爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

藪椿

2009年01月29日 | 我が家

日本の伝統古来の椿 藪椿
一昨日NHK県域デジタル放送で牛久 自然の森の藪椿が紹介された
旬の花 風景 歳時記が放送され楽しみにしている。
我が家は 地元CATV配信契約しており映画からゴルフチャンネルまで数十チャンネル楽しめるが
勿論野球が始まれば開始から終了まで楽しめる(孫が居ないとき) またドキュメント番組が好きだ
2011年地デジに変るようだがアメリカで二月から地デジに全面変更予定がアナログからの変換機が普及が遅れ四ヶ月延期のニュースを聞いたこががある。日本は どうなるのかな
地デジのPRする気は さらさらないが地元のニュース 天気予報など重宝している。
我が家の藪椿 今まで気にしていなかったが眼をやると
三分の一花が咲いている 峠は越した感じ 残りは 蕾
今年は 寒暖の差が激しいせいなのかな

           
                        藪椿

           
                          蕾

           
             私が七年前植樹した椿 種類不明

普段何気なく見ている椿だが我が家に椿十数本あるが殆ど北側 裏庭附近にある
目立たずひっそりと いつの間にか花が咲く
恐らく父親が風物詩筑波下ろしの空っ風を防ぐ防風の意味を考えて植え込んだのかな
定かでは ない。

椿といえば 伊豆大島の椿 あんこ椿が知れ渡るが
我が家の椿で大島の気分を味わって下さい。

 

 

 

 





 


羽を休めて

2009年01月26日 | 日記

プロより一足早く18日還暦野球の練習開始 昨日グランドコンディション不良のため練習中止
昔は 連投も軽くこなしたが歳とともに回復も鈍る 一週間前の疲労が節々に残る。
トレーニングを兼ね近くの乙戸沼公園まででかけた(勿論車で)
大昔は 釣りのメッカとして知られたが最近は 整備され沼は 三分の一程度になったがその代わり桜が植樹され遊具施設も備えられ市民の憩いの場として変貌している。
自身子供たちと遊んだ記憶そして孫との遊び場となっている。

早速沼周回道路をウォーキング開始 ナント沼にハクチョウが

           
        目ざとく好々爺を見つけ近づいてきましたが餌は 上げられません

菓子類などに病原菌が含まれる恐れがあり餌は ご法度
最近動物園の猿がメタボ症候群になってるというこれも人間の悪さが影響してるのだとか

           
              ハクチョウのご夫婦優雅に泳いでます

           
             突如見事なシンクロさすが夫婦息もぴったり

以前紅白歌合戦で勝敗を決める赤 白の人数をバードウォッチング会員の人たちが数えたことがあったが私が数えるには 本日二十三羽の数でした。
シベリアからの大飛行しばらく羽を休め二月から三月にかけシベリアへ戻るのかな

今回新兵器のデジカメのズームアップ機能が威力を発揮しました。

普通2-30分の周回コースでしたが今日は 約60分とゆったりハクチョウとの会話を楽しみながらのトレーニングとなりました。
ですので私のトレーニング報告よりハクチョウのご紹介にしたいと思います。
          


冬牡丹

2009年01月23日 | 歳時記

防寒用のワラボッチの中から顔を出すあでやかな冬牡丹
見頃だという つくば牡丹園 に出かけた。
平日でしかも一番のり
係りの方が親切に冬牡丹と寒牡丹の違いについて説明していただいた。

冬牡丹 
二期咲く性質を利用して春に咲く蕾を摘み取り夏の終わりに葉を取って人工的に花期を遅らせわら囲いをして暖かくさせ冬に咲かせる。花にとって迷惑なのかも
寒牡丹
春から晩秋冬にかけ二度咲きする牡丹 江戸時代寒の時期に花を見てみようと品種改良した貴重な牡丹で一般家庭には 普及しておりません。葉をつけず花のみを開花させます。

その他牡丹の生育方法について教えていただいたが我が家にも数本あるが今まで勘違いをしてました。
今年は きっちり5月には 咲かせたいなと思ってます。

               
                  ワラボッチの牡丹

        
    頭に角が出てる右側がお父さん左がお母さんのようです(係りの方のお話)

        
            アップしますとこのようになります

                 
                      これが寒牡丹葉っぱがついてません

この時期にあでやかな牡丹を咲かせるには 苦労が多いようです。

我が家の草花ご主人何も手入れをせずに季節季節に可愛い花を見せてくれます全くご主人冥利につきます。

こうしてパソコンを打ち込んでる私の目に一番早く飛び込んでくれるお花は 梅 椿それとも…?

写真はこちら


春の息吹

2009年01月20日 | 日記

寒む~
布団から中々出られない
自身冷え性靴下を履いて寝たものですが血行に悪いとのことで湯たんぽをするようになったがその湯たんぽも蹴飛ばし布団も捲りあがってる最近電気毛布愛用 まるで悪がきがそのまんま歳をとったようだ(と誰かが言ってるようです)
昔の人は よく言ったもので小寒一月六日から大寒一月二十日にかけて一番寒いらしい
今朝は 珍しく早起きして霜柱をさくさく踏みしめ庭の片隅の植木に眼をやると葉っぱに霜が降りて真っ白朝陽にきらきら輝きまるで幻想の世界
急いでカメラを取り出した。
その世界をうまく表現できないと思うが

          
                   つつじの葉に霜が

          
                     霜柱を踏みしめて

霜といえば以前天気予報で聞いたことがあのですが
都会では 最近霜が降りる頻度が少なくなってるようです。湿度が年々低くなりつつあり霜が降りないとのことです。
我が家附近年々温暖化の傾向になりつつあるがまだまだ霜は 健在

でも陽だまりに眼をやると
ふきのとうの芽が
気がつかないうちにもう開いてました。

          
                     ふきのとう

いつも数本群生してるのですが今年は 何故か一本のみ

まだまだ寒さが続きますが 外に眼を向けて見ませんか
日照時間も長くなり
春の息遣いが聞こえてくるようです。


小正月

2009年01月15日 | 歳時記

蕎麦打ちの師匠が我が家へ
新年の挨拶? そんな形式張った仲では ないのに
山林の小枝が欲しいとのこと 
小正月に餅を飾るのだそうだ
我が家附近では はっきりした理由は わからないが大昔戦に敗れお正月を迎えられなかった。元日二日と雑煮は 食べずヒラウドン 餅は 飾らず隠し供えになっている。
そんなことを聞いたことがある。
本日の朝刊県版に 繭玉飾り が紹介された
早速確認のため友人宅へ

                
                   これが飾り餅(繭球飾り)

                   
                          餅が花のように飾られてました

元日を中心とする大正月
一月十五日中心とする前後を小正月と言うらしい。花正月とも言われます。
繭玉
小正月の飾り物で 蚕 繭の成長を願う養蚕家の行事として行われたようですが
現在では 家内安全 豊作を願う縁起物として飾られるようである。

友人宅附近では 現在もこの風習は 続いてるようだ

旧き伝統行事は 受け継ぎたいと思うが おじいちゃん おばあちゃんの知恵を継承する若者が減少している現実もある。

不器用な自分だがこの歳になって一つ一つ覚えていきたい気持ちは 人一倍強い
今年の愛宕神社の祭礼は 我が班が当番 楽しみだな


早春の香り

2009年01月12日 | 日記

ロウバイ園の花が例年より早く満開となっている
雨に恵まれた上西風が吹かず暖かかったためだという。
地方紙に掲載され
秩父宝登山が知れ渡るが近くにあり早速でかけた。

           
              例年より二ー三週間早目だとか

園内に入るとぷ~んと甘い香りが漂う
花びらの様子が蝋細工のようであることからその名がつけられた。

           
              香りとともに可憐な花をつけてます

三ー四本小枝を買い求めた 車の中は 芳香剤があるようだ
そう言えばお隣さんから頂いた手作りカレンダーの一月は ロウバイの蕾だった。
そのロウバイの蕾も膨らんだようです。

今年は ロウバイを植えてみたいなとも思ってる

小枝を花瓶に生けてあり
今日もまた部屋には あま~い香りが漂う

さあ今年も花の旅人紀行の始まりだ

 


先人の知恵

2009年01月08日 | 歳時記

春の七草
ごぎょう はこべら ほとけのざ なずな すずしろ すずな せり
これぞ七草
一月七日の朝七草粥を食べると邪気を払い病気せず健康でいられるという。
元日から雑煮おせちの食べすぎによる胃腸の疲れを休め春の光を待ちわびて芽吹く緑黄色の野菜を取りいれる教えなのかも

春の七草は 食べるもの 秋の七草は 目でみるものという。

           
                 我が家で採取しました七草

以前一月七日に出勤すると朝食は お粥だけなので昼前には 腹が減ってどうしようも無かった思い出
でもこうしておばあちゃんから引き継いだ教えをまもってくれる妻に感謝だ
先人の教えにとんと無頓着なご主人だがこうして旧き伝統行事を継承していきたい気持ちは 人一倍あり少しは 協力していきたいなとも思うが…蕎麦畑だけで他に目がむきません

次は 節分の年越し蕎麦 初午のすみつかれなのかな?




恒例の成田山詣で

2009年01月05日 | 歳時記

初詣の人出
1明治神宮 317万人 2成田山新勝寺 298万人 3川崎大師 296万人だそうだ

ご利益があると聞くと神社仏閣にお参りその数十数か所
成田山には 一番多くでかけてる。親が成田信奉者であったせいもあり何より自身が飛行機好きのせいなのかも知れない。
開港間もない時期父親そして子供たちと出かけた思い出がある。
元日家族が集まりお屠蘇をいただき 二日は 地区の賀詞交歓会
三日成田に向かった
元日には 三時間近くかかったが三日目ともなるとスイスイ一時間十数分で到着
不況の中の神頼みのせいか人出が多いように感じた

           
                  お願いごとの人でいっぱい

           
     お守りのおすそ分けします。本堂でのお守りは ご利益があると言い長蛇の列

願い事もしたし次は お待ちかね噂の名店 うなぎの昼食

           
             人だかりをかき分け40分待ちのうな重でした

お守りそして土産の羊羹 漬物も買い求めようやく雑踏から脱出
最後の目的地空港滑走路脇の 三里塚さくらの丘公園 キムタク主演グッドラックでの撮影現場
離発着がすぐ近くその迫力に圧倒される。(南風の時は 滑走路南端にある 桜の山公園が最高)

           
      お正月を海外で迎えた方の帰国ラッシュ土産一杯積み込んで着陸寸前

いつ実現するか分からない海外旅行を思い浮かべて
パスポートも後二年で期限切れ

初詣 うな重 飛行機 主役は どれなの
こんな不純な気持ちでご利益あるのかな 

でもこれが私のお正月なのです。


輝ける正月

2009年01月01日 | 歳時記

朝起きると快晴
この一年が良い年であることが暗示させる天気だ
恒例になった内孫外孫総勢10人が集まった
早速お年玉
この一年健康でありますよう 爺の発声で乾杯
いつまでもこの幸せが続きますように
元日二日とも我が家は 平うどんの朝食三日目は お汁粉となる その言われは 定かでは ない。
いつものように村の鎮守の神様 八坂神社にお参り
氏子さんも顔なじみ一杯どうて゜すかの声に本殿に上がりこんでお屠蘇をいただく
我が家の注連飾りは 初めて手作り 今年は 何かいいことがありそうな予感

           
                七月の祭礼は 盛大でした

普段は 中々訪れない近所に散在する祠にお参り
最後に愛宕神社

           
              旧暦八月二十四日には 例祭が

すでにこ近所さんかがお参りしてました。石段から見る川向こうには 最先端の筑波宇宙センターが この妙なアンバランスが不思議さをかもし出す。

こうして2009年も幕開け
皆様にとって良き新年になりますことを御祈りします。