来上がり

石屋さん曰く 昔の人たちの知恵は 凄い
今は 機械があるから楽

山城国(京都)の八坂神社よりご神体を奉祀し遷座創建したと伝えられる。
本殿棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されている
天保三年(1832)に拝殿および鳥居が再建
八坂神社は 大昔唯一の村神社で小学校入学 卒業式には お参りしたという
兵隊さんが出征の際お参りして土浦駅から戦地へと旅立ったようです。

七月の祇園祭は 盛大に行われ神輿 山車が地区を巡幸
初詣 節分など氏子総代の出番なのです。
大変な時期に氏子総代に任じられましたが
平成二十五年伊勢神宮の式年遷宮の節目の時に当たり名誉と思ってます。

今年の祇園祭りは 七月十六 十七日に行われます
その時が地区の方々にとっていお披露目の日になるのかもしれません。
      


鳥たちの楽園

2011年06月12日 | 日記

蕎麦畑の草が伸びてきたので慣れないトラクターで颯爽と耕した 年数回の晴れ姿
ミニ耕運機では 一時間くらいかかるが慣れないとは 言え トラクターで三十分足らずの作業だ
でもやはり素人凹凸が目立ちます
右奥がご紹介した自然薯のネット

        
           見た目には 格好いいのですが

左側の遊休地草が伸び出て周りだけでもとトラクターを浅目にセットして草をつぶした
この荒れ放題の畑なぜか鳥たちにとって楽園なのか毎年のようにヒバリ キジの巣を発見する。
昨年は 右手奥にキジの巣を発見して草を集めて偽装したのですが孵化まじかになりカラスの餌食になったつらい思い出がある。
今年も作業中巣を発見 やはりキジの巣があり卵を産んでいた。
全く気付きませんでした

        
                これがキジの巣

周辺の草なぎ倒してますので巣が目立ちます
そこで木の枝で周りをカムフラージュ
すぐ右手に通りがあるのですが 桑の木が境界 なぜこんな所に

        
                 精一杯の偽装工作

作物が荒らされ農家の方たちに嫌われるキジですがその姿は 優雅だ
今日も鳴き声が響く 今年は 無事に孵化してくれるかな
でもどうしてこんな所がお気に入りなのかな 来年は 確認してから草刈りをしたいと思う。

尚蕎麦は 盆過ぎに種まき予定


台風が心配

2011年06月08日 | 日記

自然薯栽培し始めて五年その都度仲間が集まり棚掛けをするのだが
今年は 隣の兄ちゃんの力を借りてネットを張った。
数年前台風で根こそぎ倒された苦い思い出があるが大丈夫かな?

          
             こんな感じ そこそこの出来栄え

私は 竹を運んだだけですが心地よい汗をかきました。


          
      二年前植え込んだものですつるがこんなに伸びてます

自然薯掘り上げるのが大変なので短径自然薯を今年も二十本植え込んだ
昨年植え込んだのが十本ほどムカゴから生え出たものも数本あり
楽しみですが結構難しく思った通りに成長しません。
長芋も栽培しましたが自然薯の味は 格別 最近は 自然薯専門にしてます。
今回は 有機肥料もたっぷりとこの秋には 楽しめるよう
にと思ってるのですが どうなることやら

それよりも台風が自然薯や蕎麦に最大の敵なのです。


花の東京ど真ん中

2011年06月05日 | 日記

バーチャル日本一周あるこうかい 
出発して105日404km踏破 一日4kmのペース
埼玉から千葉へ浦安で東京ディズニーランドもと思いつつも横目にひたすら歩き続けました。
都内に入りスカイツリーも634mに達し開業を待つのみのよう
道路の起点日本橋に立ったようだ
東京  高校を終え四年間一人生活もっぱら池袋周辺をぶらついた
今でも当時の雀友勉強仲間?とお会いしてる素晴らしい方々だ
卒業以来四十数年二三度訪れたが変わった変わった
あの麻雀店 喫茶店は なかったことが残念
上野駅歓呼の声に送られ地方勤務
そして茨城東京勤務
喜びも悲しみも一杯詰まった東京
特に八重洲地下街は 戦友と毎晩のように立ち寄ったものだ
その地下街も変わったラーメンストリートを探すのに一苦労

     

東京のご紹介 浅草 スカイツリーなど色々あるが
今回皇居東御苑を紹介したいとおもう。

               
                   大手門から入場します

               
                            天守台

誰でも入場できるようです。
中は 広い山あり谷あり池あり
松の廊下跡もありました 暴れん坊将軍の気分で見入りましたが誰かがあわてん坊将軍かもと
都内にありながら静寂に包まれてました。
これから品川 横浜 東海道を西へ西へと向かうものと思われます。

明るいニュース
第80回土浦全国花火競技大会 東日本大震災復興祈願 を大会名称に冠し予定通り
10月1日開催決定 是非お出かけください。
全国一流花火師が技を競うこの大会は 日本でも有数の花火イベントとして知られてます。
長岡 大曲 土浦の大会が日本三大花火とも称されてるようです。



悲しい出来事

2011年06月01日 | 我が家

朝いつものように新聞受けへ
なんとツバメの巣が落下 それも三個全部 一個は 震災時に落下したものだが
その中の一個にいつの間にか卵を産んだらしく殻が無残に散っていた。
巣は 五ー六年になり軒先に垂直に巣作りしてるので寿命なのかとも思うが地震が影響してるのかわかりません すべて同時に落下するとは?
縁起がよいツバメの巣作り
天敵のカラスや猫からヒナを守るために人の出入りが多い場所に巣を作り 人の力を借りてヒナを育てる
ツバメの巣があることは 人の出入りが多い象徴でもあり縁起がよい
三度巣をかけると長者になると伝えられる。

       
             可愛そうななことをしました

卵を抱いたまま突然の落下 その恐怖は 想像を絶します
おそらくもう訪れてくれないかも
もし飛来し巣作りしてくれたなら板で支えてあげようかなとも思ってます。

悪いこと重なるもの
大事に大事に育てた染井吉野四年目の今春一杯花を咲かせてくれました
葉がだらりと 昨日の雨風で散り始めました
おそらく枯れること間違いなし

       
                  枯れ始め
      
原因その一
妻が周辺に除草剤散布 なんで樹木の周りにと怒りましたが草だらけにしておくからと居直る始末
原因その二
根元にあったツツジ移植しましたので根っこを傷つけたのか
原因その三
幹の周りにモグラの掘ったような穴が
以上三点が考えられますがわかりません
ただただ残念
山に植えた日陰になってる三年目の桜があり移植する予定
ただ桜は いや地と言って縄張りが強く連作を嫌いますので土の入れ替え消毒が必要になります。
桜って微妙なんですね

ツバメと桜 結果は 随時ご報告