酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

気になる鮭の行方。

2017-11-06 | 旨かった話
日曜日。

所要があり、友人とともに朝からJRでちょっと遠出。

で、あーしてこうして、という話は割愛し・・・(笑)

てなわけで、帰ってくれば腹も減る。
明るい時間から空いてる居酒屋を目指し一目散。



なぜかいつも炉端の席(焼き台の真ん前)に通される。前に来た時もそうだったなと語り合いながら、たぶん、前に来た時も注文したイカげその唐揚げで飲み始める。



焼き台の上には半身の鮭が焼かれている。
いったいなんだろ。切り身じゃないから、何かの料理に使うのかなと気にしながらも・・・







豚や鶏の串ものや、姫キンキ(やたら小さなキンキをそう呼んで付加価値?)を炙ったのや、イカごろルイベなんぞで酒が進む。

そうこうしてるうちに、さっきの鮭が焼きあがっていたようだ。
板さんに、あの鮭は何なのだと問うと

「お茶漬け用です」

と言う。ああ、なるほど。業務用ね。
それにしても旨そうだったんだよね。んじゃ、その茶漬けをもらおうか。



お腹が減っていたというわけでもないんだが、成り行き上というか、ノリで食べたくなるものってあるよね。

旨かった。茶漬けはもちろんであるが、対面で店の人と触れ合えるお店は、そういうところも美味しいのだった。


いやはや、呑んだな。
じゃあねと別れるまでは記憶してるが、その後・・・気づいたら布団の中だった(笑)