爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

明日を信じて

2012年01月31日 | 日記

前回震災で流失した北茨城の六角堂 風光明媚な五浦海岸そして珍味あんこう鍋を紹介しました。
たまたま偶然に つくばで北茨城アンテナショップが開催されTVでも放映された
北茨城を励まそうと出かけた

           
                幟がはためいてました

会場内には 魚屋さん特有の威勢のよい掛け声がこだましてました。
 
        
               新鮮でしかも超特価

財布の紐も緩みっぱなし
ブース内に写真が展示 流失した六角堂 平潟大津港の悲惨な状況 野口雨情生家も津波の被害
係りの方の説明に被害の状況をつぶさに感じとることができました。

             
         いばらきを守る時空戦士イバライガーもアンコウに驚き

北茨城と言えばアンコウ
本日吊るし切りの実演 TVの旅番組で見たことありますが初めてです。
キアンコウで重さ20kg海底200mに生息するそうです。

           
                  これが珍味アンきも

ひとつ ひとつ内臓を取出し皮をはいでいきます。
すべてが食用になるといいます。
この機会に是非アンコウ鍋ご賞味いただければとも思います。

北茨城は 県の最北端福島に隣接
震災の被害も県内で一番大きいと思われます
美しい海岸新鮮な魚介類を求め民宿も多数ありますが只今苦戦中だとか
でも会場内に響く元気な声 明るい笑顔 みなさんの元気さに
逆に自分が元気をいただいたようです。

明日を信じて 元気! 北茨城


復興の足音

2012年01月27日 | 日記

東日本大震災により北茨城五浦海岸の六角堂が流失
茨城大学関係者が設計図がない為海中より部材を引き上げたり写真を参考に再建を目指しているが
その努力が実り創設時の建材に近いと考えられるいわき市の山林から樹齢150年高さ40mの杉二本が切り出されたそうで三月の完成を目指す
六角堂は 明治三十八年岡倉天心が海に突き出た断崖上に建てられたもので
太平洋を眺め波の音を聞きながら瞑想にふけった所

      
             六角堂数年前訪れたもの

      
            六角堂からこんな絶景が

岡倉天心は 日本美術院をこの地に移し横山大観 菱田春草 下村観山 木村武山がこの地に移住して制作活動しました。

      
            六角堂傍の旧岡倉天心邸

亜細亜はひとつなりの石碑があります。

来年は 岡倉天心生誕150年に合わせ映画化が計画されてるようです。
六角堂の再建を進める茨城大が近くに跡地として残る日本美術院研究所の復元を計画してることでした
六角堂の再建といい楽しみが増えました
もう一つの楽しみ
北茨城珍味あんこう鍋も今が旬
風評被害で苦戦だとか全国の皆様もぜひご賞味お願いします。

がんばろう茨城 がんばろう東北 がんばろう日本


銀世界

2012年01月24日 | 日記

各地から雪の便りが
しかも豪雪
ここ三四日寒くぐつついた天気が続く 予報は 雪
今朝起きると一面銀世界

     
          
         我が家の雪景色 灯篭は 震災で崩落したままですが

          
                孟宗竹が雪で垂れてます
   
          
                 筑波山も白く輝いてました

温暖化傾向もあり雪は 年々少なくなってるようです
慣れないため首都圏では スリップ゜事故が多発してるとのニュース
小学生の時 親に背負われ学校への記憶が
孫たち本日学校お休みのようです。

寒さが苦手ここずっとこたつの中
本日もと思ってますが節分祭用蕎麦打ちの粉でも石臼で挽いておきたいと思う。

昨夜も強い揺れ 震源地は 福島沖のようだが
首都直下型大地震が起きる確率四年以内で確率70%というショッキングな報告
震災発生一年になるがまだまだ不安は 続きそうだ


初打ち

2012年01月21日 | 日記

今年の寒さは 異常だ ゴルフの練習もままならぬ
いつものメンバーよりお誘いが 喜んでOKの返信 今年最初のラウンド
寒い朝だがゴルフの時は 苦にならぬ

        
            この景色が心を癒してくれます

霞ヶ浦大橋付近からの筑波山 霞ヶ浦も穏やかに迎えてくれます。
後十分ほどでゴルフ場ですがいつもスコアは 荒れ放題

        
          ティグランドよりグリーンまでずっと右が池

真っ直ぐ飛ばせばなんてことないのですがボールは 右や左や林の中へ 時には 池へ
でも理論は プロだ
ティグランドに立つまでは 石川遼選手のつもり
歳とともに足腰に痛みが 定期健診で要再検査になったとか健康に関する話題が多くなってきた。
スコアの戦いは 勿論だが気の合う仲間との舌戦がこれまた楽しい
ゴルファーの夢は 歳と同じスコアでプレイすることだが私の場合は90-100歳ちかくならないと達成しない勘定になるが 果たしてどうなることやら
最後は こうして元気にゴルフが出来る健康に感謝 の言葉でお開きに
次回は 二月 今回のスコアは あえて公表しないが初打ちにしては まずまずだったとお伝えしたいと思う。

とにもかくにも健康に感謝


日本人なんだな

2012年01月18日 | 歳時記

私の朝食
ご飯に卵焼き納豆それに味噌汁 機嫌がいいときには 焼き魚もついてます。 典型的な日本人
我が家の味噌は 手作りだ 大昔は なんと醤油までも手作りだった記憶が
この時期いつもの味噌作りが始まる JAの施設を利用して三ー四人組でご近所さんの仲間たちとの共同作業なのだが都合悪い方があり急遽私が応援出動
その味噌作りをご紹介しよう。
一日目

          
                 先ず米を蒸します

          
        蒸しあがった米に麹菌を混ぜ一昼夜熱します

二日目

           
             蒸した大豆をミキサーに

砕いた大豆は そのまま保管 米に麹菌混ぜ合わせたものを切り替えしまた一昼夜熱します。

三日目

             
      加熱した麹菌をブレンドした米に大豆と塩を加えます

             
              約十分ほど混ぜ合わせます

            
              樽に詰め込み約七か月仕込ます

大まかに三日間の作業をまとめてみました。
一日約三時間の作業 中には 買った方がいいと言う人がいるが
旦那を忘れ家事を忘れ気の合った仲間との楽しい会話の中での作業 これが一番なのかも
夏には 親戚一同 蕎麦仲間ににお配りし喜ばれます。
味は 手前味噌ですが最高

どうですか一度手作り味噌賞味してみませんか?美味ですよ 
今回なんてったって俺の手が入ってるからだ でもリポートに徹し過ぎたきらいも


初春の香り

2012年01月15日 | 我が家

花の少ない冬に咲き蝋細工のような花と濃厚な香り これロウバイ
四年前に植え込んだ 30cmの苗が昨年より数輪花をつけ始めた

        
          ロウバイ今では 1.5mに成長

この花香りがよくしかも長持ちまさに新春を飾る花にうってつけ
花に近づくと素晴らしい香りが漂う
   
              可愛い花です

太陽の恵みは 素晴らしい 陽の光を浴び生き生きと輝いてます。
今年は 寒く少々遅れ気味のようです。

ここにおかめ桜 河津桜 枝垂れ梅 花桃 源平桃 枝垂れ源平桃 染井吉野 枝垂れ桜 ユズ
みかん ハナミズキ ポポウ アジサイ つつじ 柿 デコポン 白ヤマブキ 梨 イチジク 桃 
もみじ ハゼ  つばき 芙蓉 猫柳 ブルーベリー すすきが所狭しと並んでいる。
今年は 黄色ヤマブキ 雪柳 バラを植え込みたいと思ってる。

百花繚乱花咲か爺さん独り占めしないで季節々にご紹介したいと思う。


紀伊半島ど真ん中

2012年01月12日 | 日記

バーチャル日本一周あるこうかい に参加327日1,471km一日4.5kmの歩み
東海道をのんびりとそして伊勢を通過紀伊半島へ
私らの時代は HMと言えば九州か南紀だった。
二度ほど訪れてるが残ってる写真は 半世紀前の伊勢神宮宇治橋だけこれが不思議でならない。

           
            記憶が定かでは ありません

平成二十五年二十年毎に行われる式年遷宮 現在地元の八坂神社氏子総代に任じられてます
これも何かの縁お伊勢参りしたいと今から計画してる所だ
記憶に残る光景は 鳥羽から伊勢湾フェリーで伊良湖岬に向かう途中三島由紀夫の小説潮騒のモデルになった神島が見える。
映画では 久保明 青山京子 浜田光男 吉永小百合 三浦友和 山口百恵等が演じてるが第一作目が印象に残る
伊良湖岬では 名も知らぬ遠き島より で始まる 椰子の実の海岸が
とにかく思い出の所だ

        
                     勝浦を過ぎました

朱色の那智大社に落ちる那智の滝 勝浦温泉は 島で船で行きかう所
串本の橋杭岩 本州最南端潮岬等々見どころは 多いが写真は 全くなし
でもこのことが私の心のアルバムには 若かった私 四十数年前そのまんまのカラーの美しい光景が貼り付けられてる。 これがいいのかも知れない。

もうすぐ一旦本州ともお別れ四国へと向かう 坂本龍馬にも会いたいし
どんなドラマが待ってるのか楽しみだ


老いたヒコーキ野郎

2012年01月09日 | 日記

小学時代の作文 私の夢 パイロット
算数全くダメ 乗り物酔いが激しく即あきらめたがこの歳になっても飛行機が大好き
親の代から続く成田詣で開港間もなくの空港を父親 子供たちと訪れたのは なつかしい思い出
今年もお参りの後は 楽しみなうな重を頂き お土産を買いあさる妻を急がせ いつもの公園へ
数年前キムタクがパイロット役を演じたGOOD LUCKでの撮影現場となったさくらの丘公園だ

       
   離陸寸前のルフトハンザ機B滑走路に着陸態勢の中華航空?

       
         A滑走路着陸態勢の中国国際航空

パイロットが見えるほどの近距離迫力があります。
数年前娘のHMでハンカチを振り続けた馬鹿な父親がいたとは
本日強風ファンの数は 少なかった 寒いので近くの航空博物館へ
パンフレットには 館内は 大空への旅 体感 空間 ジェット旅客機を操縦してみたい?日本の飛行機の歴史を知りたい?ジャンボのエンジンは どんなしくみか?そんな飛行機への疑問が全部わかるのがここ航空博物館 展望展示室からは 成田空港から飛び立つ本物の飛行機も見られるよ さあ翼を広げて一緒に飛び立とう とあった。

       
             管制官の気分になります

       
          着陸機と離陸待ちのアリタリア機

係の方の説明では 行先は ローマかミラノ約12時間の飛行だそうだ
飛行ルートは 日光 新潟 ウラジオストック バイカル湖上空を通過するそうです。
初めて知りましたヨーロッパ便は このルートのようだがそう言えば羽田の関係で一年前から我が家上空を通過するようになってましたが真上の飛行なので垂直尾翼のロゴマークが確認出来ませんが
これから楽しみがふえました。

本日快晴筑波山も見えなんとスカイツリーも西にうっすら見えました。
ほんの少々パイロットの気分を味わうことが出来ました。
気分の良くなったパイロットつくば隣町の世界一牛久大仏へと案内しよう

          
            120mブロンズ大仏世界一

浄土真宗東本願寺の霊園です。帰り道ほんの数秒停車しました
牛久には 初場所初日勝利の大相撲大関稀勢の里以外にも巨人がおります。

正月気分が続いてるが八坂神社氏子総代の仕事は もう節分だ
今年もあわただしい年になりそう

写真はこちら


今年もいいことありますように

2012年01月06日 | 歳時記

御利益があると聞いて詣でた神社仏閣十数か所
最近元日に地元の八坂神社に初詣 二日地区の初参会 三日過ぎに出かけることにしているが今年は 風邪気味こたつで箱根駅伝全区間見てしまった。
親の代から続いてる成田ですがつくばエクスプレスが開通以来浅草と交互に出かけてるようだ
成田での楽しみは うな重と飛行機 浅草では 天重
こんなことで御利益あるのかな
今年は 成田
自宅より車で一時間元日ですと二時間 平日しかも五日車も少なくすいすい

          
                     大本堂

毎年初詣客数明治神宮に次いで全国二番目の記録をつくる。
平日でしかも五日目少ないように感じました。

たまたま貫首様のお通りに出会いました

          
               ラッキー両手を合わせました

全国のブログ仲間の皆様にも御利益のおすそ分けします。

          
                   御護摩祈祷

直接拝見することは 出来ませんでしたがカメラを精一杯手を伸ばしシャッターを押しましたが意外と鮮明に撮れてました。
TVで見る光景でした。
正面の拝殿には 一番前に陣取ることが出来今年も 何かいいことがありそうです。

家内安全 健康をお祈りしました。

さあこれで目的完了
噂の名店を訪ねるのみ

          
                   噂のウナギ名店

今年も列をなしてましたが20分待ち
勿論並びました。
いつものうな重 美味しくいただき
孫たちへのお土産購入のみ 人ごみの中名物羊羹 落花生を求めました。

さあ次の目的成田国際空港は 近々大公開予定


お正月あれこれ

2012年01月02日 | 我が家

おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。

平成二十四年元旦 八坂神社へ急ぐ
氏子総代に任じられお正月の初仕事が待ってるからだ
神官をお迎えしての祝詞奏上参拝者への応対をしなければならない

         
          震災で崩落した鳥居も完成しお迎えします

近づくと餅が供えられてました。

         
                   お餅です

なんと初体験の光景が待ってました。
我がファミリーがお参りに

         
          神社側からこのように見えます 神様の気分

孫たちが健康で幸せになりますよう
爺も神様にお願いしました。

我が家のお正月をご紹介します。
三が日の朝は 平うどん お餅は隠し供えで飾りません
はっきりしたいわれは わかりませんが大昔戦いに敗れお正月を迎えられなかったともいわれてますが
お正月は 日頃に感謝し女性に替って男が厨房に入りますがこれだけは 実行できません。

これからも恥ずかしながら四季折々我が家の伝統行事を事細かくご報告したいと思ってますので
お付き合いくださいますようお願いします。