酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ぎんだら。

2013-01-11 | 酒風景
銀ブラと並ぶ新しい都会用語。
銀座でだらだらすることを言う。

うそです。(いや、あってもいいか)


ブログでは劇的に久々の登場となるいつもの女将のところで晩酌。


女将の定番、酢の効いたキンピラ。これを食べると、ああ女将のところに帰ってきたなと実感する。

焼き魚は、多分これも久々に口にする「ギンダラ」。


これに関しては面倒な表現は似合わない、いや、それしか思いつかないが、ギンダラってどうしてこんなに美味しいんだろう。

拙の好むところ、紅鮭が一番の魚であるが、ギンダラはランク外というか別格というか殿堂入りしているというか、とにかく別物。ほら、オペラは本当に素晴らしいが、じゃあ毎日聞きたいか、と言えばそうじゃない、そんな感じ。

ともかくは、旨い魚、旨い肴に満足なのだった。


ところで、ギンダラ。
タラと言いながらタラじゃない。深海からやってきた知らない魚のカタチがタラに似て、しかも色が銀色だからギンダラになっただけ。
あ、そんなこと知ってるよって?

ところで 2
数年前だったか、ギンダラや銀むつは希少種に指定され、数年後には食べられなくなるという話を聞いたのだが。そしてその数年後が今だと思うのだが、あれは単なるがせネタだったのか。
え?そんな話は誰も知らないよって?

ところで 3

ギンダラならぬ、銀ぶら。
銀座をぶらぶらするの略語かと思っていたら、銀座にあるブラジルコーヒーという喫茶店の略語だったとは。
今朝のテレビ「特ダネ」で言ってましたがな。そういう説もあるって。

ところで、

このへんで終わりにしませんか。