爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

蜜を求めて

2008年07月31日 | 我が家
我が家の樫の木に毎年カブトムシ クワガタ カナブンが蜜を求めやってくる。
お茶だししたり特別歓待は しないものの不思議とやってくる 居心地がいいのかな

        
                    蜜を吸ってます

昔は こんな光景当たり前だったが最近見かけなくなりつつあります。
最近開発が進み平地林や里山林が少なくなってますので棲家がなくなってるのかな
孫たち格好の夏休み観察日記になるようです。

こんなに暑いのに今年は 何故かアブラゼミの鳴き声が少ないような気がします
生態系に変化があったのかな
地球規模で何か変化が生じてるのかな
最近ヒグラシの鳴き声が聞こえはじめました いよいよ八月だ

でもやっぱりセミは 少なくなってるような気がする。

君は輝いてました

2008年07月28日 | 我が家
我が家のママさんが小人数ながらピアノ教室を開いている。
時折ポロンポロンとピアノの響きが聞こえる

爺の頃は 楽器と言えばハーモニカ オルガン 木琴 カスタネットぐらいだった。
毎日チャンバラ 野球で明け暮れたものだ
塾なんてとてもとても

本日五つの教室の合同演奏発表会
会場は つくばカピオ
昨年ねんりんピック ソフトバレーの会場だった プロも使用する会場だ

         
         着飾った生徒さん心配そうなお父さん お母さん 爺 婆

一番弟子我が家のMEIちゃん 師匠の可愛がりにも耐え練習したようです。
なんといの一番の発表だ
聖者が街にやってくる 森のはる 

         
                ピアノが大きく見えます

爺は ドキドキしてファインダーを覗いてました。
結構上手く弾けるものです 師匠の教え方なのかな それとも本人の素質なのかな
子供の一年一年の成長がはっきりわかります。

爺も六十の手習い始めようかな
猫踏んじやった は得意なんですが
ボケ防止にピアノを習ってる老人もおられるとのことです。

         
                先生方に感謝の花束贈呈

全員上手く弾けました
お父さん お母さん 爺 婆もハラハラ ドキドキしたでしょうが安心したようです。
体がちっちゃくてピアノが大きく見えましたが
演奏は とっても大きな音で聞こえてきました。

来年は もっと上手く弾けるようになるのかな
楽しみだな

夏の彩り

2008年07月25日 | 我が家
先日我が家のカサブランカ紹介しましたが間違ってたみたい。

数日して純白の大輪が咲き始めた
球根が間違ってたのかな
まさしくこれがカサブランカ

         
             どうて゜すユリの王様でしょう香りも素晴らしい

そういえば黄色ぽかったな
昨夜アメリカ映画ベスト100でカサブランカが紹介されてました。
バーグマンに向かって君の瞳に乾杯の台詞放映されてました。

         
               芙蓉が開花すれば夏本番

暑い暑い クーラーなんてない我が家風まかせ
でも健康には いいんですよ

         
                庭の片隅にほおづきです

ほおづきが一服の清涼剤になるようです。
大昔女の子が口を真っ赤にしてほおづきの風船を膨らませてた記憶がありますが最近目にしません

うなぎも食べた
さあどうしてこの夏を乗り切るか考えてみよう。

孫たちとの花火大会が一番かな

村祭り

2008年07月22日 | 歳時記
村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日

梅雨も明けた 夏休みも始まった
八坂神社の祭礼だ
1500年代の創建で大昔地区に疫病が蔓延し三日三晩御祈りしたところ病気が治まったと伝えられる。
前回祭礼委員長を仰せつかったが11年ぶりの今回班長として祭りに携った。

              
             幟も立ち上がった正面杜が神社です

        
          八坂神社拝殿 お正月にお参りしました

        
            山車巡行子供たちが引っ張ります

        
             お囃子は子供たちが叩きます

後片付けを含め三日間の祭典は 終わった。
お囃子保存会が解散し
お祭りの中心となるお囃子が子供たちで行っている
それも殆どが女児だ 

お囃子を教える若者の悲鳴だけが心に残った
お囃子は 地区だけのものでは ありません
文化財なのです

お囃子の会は大人たちの勝手で解散し子供たちにまかせっぱなし
どげんかせんといかん
二十数年前少々練習した経験もある
六十の手習い
もう一度挑戦しようかなとも思うが音感も鈍ってるし 視力も落ちてるし
でもこの現状を打破するには 大人の協力が必要なのかも知れない。


暑い日のおじさんたちの熱い闘い

2008年07月17日 | 日記

蕎麦打ちを始めて三年目 種をまき始めて二年目
畑の有効利用こんにゃく 自然薯も植えつけた。
メンバーは いつのまにか八人
楽しい会話の中での蕎麦打ちとなる。
決して上手くなったとは 言えないがなんてったって同級生言いたい放題それが心地よい
本日仕事は なかったが仲間の病気快気祝いを兼ね集まった。

          
こんにゃくもこんなに大きくなりました。雑草も負けずに… 乾燥を嫌います 落ち葉を集め敷き詰めました。いい仕事してますね(誰も言ってくれないので)

                                    
                 自然薯も勢いよく棚に巻きついてます

石臼で粉を挽きましたが汗が滴り落ちます。暑い暑い
我々は 二八蕎麦 蕎麦粉400g 強力粉100g 水220-240ccですが毎回違って出来上がります
天候 湿度によって左右されるようです。
今回全体的に柔らかめ

         
                     全員集合

さ 出来上がりテーブル一杯の蕎麦 つまみ    小声で妻に感謝 感謝
会話は 永遠に続く 小学中学時代のこと 恋愛談義 原油高騰 経済問題? etc
八月に蕎麦のたねまきそして秋口ににんにくの植え付けを決めお開き
蕎麦の刈り取りの時期には ナメコ 椎茸も生え揃ってるのかな

おじさんたちの熱い闘いは 果てしなく続くのです。


カサブランカ

2008年07月14日 | 我が家

カサブランカ
スペイン語で白い家というらしい

私にとって カサブランカは バーグマン ボガードが熱演した映画が思い出される。
六十年前に撮影されたと言うが新鮮に伝わる。
なんてたって台詞がキザだ
夕べは?
そんな昔のこと忘れた
今夜逢ってくださる?
そんな先のことは 分からない
こんな台詞だったかも知れないが 俺には とてもとても言えそうにもない

カサブランカ すかしゆり 山百合を植え込んだ
山百合は うまく育たないが
カサブランカが二株見ごろ

             
                五株の中の二株

      
               どうですユリの女王様は

ひめさゆり 山百合 吉永小百合
なんて響きのいい名前だ 俗にサユリストと言われるおじさんだ
キューポラのある街 若い人 伊豆の踊り子 愛と死を見つめてetc授業をサボって見たっけ
最近は 母べい?が新しい映画だっけかな 映画は どうも見なくなりました。
でも吉永小百合は 永久に不滅です。

芙蓉の蕾も大きくなりました。
開花まじか
そしたら夏だ




すっかりお姉ちゃん

2008年07月10日 | 我が家

ささのはさらさら のきばにゆれる

孫娘ヒーちゃんが年中組幼稚園で作った七夕飾りが初夏の風に揺れている。
短冊には 昨年セーラームーンになりたい
       
今年は かわいいおねえさんになりたい とあった。

一年でこの変りよう成長ぶりに驚く

              
                のきばにゆれてます

今年からネエは 一年生
その代わりいとこのハルちゃんが同じ幼稚園に通園
幼稚園では ヒーちゃんの後をいつもついて遊んでるようです
そして良きおねえさんぶりを発揮してるようだ。
短冊には その思いが込められてるのかな

        
         なにかお料理の最中です。何が出来上がるのかな

こんな仲良しばかりでは ない 時には ものの取り合い 大泣きします。

でも大の仲良し あれこれと教えてるようです。
もう母性本能を発揮してるのかな 
一日一日が成長 この頃が一番の物覚え時期なのかな

その分爺の物忘れが激しくなった。
今朝の献立が思いだせない
でも不思議なことに昔の思い出は 鮮明に思い出す。

あ~あ やっぱり歳なのかな





フラガール

2008年07月07日 | 日記

晴れた空 そよぐ風…憧れのハワイ航路
カラオケで歌う俺の十八番 でもしばらくマイクも握らず。

このうっとうしいけだるさを脱出しようと旅立った
常夏のハワイへ
パスポートもいらず日付変更線もない快適な内孫外孫一行七人 100分の旅だった。

         
                  タラップを降りると

         
           紺碧のワイキキの浜ダイヤモンドヘッドは どこ?

         
                       早速海へ

この常夏のハワイ
地元では 知られた名所だが2006年公開された映画フラガールで一躍全国区になったようです。
閉山に追い込まれようとしている北国の炭鉱の町を救おうと北国をハワイに変えるプロジェクトが持ち上がった。
その目玉がフラダンス 地元の娘さんにダンスを教える東京からやってきたダンサー
先生との確執 ひたむきに踊る炭鉱娘
そして懸命に立ち上がる地元の人たち 熱帯植物を育てるため寒い夜町民一人々が石油ストーブを持ち寄り暖める姿
そして常夏の楽園が誕生する。
これがあらましのストーリー

         
             噂のフラガール これが見たくって

映画の宣伝効果抜群 開演前より立見席まで一杯
土曜日のせいもあるのか館内満員の盛況でした。
爺は 一人のんびりと露天風呂に2回浸かりました 海岸が一杯でしたので

パスポートと言えば六月より県下で初めてつくば市で発券できるようになりました。研究者が多いせいかつくば市で年間17,000人近い発券だそうです。

俺のパスポート残り二年になった もう一度パスポートを使ってワイキキよりダイヤモンドヘッドを眺めて見たいな


風速四十米

2008年07月03日 | 日記

風が吹く吹く やけに吹きゃがると…風速四十米 石原裕次郎
半世紀前の歌だ

被害をもたらす台風を呼んでるわけでは ない
昨年自然薯の棚を台風で半数近くぶっ壊された 今年は 知恵を出し合い
竹を打ち込みネットを張ることにした。
ご近所さんより竹をいただき 切り出した。

        
          かけやで打ち込みます。人間を打たないで

        
                ネットを張り付け完成

数日経過しますとつるが張り付いてました。

              
              
                 早く大きくなあれ

短形自然薯10本長芋20本大和芋3本植え込みました。
自然薯の種芋越冬に失敗し芽が出ませんでしたが種(むかご)から数十本発芽し別の畝に植え替えました。食用になるまで数年要するようですが…楽しみです

さあホントに大丈夫なのかな
台風が心配だな

秋口には とろろ蕎麦が楽しみだな

でも蕎麦共々台風が心配な五ヶ月間です(一寸心配性かな)
設計では 風速四十米に耐えられるはずなのですが