爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

熱い闘いの最終章

2018年11月30日 | 日記

蕎麦の種まきは八月末 四日目の朝いつものように発芽 十月一日台風襲来なぎ倒されたが耐えてくれた
十一月十三日刈り取り天日干し 二週間後脱穀 ただ雨が多く暖かい乾いてるか どうかな 木枯らし一号も吹かず39年ぶりの師走のようだ
蕎麦栽培同級生で始めて十三年よくもまあ続いてるもの ご近所さんも羨ましそう
定刻通りニコニコ顔で全員集合
以前は 専用の振り打ちでしたが最近バットや酒専用のケースに打ち付け実を落とします やはり乾燥完璧では なさそう

           

落とした実をふるいにかけけます

           

昔ながらの唐箕で選別 子供のころ良く目にしました 先人の知恵は すごいこれで軽いゴミ吹き飛ばし実だけ残ります

           

収穫予想より悪かった最高60kg例年30-35kg昨年5kg今年は 23kg残念
蕎麦の実一袋購入することに

天日干ししました 量が少なく寂しい

           

小父さんたちに九十日間楽しませてくれました 楽しい共同作業でした
まだまだ挑戦意欲が来年の蕎麦栽培の工夫が提案されました 日ソ北方問題から日産問題 芸能界話題等々口角泡を飛ばして論じ合います

来月は お正月用のしめ縄づくり一年は 早いもの


晩秋の植物園

2018年11月27日 | 日記

国立科学博物館筑波実験植物園自宅近くにあり四季折々花を愛でに訪れる
今回つくばラン展があり訪れた まず屋外の見所ご紹介
植物園入り口は 学園東大通り とうだいどおりでは ありません ひがしおおどおり 研究学園都市最も大きな幹線道路

              
              左側が筑波大学 正面に筑波山が半分見えます男体山頂

エントランスには 名物メタセコイア並木がお出迎え

             
                       色づいてきました

今数少ない花 見頃NO1ツワブキ ビタミンカラーの黄色い花がまわりを明るくしてくれます とあった

             
                       ツワブキ

パンパスグラス 原産地は 中南米草原パンパスまさに巨大ススキ

                 

バラは長い間楽しめるよう まさにバラ茨城県の花 

           

モミジ今年は 色づきは 悪そう

           

さあいつものコース歩きました これから温室内へ素晴らしいランが迎えてくれるでしょう 後日ご紹介

 

 


憧れの国民宿舎鵜の岬

2018年11月24日 | 日記

全国国民宿舎利用率27年連続一位に輝く 三ヶ月前から予約開始するが電話つながらないほどの人気 スタッフの接客対応 料理のよさ 眼下に広がる太平洋  特に朝陽は 素晴らしい十数年前宿泊しその輝きがいまでも忘れられない今回は 残念ながら昼食のみ
さあその国民宿舎鵜の岬ご紹介

                

エントランスよりこんな絶景が 太平洋

                

海の幸海鮮丼いただきました

               
                                                           美味かった

海岸線歩いてみました 右の岸壁がウミウの捕獲場まで歩いてみました

               

松林歩きました 先日の情報番組リポーター森林浴みたいと絶叫してました

               

ここでウミウについてご紹介 日本で唯一ウミウの捕獲場 断崖が続きウミウ格好の休憩地 小屋の外におとりのウミウ配置し止まったウミウをカギの棒で引っ掛ける  長良川等全国の鵜飼場で使われます 捕獲場に続くトンネルは 自然景観を損なわないよう作られました
一般公開は 一月ー三月 七月ー九月だそうです

              
                      ウミウ捕獲場へ続くトンネル

最終章思い出の地 小貝ケ浜 1985年当時常磐高速道日立北ICまで いわきの旅へ 美しいこの浜で休憩したことが
あれから三十三年妻は 覚えてました 皆でおにぎり食べたこと 私そこまでは 記憶になし 

              
                  小貝ケ浜昔のまんま 私たち変わりました

尚 火野正平 心旅 予告編でつくばと知り急遽お知らせしました お便りは 昭和58年受験のため下宿朝晩さくら運動公園脇を通り東西に延びた水田の直線道路ランニングしたとのことでした 今どうなってるか知りたい
当時は 桜村日本で一番人口のある村でした さくら運動公園は 当時珍しい照明塔も完備され野球やソフトボール楽しみました プロ野球イースタン公式戦も開催されました
ランニングされた道路今では 孫が通う中学校の持久走や学年対抗駅伝大会があり五年連続応援に今年も十二月に行われます 筑波山も微笑みみつめてくれます

                                      
                                     心旅正面からこちらへ撮影 昨年の大会力走するHI-ちやん8年3組優勝


最後に火野さんこちら側から夕陽に向かって歩きました
科学博開催後つくばの発展は 目覚ましかった ランニングコースの高台最近大型宅地開発されました 我が家から北西3km
我が家付近は 風景人情昔のまんま

 



 

 

 

               
                

  


煙突のある町

2018年11月21日 | 日記

巨大煙突 日立に入ると見上げるのは 煙突 町のシンボル
日立鉱山が1915年(大正四年)建てたもので高さ約156m当時世界最大の煙突 煙害をなくすため気象条件など研究してこの高さになったそうだ 1993年(平成五年)54m残して倒壊

             
                     現在の煙突154mから54mに

新田次郎の小説 ある町の高い煙突 が映画化され来春公開するそうだ 皆さん是非ご覧ください
また煙害に強い樹木植林し一番多いのが オオシマサクラ なんだそうです
日鉱記念館 日立鉱山1905年(明治三十八年)開業1981年(昭和五十六年)閉山 日本の経済発展に寄与 その事業は JX金属グループに引き継がれました(案内パンフレット)

                                  
                                       日鉱記念館 日立鉱山の歴史が展示されてます

第一竪坑 三つに仕切られ二つが鉱石運搬 一つは 係員の入出抗 資材運搬最深部地下950m

                                  

煙突や日立鉱山の歴史知りました
さあ次は神峰神社 大祭では 大型の山車 人形芝居が奉納されるこの行事を日立風流物といいユネスコの無形文化遺産に登録

         

今回是非ともお参りしたかった大甕神社 六号線から鳥居は 見てましたが
拝殿は 見慣れた光景 本殿は 岩と鎖まさにロッククライミング

             
                    鎖が二本垂れてました 

岩山全体を宿魂石と言い この岩群 日本最古と言われるカンブリア紀層(案内文)

             
                        ここが本殿

さあ楽しみの御朱印拝受しました

             

主神 織物の神様 地主神 星の神様 黄金色の御朱印が頂きたくて パワーも御朱印も頂いて
あとは 私の気持ち次第
さあ次回は 最終章 憧れの国民宿舎鵜の岬 食事だけですが

追伸 11/22 NHK BS3 19:00 火野正平 心旅 我が家付近ご紹介 予告編見ましたが 桜総合運動公園野球したりまた孫の持久走駅伝のコースも見られました
我が家北2-3kmかも 恥ずかしながらご報告

 

 

 

            

 


茨城のパワースポット

2018年11月18日 | 日記

御岩神社(日立)パワースポットとして知られる ネット上の噂ですが 宇宙飛行士が茨城県日立上空で光の柱を見たとの
知人が素晴らしい神社と話していたこと思い出し秋晴れの行楽の秋訪ねることに
案内によりますと 日本最古の書の一つ常陸風土記(721年)に 清らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる とされることから 古代より信仰の聖地であったことが窺えるとのこと
ナビ入力 運転免許認知症テスト受けたばかりとは 思えないハンドルさばきで常磐道怪走ただメカ音痴高速利用なのに何故か到着時刻二時間二十分不思議だと思いつつ運転一区間ごと高速降りる指示 地元の利自身で判断一時間半で到着 もしかして一般道利用で設定したかも すでに駐車場満車ハイカーの身支度の方たち準備運動  社務所で御朱印拝受お聞きすると奥宮まで一時間とのことハイキングコースにもなってるとか 今回拝殿まで

             
                       御岩神社大鳥居

鳥居くぐると楼門が

            
                 灯篭右後ろににパワースポットの三本杉が

御神木三本杉推定樹齢六百年 森の巨人たち百選

                 

楼門くぐると幻想的な世界 私見だが光が演出してくれる光景が 苔むす杉木立から差し込む光が神々しいこれぞパワーの源なのかも

           

拝殿までこのような世界が続きます 水戸藩主が代々参拝したと言われてます 三つ葉葵のご紋が

            

斎神社回向殿 霊峰 御岩山の文字が

           

常陸國最古霊山御岩神社の御朱印

                 

やはり想像以上格式と風情が感じられました 
パワーですって勿論絶好調 光の織り成す幻想的な世界に圧倒されました
次回煙突のある町ご紹介予定

 


蕎麦の刈り取り

2018年11月15日 | 日記

小父さんたちの熱い闘いの開始蕎麦の種まきから八十日台風の襲来や害虫にも耐え刈り取り時期迎えた
全員笑顔で集合でもやはり台風の影響で倒され収穫が気になるよう
自然と役割が分担 刈払機で刈り取る 束ねる 天日干しのため運搬立てかける 作業開始

             
               刈り取り 束ねる 天日干し用の支柱設営と分担 

シートは 天日干しのさい実が落ちるのを防ぎます 本来もっと右に天日干しするのですが運搬が楽なので刈り取った場所確保して近くに設営これも歳を考えた知恵

作業開始三十分こんなに進みました 右後方に蕎麦も立てかけられました

            

お楽しみ休憩タイム ペットボトルのお茶お菓子などですが 外交問題から芸能関係まで話題は 豊富 六十年前の出来事をつい昨日のように嬉々として話す
これが最高の至福の時間疲労も吹き飛ぶ

            
               中央後方に以前紹介したざる菊も応援してるよう
          

さあやはり共同作業早く進んだ

            
                       最終段階

 

最後天日干しように立てかけた蕎麦の上にビニールで覆う 雨そして鳥の襲来防ぐため

            

面積500㎡の畑 作業開始13:00 終了15:00  闘い済んで日が暮れて まずまずの出来かも 神のみぞ知る
次回小父さんたちの熱い闘いの最終章脱穀だ

 


晩秋の彩り

2018年11月13日 | 日記

今年の秋は 暖かかった東京でセミが鳴き各地で桜が狂い咲き
ようやく朝晩冷え込むようになった
殺風景な我が家の彩りご紹介 この時期のシンボル ユズ大きくてご近所さんにお届けして喜ばれる 昨年の剪定が拙かったのか一本実が付きませんが二本は 例年通りお吸い物や漬物に使われ重宝 冬至のユズ湯は 師走の風物詩

             
                   ユズ特別大きいのです 

温州ミカン二本あり毎年豊作甘い 春には 花が咲きジャスミンの香り庭中に漂います

            

ハゼの赤が好きで相当数植え込みまた種から芽が生えました ご近所さんにも風が運んだのか鳥が運んだのか我が家のDNAを持つハゼが生えてるよう
でも今年は 楓ハゼとも色付きが悪いように思う 各地の紅葉紹介されるが見事に映えうらやましい

            
                 左にユズ中央にハゼ右に続きます

逆光で撮影

            

バラが咲き続けてます 春そして秋と長く楽しめます

            

コキア茶褐色に来年倍増計画種用に三十株ほど確保今年輝いた隣へコキア置いておきました 種から芽生えること期待して

            

ぐうたらな私に最適草取りせずに済むコスモスも大幅に増やす予定

我が私営交園は 季節に手入れもしない花たちが咲き誇る 楽しみだな


           


おばあちゃんの味

2018年11月09日 | 日記

樽抜き 子供の頃この時期おばあちゃんが渋柿を焼酎漬にして樽に入れ渋抜きしてくれた それをこう呼んだものだ 十日ぐらい待つように言われたがこっそり三ー四日で蓋をあけ食べたものだ その味が忘れられない
吊るし柿やこの樽抜きが好きで渋柿枯れて知人から頂いてたが四年前植え込んだ 桃栗三年柿八年と言われるが接木のせいか三年で実を付けたが台風で落果
来年のため自己流だが剪定完了 知人より二十数個頂きこの時期暖かく不安定な気候のため干し柿より樽抜き 伝統の技を妻が引き継ぎ楽しんでいる
秘伝の技ご紹介

             
                     干し柿用らしいのですが

樽抜きにしました

             
                      小枝を取り磨きます

            
             
                   ヘタを焼酎に数秒浸します

袋を消毒して詰め込みます

             

蓋をして十日ほど待ちます

             

九日目我慢できず味見 美味かった

             
                      半分ほど皮むきしました

おばあちゃんの味引き継いでほぼ三十年ありがとう

予定では 十二月干し柿 これまた美味 師走の風物詩ご期待ください

             

 


深まる秋

2018年11月06日 | 日記

暖かい秋と言われても朝晩めっきり冷え込むようになった
関東地方紅葉前線も奥日光から平地に移ったようだ
我が家の秋を象徴する菊が映える 笠間神宮で開催される菊まつりも盛況のよう
コキアも深紅から茶褐色に来年のため十数株保存そして倍増計画畑に三十数株畑に倒しておいた種から生えることこと期待 また来春種まき予定
コキアから見頃深紅のざる菊が 奥に蕎麦の花

              
             茶褐色のコキアから見頃ざる菊へ奥に蕎麦の花

今春深紅のざる菊頂き二本セットで移植ほぼ半年でこんなに増えました

         
                 左黄色 右深紅色

ご近所さんからも きれい ですね 来春株分けしたらと約束しました

         
                アップしますと更に豪華に

蕎麦も台風に倒されましたが元気に花を咲かせ実が黒くなりつつあります
四ー五日で刈り取りの時期かも

         
                 蕎麦の実に赤トンボが 

柿が赤くなれば医者が青くなる 柿それほど体にいいらしい 富有柿 峠は 越しましたがこの時期柔らかく甘い

         
               富有柿手を伸ばすのは 私だけ

さざんか さざんか咲いた道 たきびだ たきびだ おちばたき 子供の頃唄ったものです

         
                    サザンカ

これから晩秋の光景 やはり蕎麦の刈り取り 脱穀になるかも知れない

 


いつものようにいつもの時期に

2018年11月03日 | 日記

日本一周歩こうかい参加日本列島一周二回目1,019日 4,351km出雲大社通過しました このまま日本海北上北海道から折り返し

          北海道

             
              出雲大社  1,969年とありました 記憶なし  

暖冬傾向気味暖かい秋 桜も各地で狂い咲きしてるようだ キノコ大好きで中学生の時ぐらいまで付近の山でキノコ採りしてた記憶がある
学園都市が建設以来キノコ採りは できなくなった しかも近隣の山林荒れ放題
蕎麦仲間で定期的にシイタケ ナメコ植菌している
昨年三月コナラに植菌シイタケは 通常翌年の春に生え出るがなんの素ぶりもなかった いつの間にか生え出ていた

               
                    大きくなり過ぎました

ナメコ桜に植菌その年の秋に生え出ます 今年で二年目 三ー四年生えるかも まさに黄色の妖精
ホダ木1/3土に埋めネットで覆います

            

ネットを開けるとなんといつもの時期いつものように

            
                        可愛いものです

            
                      アップしますと

いつもの時期いつものように楽しませてくれる 来年のため花の手入れ始まりました

どんな世界演出してくれるのでしょう