爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

三日目の朝に

2014年08月28日 | 日記

蕎麦の種まきしてから三日目予定通り発芽
砂漠のような畑でしたが雨が降り適度なお湿りとなったようだ 500㎡の面積です

        
                   遠目には分かりませんが

近づきますと

        
                      可愛いでしょう

ご主人の為こんなにたくましい姿も

        
                   土の塊を持ち上げてます

太陽が顔を出せば一斉発芽とおもわれますがここの所ぐつつき気味 どうなることやら
九月には 開花しますがつくばから県西地区にかけ蕎麦の花と筑波山をバックに格好の撮影ポイントになります

周囲は 草だらけですがどこから飛来したのか高砂百合も数輪見守ってます
この百合付近の畑にも見られますが二カ所だけのよう 私が花を愛してるからかな

        
                      高砂百合優しげに

蕎麦の種まきが終われば夏休みも終わりに近い
孫たち宿題は 終わったのかな
ほんとに月日は 早いもの 

爺の日課は 毎日畑を覗くこと 
誰かが言いました ご主人の愛情があればきっと応えてくれるはずさ

 


小父さんたちの九十日間戦争

2014年08月25日 | 日記

蕎麦の種まきは 盆明けが最適と言われる
雨がなく心配でしたが予定通り実施 仲間が集まった
今回初めて自動種まき機使うことに(借用)
土の上に種をまき埋め戻すという新兵器 人は ただ押すだけ 運動会のライン引きのよう

        
                 プロのトラクターで耕す傍らで種まき

土が柔らかく機械が埋もれ動かしにくく足で踏み固めることに 今では みられないかつての麦踏

        
                  種まき部分を踏み固めています

       
                  今度は スムーズに動いてます

人の力は 偉大なり
約一時間の作業で終了 気がかりは 天気のみ
一雨欲しいのですが こればかり神のみぞ知る

       
                  終了後冷たいものでのどを潤す

順調に行けば 三ー四日後発芽 九月土寄せ 中旬開花 消毒
十一月刈り取り
小父さんたちの熱い九十日間の闘いの始まり
茎が折れれば再生不能なので台風も心配 気がかりな九十日になりそう


一足早い刈り取り

2014年08月21日 | 日記

実るほど頭を垂れる稲穂かな
猛暑が続き今年も豊作のようだ 

         
                       コシヒカリ

仲間がお正月用しめ飾り専用稲を栽培してくれる 穂が出る前青刈りする
水稲も穂が出そろい九月には 刈り取るが一足早い刈り取り

             
               しめ飾り用は 背が高く青々としてます

刈り取り束ねる 流れ作業

      
          最先端JAXA付近ですがこんな光景も見られます

刈り取り後は 三四日陰干し

      
                庭中ほのかな香りが漂います

十二月には 恒例のお正月用しめ飾り作りと手作りこんにゃく 楽しみです

今回地区愛宕神社の祭礼に当番のお隣さんがしめ飾り専用稲わらのリクエスト
これで準備万端 
氏子総代さんも若いようだし昨年我が家が当番 失敗したしめ飾り俺がもう一回指揮をとりたいな
ぶっつけ本番頑張ってみるか 三人掛かりなので人選考えておこうっと


スイレンが咲きますように

2014年08月18日 | 日記

親の作った築山があり昔は 水が流れ日本的な雰囲気だったがいつの間にか取り払われた
でも小池には 金魚が泳ぎどこから来るのかカエルが棲みついている
数年前スイレン植え込み夏の風情を楽しんでるが一度株分けしただけで赤黄二色五株だったが黄色のみの花だけとなり今回株分けすることに

        
                  スイレン鉢でなく植木鉢でした

根がぎっしり底の穴から飛び出してました

        
                    根が膨れ上がってました

        
                      古い根を除き二株に

スイレン鉢高価なので底にあなしプランター購入 緩効性肥料も施しました

        
           こんな感じで植え替えました上の方には 金魚が見えます

五株ありましたが十一株に増えました
二株は 水張りは してませんが水気が多い花菖蒲の脇に植え込みました
来年の夏には 何株花を付けるか楽しみ モネのスイレン味わいたいものです

盆が終われば秋祭りそして師走を迎える
毎年同じように繰り返すが年々一年が早く感じられて不思議だ


我が家のお盆

2014年08月15日 | 日記

親の代から引き継いでる我が家の伝統恥ずかしながらご紹介
当主が一族を引き連れお墓へ
父の頃は 灯篭 墓前にお供えするお膳もマコモで手作り
最近は 殆どお子様提灯お膳はサトイモの葉で代用
内外孫集合

       
                       提灯ぶら下げてお墓へ

行き交うご近所さんとの ご挨拶 静かな盆でおめでとうございます
お墓からご先祖様を背負って家までお連れします 両手を後ろに背負う格好をする
つい先日ある地区で珍しい光景として軒先に車のおもちゃがつりさげてある しかもスーパーカー
出来るだけ豪華に早く家に帰って欲しい気持ちからこんな風習が生まれたと言う
当地では たまたま見かけますがナスやきゅうりで馬と牛の形をした動物が飾られます
馬で早く家にそして牛でゆっくり帰って欲しいという意味があるのだそうだ
所変われば風習も違うようです
そんな伝統より孫たちの楽しみは 花火のようで

       
              爺の血を引いてか花火が好きなようです

翌朝塔婆お花そしてお食事用なのかナス きゅうりを刻みお米を混ぜ墓前にお供えします
昼は 親類及びお付き合いのある新盆宅訪問
ご挨拶は 静かな盆で×× 最近倅にも一部担当するようになりました
夜には お墓へ子供用提灯を飾り付けます 幻想的な光景 昔は 手作り灯篭でした

言わず語らず代々伝わる我が家のお盆
こんな風習いつまで続くのかな


小樽 札幌付近です

2014年08月12日 | 日記

バーチャル日本一周歩こうかいに参加1,265日 6,364km歩いたことに
一日5.03kmになる計算だ 列島時計回りにやっと小樽付近

      

      
ゴルフそして観光二回ほど訪れているが札幌の思い出と共に振り返りたいと思う
小樽と言いますと裕次郎とお寿司ですが
最初の訪れは ゴルフ 小樽カントリー 後で知った事だがプロも手を焼く難コース 当時は 何気なくプレイ
次は 2,000年観光で訪れました
名物運河と市内散策ガラス工房とオルゴールが思いでです

        
                   倉庫が立ち並ぶ名物運河

札幌宿泊だけ もっぱら夜のススキノの印象が強く観光は してませんが学生時代北海道の一泊目は 札幌

        
                     時計台1,966年とありました

1,985-6年から数年ジャイアンツの北海道遠征に合せゴルフツァーホテルが一緒でタクシーで帰ると選手と間違えられ追いかけられた思い出が ほぼ千歳と札幌間でのプレイ
芝は 青々と柔らかくボールが沈み気味梅雨が無く乾燥しボールは 飛んだ記憶が

       
                キタキツネがゴルフ場に1,990年

2003年道東観光2004年函館ゴルフ以来北海道遠征もなく寂しい限り
歳とともに近場をうろつくのみそういえば仲間のハンターも足腰が衰え今年から北海道遠征シカ狩りも中止だとか

気持ちは 若いのですが体力の減退は 隠せません
でも好奇心だけは 人一倍旺盛 青春真っ盛り




 

 


真夏の狂宴

2014年08月10日 | 日記

恒例の蕎麦仲間が集まりBBQ 二人ハンターがおりシカ イノシシ など肉には 事欠かない
でも最近足腰が弱くなり今年の北海道遠征のシカ狩りは 取りやめになったとのこと
でも肉は 現地より送られるので心配なし
全員集合先ずは ご近所さんのブルーベリー摘み
つくばは ブルーベリーの街補助金で奨励してるようでブルーベリー畑が一杯
少々時期が遅かったようですが

          
                        ブルーベリー

バケツ一杯 ジャムにしたり
目に良いようです 時々口にしながら摘み取ります

          
                  時期が遅いようで実が少ないようです
         

さあお待ちかねのBBQ 今回の肉 イノシシ シカ 雉

         
                      手慣れた包丁つかい

さあいよいよ宴の始まり

         
            シシャモ 玉ねぎ ナス カボチャ イノシシのスペアリブ

仲間とのビールは 最高
いつものように外交問題から芸能界まで話題は 豊富

盆が過ぎればしめ飾り用藁の刈り取り八月末には 蕎麦の種まき小父さんたちの楽しい季節だ
今年こそ蕎麦豊作にしたいものだ


秋分なのに

2014年08月07日 | 日記

暑い 暑い この暑さ何なんだ
畑作業(プロから言わせると遊び)も一時間でダウン シャワーを浴びて一日終わり
館林では 39°記録したようだ
この猛暑の中我が家でいつもの八月のような風情がみられる
ほおづき盆の仏花にもってこい こんなに赤くなりました

         
                    八月の太陽に輝いてます

百日紅終わりに近づいたようです

         
              別名サルスベリ百日咲き続けると言います

ケイトウがコキアの中で
鶏の鶏冠に似てることからこう呼ばれてるようです

         
                 ケイトウ 秋には コキアが深紅に

千日草 カメラもつまで気がつきませんでした

         
                    千日草意外と可愛い

ケイトウ コキアと同じように繁殖力旺盛シラユキソウ
花と言うより葉に白い線が特徴

         
                    コスモスとの競演が楽しみ

この猛暑の中水の恵みもなくひっそり咲き続けるお花たちに感謝
今日も暑くなりそうだ

 


花火撮影初体験騒動記

2014年08月04日 | 日記

デジイチを手にしてから身近にある花については 撮影回数も増え理解も深まったようだがこのカメラの最大の目的は 花火だ
デビュー自宅より一時間見当の地区を探し出した 
古河の花火大会目玉は 三尺玉三発総数二万発に魅かれ決心した  連日インターネットでの特訓 リモートスィッチ バルブ撮影など初挑戦 習うより慣れろの意気だ
古河は 十年ほど前孫と名物桃の花を見た公園が駐車場 カーナビの案内を無視し勘で最短ルートを選んだ約一時間のドライブ 徒歩20分
会場は渡良瀬遊水地敷地内にあるゴルフコース遮るものなし絶好のロケーション

       
        赤い地点が打ち上げ場 花火師さんの息遣いが聞こえるようです

二時半過ぎに到着会場内は ガラガラ
お隣に座ってもよろしいですか 見知らぬ方に声かけられました
なんと岩手出身でつくば在住の方だそうだ 五十万人の中からまさに偶然つくばの方が
打ち上げまで約五時間観光大使としては 茨城の見所事細かにご説明
ビデオカメラで収録するようだ 良かったら三脚お使いください 何せコンデジ セルフタイマーの撮影の際一度しか
使ったことがない代物 それをその若者がつかうとのこと
早速セット カメラ恥ずかしいのでタオルで覆う そこへカメラマンの方が このあたり20mm?でいけますかの問い合わせ 私今日デビューなんです 笑われて頑張ってくださいの言葉でジ エンド
立派な三脚なのでベテランと勘違いされたのかも
周辺のカメラマンもレンズ向き確認し始めた
最初は 名物三尺玉の打ち上げカウントダウンが10 9 8

            
            なんと予想もしない所から打ちあがりました 三発の中からこれだけ半成功

結果的には 二百枚で使えるのは十五枚ほどでした 七分五厘
三尺玉は でかかった

       
                    こんな近くでスターマインが

       

       

       

       

夢中でリモートスィッチ押し続けました
画像確認の余裕ありませんでした
本番は 大曲 長岡 日本三大花火と称される土浦大会での撮影だ
やはり花火は 近くで見るもの腹に響く轟音そして光のファンタジー 花火師さん最高の技術

是非来年も挑戦したい気持ちになりました
それほどロケーションか気に入りました




      


桃の摘み取り

2014年08月01日 | 日記

桃栗三年柿八年と言われるが接ぎ木のせいか早く実をつける
桃の袋掛けご紹介したが摘み取ることに
この桃消毒だのこまめな手入れが必要で栽培している方は 少ないようだ

       
                 紙の袋をとりますと可愛い桃が

孫と私の分 品種は 一本でも実る 白鳳

       
                   残り二三個あるようです

結構実が落下してました 来年は 早めに摘みたいと思う
秋ナスは嫁に食わすな

       
                    夏ナスなので妻にどうぞ

幸水植え込んでますが受粉樹豊水が必要なんだそうで昨年植え込み人工受粉しましたら結構実をつけいくれました

       
                         梨幸水

少し小さいような気がしますが実をつけてくれただけいいか
八月中旬には 食べられるかも
果実植え込みましたので楽しみ いずれ御紹介
でも真っ先に手を出すのは 私だけ
孫たち興味ないようです 食べ物が豊かになったせいかな
柿など実を落としてるのは 爺婆だけのようです