写真事情

夏が終わってからというもの、これだという手応えのない我が撮影行動。
ついにはこの１年毎月投稿していたいくつかのフォトコンも、10月締切は出すモノなし、という体たらく。

しまいにゃ隔月の楽しみ「PHaT PHOTO」の発売日も忘れてるありさまで、ダメダメである。

で、買いにいってみましたさ。

おお、入賞しておる。５位だ。

うれしや。久々に気が蘇る思いがするのだった。

獲得ポイントも丁度50ポイントを達成。
そういや50ポイントで記念品が頂けるんだったよなあ、と思っていたら、届きましたがな、先日。

テラウチ先生（フォトグラファーにして本誌の主宰）のサインの入った賞状とバッジを頂く。

じわりじわりと、うれしや。
ちょっと停滞気味のところに、心地よい喝が入った感じ。


以下、自分のことにつき…

ところで、この PHaT PHOTO のフォトコン。作品には毎回３人の審査員（常任審査員のテラウチ先生の他、毎号その都度違うフォトグラファーや編集者の先生）からポイントを与えられ、その合計点で毎号の入選ランクがつく。
また、個人が得たポイントは蓄えられ、100ポイント達成で本誌３ページ（達成者の特集記事）がもらえるという、賞金よりは栄誉が魅力となっている。

今回の50ポイントは折り返し地点か。目指すは100ポイント。目標、あと２年で。

それにしても、また言われた（審査講評で）。表現力が足りないと。実はアサヒカメラでも先月言われた。先月はちょっと心が折れたが、この上は課題が明らかになったわけだから、探求心を高めればよい（いや、それが難しいのだが）。
とにかくは、カメラを持って出かける、その心がけからだ。