爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の風物詩 蕎麦打ち

2005年12月30日 | 歳時記

同級生が集まり蕎麦打ちを体験した
まずは冷酒で乾杯 講師は自称蕎麦名人
      
      そば粉400g 強力粉100g 計測

      
    水 200cc 数回にわけ注入 団子上状に練り上げる 空気が入るのを防ぐ

      
     円い団子の蕎麦を正方形になるようできるだけ薄く延ばす

      
        均一に切る 大丈夫かな 先生心配顔 
        太くなったり細くなったりこれがほんとの手打ち蕎麦

      
      お湯でゆでる 90秒間

      
       一丁あがり 結構うまそう よくできました
       でも手前には切れずにつながった蕎麦が見えます

      
      酔った勢いで全員大公開 許可
      
同級生同士手を真っ白にしながら楽しんだ 慣れない包丁を持って大苦戦
欠席者からは酒の差し入れ ありがとう
来年も楽しく蕎麦打ちをしたいものだと思う
酔った勢いで決めた
来年は猫の額のような我が家の畑で蕎麦をまき石臼で粉を引き自家製の蕎麦で打つことを約束8月には耕して種をまくみんな忘れないでよ
ともかく今年も美味しい年越し蕎麦で大晦日を迎えられそうだ

      
      これは知人の蕎麦大好き人間の蕎麦畑 
      このように花が満開になることを夢見てお開きとした


師走の風物詩 餅つき

2005年12月27日 | 歳時記
我が家の師走の伝統餅つき
子供の時分は父が杵でつき母が臼をこね
天井に乾いた音が響いたのを記憶している それもお隣さんからもだった
現在は機械なのでその風情はないがこの時期正月用の餅をつく伝統は我が家で継承している

        
                  もち米をせいろに

        
              せいろのもち米を蒸す約30分 わたしはボイラーマン
      薪を燃やすだけかって?
              温度調整が難しいのよ

        
       蒸されたもち米を餅つき機に 約10分 ここが以前とは違うところ

        
        餅を丸めて鏡餅用にそれから雑煮用
        おやつの焼餅用にと三種類
        
これでお正月の準備完了とはいかず年越し蕎麦をうつことが残っている
これは昔ながらの手打ち蕎麦だ 以前はおばあちゃんの仕事だったが数年わたしが打っている
大晦日は年越し蕎麦を頂きながら一家揃って紅白をみることだったが最近は格闘技をみるパターンが多い
四季折々の歳時記とあわせこの師走の伝統餅つきと蕎麦打ちは継承していきたいな
         

わたしの思い出2005

2005年12月25日 | 日記

新聞紙上では国内 県内10大ニュース発表
わたしを駆け巡ったいろんな出来事その一つ一つを思い出してみたい

 1. 3  初詣
    成田山新勝寺 家族の健康 幸せを祈願
    飛行機大好き人間 桜の山公園にて海外旅行を夢見て離発着に見入る
 1.19 国民宿舎 鵜の岬
    長女嫁ぎ先ご両親と一泊 全国稼働率NO1にふさわしく行き届いたサービス料理太平洋からの
     朝日も最高だった
 2.15  ブログ作成市民講座受講
    同級生ハルウララさんとは今でも楽しいブログ仲間
 3.13 外孫誕生
    長女に男子誕生 正義感のある男になってほしい 長女も娘から母親の姿に変身
 4.27  誕生日
    19××年4月27日 ××歳いつまでも若々しいヒー坊でありたいな
    孫娘より爺の自画像プレゼント
 5.28  県還暦野球春季大会
   悲願の初戦突破 爽やかプレイが認められ全国選抜大会推薦されるも部員不足のため辞退
 6.12  東京ドーム
    次男より父の日プレゼント 午前40年タイムスリップ青春のおもひ出学び舎池袋を訪ねた
    本館時計台昔のまんまよく通った雀荘昔の名前では出てなかった
    対西武戦 清原二本の本塁打などで大勝 帰宅してからもスポーツニュースで酔いしれる
 6.26  駒止湿原と高清水公園
    前回雪で入山できず3年ぶりのアタック木道を行きかうハイカーの挨拶カッコーのさえずり
    心地よい汗だった

          
                   ワタスゲの群生 

      南郷村高清水公園目指すはヒメサユリ(ブログ仲間ハルウララさんの紹介)

         
                        可憐なピンクの花だった

 8.24   つくばエクスプレス開通
     秋葉原まで45分東京が便利になった。浅草近辺の新聞折込が多くなった
 9. 1   土浦全国花火競技会
     本日桟敷席の販売開始友人知人以外ではじめての書き込みnerukuroさんだった
    今ではなくてはならぬ友人だ爺にエネルギーを吹き込んでくれる
 9.24   愛宕神社祭礼
     火の神様 今年は我が班が当番 注連縄 注連飾り製作担当育成急務 結構難しい
 9.27   スズメバチ騒動
     隣の公民館にスズメバチの巣発見消防自動車出動おお捕り物
10. 1    土浦全国花火競技大会
     孫娘をひきつれいつもの場所へ光と音のファンタジー花火師の戦いに堪能
10. 5    国勢調査
     今年調査員に推薦され活動 個人情報保護から全国的にトラブル発生が報じられるが
     殆どが顔見知り予定通り終了 感謝
10.29   県還暦野球秋季大会
     初戦突破 これで春秋とも悲願達成 これからは二回戦突破 でも健康第一
11.20   紅葉を訪ねて
     塙 花園渓谷 袋田の滝一寸遅めの感じはしたが久し振りの袋田だった
12.12   フリーマーケット
     nerukuroさんのブログを通じてmiru-miruさんからの書き込みヨン様狂には驚くが俺も
     キャディさんにヨン様と呼んでもらってる これからも楽しみにしております
     

いろいろあった2005年健康で家族にも恵まれいい年だったのかなとも思う。
見せるブログ魅せるブログではないけれど気ままに書き綴っていきたいな お忙しい中お立ち寄りいただいた方若干名ありがとう そしてコメントいただいたかた数名ありがとう
来年も輝ける年になりますよう御祈りします。
もういくつねるとお正月これから餅つき 蕎麦打ち 大掃除結構多忙はやめの御礼とさせていただきます。    



                     
    
    
    


冬至

2005年12月22日 | Weblog
四季折々の我が家の伝統行事物心ついた時より記憶がある行事だ
ユズ湯に入りかぼちゃ こんにゃくを食べる
ユズを入れて入浴すると風邪も引かず無病息災で迎えることができ
こんにゃく かぼちゃを食べると風邪予防にもなるが厄除けになるという  


           
       我が家のユズ 今年もたわわに実をつける。ご近所におすそ分け 

季節の伝統行事年々薄れて行くのかな 続けてもらいたいが俺の代で終わりなのかな
これから師走の風物詩 餅つき 蕎麦打ちがある
29日我が家で同級生五人が集まり蕎麦打ち大会があり楽しみにしている
蕎麦の味もさることながら仲間でワイワイこれが楽しい  

ひとあしはやい年賀状

2005年12月20日 | Weblog

郵政公社のPRする気はないが年一度近況報告を兼ね友人 知人 親類にお出ししている。
字が下手で困っているがわーぷろなるものが登場最近のぱそこんはソフトが充実住所文面も写真入りで印刷してくれるので助かる
でも一言書き添える努力はしている

           
            今年はつくばエクスブレスと孫娘で構成してみた

人生第二のスタート富山県T市 1967.3友人に見送られ上野発の夜行列車降りた駅は雪景色カルチャーショック 初めて経験した雪下ろし 夜中に奇声が発すると苦情が寮に舞い込んだり何もかも楽しい時期だった。
立山連峰 砺波のチューリップ 親不知海岸 二人で眺めた氷見海岸の漁火
どれもが青春の一ページ あれから40年近く仲間とはお会いしてない
第三のスタートは1971.11東京 営業のいろはを教えていただいた先輩落ち込んでいた時励ましてくれた仲間退職されたので30年以上お会いしてない。
素晴らしい方々にささえられ永年勤続賞を頂き定年を迎えられた
年賀状を書き記す時期思い起こす顔と顔 頭は薄くなり 腹は出っ張り昔のイメージのまんまがいいのかな  でも一度はお会いしたいな


本田美奈子さん

2005年12月17日 | Weblog

天使になった歌姫 本田美奈子さんの特別番組が放映された

11月9日書き込みさせていただいたが 300日の闘病記を拝見し悲しみが新たになった
輝く舞台への復帰を願いの闘病 知人 友人 家族との交流 母と言われる作詞家岩谷時子さんが偶然に入院 励ましあう言葉

ナースステーションで歌うあのアメ-ジングク゜レィス クラッシック調の澄んだ高音 涙を浮かべ聞き入る看護士さんの姿

病床で綴った詩 笑顔が一番 太陽が大好き 涙を誘う
懸命に戦った本田美奈子さん 
健康な時は思いもよらなかったが痛みを知った時痛みを分かち合う仲間がいるんだと言われた

妖精のように舞い 天使のような歌声
その輝きは永遠に続くと思う

 


土浦全国花火競技大会騒動記

2005年12月15日 | Weblog

この寒い時期花火の季節では無いが地元では会場問題で紙面を飾る
秋田県大曲の大会と並び称される競技大会だ。

大正14年霞ヶ浦海軍航空隊殉職者慰霊と不況克服を願って開催されたそうだ
毎年10月第一土曜日開催され県内外から80万人が訪れる 
10号玉 創造花火 スターマインで競われ内閣総理大臣賞が贈られる花火師の集い
光と音のファンタジーを堪能する

勿論我が家でも毎年出かける
数年前より打ち上げ会場近くに大型商業施設の出店計画があり会場が霞ヶ浦近くに移動との噂しきり
今秋出店計画 交通手段 風向きなどを考えると現在地が最適と判断
当日商業施設に休業を申し入れるという

当分目が離せない状況が続く


フリーマーケット

2005年12月12日 | Weblog

妻が最近夜な夜な外出が多くなった
それに部屋で遅くまでなにやらごそごそとしでかしている
禁断の扉を開けてみることにした。
そこには一羽の鶴ではなく 一人の老婆が手作業
ビーズ製品 手作りブローチ リース 籐製品が立ち並ぶ
どうやらフリーマーケットに出店するらしい

売れるわけねーだろう

売れなくてもいいの みんなで集まるのがいいの

とある市の産業祭の一環として出店するとのこと  行ってみることにした



               

メイン通りには万国旗 歩行者天国 人口の大部分がここに繰り出したくらいの賑わい
横丁の一角に会場があった そこには客扱いになれたプロの集団があった。
ちよっと素人の集まりが心配になった。
間の抜けた甲高い呼び込みの声がする 見慣れた集団だった。
でも結構お客様が取り囲んでた

               

            手作りブローチ 人気いまいち どうですかお似合いになりますよ

コーナーにはもつ煮込みの鍋を用意し出店してたおばさん おじさんにおすそわけこのパワーには驚かさせられる。
台所に立つ姿より生き生きしてる
BSで寅さんシリーズが放映されている たたき売りする寅さんの前に時々サクラ(妹のさくらて゛はない)が登場する 今回私が演じなくてもいいような売り上げだったようだ。
このジプシー飽きるまでつづけるがいい
みんなで集まるのが楽しいなら(理解のある主夫)




冬支度

2005年12月08日 | Weblog
日本列島寒波襲来 11月末より寒さが続く 
地球温暖化傾向の報道生態系にも異常が起きてるとのこと冬は寒く夏は暑いのがいいことだと思う。
我が家の牡丹けな気にも来年にそなえもう芽をふいている。
いつもこの時期には防寒服を着せることにしてる。  

            

たてばシャクヤクすわればボタンあるくすがたはユリの花
といわれている。
シャクヤク ボタン ユリの共演は見事に庭を彩る。
我が家の牡丹初夏には真っ赤な大輪を咲かせてくれる ホームページの表紙を飾る。
この冬を耐えしのび
来年も大きな花を咲かせておくれ  

はやぶさPart2

2005年12月05日 | Weblog

宇宙探査ロケットはやぶさ
NHKで特集番組放映その中で明らかになったことを紹介します。
2003.5.9打ち上げ 目標は3億Km離れた小惑星イトカワ
長さ約500m じゃがいもに似た形状 太陽系の物質が化石のように含まれる。
太陽系の誕生を占うには最適
2005.11到達 新幹線で110年かかる距離 
重力が地球の一万分の一 秒速12cmで近づく 秒速1cmでイトカワに弾丸を撃ち込む
ゴミ 表面の破片が舞い上がる 筒で誘導して集め地球へ回収2007年夏ごろの予定
目標の小惑星に達する難しさは南米の都市サンパウロに五ミリ角の的を置き東京から銃で打ち抜く難しさがあるという 想像できない
ロケットの制御は電波で16分往復32分要し自分で判断する機能を持たせると言う
技術の進歩には驚きだ
自分が宇宙に興味をもったのは小学生の時土星を見た感激が忘れられず後年望遠鏡を買い込み観測したがその土星が探しだせず月面のクレーターの観測のみで今はお蔵入り
宇宙の神秘を解き明かすことも結構だが
夢があってもいいのかな
爺   お月さまにはうさぎさんがいてぺったんぺったんお餅をついてるんだよ
孫娘 餅はどうすんの
爺   幼稚園でおともだちとなかよくしてるとお正月にプレゼントされるんだよ
孫娘 ふーん
お月見の時の会話だった