爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

師走の風物詩餅つき

2013年12月30日 | 日記

大昔軒先で天井を揺るがすとーんと乾いた音が響いたものだ
それもご近所さんからも 父が杵を振り上げ母が臼の餅をこねた そのタイミングは 神業に見えたものだ
すでに器械に替り音も聞こえなくなくなりましたが餅をつかない家庭が増えたようだ
我が家では 例年28日に餅つき何故か9の日と兎の日は 避けている
殆ど妻が活躍してるのだがご紹介しよう
私は 前日もち米を精白しただけ
恥ずかしながら代々伝わるセイロと釜戸


          
                私の役目は ボイラーマン
       
火加減が絶妙なのです。枯れた孟宗竹が最適

      
             30分後には セイロから取り出して

餅つき器に移します

      
                数分後真ん丸になってきます

      
                    新旧婆の出番

さあこれで大晦日の年越し蕎麦打ち残すのみとなりました
あっという間の一年でした
氏子総代として八坂神社の大掃除等々でこれが今年最後のブログとさせていただきます

ブログ仲間の皆様ご訪問ありがとうございました
輝かしい新年を迎えられますようお祈りいたします。