爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

早く生えないかな

2010年02月25日 | 日記

先月椎茸用のクヌギを伐採した。
今回は 椎茸菌の植菌だ
いつものようにメンバーが集まった。飲んだり歌ったり蕎麦を打ったり最高の同級生だ

           
               先ずはドリルで孔を開けます

         
                  孔に菌を埋め込みます

         
                 完了その数130本くらい

慣れない作業だったが面白おかしい中で終了
一人平均12-3本に行き渡る計算
来春には 生え揃うのかな それには 大事に大事に水遣りが必要なのかな
そうすれば我が家は きのこづくし
きのこパワー全開 ゴルフドライバーの飛距離アップ間違いなし

最終章は いつもの蕎麦打ち
人は ひどい蕎麦打ちだなんて噂もちらほら
でもいいさ 誰がなんと言おうと酒を酌み交わしながら楽しい会話での蕎麦打ちこれが最高の味なのかも知れない。
いつまでもこの楽しい集まりが続いて欲しいと思う。


雪椿

2010年02月22日 | 我が家
この時期になるとスイセン クリスマスローズの花芽は 膨らんだものの福寿草の勢いは なくなり寂しい季節
ただ椿が数本真っ盛り
二月に入り雪が数回 椿にかかる雪 まさしく雪椿 
椿を総称して藪椿と言い その変形したのが雪椿 雪がかかったから言うのでは ないそうだ。
椿の花言葉 理想の愛 謙遜
小林幸子が歌う雪椿が思い出される。
我が家にも植え込んであるが 素朴でシンプルな藪椿が好きだ。

         
                  雪にかかった椿  

ただ今伊豆大島で椿まつりが開催中だとか
歌にも歌われる大島の椿 東京の人よさようなら(島倉千代子) あんこ椿は恋の花(都はるみ)
三百万本の藪椿が咲き誇るようです。

我が家の藪椿で気分を味わいませんか  

フランダースの犬

2010年02月18日 | 日記

孫と地頭には 勝てぬ
夜のTVチャンネル孫はCS放送アニメ専門チャンネル 爺も仕方なしに見入る。
どうやら少女が活躍する番組が好きなようだ
突然フランダースの犬が目に飛び込んできた。
今まで見たことは ないが 少年と犬との交流を描いたことぐらいしか知らない
ラストシーンは アニメ名場面特集で取り上げられ
少年と犬が天使に抱えられ天に召される場面は 名シーンだ

1975.1月から12月まで52話が放映されたようで再放送希望する番組の一位だそうです。
12月から2月15日までほぼ毎回婆と見入った
少年の名ネロ 犬はパトラッシュ 一緒に暮らす爺さんはジェハン 仲良しの金持ちの娘はアロア
というのが分かり三人と犬とのかかわりに微笑んだり怒ったり泣いたりした52話
爺 婆が泣いてる 孫たちに冷やかされること数回
涙の出るアニメNO1といわれる所以なのかも知れない。

今回知りえたのは 画家ルーベンスの絵
一度見て見たいものだ

私の記憶にあるアニメ
巨人の星 アタックNO1 火垂るの墓 一休さん となりのトトロ

楽しみにしてた番組も終わり これからしばらくバンクーバー冬季オリンピックに見入る
オリンピック終われば野球シーズン
そうなれば春も近い



白銀は招くよ

2010年02月15日 | 日記

夕方から小雪がちらつく…翌朝一面銀世界
立春も過ぎたが今年で積雪三回目
関東地方の雪は 湿り気があり重たく電線や架線を切断し 雪に慣れない為転倒したり 車のスリップ事故が多発するが今回日曜日影響は 少ないようだ
我が家周辺の雪景色を紹介したいと思う。

        
              我が蕎麦畑からの筑波山

        
                 栗林に靄が幻想的

雪と言えばただ今バンクーバー冬季オリンピック開催中日本選手の活躍が期待される
トリノ フィギュア荒川選手のイナバウアー 長野 スキージャンプ団体戦が思い出されるが
なんと言っても強烈な印象は 1972年札幌大会 日の丸飛行隊ジャンプで金銀銅メダル独占が思い出されるそして銀盤の妖精ジャネットリン選手の可愛い転倒だ
それと不思議なことに当時TVもなく新聞で知ったであろうトニーザイラー選手が記憶にある
回転 大回転 滑降に金メダル獲得後に映画俳優に転向しスキー映画 白銀は招くよ を発表
主題歌は 大ヒットうっすらとメロディが浮かぶ
それから日本初のメダリスト猪谷千春選手の回転銅メダル獲得
当時小学生クラスでストーブ用の松ぽっくり拾いに山に出かけ木々の間をスキーで駆け抜けるように走り回った記憶が昨日のように思い出される。
ザイラー選手猪谷選手とも1956年イタリア コルチナダンペッツオ大会での偉業たっとは 知りませんでした。
もう54年前の出来事なのです

この歳になると遠い思い出が昨日のように鮮明に思い出されるものなのです。


大安吉日

2010年02月12日 | 我が家

お日柄もよろしいようで
一年ぶりおひな様のお出ましだ。お雛様を飾るのです。
新旧ばあばしおりを見ながら大奮闘 刀は どこだ 烏帽子は?
やっと完成

            
                仲良し姉妹

最近町おこしのため
古くから伝わるお雛様を一般公開している地区が増えてるようです。

孫娘八歳と六歳になりました。もうすぐ三年生そして新入生
生まれた時は ちっちゃかったのですが いつの間にか三段目まで頭が届くようになってました。
爺と仲良く遊ぶのです 誰からも愛される娘に育って欲しいな
花嫁衣裳が見られるまで頑張れるかな

ゴルフのドライバーは 人並みに飛ばすし 長距離ドライブもすいすい たまにするウォーキングのスピードも速い こんな元気な俺だが
16日ゴルフしませんか 誘いのメール
喜んでOKサイン いつまでも元気な爺なのです。

 


真冬の風物詩

2010年02月08日 | 旅情

札幌雪まつり開催 新潟では 大雪 冬季オリンピック開催都市バンクーバーでは 雪不足昨夜のニュースだ
4ー5日前 近くの友人より 袋田の滝 凍結状況どうですかの問い合わせ
NPO観光協会でもあるまいし そんなの関係ねえ と思いつつも 調べると一月十日ごろ9割凍結一月二十日ごろ4割二月二日現在凍結無し 週末の寒さに期待とあった。
例の如くウヅキ始める
袋田の滝は 幅70m高さ120m 華厳 那智と日本三大瀑布と称される。
冬全面凍結(氷瀑)すれば 写真家に喜ばれ 登山家には 格好のロッククライミングの場になる
四年ぶりの全面凍結が期待
二月四日4割凍結今年最後のチャンス初めての体験出掛けることに 昨秋のモミジ見物以来だ
観瀑台に向かうトンネルの中に轟々と音が 水の音だ 少々不安に
暗闇から氷の壁が見えた 凄い 凄い 夢中でシャッター 七割凍結

        
                滝が凍ってます 

近くの月待の滝を目指す TV旅番組で紹介された。
小さな滝だが滝の裏側に回れる裏見の滝 名物蕎麦屋があると言う

       
             これが裏からの光景

つららから滝が こんなの初めて何度も出たり入ったり繰り返し
名物蕎麦屋開店前 ただ今修行中の看板が
これから引き返し

久慈川の河原を目指す
シャケの遡上でも知られるが-5℃が数日続くと氷が川の中を流れる光景が見られるしいう これを凍河(シガ)と呼ぶそうだ
久慈川だけに見られる現象今年四回発生
前から気になってた沈下橋も見たくて立ち寄った。

       
           これが沈下橋四万十川が有名

トリは 我が県のヒーローゆかりの水戸黄門隠居所西山荘

        
              TVでおなじみ西山荘

水戸黄門漫遊の旅の出発地でもあり終着点として放映されるところ
資料館で
昭和44年ー58年 東野英治郎 昭和58ー平成4年 西村晃 平成4年ー平成12年 佐野浅夫
平成13年ー平成14年 石坂浩二 平成15年 里見浩太郎が黄門様役とあった。

いつものように駆け足の旅
次回は 日本三公園 水戸偕楽園の梅祭り と日本最大規模のオープンセット 桜田門外ノ変のロケ現場を紹介しようと思う。

写真はこちら
     


節分

2010年02月04日 | 歳時記
節分の朝
いつものように仲間が集まる 今日は 年越し蕎麦打ち
いつものように賑やかに

       
さすかが師匠手つきが違います。指を折るのは蕎麦を傷つけないように曲げてる 猫の手というそうだ 

蕎麦も用意できた。

ひいらぎ いわしの頭をつけた豆がらを用意するのみ

            
                要所々に飾ります

玄関 物置その他
ひいらぎのいがいがを鬼がきらい
豆で鬼を追い払い
鬼はイワシの匂いを嫌うという

節分の用意も完璧と思いきや
一升枡に豆 肝心のお年玉を忘れてました

主役の内孫 外孫勢ぞろい

       
               豆まき開始 そうれ

大昔父親に言われたことは
誰よりも早く 誰よりも大きな声でと言われたものです。
ご近所さんからも ふくはうち おにはそと の掛け声が聞こえたものですが最近殆ど聞かれません
少子高齢化に加えそまような風習がなくなってきたのかな
豆まきが終わればこたつを囲み年の数だけ豆をいただく
爺は 最近この恒例行事がつらい 豆の数がやたら多くなってきたからだ。
家族の健康 孫の成長を思えばこなんことぐらい
今年も××個食べてしまいました。きつ~

 

神々しい朝

2010年02月01日 | 日記

寒い寒い布団から出るのがつらい
でも今朝は 珍しく早起き と言っても自慢できる話でないが六時半だった
玄関を開け新聞受けに手をやりながら東の空を見上げると なんとアルプスの山々が出現
今まで見たこともないような雲のいたづら
急いでカメラを取り出し夢中でシャッターを押した。

       
                   まるでアルプスのよう 6:33

             
               山頂に朝陽が輝きはじめました 6:46

             
               東の空が紅く染まり始めました 日の出 6:54

      
      アルプス全体が輝き始め空も明るくなってきました 6:56

薄ねずみ色の雲が日の出とともに茜色に染まる光景は 神秘的に見えまさに三十分の天体ショー

つい先日山岳写真家白川義員さんが9,000m上空から撮影したエベレストの朝焼けがNHKで紹介された。
夜明け地上で最初に光を取り戻すエベレストの頂 朝焼けのエベレスト ヒマラヤ山脈で最初に染まる
その朝陽をあびて紅く染まる一瞬を撮影する苦労 荘厳で神秘的に満ちた峰峰の撮影に挑んだ

自身撮影技術なんてとてもとても刻々と紅く染まる雲に感激しながらシャッターを押し続けました。
それ以上に心に残ったのは 寒さに心配した妻がコートを持ってきてくれたことだ
手は かじかんだがなんとなくほのぼのとした暖かさのある朝でした。

早起きは 三文のとく
皆さん早起きしてみては いかがですか