もやっとしていた記憶がポンと出てくることってありますな。
という料理です。うそです。
あたしゃ、もう年なもんで、ポンと出てくりゃいいがいつまでももやもや。(笑)
もういいって。
もう、分かる人は分かってましたね。もやしのポン酢炒めなのである。これ自体はどってことないが、揚げを生かしたというのは我ながら悪くないな、と。
うちのもやポンは、もやし1袋をさっと炒め油が回ったら豆苗と刻んだ揚げを適量加える。軽く塩胡椒、ガラスープの粉を小さじ1、酒小さじ1をふり、さらに炒める。もやしが頃合いになったらポン酢を大さじ1加えてさっと炒め合わせて出来上がり。
てな具合。好みでごま油少々加え、風味を足すのも有効。
上級編としては、フライパンを熱したらそこに刻み揚げ。軽く押し付けて焼き色をつけカリカリにする。いわゆるクルトンにする。これを一旦取り出し、上記でいうところのポン酢をかける直前に炒め戻すという手もある。
より香ばしさが増して酒が進むのだった。
以上、低糖質ダイエットのためのもやし生活の中で、もやし炒めがちょっと進化したその一例。