爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

秋には深紅の彩

2009年08月31日 | 日記

作秋深紅色に染まった50cmくらいの苗木が眼についた 余の美しさに友人より頂戴した。
コキア(ほうきぐさ)と言うらしい アカザ科の植物で丸い形とふわふわした手触りが特徴
種を取り出し袋詰めにして越冬 四月床に種まき下旬に植え付け
蕎麦畑の縁にその数五十本ぐらい 
通りすがりの方が声をかける 何を植えてるのですか
ひまわり?  コキアと言って秋には 紅葉するんですよ その時種いただけますか?  どうぞどうぞ
そのコキアも40cmくらいに成長

                  
                     秋が楽しみ  

            
               抱きしめたくなるような感触  

しばらくすると蕎麦の花とのコラボ
秋には 紅葉 そして深紅色に変身 きっと紅色の妖精たちが楽しめます。


四日目の朝

2009年08月27日 | 日記

先日蕎麦のたねまき
三日目には ぽつりぽつり乾いた土塊を持ち上げ芽を出し始めた
四日目一斉に芽をふいた。
なんてタクマシイのだろう 三ー四日に砂漠のような畑に決まって芽をだす

            
                乾いた畑に芽を出し始めました 

刈払機で刈り取るため30cm間隔でまきましたが
自分の撒いたのが一番だと思ってます 来年は 表札を立てたいなと思ってますが
そんなこと知ってか知らずか 平等に一斉に芽を出し始めました ご主人思いの蕎麦です。

           
            頭に蕎麦の実をのせてます 可愛いものです

十月中旬に刈り取りしますがその間 害虫 台風襲来など心配の種がつきません
その都度度仲間が集まり鳩首会談そして決まって蕎麦打ち 腕は 上達しないがこの集まりが楽しみなのです。

さあ今年も熱い楽しい闘いの始まりだ 頭上に激しい銃弾のような言葉のやりとりが行き交う
随時戦レポートさせていただきます。


早く芽を出せ 頭出せ

2009年08月24日 | 日記

今年も熱い闘いの火蓋がきられた
自家製常陸秋蕎麦の種まきなんです 今年で四回目
盆明けが最適の時期らしい
今回種まき後バーベキュー 定刻前全員集合 それほど楽しみなんです。

           
         早速トラクターで整地傍らでバーベキューセットの設営 

七人も集まれば早いもんです 種まき開始

           
                畝たてをして種をまきます  

種は 出来るだけ薄くまいたのが良いらしいらしいのですが 我々のは 粒が多すぎるようです
でも自分がまいた列が一番だと思い込んでます 来年から撒いた列に表札をたてようかな なんて言いあってます。
こうして舌戦の中種まき終了

さあ お待ちかねのバーベキュー
肉は 仲間のハンターが射止めた 熊 鹿 猪 雉など最高の肉だ

         
          この肉なんの肉気になります 鹿と蛸のようです

ぎらぎらの太陽の下 最高の味なんです。
匂いを嗅ぎ付け通りがかりの知人たちも立ち寄り一緒になって楽しむ

同級生の遠慮ない会話 これが一番最高の味なのかも知れない

こうして今年も始まった蕎麦作り おじさんたちの楽しく熱い闘いの始まりだ


        


野のゆり

2009年08月20日 | 日記
やまゆり ひめさゆり 吉永小百合なんと清純な名だ

荒れ放題我が家の遊休畑に数輪ゆりが咲いている 純白の可憐な花
最近咲き始めた 球根を植え込んだ記憶がない恐らく胞子が飛来したからでは なかろうか

            
                  草だらけの中に咲いてます  

            
                  アップしますと可愛いでしょう 

先日さすがに刈り払い機で草刈 誤って三本のゆり 春に植え込んだ梅を切ってしまいました。
教訓草は 伸びないうちに刈ること

            
                隣の蕎麦畑いよいよ種まきまじか

こんな荒地にひっそりと咲くゆり

それに引き換えなんとひ弱なご主人様
ヒットが打てないと言っては シュンとなり ジャイアンツが負ければいらいらし お金が少なくなったと嘆き ただ健康が最高だなんてうそぶく

このゆりのようなたくましさが欲しいものだ

霞ヶ浦の風物詩

2009年08月17日 | 日記

霞ヶ浦は 琵琶湖に次ぐ広大な湖だ
その水は 周辺の地区の水道水として使われる。
何気なく湖岸をドライブした
程なく一面のレンコン田が見えてくる レンコン生産量日本一の地区

               
                  筑波山をバックにレンコン    

湖面を渡る涼しげな風にレンコンの葉が揺れている。
旅番組でよく紹介される場所だ
ほどなく かすみがうら市の最東端歩崎に到着
大昔今井正監督 望月優子 江原慎二郎主演 米 という映画を撮影した現場
米にまつわる農民の哀歓を描いた映画で当時カンヌ映画祭に出品した作品として話題となった。
自身映画館 青空劇場で観た映画だ

            
               眼下に広がる霞ヶ浦どこまでも広い

当時わかさぎ漁の帆引船が浮かびその活況が眼に浮かぶ 歩崎は 帆引船の発祥の地としても知られる。
現在は 夏の土日に限り観光用として運行してるようだ

なんと帰り道その帆引船が二隻浮かんでるでは ないか

            
               帆引船周りには 見物の観光船が数隻

ほんとにラッキーでした
湖岸には 望遠レンズを備えたカメラマン 私の十倍ズームの新兵器が威力を発揮しました。
霞ヶ浦と言えば帆引船それほど知れ渡っていた光景なのです
そしてわかさぎ 佃煮
その収穫量も年々減少しているとのことだ
せめて青々とした霞ヶ浦を取り戻したいもので゜す。



お盆

2009年08月13日 | 我が家

お盆
ご先祖様をお墓から我が家へお迎えする日だ
いつものように内孫 外孫 弟たちと勢ぞろいした。
提灯をぶら下げてのお墓参り 行き交うご近所さんとのご挨拶は きまって
静かな盆でおめでとうございます。

            
                提灯をぶら下げた孫たち  

親から教えられたこと
お墓からの帰り ご先祖様を背負って我が家へ帰ります ですから両腕を背中にまわして歩くのです。
重い 重いといいながらこれ我が家だけなのかな
仏壇に線香
そして決まって家族勢ぞろいの中楽しい宴

長男の一大仕事明日は 親戚の新盆宅へのご訪問
いつもの台詞 静かな盆で…むにゃむにゃのご挨拶 ただ最近世代替わりして顔なじみの方が少なくなってきたようで話が中々弾まなくなってきたような気がする。

こうして暑い一大イベントが終了する
そうすればもう秋も近い
 


真夏の球宴

2009年08月10日 | 野球
満員の大観衆のもと第91回夏の高校野球甲子園大会が開催された。
開会式直後地元校の出場もあってか久々に入場行進を見ることができた。晴れやかな笑顔地区を勝ち抜いた選手たちだ
我が還暦野球の開会式とダブらせた
雲は湧き光あふれて天高く純白の球…大会歌 栄冠は君に輝くにあわせての行進だ
知人が大昔地元高校を代表して合唱団に加わり歌ったことを話していたことを思い出す。

第7回つくば市ひまわり杯女子親善ソフトボール大会が開催された。
自身連盟役員として参加
男子のチーム数が何故か減少中だが女子チームは 増えつつあり 昨年の今頃北京オリンピックで女子ソフトボールチーム金メダル獲得に湧いたことが思い出される。

             
                    開会式 優勝旗返還 

ほんの数名の観衆 来賓者なし祝辞なしの開会式


             
                  試合開始 いざ戦わん  

包丁を持つ手からバット グローブ に変えての奮戦
家事のこと 夫のこと 子供のことを忘れてのハッスルプレイ
好ゲーム続出だったが想定外の珍プレイもあり真剣さの中にも笑みがこぼれる試合となった。

あらゆる世界に女子の進出が際立つ
世のおとこどももうひと踏ん張りせんといかんぜよ

 


八月の彩り

2009年08月07日 | 我が家

今年の夏は なんか変だ
豪雨 竜巻が起きたり
やっと九州北部が梅雨明け平年より二十日遅いとのことだ
関東地方七月十日ごろ梅雨明けしたがその後ぐつつき気味真夏のぎらきらした太陽が顔を出さない
日照不足野菜が高騰
こんな夏でも確実に自然は 季節々の彩りを魅せてくれる。

知人よりのおすそ分け 福神草の花が咲いた。

           
                       福神草   

原産地東南アジア しょうが科の一種
初めて見る花だ  ただ種芋は 毎年植え替えが必要らしい

百日紅(サルスベリ)花は 百日つけることからそう呼ばれる

         
                        百日紅

ほおづき 浅草のほおづき市は 七月中ごろ行われるが私にとって盆飾り仏壇を飾る仏具だと思う。
大昔女の子は 口の周りを真っ赤にしてほおづきの風船を膨らませて遊んでいたものだ

         
              ほおづき真っ赤に彩りました

今年の夏は 何か変だが
夏に似合いの花々をご紹介しました。

夏は 暑く 冬は 寒く 春夏秋冬はっきり区別できる四季があるのは日本だ


発表会

2009年08月04日 | 日記
孫娘HI-ちゃん(六歳)の発表会
前回エレクトーンでの合同演奏だったが今回ピアノのソロだ
いつもお姉ちゃんの後を追いかけてばかりだが…心配だな 会場は つくばカピオ プ ロのコンサート会場にもなる立派な会場
会場には 両親 爺 婆で一杯

             
                      まずは 礼 

体は チッチャイが何故か大きく見えました。家での練習は 上手に弾けますが上手く弾けるかな 

              
                  曲目は ロンドン橋   

さあ始まりました いつもの調子 安心しました。
指がよく動いてる様子 そう そう その調子
子供の成長は はやいもの いつの間にかピアノを演奏できるようになってました。
来年は 一年生 ランドセルを背負って学校へ その姿が眼に浮かぶようです。

爺の頃は せいぜいオルガン ハーモニカ演奏ぐらい
その時覚えた 猫踏んじゃった 今でもピアノで弾けるんです。
つい先日モーツァルトが八歳の時作曲した楽譜が発見されたそうで指をクロスして演奏する箇所があるそうですか 猫踏んじゃった もそういう場面があるんです

早速孫たちに爺の迷演奏ぶりを公開しようかなとも思った。笑われそうだな