JR留萠線の留萌-増毛間が来年度廃止になることが決まった。
自分は乗り鉄でも撮り鉄でもないのだが、増毛駅は独特の旅情にあふれ、何度となく訪れた場所。また増毛という町も北海道内にあっては特に歴史が古く、それを思わせる建物が現存するそんな趣が好きだった。
去年、一日散歩切符というのを利用し訪れたのだが、この夏廃止の一報が入ってから、どうせならもう一度乗ってみようかという気になった。
去年はガラガラの車内であったが・・・
どうやらそれらしき人々で満員。ある程度予想はしていたが改めてびっくり。
それにしても、この扇風機のある車内。何十年も使用しただろうレトロな車両とお別れかと思うとちと寂しい。
ゆったりと車窓を愉しむつもりがオーシャンビューの席には着けずで・・・
やっと撮れたのはこれくらい(笑)
それでも日本海らしい?荒海を見て納得。満潮だったのか海が眼下にあり迫力も満点。
増毛着。
最果ての終着駅。車両は折り返して留萌に戻る。
乗り鉄さんの多くは車両に残りそのまま帰るようだ。ストイックだねえ。
友人Tとともに訪れた自分らの目的は他にもある。
増毛グルメを堪能すべく生チラシ。
酒は増毛の自酒「国稀」を。飲食店向けに辛口に調整したような酒だったが、まあ飲めただけ有難い。なにせお店もにわか景気に合わせメニューを限定していたくらいである。酒は選ぶ余地もなくこれを出されたのだった(笑)。以前は店の名をラベルにした国稀の本醸造があったんだがね。
こっちはTが注文した価格3割増しの特上(笑)。ウニやアワビの舞い踊りなのだった。
よく見りゃ甘エビも多い。甘エビは増毛の特産である。
自分もこれにすれば良かったと思うが、特上は脂質が多そうな気がしたものだから(笑)
いつだったか見たテレビで町の商工会の方が、JRの一件でオフシーズンにも関わらず観光客が増えたと言ってたとおりお店も行列が。
普段からこのくらい賑わってればJRも廃止という憂き目を見ずに済んだろうに。
自分は乗り鉄でも撮り鉄でもないのだが、増毛駅は独特の旅情にあふれ、何度となく訪れた場所。また増毛という町も北海道内にあっては特に歴史が古く、それを思わせる建物が現存するそんな趣が好きだった。
去年、一日散歩切符というのを利用し訪れたのだが、この夏廃止の一報が入ってから、どうせならもう一度乗ってみようかという気になった。
去年はガラガラの車内であったが・・・
どうやらそれらしき人々で満員。ある程度予想はしていたが改めてびっくり。
それにしても、この扇風機のある車内。何十年も使用しただろうレトロな車両とお別れかと思うとちと寂しい。
ゆったりと車窓を愉しむつもりがオーシャンビューの席には着けずで・・・
やっと撮れたのはこれくらい(笑)
それでも日本海らしい?荒海を見て納得。満潮だったのか海が眼下にあり迫力も満点。
増毛着。
最果ての終着駅。車両は折り返して留萌に戻る。
乗り鉄さんの多くは車両に残りそのまま帰るようだ。ストイックだねえ。
友人Tとともに訪れた自分らの目的は他にもある。
増毛グルメを堪能すべく生チラシ。
酒は増毛の自酒「国稀」を。飲食店向けに辛口に調整したような酒だったが、まあ飲めただけ有難い。なにせお店もにわか景気に合わせメニューを限定していたくらいである。酒は選ぶ余地もなくこれを出されたのだった(笑)。以前は店の名をラベルにした国稀の本醸造があったんだがね。
こっちはTが注文した価格3割増しの特上(笑)。ウニやアワビの舞い踊りなのだった。
よく見りゃ甘エビも多い。甘エビは増毛の特産である。
自分もこれにすれば良かったと思うが、特上は脂質が多そうな気がしたものだから(笑)
いつだったか見たテレビで町の商工会の方が、JRの一件でオフシーズンにも関わらず観光客が増えたと言ってたとおりお店も行列が。
普段からこのくらい賑わってればJRも廃止という憂き目を見ずに済んだろうに。
無くなると聞くと
欲しくなる
行きたくなる
乗りたくなる
・・・・・あぁ~無常なり
たまには鉄ちゃんも楽しいです。
今回の動機の90%は廃線決定です(笑)