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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

粋に焼く椎茸バター

2017-11-30 | こしらえた話。
椎茸(菌床)は気温や湿度が年中同じように管理された菌床室で栽培されるので、年中同じように採れるだろうと思っていたら、違うんだとか。
不思議と、よく大きくなるのは春と秋なのだ(栽培業者さん談)。

なので、今は旬かも。


大きくて安いのがあったので買ってみた。
画像では良く分かんないけど、直径はツナ缶より大きい。

こりゃステーキかバター焼きでしょ。
ちなみに、その日の穫れたてなら、マツタケみたいに裂いて焙ってもかなり美味しい。いい香り。

食べやすい大きさに切ったら、少な目のサラダ油でさっと炒める(水分を飛ばすイメージ)。
酒を少々ふり、バターを少々絡める程度に加える。そして醤油を少々
これで、椎茸の持ち味が断然高まる。


鮮度がよいので、もちろん軸も食べる。
フライパンにいきなりバターを熱しソテーしちゃうと、へたっ・・・ となっちゃうし水気もでて、べちょ・・・ となってしまうんでね、こうするのが粋なのだ。

もちろん、秋だもの、新酒との相性も抜群。よい季節である。

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ちなみに、うちの椎茸ステーキはコチラ