酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

白子を肴に

2013-01-24 | 酒風景
鼻がつまって眠れぬ。そのくせ水のような鼻汁がツツっと出てくるし。
あまりにも鼻炎がひどいので早朝、病院へ。
結局のところ、多分アレルギーといわれ、あのシュ~っていうのを吸引し、薬を処方されて終わり。

さて、

いつもは湯豆腐やちゃんこのパワフルな具として羨望のタチ(秋田ではダダミ)であるが、それそのものをメインにしたという話。


すり身とともに煮て汁物ふうに。

タチは最後に入れて火が通ったあたりで、レアな感じを頂く。

日本酒のあてに、これがどんなに旨いかについてはこれまでに何度となく叫ぶが如く語ってきたが、毎度毎度、堪らないのである。



鼻づまりは特に夜がひどいのだと、医者に訴えたら、そりゃ酒を呑むからだと一蹴。アルコールによって血流が多くなると鼻がつまるのだそうな。

そんな話はたしか聞いたことはある。迷信と思っていたら医学的に根拠があったとは。

思えば、昨日はタチがあまりに旨くて、熱燗もいつもよりはかが行っていたような気も。いや、気も、ではなく事実、量が過ぎたかも知れない。
どうりで、いつもより鼻の具合が悪いはずだ。