爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

小町の里

2016年07月29日 | 日記

小町伝説は 全国各地にあるようで小野の地名に由来するようだ
土浦市小野にも小野小町伝説が そして小野という姓が多いとも聞いたことが
茨城県フラワーバークヤマユリ見物後久しぶりに立ち寄った
前から気になってた橋に小町の像が彫られていた 初めて立ち止まりました

       
               小町像

ここの名物は お蕎麦

     
            小町の里の文字が

小町腰掛石が紹介されてました

       
           小野小町の腰掛石

案内文には 小野小町が北向観音に参詣のため山越えの途中休息した所と伝えられる
帰路病を得て小町の里でその生涯を終えたという
この里に小町の墓があります
以前は 見学出来たのですが 私有地につき立ち入り不可の文字が
田んぼアートの文字が目に入りました
ここは ハンググライダーの聖地筑波山麓に広がる小高い山から飛び立ち小町の里の田へ着陸するのが目玉

       
          展望台も用意してありました

       
      土浦こまちの文字と小町の像が浮かんでました

色は 種もみの種類が違ってるのだそうです
古代アートの上空を若者たちが楽しんでました

   
          矢印がハンググライダー

  

平安時代の物語と現代の若者たちこの1200年あまりの歴史に小野小町の思いは
いかばかりか想像すらできません



 

 

 


菜園収穫期

2016年07月26日 | 日記

我が家の菜園
私 耕し 食べる人 妻 育苗  管理 収穫 料理する人ですから作物全般責任者
というより我が家の責任者
今年も収穫期を迎えましたので恥ずかしながらアマチュア作品ご紹介
秋ナスは 嫁に食わすなと言われますがこの時期は いいか
見事に育ちました

     
             ナス結構重宝してます

スイカ大好き妻も分かってますので小玉スイカ毎年数株植えつけます
今年も食べごろ天敵から藁で隠してます

     
             美味しそうでしょう

トウモロコシもこの時期楽しみ
ですがご覧の通り食い荒らされました ハクビシンと思いきやカラスの仕業
私を見て飛び立ちました

         
           無残な姿ほぼ1/5やられました

最後これ何だか分かりますか 熱帯植物のようでグロテスク
県北大子地区や群馬下仁田がよく知られてるこんにゃく栽培地
師走には 冬至用の手作りこんにゃくで楽しめます
茎の下に芋が育ちます

         
                 こんにゃく

十一月頃芋掘りあげます これで三四年経過してるかも 順調に生育しますと1.3kgぐらいになります
500gで三-四人分果たして何個使えますか
お盆過ぎには 蕎麦の種まき 今年もオジサンたちの熱い闘いが始まる

 

 


 


夏色の庭先

2016年07月23日 | 日記

芙蓉の花が咲けば夏到来先日ご紹介したばかり
その芙蓉草むらに落ちていた もう咲き終わったらしい 背丈もいつもの半分草の中に隠れている 白のカサブランカも咲きそうにない
今年の夏は なんか変 猛暑が続き雨不足ダムの貯水率過去最低梅雨明けも八月になりそう ぐづつき気味
でも夏を感じさせる花たちご紹介
先日ヤマユリ堪能しましたが手入れもなくこの劣悪な環境にめげずオニユリがたくましく咲き始めました 種から増え続けてます

    
     オニユリ ヤマユリは いつの間にか消えました

この時期は ほうづき 大昔女の子たち口の周り真っ赤にしながら風船のように膨らませたのを覚えてます 今では そんな遊びは 見当たりません

    
               ほうづき

もう一つ夏の太陽に似合いの花 ムクゲ 百日紅は 枯れてわきから新芽が出始め
開花は しばらくかかるのかも

    
               ムクゲ

六月に赤い睡蓮ご紹介しましたがなんとモネの睡蓮が展示されてる
国立西洋美術館がつい先日世界文化遺産に登録されました
それを祝福するように

    
           黄色の睡蓮二輪

この時期に睡蓮とは 不思議な事あるものです 祝福してるよう
週末は 地元夏の祭典祇園祭どうやら涼しい中での山車の巡行になりそう

    


ヤマユリの郷

2016年07月20日 | 日記

中学生の頃近くの山には ヤマユリが咲いていた 今では 荒れ放題キノコ採りも無理 筑波山では 盗掘され数は 半減だとか
ですから植物園もしくは管理されてる場所でしか見られなくなった
ユリの女王我が家でも植えこんだが二ー三年で植え替えが必要だそうでいつの間にか消えた
例年見頃二十日頃なのですが今年は 早そう梅雨の合間に四月のシャガ以来茨城県フラワーパークへ
この時期二回目あの優美な姿と甘い香りを思い出しながら急斜面を急いだ

     
              ヤマユリがお出迎え

12000株の群落一面には 甘い香りが漂ってました

     
          数多く花をつけた株が 驚きました

やはりヤマユリ豪華に見えます 大砲のような望遠レンズを持った写真愛好家も狙ってました

     
             素晴らしいでしょう

偶然右 正面 左向き三輪の花見つけました

         
           三方向に咲き分けてました

帰り道孟宗竹林の中で咲いてました 厄介者の孟宗竹にも似合ってました

    
      私のレンズ テクニックでは これが限界

いかがでしたか 豪華絢爛ヤマユリ堪能出来ましたか
フラワーパークは 県の花バラ生育は 知られてます
もう終わったようですが覗いてみました なんと一輪だけ輝いてました

    
        ステファニー ドゥ モナコ の名前が

モナコ王国ステファニー王女の名前 お母さんは ハリウッドスター グレースケリー やはり周りは 枯れてましたが豪華一輪だけ 周りと違ってました さすがだと思いました
最後は ダリア園 夏に似合いの花だと思います

    
            セミカクタス ダリア 

    
                織姫 

この時期花の数は 少なくなりましたが素晴らしいお花たちの優美な姿楽しまれましたでしょうか 今日も暑い一日若しかして梅雨明けかも知れない 
芙蓉が咲けば 夏本番       


 


北総の小江戸水郷さわら

2016年07月17日 | 日記

潮来のあやめ祭りに出かけ帰り道佐原に立ち寄ったがその間雉やツバメの巣立ち急遽皇居参観に訪れたりして一か月ぶりのご報告
佐原は あやめの水生公園訪れたことありましたが香取神宮や犬吠埼へ向かう途中通過初めての訪問となった
旅番組で紹介されますが水郷で古い民家が立ち並ぶ光景が思い出されます
佐原囃子が聴こえてくらあ 大利根無情 三波春夫
佐原の大祭夏祭りは 七月十五日から十七日迄佐原囃子にのせて山車が繰り出すそうで日本三大お囃子のひとつだそうです
それでは 佐原の街並みご紹介しよう
やはり先ず水運の町 船が大活躍

      

      
            やはり水郷

行ったことありませんが映像だけですが福岡柳川 岡山倉敷が連想されます

   
          川の両側に柳と古い町並み

重要伝統的建造物群保存地区に指定されてます

   
         どの建物にしようか迷ってます

   
            のんびり歩くのも最高

歩いてますと何やら水音が テレビで見たことがありました
急いでカメラを

      
          樋橋別名じゃあじゃあ橋 

水が橋から流れ落ちます 元々は 水田用の橋 ジャアジャアと音をたてて小野川に
流れ込みます 残したい日本の音百選に選ばれてるようです 残念ながら音は 聞こえませんでした 
やはり佐原と言えば伊能忠敬 記念館に入りました
ご存知のように日本地図をつくった方

      
               伊能忠敬像  

佐原今回初めてでしたが想像以上に心に残る街並みでした
今一度行ってみたい そんな風情のある町に思いました


東京駅から上野国立博物館へ

2016年07月14日 | 日記

新宮殿や皇居側からの二重橋普段見られない光景堪能した後東京駅へ
ミステリー好きの妻へ皇居前広場から紹介しました

      
               警視庁です 

ミステリー番組に必ず映し出されます
東京駅前大工事中なので右横からになりますが中央郵便局KITTE庭園展望台へ
こんな光景が目に入ります

     
             ドームは 丸の内南口

館内は 昼時のせいか平日なのに大混雑
レストランからは ホームが見渡せます 列車に詳しくないので

     
         京浜東北線真ん中に山形 北海道新幹線?

ホームと言えば 松本清張 点と線 が思い出されます
確か博多行き特急がたまたま一日数分見通せる時間帯を利用したトリックが思い出されます
その東京駅から

     
           丸の内南口吹き抜けドーム

上野公園口に降り立つと修学旅行生で一杯 博物館へ急いだ

     
             大噴水からの国立博物館

天皇皇后両陛下が見学されたのは 
日韓国交正常化50周年記念特別展 ほほえみの御仏(みほとけ)半跏思惟像の傑作として知られる 日韓両国の国宝二体も同時公開
背筋を伸ばし右足を左足の上に組んで座り右手の中指を頬に当てて思案する
これが半跏思惟像 飛鳥時代の作 聖徳太子ゆかりの古刹中宮寺に伝わります

館内からこんな絶景が春と秋に一般公開されます 博物館裏庭園 数年前秋に見学しました

     
          小堀遠州作と言われる 転合庵

久しぶりの東京 久しぶりの二人旅十分楽しませていただきました
お付き合いありがとうございました

 

 

 


皇居参観

2016年07月11日 | 日記

天皇皇后両陛下が国立東京博物館へお出かけになられたとの新聞報道
皇居と博物館へ急遽思い立った
皇居参観最近当日受付になり特に外国人見学者に喜ばれてるようだ
皇居は 2014年桜の時期乾通り解放の際訪れました
桔梗門受付の前には 多くの人たちが並んでました 私の受付番号は 101番
やはり外国の方が目立ちました 前の方は カナダから私の英語で通じました
 
    
            皇居入場は 桔梗門から

待合室窓明館で見学の説明10:10スタート総勢三百名くらい 
最初は 富士見櫓 江戸城の遺構としは 最も古く 石垣の積み方は 野づら積み
自然石をそのまま積んであり水はけもよく 最も堅牢と言われ この石垣を作ったのは 加藤清正公と言われてます

    
               富士見櫓

次に宮内庁 乾通りは 正面から右奥に桜の時通りました

    
                宮内庁

今回期待してました 皇居新宮殿 映像でしか拝見してません 

     
                新宮殿 

北車寄 国内外の賓客が宮殿に参入される際の玄関です
松の塔 客殿造営に際して国民の寄付金で造られた照明塔 若松の葉をかたどり 松の強い生命力を表現している
長和殿 天皇誕生日 一月二日新年の一般参賀でおなじみ 中央部特設バルコニーで皇族方と一般国民から祝意を御受けになります
南車寄 国賓などの来日に際しての玄関口

これから先も招かれることは 無いと思いますが
賓客気分で

    
                 北車寄

     
        宮殿に招かれた気分で 矢印が王子様 

    
        手入れが素晴らしい宮殿近くの山下通り 

いつも反対側から見てます二重橋こんな風に見えます 初めての体験

    
           これが皇居からの二重橋

    
              いつもの二重橋

天皇陛下のより国民に近くとのお考えからか 乾通り 春 秋の一般解放
そして今回から当日受付の皇居見学などより親しく皇居楽しめました
素晴らしい思い出の一日となりました

    

 


ツバメ観察日記

2016年07月08日 | 日記

珍客来訪でツバメの巣作りまたこんな所に雉の巣作りご紹介しました
今回ツバメの子育てそして私の観察日記ご紹介
我が家の安全安心を確認してから四月下旬ごろから五月連休前にかけ夫婦で土運び
巣作り完成後五月五日ごろ産卵したと見られる
五月二十七日卵の殻が落ちてたので孵化したものと思います
糞の落下で玄関先が汚れますので

       
         糞よけのコウモリ傘ぶら下げました

エサを運ぶ親たち驚いてたようですが
慣れるとエサをひっきりなしに運んでました

   
          四羽の雛確認孵化後二十八日

オスは 天敵の襲来に備え時々雛を見守ってます

    
             見守ってます
   
   
              ご夫妻つかの間の休息頑張りました

普段ですと身を乗り出すようにエサを求める姿が見えるのですが
六月十九日私に挨拶もなく巣立って行きました
我が家付近電線でエサを待ってるのですがそれもありません
でも新しいご夫妻六月二十五日古い巣の反対側に巣作り開始
やはりマイホームがいいのかな元の巣には 目もくれません

    
         後ろ側に古い巣が見えます六月二十六日

七月一日ごろ産卵したものと思います
オスが時々見守ってます 雉と違って子育ての共同作業人間にも勝るとも劣らない
感じがします
恐らく七月二十日過ぎに孵化が予想されます
我が家は 安全 安心来年もいらっしゃい 大歓迎

 


       


七月の彩り

2016年07月05日 | 日記

暑い 暑い梅雨明けもしないのにこの暑さは なんなんだ
ダムは カラカラ夏の水不足を懸念させる
こんな気がかりをよそにお花たちいつものように咲き始めた
誰が植えたかいつもこの時期庭を飾る

     
          アガパンサス アフリカ原産愛の花

ユリの花も開花 どうやら赤のカサブランカのよう
私は 白が好きなのだがまだ蕾 開花の際ご紹介

     
         カサブランカ バーグマンは 白が連想

隣には 桔梗

     
          桔梗の家紋明智光秀が思い浮かびます

グラジオラス球根知人より頂き株分けニ百株近くになりました
母の一年忌に使わせて頂きました新盆にもお供えする予定
開花の時期ずらせるため三回に分け植えこみました

     
              グラジオラス

近くにコキア ウォーキングの方たちのリクエスト道路沿いにコキアと
種まきしましたが発芽せず後日種散布しましたが完璧とは 言えません
この時期緑のマリモのようで可愛い 秋には 一メートル位の背丈になり深紅色に染まります

     
          コキア草にも負けず頑張ってます

桃も色づきました 例年傷や菌の侵入防ぐため実に袋がけするのですが
今年は 手抜きそれでもこんなに大きくなりました

     
        桃まず孫に味見してもらいます ほんとかな

いつものように七月の彩りご紹介
この暑さの中で一服の涼風剤となるでしょうか

 

 

 


こんな所に

2016年07月02日 | 日記

我が家周辺で雉の姿が見られる
専業農家の方は カラス ハクビシン 雉を天敵と憎んでいるようだ
私は やはり国鳥あの優雅な姿は 美しいと思う
我が畑荒れ放題のせいか時々雉が巣作りしているのを発見する 例年この時期刈払い機で草刈り実施するが親鳥が卵を暖めて寸前まで逃げない 子を守るその愛情は 人間にも勝るとも劣らないと思う
見つけると巣の周り偽装するが次の日は 天敵に襲われたりしてもぬけのから

    
       親は 驚いて飛び立ちましたが卵が七個ほど

周りは 草刈りしましたので草を積み上げ偽装しました
カラスに見つからねばいいのですが

    
        こんな具合右の栗先般ご紹介しました

その後剪定した庭木積み上げました

    
      メスは 卵暖めてますので卵が隠れて見えません

雉のメスは 茶褐色保護色のようで目立ちません
子育ては メスだけで行い オスは 我れ関せずのよう

    
             巣の周りうろつくのみ

    
            全数孵化し巣立ちしたよう

雛が育つのは 七割程度残りは 天敵の餌食
卵を発見したのは 六月上旬 おそらく五月下旬産卵巣立ち確認したのは
6月24日恐らく6月20日頃孵化
二十日ほどの観察日記遠くから覗いてました 不安と楽しみが混在してました
今回初めて孵化確認できました また来年我が畑で巣作りお願いします
毎年適当な荒れ地にしておきますから 安心しておいでください