というような酒肴をこさえた。
強いて名前を付けるなら粗びきポークのネギ炒め。どっちが主役という事もなく、炒めて引き出したポークの脂の旨みをネギにまとわせ、同時に、ネギの辛味とか甘みがポークに合うね、というしろもの。
作り方はコチラ
素材はコロコロに切ってあるから、箸でいちいち摘ままなければ食べられない。まさにツマミ的な動作が楽しいのである(ちまちまして面倒といえば面倒)。
ところで、ツマミの語源は、まさに「摘まみ」。その動作が名詞になったのは何となく分かる。さて、それはいつからかというのが本題。
ちょいと解説するとその発祥は江戸時代の居酒屋のよう。
当時の居酒屋は今のように料理がたくさん用意されたような形態でなく、酒屋が店先で呑ませたのがきっかけで江戸庶民の酒文化の一つとして定着。気の短い江戸っ子は、酒屋で酒を買っても家に戻るまで待ってられるかよ!って感じだったんだろうね。
で、そこに目を付けたのが商売上手な酒屋さん。「おいおい八っあん、から酒は身体に悪いから何かお食べよ」と小料理を売りつけようと考えた。
しかし現場は、立って飲むのが当たり前で、テーブルなんぞある訳もなく、マスを持ったままなので皿と箸を使うことはできない。
なので、空いている片手で簡単に食べられるように小さく刻んだ乾き物(魚の燻製とか塩干品)や練り物(かまぼこの類)を並べて売った。それを摘まみ取って食べる仕草から、客は、おーいオヤジ、何か摘まむものはないか、なんて言うようになったのだった。
それがツマミの語源(諸説あり)だ。
厳密にいうと、指先で摘まむという行為からして、そんなことをすると指が熱いし脂でねとねとになる今回の料理は、ツマミの定義から外れるな(笑)
強いて名前を付けるなら粗びきポークのネギ炒め。どっちが主役という事もなく、炒めて引き出したポークの脂の旨みをネギにまとわせ、同時に、ネギの辛味とか甘みがポークに合うね、というしろもの。
作り方はコチラ
素材はコロコロに切ってあるから、箸でいちいち摘ままなければ食べられない。まさにツマミ的な動作が楽しいのである(ちまちまして面倒といえば面倒)。
ところで、ツマミの語源は、まさに「摘まみ」。その動作が名詞になったのは何となく分かる。さて、それはいつからかというのが本題。
ちょいと解説するとその発祥は江戸時代の居酒屋のよう。
当時の居酒屋は今のように料理がたくさん用意されたような形態でなく、酒屋が店先で呑ませたのがきっかけで江戸庶民の酒文化の一つとして定着。気の短い江戸っ子は、酒屋で酒を買っても家に戻るまで待ってられるかよ!って感じだったんだろうね。
で、そこに目を付けたのが商売上手な酒屋さん。「おいおい八っあん、から酒は身体に悪いから何かお食べよ」と小料理を売りつけようと考えた。
しかし現場は、立って飲むのが当たり前で、テーブルなんぞある訳もなく、マスを持ったままなので皿と箸を使うことはできない。
なので、空いている片手で簡単に食べられるように小さく刻んだ乾き物(魚の燻製とか塩干品)や練り物(かまぼこの類)を並べて売った。それを摘まみ取って食べる仕草から、客は、おーいオヤジ、何か摘まむものはないか、なんて言うようになったのだった。
それがツマミの語源(諸説あり)だ。
厳密にいうと、指先で摘まむという行為からして、そんなことをすると指が熱いし脂でねとねとになる今回の料理は、ツマミの定義から外れるな(笑)
店の人気度は暖簾の汚れ具合で一目瞭然!