爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

大猟です

2008年05月30日 | 我が家
幼稚園の潮干狩り
行き先は 木更津海岸のようだ
我が家の代表 ばあば ネエ(卒園者) 妹たち四人で参加
天気予報とにらめっこ テルテル坊主のご利益のせいか薄日がさしこんできた。

ただいま~元気よく帰ってきた

          
                   よくもまあこんなに

採りも採ったりバケツ一杯になりました。
税関で超過料金を支払ったようです
全員が両手一杯だったとのこと

大昔潮干狩りの経験があったが全然採れなかったことが思い出されます。

          
             孫たちは せっせとヤドカリやカニ採りに夢中

大量の貝ご近所にお裾分け
しばらく貝料理が続くのかな

今年は 梅雨が早まりそう 来週あたり梅雨入りだとか
うっとうしい時期にさしかかってきた。

初夏の彩り

2008年05月26日 | 歳時記

つくば植物園でクレマチス展開催中との報道
前回入園は 蘭展の時でフクジュソウ セツブンソウが見ごろの時であった。

200種1200株の展示だそうだ。
針金のようなツルに六角の花びらをつけクレマチスと呼ばれるものにテッセン カザグルマがあり
山野でよく見かけるそうだ 我が家にも花をつけている。

         
                クレマチスが並んでます

         
                 アップしますと…見事

初夏とは 言えど真夏日汗ばむ陽気だが園内一周
今週のベスト5
1 アヤメ 2 ハマナシ 3 ヤマボウシ 4 幹の太さ世界一 サンショウバラ 5 シラン

         
                     ハマナシ

ハマナシ 
解説文 食用になる果実を同じバラ科のナシになぞらえた名前 東北ナマリでハマナスと呼ばれる。
赤く熟したトマト(赤ナス)にみたてたものでハマナスが本来の名前という説もある。

知床の岬にハマナスの咲くころ 知床旅情
北海道の海岸を連想する花だ

         
                       シラン

赤紫の花が下向きに咲いてます。一般に栽培されますが準絶滅危惧種だそうです。
ベスト5の花を追い求め園内一周

思いがけない花を見つけました。
クリンソウ ニッコウキスゲ
昨年訪れた中禅寺湖畔千手ガ浜 雄国沼の素晴らしい記憶がよみがえった。
群生は してないものの雰囲気は 味わえます。

こうして季節の花々を愛でるゆとりは もちたいものて゜す。

花の旅人
次は なんの花になるのかな  

写真はこちら 

 

 

 

 

 

 

 

 


奇妙な光景

2008年05月22日 | 日記

墓標では ないのです
5月1日仲間と植え込んだ自然薯の芽をからます篠竹なのです。

昨年自然薯を五十本植え込みましたが台風で約半数がなぎ倒されました
再チャレンジの意気込みは 高かったのですが種芋越冬させるのに発砲スチロールに籾殻を入れその中で越冬させましたが大失敗殆ど腐ってました。
今回長芋20 短径自然薯10 大和芋3 越冬させた十本ほどの自然薯を植え込みました。

         
            緑が点々してますが昨年の種から生えた蕎麦

                 
               長芋数本30cmの長さでからみついてます

越冬させた自然薯未だ発芽せず
恐らく死んでしまったかも知れません 文字通りの墓標になってしまいそう

これから芽の周りを乾かさないため藁を敷き詰め
骨組みは 台風に備えきちんと竹でくみ上げる予定
5月末ごろになるかも

その時に備え修理した石臼で汗をかきかき一人で粉を挽く予定

その疲れも皆でわいわい蕎麦打ち  楽しみに替わります。


ナメコが味わえます

2008年05月19日 | 歳時記

三月親類より桜の原木を頂いた(ナメコは 桜の原木に植菌)
我が家の山林からも伐採し長さ90cmの長さに30本仲間とナメコ菌を植菌した。
暖かくなり本伏せの季節
日陰の場所を好む 裏庭の木々の間に埋め込んだ。

         
             木の半分ほど埋め込みます

         
                   ネットで覆います

秋口には ナメコが生えてきます。
昨年植菌した原木が40本ほどあり 今年は 毎日味を楽しめそうです。
これが結構美味なんです。

桜を伐採した替わり染井吉野 枝垂れ桜10本 紅葉が美しいカエデ ハゼを数本植え込んだ
何年後には 桜 紅葉の山が楽しめそうです。

隣に昨年椎茸を植菌したクヌギがあり本格的には 秋口に生えてきますがあわてんぼうがいるもので何本か生えてきました。

                  
                    どうです旨そうでしょう

仲間と始まった行事 本当に楽しいもんです
今度は 何にチャレンジしようかな


ピンクのじゅうたん

2008年05月16日 | 歳時記

筑波山に向かって走る つくばカントリーロード のレンゲソウ
NHKで放映され 全国紙(地方版)にも紹介された。
先日のゴルフの行き帰り眼に入るが天気が悪く好天を狙った。

蕎麦打ちの師匠が我が家へ
蕎麦粉を挽く石臼の研ぎ出しに石材店へ届けてあったが戻ってきたので届けてくれた。
これから汗をかいて石臼で粉を挽く季節がやってくる。
俺 天気がいいので筑波山麓のレンゲソウでも見に行くところ と説明
師匠が言うには(蕎麦打ちの師匠でもあり養蜂家でもある)
レンゲを狙ってミツバチの巣箱をレンゲソウの中に置いてあるとのこと
早速でかけた。

レンゲソウは 周辺の生産者が作付けしており化学肥料を使わずレンゲソウに含まれる養分を肥料にして米を作るしかも霞ヶ浦の水質浄化にも役立つらしい
まさにピンクのじゅうたん
近づくとミツバチの羽音が不気味に聞こえる。

         
             筑波山を背景にピンクのじゅうたん 

         
               巣箱がありました 無数のミツバチが

         
                働きバチがせっせと蜜集め

接写撮影中 右こめかみに痛みが
ハチの一刺しだ
以前スズメバチの特集で ハチは 黒に狙いを定めるとあった。
たまたま黒の帽子しかもふさふさとした?黒髪を狙ってのことか
教訓どおり 手で振り払わず 頭を低くして逃げたが しつこく追い回してきた。
家に帰り消毒しましたが腫れもなく大事に至りませんでした。

このレンゲソウの蜜を集めたハチミツ いずれ賞味したいな


国土地理院を訪ねて

2008年05月12日 | 日記

地図と測量の科学館国土地理院を訪ねた

企画展 筑波山とつくば道 が開催中
筑波山は県民の象徴 日本の道百選に選ばれる つくば古道は 昨年踏破した経験がある。
筑波山は 江戸城の鬼門の守りとして将軍家代々の厚い加護を受けた 徳川家康は 江戸城の安泰を祈願して筑波山を江戸城の護持所と定めた。

つくば道は 三代将軍家光が筑波山神社造営の際資材運搬のため拓いた道だそうだ

筑波山神社所蔵の狩野探幽作 三十六歌仙絵額が展示されていた。

           

万葉集には 筑波山の歌が二十五首おさめられている。富士山の歌は 十三首 山について歌われた歌の数では 日本一
筑波山にまつわる珍しい資料が展示されていた。

初めて訪れた国土地理院館内を見学した。

           
             VLBIアンテナと航空測量に活躍した くにかぜ

VLBI 宇宙から届く電波星の電波を利用して何千km離れた二地点で同時観測するそうです。
その他測量 地図の歴史を見ることが出来た。
しばらく振り少年時代の頭脳に立ち返ることが出来たようだ

それにしても分からないことばかりだ


花の旅人

2008年05月09日 | 日記

今年のゴールデンウィーク
足利の藤 新田町の牡丹 太田市芝桜 館林つつじに始まり
片品の水芭蕉 赤城神社つつじ
そして今回地元 つくば牡丹園で最終章
FW(フラワーズウィーク)と命名
つくば牡丹園は 国内最大級といわれる。

         
                門をくぐると広大な園内が

               
             若干遅すぎの感は したが咲き誇ってました

四季折々の花々が見られますがこれからは シャクヤクの季節のようだ。
菰で囲った冬牡丹は 壮観です。
美しさを求めて多数の来場者でごったがえししてました。

つつじ祭りが開催されている牛久沼聖地公苑へ
桜の見所でもある。
この地は 墓地公園になってるようだ

         
                   周回遊歩道

カッパで名高い牛久沼湖畔にあります。

こうしてHIBOCHANのFWは 最終章
次の狙い目は 何にしようかな
それには 健康第一 ガンバレ ガンバレ

それにしても昨日の地震は でかかったな
ガタガタゆれました
周辺の被害は 無かったようです。
今も大きな揺れが
しばらく余震が続くのかな


水芭蕉の郷

2008年05月04日 | 旅情

水芭蕉の花言葉
美しい思い出 変らぬ美しさ

清流に白い花を咲かせる水芭蕉が大好きだ 水芭蕉は 尾瀬が代名詞
42-3年前尾瀬に出かけたことがあったが記憶の外 ただ当時木道をすれ違った際じゃんけんして優先権を決めたことだけは 覚えている。

尾瀬は 高貴で自分にとって敷居が高く近くて簡単に見られる場所をさがしている。
三年前土湯仁田沼へ出かけて以来となる。

今回尾瀬の玄関口片品村に決定 水芭蕉の森 大清水湿原
連休の合間 気圧の谷が関東地方沿岸に接近夜半は 雨になり 北部は 薄日が差し込むでしょう。
常磐道 関越道は すいすい快適なドライブ沼田付近に差し掛かると薄日が
尾瀬大橋を過ぎると山に残雪両側に桜が満開
桜吹雪の中すれ違う車もなく俺を歓迎してくれてるようだ

        
               水芭蕉の森 一人占めでした

        
           アップしますとこうなります きれいでしょう

水芭蕉の森
大型車両通行禁止一面純白の花 堪能しました。五月二日より六日までライトアップするという。

尾瀬の玄関口大清水をめざした。

        
        清楚に咲き誇ってます 所々にザゼンソウも咲いてました

大清水湿原は 東京電力が木道を整備してお年寄り(車イス)にも見られるようにしてるようです。
感動しました。
水芭蕉大好き人間にとってたまらない場所となりました。

時間も早く予定外 片品村天然記念物 天王桜をめざした
途中TVでも紹介される花咲の湯に 無数の鯉のぼりが
畑の中に一本の桜が 三春の滝桜を連想
周りに無数のカメラマンが大砲のような望遠レンズを桜に向けてました。

帰り道大昔立ち寄った吹割の滝へ

        
        雪解け水のせいか水量が多く水煙を上げてました

看板には 東洋のナイアガラの文字が
カナディアン ロッキーにいけそうになく ここで我慢 でもイグアスの滝は 見てみたいな

椎坂峠のオルゴール館に立ち寄る。
お土産なんて買ったことが無い俺が初めて今回お留守番の妻にオルゴールの小物入れを買い求めた。
普段口には 出さないがこれが感謝の気持ちだ

さ 最終章 赤城神社のつつじへ
山頂は 雲にかかってましたが新緑の山麓を快走

        
              神社まで延々と続きます

本来参道を歩くらしいのですが車で直行
所々撮影のため参道に立ち寄りました。

念願の水芭蕉 滝とつつじ それに土産のオルゴール
るんるんの一日でした
それにしても俺のタフさ加減はなんなんだ 

写真はこちら