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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ちょっとした酒肴

2018-07-22 | こしらえた話。
祭りばやしが聞こえる。わが町の鎮守のお祭りだ。
なので休日のちょっと呑み。
と、とかく理由をつけるのが呑兵衛の習性(笑)

そんなときは、ちょっとだけ手をかけたツマミを。
出来合いのものを食べればよいものを、買いに行くのも面倒くさい(笑)


大根を塩もみしてツナと和えるだけ。
ほどほどの食べ応え、野菜と魚の滋味もあり気。飽きの来ない我が家の定番だ。
食べるときは胡椒を効かせて。あるいは気分で青のりなんかも。

誰が考えついたんだろうね、この取り合わせ。というか、これを知ったことが我が幸運。
ツナなんぞ、マヨネーズでこてこてと和えてサラダの具材にするくらいしか知らなかったけどねえ。

ていうか、マヨ和えも美味しいけど(笑)

失意のアジフライ。

2018-07-18 | こしらえた話。
ぶらぶら買物。

おや、アジが安いではないの。
値段で献立が決まる悲しい食卓である(笑)

でも、いい買物をした。
威勢よく、スパーっとさばいてやろうじゃないの。

スパーっとね。

スパーっと。

・・・二枚におろしてどうすんの。

気分がのってスパッと二枚に切っちまった(笑)
アジフライは開きでしょ。誰が決めたか知らないが、自分もそうするつもりだったのに。

ということで、三枚におろして揚げましたとさ。


テンション下がったせいで、盛り付けもなんだかしっくりこない。

が、味は上々。アジだけに(笑)

柔らかな身がほくほくと美味しいのだった。
仕上がった2ピース。
1個はソースで、もう1個は醤油で二度美味しい。

何だかんだで楽しんでるじゃないか。

豚のあたりめ

2018-07-17 | 旨かった話
ブタさんが何かを引き当てたという話ではない。

大衆居酒屋で見つけたメニュー。
何だろと思って頼んでみた。


あたりめとはスルメのことである。あの、イカのやつね。
スルメ、つまり、のして干したものってことは、豚肉をそのようにしたもけいのかな。

と、食べてみればけっこう味が濃い。
うーん、ジャーキーみたいなものかね。

ジャーキーは燻製だ。
スルメは天日干しなので燻製とはちょっと違うような。

なーんて、いろいろ思案するのも面白い。
必ずしも正解を求めないのが楽しみ方のコツ。
そういう意味では当たりの一品だったかも。

ほか、


もうクセで頼んでるとしか思えない赤いウインナー。


オヒョウ刺身。もう一つは何だったかな(笑)


ブタ串焼き。
あ、根元の方に赤いウインナーがついてる。
時々こういうのを見かけるが、なんでなんだろうね。

と、またもや始まる居酒屋料理に関する思案。

酒肴なタコ焼き。

2018-07-16 | こしらえた話。
友との宅呑みにタコを買う。
ニンニクとともに炒めようと思ってのことだったが、ふとの神様が降臨。ふと思いつきタコ焼きが面白そうと。

粉もあるし(ここだけの話だが、賞味期限かなり超過)。


タコ焼きは作る工程も美味しいよね。

オプションは「もちベーコン」。タコの代わりに小さく切った餅とベーコンを。

はふはふのアツアツ。
これが美味しいのなんのって。使ったベーコンはスモーキーな上等品。いい風味がするんだわ。
この日はやらなかったけど、赤いウインナーとか、トマトとかも美味しいんだよね。

あ、何か物足りないと思ってたら、忘れてた、天かす。
せっかく買ってあったのに。

近々、リベンジだな(笑)

人生初ニラレバ

2018-07-13 | こしらえた話。
生まれて初めてニラレバを作ってみた。



レバーは嫌い、って訳じゃないのだが好きでもない。まあ世の中になくても困らない食べ物ぐらいなポジション。
それが、先頃とあるお方と焼き鳥屋に行ったのをきっかけに、にわかに美味しいなと思うようになったという、人生はいろいろありますな。

で、ふと思い立ったわけだ。レバーといえばニラレバだろうと。作ってみようかと。

レシピに忠実だったおかげで、思いのほか美味しくできたと思う。
参考にしたのは栗原はるみさんのもの。レバーは牛乳で臭みを抑え、下味をつけたのちに片栗粉をまぶし揚げ焼きにして野菜と炒め合わせる、というもの(サイトはこちら)。


もうこの時点でおいしそう(笑)

「レバーを揚げ焼きにしているので、食感がプリプリでジューシーな仕上がりに。 野菜と別々に炒めることで余計な水分が出ず、食感が良くなります」とのこと。

よし、確信を得た。今後は我がレパートリーに加わると思うな。


ちなみに、世によくあるレバニラかニラレバかという話になるなら、自分はニラレバ。
なぜならニラが好きであり、ニラ料理だと思うから。
いや、主役はレバー、レバー料理でしょ、というならレバニラ、という括り方をしております。